快晴の秋の丹沢主脈縦走

2020年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 24.8km
• 登り: 2,029m
• 下り: 2,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:27
• 合計: 8:35

距離 24.8km 登り 2,037m 下り 2,163m

7:31 平丸登山口
8:06 8:07 クラボネ
8:31 平丸分岐
8:45 8:46 大平分岐下 水場
8:51 8:52 黍殻避難小屋
8:56 青根分岐
9:05 9:06 八丁坂ノ頭
9:22 東海自然歩道 最高標高地点
9:35 姫次
9:44 原小屋平
9:50 地蔵平道標
9:58 地蔵平
10:12 ポッチノ頭
10:29 小御岳
10:40 11:16 蛭ヶ岳
11:16 11:19 蛭ヶ岳山荘
11:29 中ノ沢乗越
11:34 11:36 鬼ヶ岩
11:38 11:39 鬼ヶ岩ノ頭
11:51 棚沢ノ頭
11:59 12:00 不動ノ峰
12:05 不動ノ峰休憩所
12:16 早戸川乗越
12:29 12:42 丹沢山
12:45 みやま山荘
12:57 竜ヶ馬場
13:10 日高
13:26 尊仏山荘
13:28 13:47 塔ノ岳
13:56 金冷シ
14:00 花立
14:05 花立山荘
14:15 天神尾根分岐
14:52 14:53 天神尾根入口（旧書策新道入口）
14:58 戸沢山荘
15:02 作治小屋
15:11 新茅山荘
15:34 15:40 竜神の泉
16:05 16:06 大倉バス停
16:06 ゴール地点

天候

快晴（午前中は強風）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

相模湖駅までJR。

相模湖駅からバスで平丸へ。
相模湖駅 6:00発 三ケ木 6:19着
三ケ木 6:55発 平丸 7:24着

帰りは大倉から渋沢駅までバスがあるけど徒歩も可能。

コース状況／危険箇所等

平丸登山口から400m程度は昨年の台風の影響で荒れた道になっています。
目印になるピンクのリボンが丁寧に付けられているのでよく確認して進めば問題ありません。

登山道情報は神奈川県のサイトを要確認。
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kouen_kouenhodou/kouenhodou_top.html

焼山登山口から焼山、平丸分岐までは通行禁止になっています。

下山に利用した天神尾根は地図上では破線ルートです。
慎重に進まないと危険だと感じる個所が結構ありました。

写真

11/21 8:10

平丸登山口からひたすら登り。でも、見上げると青空と緑が綺麗で気持ち良かった。

11/21 8:10

木々の間から太陽の光が差し込んでくるのが眩しかった。

11/21 8:32

平丸分岐に到着。焼山方面には以前よりもしっかりと立ち入り禁止を示すロープが張られていました。

11/21 8:32

姫次に向けて進みます。前回は8月だったので、秋冬の景色になったなぁと感じました。

11/21 9:25

姫次に到着。少し雲を纏ってますが、富士山が綺麗に見えました。

11/21 9:25

雲が良い感じ。

11/21 9:25

次に目指す蛭ヶ岳。

11/21 10:22

蛭ヶ岳へ向けて標高を上げていくと美しい景色が広がり始めます。檜洞丸や大室山等の丹沢の山々と富士山が作り出す景色が素晴らしい。

11/21 10:23

奥秩父方面の山々も見えています。

11/21 10:23

檜洞丸と富士山。

11/21 10:28

蛭ヶ岳の山頂まであと少し。いつも撮影する場所から。

11/21 10:30

山頂手前の開けた場所から。ここから見る富士山と檜洞丸の景色が好き。

11/21 10:41

蛭ヶ岳山頂に到着。久しぶりに蛭ヶ岳の山頂から富士山も見れました。

11/21 10:43

蛭ヶ岳山頂から見た富士山方面。富士山から雲が離れ始めていて山頂部分が綺麗に見え始めていました。

11/21 10:45

富士山と南アルプス。蛭ヶ岳からは南アルプスの山々も一望出来ます。

11/21 10:47

甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、仙丈ヶ岳。オベリスクは肉眼でもよく分かりました。

11/21 10:48

北岳、間ノ岳、農鳥岳。手前には三ツ峠山。

11/21 10:48

塩見岳、小河内岳。

11/21 10:49

荒川岳、赤石岳、聖岳。

11/21 10:49

上河内岳から光岳までも見えていました。

11/21 10:49

奥秩父方面の山々もずらーっと見えていました。

11/21 10:50

今年よく歩いている滝子山〜大菩薩嶺。背後には八ヶ岳や金峰山、甲武信ヶ岳も見えていました。

11/21 10:51

富士山と箱根方面。

11/21 10:53

この後歩く丹沢主脈。

11/21 10:53

箱根方面。大涌谷も海も良く見えていました。

11/21 11:09

八ヶ岳。手前には大蔵高丸。

11/21 11:10

金峰山、国師ヶ岳。手前には先週歩いた白谷ノ丸、黒岳から大菩薩嶺へ続く稜線。先週は向こう側からこちら側を見ていました。

11/21 11:10

仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳と三ツ峠山。

11/21 11:11

滝子山から大菩薩嶺までの大菩薩連嶺を一望。丹沢主脈縦走同様に一日で歩きたい所。

11/21 11:11

甲武信ヶ岳、破風山、雁坂嶺。

11/21 11:12

景色を楽しんでいる間に富士山の山頂部分がハッキリと姿を現しました。

11/21 11:13

再び富士山と南アルプス。

11/21 11:13

再び富士山と箱根方面。雲が箱根方面へと流れていくのが良い感じでした。

11/21 11:14

最後に丹沢の山々と富士山の景色を眺めて蛭ヶ岳の山頂とお別れです。

11/21 11:20

蛭ヶ岳の先は楽しい丹沢主脈の稜線歩きの始まりです。

11/21 11:26

右手側を見る度に足を止めて眺めてしまう。

11/21 11:36

蛭ヶ岳と富士山。

11/21 11:40

笹原と富士山。

11/21 11:40

この丹沢の山々と富士山、南アルプスの景色が最高。

11/21 11:57

振り返ると蛭ヶ岳と南アルプスの山々を一望出来ました。

11/21 11:58

富士山と南アルプス。景色が素晴らし過ぎてなかなか先に進めない。

11/21 11:58

箱根方面も雲が流れて綺麗に山の姿が見えていました。

11/21 12:00

不動ノ峰の先は丹沢山。

11/21 12:01

この丹沢山から塔ノ岳までの稜線を眺めるのが好き。

11/21 12:27

丹沢山手前100mくらいの所。ここで振り返ると蛭ヶ岳からの稜線と富士山を見る事が出来る。

11/21 12:27

ここから見える丹沢の山々と富士山も素晴らしい景色。

11/21 12:27

目指す丹沢山の山頂はすぐそこ。

11/21 12:40

丹沢山の山頂に到着。

11/21 12:43

丹沢山の山頂から見た富士山。山頂からはこちら側にしか展望は開けてないので、先ほどの地点からの景色が個人的にはおすすめ。

11/21 13:05

丹沢山と塔ノ岳の中間付近。ここから見る富士山が好き。

11/21 13:28

塔ノ岳山頂に到着。塔ノ岳には異常なくらい人がいました。

11/21 13:29

塔ノ岳山頂から見る富士山方面の景色。

11/21 13:29

光の当たり方も変わり、幻想的な雰囲気を出し始めていました。

11/21 13:29

富士山と箱根方面。

11/21 13:30

富士山と南アルプス。

11/21 13:30

塔ノ岳山頂からも南アルプスの山々を見る事が出来ます。甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳。

11/21 13:31

塩見岳、荒川岳、赤石岳、聖岳。

11/21 13:31

八ヶ岳も見えます。

11/21 13:32

塔ノ岳山頂から見る蛭ヶ岳。

11/21 13:35

富士山をズームして撮影。

11/21 13:36

塔ノ岳山頂から見る大山方面。

11/21 13:59

塔ノ岳山頂から花立山荘へ向かう途中の木道から。

11/21 14:04

花立山荘前から見る富士山。

11/21 14:56

人が多くて大倉尾根は渋滞しそうだったので天神尾根から下山。

11/21 15:00

戸沢山荘前から撮影。この辺でキャンプ出来るらしい。

11/21 15:37

竜神の泉。

11/21 15:37

2箇所から水が出ていました。美味しい水です。

11/21 16:02

風の吊り橋に着く頃には日が沈み始めていました。最後まで美しい景色を楽しめました。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

MYアイテム

sola

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ ヘッドランプ 時計 タイツ ゲイター

感想

sola

真夏の8月以来久しぶりの丹沢主脈縦走へ。

1週間前の大菩薩連嶺をした日と同様に快晴で遠くの山までよく見える日でした。
久しぶりに富士山や南アルプス、奥秩父方面の山々を楽しみながら歩けました。
最高過ぎて蛭ヶ岳山頂手前で展望が開けてからは何度も足を止めて景色を眺めたり撮影する時間が増えました。

平丸からは何度も登ってますが、この日はこれまでで一番人が多かったように感じました。
静かに歩きたかったので早々に出発して少し早めのペースで平丸分岐まで登り、蛭ヶ岳まで静かな山歩きを楽しみました。

丹沢山以降は人が増えて塔ノ岳山頂は人だらけで驚きました。
大倉尾根を下りると渋滞してストレスが溜まりそうだったので初めて天神尾根から下りました。
天神尾根は破線ルートですが、登山経験がそれなりにあれば問題無く歩ける道でした。
期待通りほとんど人はいなくて良かったです。
竜神の泉の湧水も美味しく、たくさん頂いて帰りました。