雲取山（鴨沢〜雲取山〜石尾根〜奥多摩）

2020年11月08日(日) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 33.1km
• 登り: 2,436m
• 下り: 2,641m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:36

距離 33.1km 登り 2,450m 下り 2,641m

9:12 鴨沢バス停
9:29 丹波山村村営駐車場
9:32 9:33 小袖緑道あがり
10:12 茶煮場
10:24 堂所
10:51 10:55 七ッ石小屋下分岐
10:57 10:58 七ツ石小屋
11:02 11:03 七ツ石山の水場
11:11 11:12 上段と下段の分岐
11:18 ブナ坂
11:36 11:37 奥多摩小屋
11:42 ヨモギノ頭
11:59 小雲取山
12:11 12:12 雲取山避難小屋
12:13 12:16 雲取山
12:19 12:20 雲取山避難小屋
12:26 12:27 小雲取山
12:36 ヨモギノ頭
12:53 12:54 ブナ坂
13:05 七ツ石山
13:19 千本ツツジ
13:37 高丸山
13:59 14:00 巳ノ戸ノ大クビレ
14:04 鷹ノ巣山避難小屋
14:09 鷹ノ巣山の水場
14:29 水根山
14:48 カラ沢ノ頭
14:54 将門馬場
15:07 六ツ石山分岐
15:22 三ノ木戸林道分岐
15:32 十二天山
15:47 越路ノ杜
16:03 16:08 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
16:11 農指山
16:48 もえぎの湯

天候

晴れ（雲多く一時小雨）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

おくたま1号から臨時バスで鴨沢へ

コース状況／危険箇所等

・全体として落葉で登山道が見えづらい
・所々路肩が落ちている箇所あり注意
・高丸山周辺は、巻道の使用不可（橋が落ちているらしい）
・高丸山の下り（奥多摩駅側）は非常に急で滑りやすい（雨の時はとくに注意）

その他周辺情報

・湧水が数か所あり、有効に使えれば装備する水は減量できる　
　ただし、七ツ石小屋の先の水場は細かったようで、一人の方が延々と使用していた
・七ツ石小屋は営業を開始しています
・奥多摩周辺の温泉施設は、『もえぎの湯』があって便利だけど混んでいます（30分待ち）
　（８５０円、入場は19:00まで、食事は17:30LO）
　https://www.okutamas.co.jp/moegi/
　※12〜３月は入場18:00までです
　※途中の温泉施設は日帰り客の受付を終えていました

写真

11/8 8:26

奥多摩一号を降りると、運よく臨時バスが…と思ったら、詰め詰めに乗せられてこんな状態に。
でも、途中で下車する方も多く、途中からは座る事が出来ました。

11/8 9:11

鴨沢で下車。
トイレを済ませ、さあ、出発です。

11/8 9:25

この辺りでも、ところどころ紅葉が始まっていました。

11/8 9:32

登山口。

11/8 9:32

今でも通行止めのルートがあるようです。
予定のルートが影響していないことを確認して進みます。

11/8 9:39

結構細い山道。

11/8 9:47

時々景色が広がります。

11/8 9:59

天気予報は、山頂も麓も晴れ。
ようやく薄日が差してきました。

11/8 10:14

11/8 10:33

11/8 10:51

11/8 10:58

七ツ石小屋。
営業していましたが、宿泊は5名限定で要予約です。

11/8 10:58

七ツ石小屋から雲取方面へ。

11/8 11:06

所々、こんな具合に路肩が崩れています。

11/8 11:18

ようやく尾根筋へ。
ストックを使うと速い。

11/8 11:34

ヘリポートがありました。
ココヘリも持っているけど、できればお世話にならないですませたい。

11/8 11:38

登りでは巻道は使わず尾根筋へ挑戦。

11/8 12:08

山頂近く、青空が見えてきました。
やっぱり太陽が出て晴れてくると嬉しいですね。

11/8 12:14

山頂。
雲が多く眺望なし。残念。
でも、晴れていたから良しとしよう。
天気が気になるし、日没までに下山したいので、食事もコーヒーも省略して早々に下山を開始します。

11/8 12:42

時々生えていた植物。
太陽の光を受けてほわほわと幻想的に浮かび上がって見えました。

11/8 13:03

下山では七ツ石山を経由。
下山だけのつもりでいると、登りが結構えぐいです。
山頂で休んでいる方も多かったですが、天気は次第に怪しくなってきます。

11/8 13:17

立ち込める霧。というか雲の中ですね。

11/8 13:25

巻道を進んでいるつもりが、途中から高丸山へ。
登りが厳しい。
霧が濃くなり、鳥折り細かい雨も落ちてきました。

11/8 13:41

高丸山からは、緩い崖状の斜面を下ります。軽いハイキングのつもりだと非常識なレベルに感じると思います。本格的な雨だと非常につらいところ。
そこを下り切った先の巻道との分岐点には、こんな表示がありました。
「木橋崩落のため通行できません」
そうだったんだと納得。来るときは表示には気付かなかったけれど。逆に巻道が見つからなかったから結果OK.
この高丸山登山で予定よりだいぶ時間をロスします。

11/8 14:01

鷹巣小屋避難小屋。

11/8 14:13

この表示を見ていたけど、登山地図の巻道表示を信じて進んだら、そこは浅間尾根の下山ルートでした（地図が古かった？）。
でも、そのお陰で水場を確認できました。水量は豊富。
ここでまた約10分のロス。

11/8 14:13

この日の日没は16:30頃。
ヘッドライトはあるけど、路肩が崩れていたり落ち葉で登山道が判別しにくかったりするので、とにかく巻道を使って最速で降りるルートを選択。
それから、天気も気になっていました。
山頂と麓は晴れでも、その途中は雨とか、そういうこともあるよね、と。

11/8 14:52

所々では、登山道はこんな具合に落ち葉でとても判り難くなっています。

11/8 15:26

三ノ木戸山の分岐。
今日のペースだと、計算では「もえぎの湯」まで1時間半です。

11/8 15:38

雲を抜けたのか、突然夕陽が射してきました。
登山道がパッと明るくなり、紅葉を始めた樹々が輝き始めます。
やっぱり、日が差してくると嬉しくなりますね。

11/8 15:41

登山道わきの斜面にかけて、夕陽を受けた紅葉が紅々と輝いていました（実際は写真より遥かに綺麗です）。
この紅葉を見ながらコーヒーでも、と思ったけど、ここでも下山を優先します。ちょっと、もったいなかったかな。

11/8 15:45

夕陽に照らされた樹々の幹がまた黄色く輝いて見えます。

11/8 15:58

遠目には苦手なタイプの橋（高所恐怖症）。
でも、意外と大丈夫でした。

11/8 16:02

黄色い葉が地面に落ちていると、世界がパッと明るくなったように感じます。

11/8 16:14

ようやく下界に降りてきました。
もうすぐ日没です。間に合ってほっとしています。

11/8 16:20

神社の境内を抜けていきます。
このあと、想定外の激下りが待っていました。

11/8 16:26

下界に降りてからは、標識に従って奥多摩駅方面へ。

11/8 16:31

こんな立体交差を潜りました。

11/8 16:32

11/8 16:33

まだまだ結構くだります。

11/8 16:33

日没時。
空が綺麗です。

11/8 16:40

どんどん稜線は暗くなり、まだ明るい空にシルエットを描き始めます。

11/8 16:43

温泉は「もえぎの湯」へ。
結構駅から離れてるので近場の立ち寄り湯と思ったけど、すでに受付を終えていました。

11/8 16:48

もえぎの湯。
綺麗だし、お湯も良かった。
入場制限のお陰でゆったり利用する事が出来たのも結果的には良かったと思います。
待ち時間の間に、用意していたおにぎりをようやく食べました。レストランのラストオーダーにも間に合わなかったし、すべて結果オーライです。

撮影機器：

SO-05K Sony

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

Tシャツ アームカバー 水ボトル ポット（熱湯） 胴長タイツ 短パン 靴下 下着（パンツ シャツ タイツ：ファイントラック＆ミレー） ウインドシェル 指出しグローブ 防寒着（ポリゴンシャツ メリノウール帽子＆手袋） 雨具（上下 テムレス 防水靴下） 日よけ帽子（インナーヘルメット付） 着替え トレランシューズ ゲイター ストック ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット エマージェンシーシート テーピング 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ココヘリ 簡易ろ過装置

備考

水を２L、熱湯を0.5L持って行ったが、水は途中で補給可能、熱湯は使用する機会が無かったのでもう少し軽量化できたと思う。
移動中の食事はすべて行動食になったので、食事は下山後と最初から割り切れば食事（おにぎり）の分も軽量化可能。