オボコンベ山と三森山(紅葉・宮城)
宮城県
yamanamie
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 606m
- 下り
- 593m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:10
| 天候 | ☀快晴☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
落ち葉が沢山で直登部は滑ります、木の根っ子が落ち葉に隠れていますので躓きに注意です。 |
写真
天気が良すぎ、オボコンベ山に到着する時には蔵王連峰は逆光になるのでは無いかと慌てて楯山城址へ急遽寄道(標高334.2m 約700m)
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��後白髪山・三峰山(坊主岳)〜北泉ヶ岳〜泉ヶ岳
手前左側の山は戸神山、奥にちょこんと船形山?
これから向かう三森山方面、右側にオボコンベ山分かるかな??
※足の短い方は通れません。私は無事通過。
下の駐車場は私の車で満杯(7〜8台)、登山の準備していたら地元の監視員の方が軽トラで降りてきて、暫くオボコンベ山について話し込む。本砂金川を徒渉後、オボコンベ山登山口を過ぎて次の沢より入山です(沢の中にピンクリボン有り)
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本砂金川を徒渉後、オボコンベ山登山口を過ぎて次の沢より入山です(沢の中にピンクリボン有り)
ここから後ろ側、左方面へ私にとって未知のコースです。
三森山方面、左側の山を目指します。稜線沿いに進みます、時々町境の杭があり目印になります。※登山道は無いに等しいですが笹などは背が低く稜線沿いに進みますが進む方向を摑むにはコンパスと地図やGPSがあると安心かと思います。
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稜線沿いに進みます、時々町境の杭があり目印になります。※登山道は無いに等しいですが笹などは背が低く稜線沿いに進みますが進む方向を摑むにはコンパスと地図やGPSがあると安心かと思います。
鞍部は分水嶺の様な感じでした。
鞍部からは落ち葉の急登を進み、最初の604(?)m峰へ。ここも直登の急登です、落ち葉で滑ります、木の枝に摑まらないと登れません。※イワウチワの葉っぱが沢山ありました。
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※イワウチワの葉っぱが沢山ありました。
登りきると、三角点が有り頂かと思いきや、さらに直進すると石柱が有りここが604(?)m。見晴らしも無く三森山へ稜線づたいに進みます。
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見晴らしも無く三森山へ稜線づたいに進みます。
三ツ森山に到着。独立峰に近いですが見晴らしはありません。立木が無いと素晴らしい景色のはずですが。登れる枝振りの木も無く、樹間・枝間越しに周りの山容を見ました。
※落ち葉と急登と長靴で靴擦れ発生、バンドエイドは汗で接着力弱↬大判で接着力強いのが良いかも。
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登れる枝振りの木も無く、樹間・枝間越しに周りの山容を見ました。
※落ち葉と急登と長靴で靴擦れ発生、バンドエイドは汗で接着力弱↬大判で接着力強いのが良いかも。
スプーンと先割れスプーンの型抜きで洒落ています。
右奥は熊棚でした、あんな高い所に棚を作れるなんて熊さん恐るべし。
途中、何とか登れそうな木に登り、オボコンベ山を眺める、狭い山頂に沢山の人が休んでいる様子です。その他枝越しに蔵王連峰方面も見る事が出来ました。
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その他枝越しに蔵王連峰方面も見る事が出来ました。
南蔵王〜蔵王〜雁戸山。
※こんなに晴れるのは滅多に無いですよね。
滑沢を長靴でジャブジャブ(水量は非常に少なかった)して登山口へ
ここより林道を少し歩き下の駐車場へ。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
紅葉の時期、三森山からオボコンベ山周回の構想を練っていました。
途中から初めてのコース、不安でありながらワクワク感もあり紅葉の時期に是非行きたいとルート選択を地図上で考えていました。
14(土)は仕事でありながら快晴だったので正直悔しい思いでいました。15(日)は晴れ後曇りの天気予報でオボコンベ山行きも微妙な気持ちでした。
15(日)朝は、起きたら申し分のない快晴、気持ち遅い出発でしたが、順光の内に冠雪の蔵王をカメラに収めたくて途中急遽、楯山城跡に登りました。
奥羽山脈から泉ヶ岳まで今までに無い程の快晴で山々の雄姿をカメラに収める事が出来ました。
オボコンベ山の登山口に着いた時には駐車スペースは、ほぼ満杯状態でビックリでした、私が一番遅かったのでしょうか。気を取り直し藪漕ぎ覚悟でしたので作業ズボンと長靴の出で立ちで沢をもジャブジャブと進みました。
三森山への手前の470m(?)峰付近までの道は最初、直登で落ち葉で滑り大変でしたが稜線に出るとほぼ平坦で紅葉の嵐にただただ感激の連続でした。470m(?)峰付近(樹木が伐採されて居る所)までは昨年の紅葉の時期にも来ているので楽勝でした。
ここ470m(?)峰付近から先が未知のコース、稜線沿いに進めば良いと分っているのですが地図上でイメージしていたものと実際の地形はかなり違います、やはり周りが樹木で覆われてて周りは見渡せません、地図とコンパス(磁石)かGPSの持参が必要と思いました。
道は何となく在りますし、藪もそんなに酷くなかったです。
稜線沿いに、一旦下り、そこから左端(三森山に向かって)の頂までは急な直登の道、落ち葉で滑り木々や木の枝に摑まり大変でした。
左端の頂から三森山までも道はありませんでしたが稜線を進めば迷いません。
三森山下山途中から右折して、589m峰までの道は、ピンクリボンは沢山ありますが道はありませんでした。
樹木の伐採で589m峰は美観は損ねるかもしれませんが見晴らしは大変良くなりました。
オボコンベ山山頂は、4人グループと単独、計5名の方が休憩中でした。
下山コースは、沢下りのコース、初めの急登は落ち葉で滑りやすく、落ち葉に隠れた木の根で躓きそうで注意です。急登が終わると沢沿いの下り、ほぼ滑沢沿いに下ります。水中の苔は特に滑るので注意です。
メジャーナコースでありながら、來る毎に登山ルートが変わっています、沢の水で削られだんだんとルートが変わっているのが分かります、それ位、沢沿いを歩いている事になってるんですね。
登山道を歩けば足元注意で危険は感じませんが、一般に北側斜面は鋭く抉られているので迷い込みは非常に危険です。
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