伯耆大山



- GPS
- 06:56
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 950m
- 下り
- 954m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夏山登山道から登りましたが雪は例年に比べると少なかったようです 登山道は雪解けが進み所々地肌が見えていたので踏み抜かないよう 気を付けて登りました 弥山三角点への登山道はやせ尾根で足元が悪く風も強かったので 十分注意をしながら歩きました 下りは踏み跡があり先行者とともに行者尾根を下りました |
写真
感想
3月に入って天気予報は高温注意報が続いた 「そうだ!大山なら雪がある」 しばらく出番のないアイゼンが履きたくて雪の大山に登ることに決めた
金曜日 仕事をちゃっちゃと片付けて、車を気ままホテル仕様に変え自宅を出発。午後11時過ぎに大山南光河原駐車場に到着した。外気温8℃と意外に暖かい。このまま車中で爆睡(-_-)zzz
翌朝6時、目が覚めると外気温4℃、車の外に出てみると快晴。まだ黄砂の影響もなさそう。朝食を摂り身支度を整え出発です
雪の状態は ツボ足でも歩けそうですが念のため一合目からアイゼンを着けることにした。しかし、二年ぶりに履くアイゼンに四苦八苦(^_^;) ようやくアイゼンを着け出発。これで足元が滑らなくなった
鳥のさえずりや、キツツキがくちばしで木を突く音に春を感じながら登っていく。しかし、ビデオや写真撮影に時間を取られてなかなか前に進まない。まぁそれもいいか(^o^)
六合目避難小屋から米子市内に目をやると黄砂で町が霞んでいるが、大山は黄砂の影響もなく一日中雲一つない青空が広がっていた。天気が良い日はガスがかかるのではないかと心配したが、大山北壁もその雄姿を現してくれた!最近は天気に恵まれた山歩きが続いている。天気の神様に感謝感謝です
六合目からは急坂が続く。風も強くなり息が上がる「あ〜しんどい!」 もうひと頑張り…ようやく山頂大地に辿りついた。山頂避難小屋は建物が半分雪の中に埋もれていた。このまま弥山三角点に行くことにした
風が強く、人が一人やっと通れるほどのやせ尾根を注意深く歩いて弥山山頂に到着。足を踏み外したら深い谷に滑り落ちてしまいそう。でもここでアクシデント発生! なんとビデオを撮影しようとして花粉症予防のメガネを外したらこのメガネが 「あっ!」という間に風に飛ばされて飛んで行ってしまった。残念(-_-;)
でも、ここからの眺めは最高!目の前にはここまで登ってきた者だけが見ることが出来る絶景が広がっていた。来てよかったヽ(^。^)ノ
雪に埋もれた避難小屋は、中に入ると真っ暗。小屋の中は昼食を摂る多くの登山者で賑わっていた。暗闇に目が慣れるまではヘッドランプを着けて行動しました
ところが、ここでビデオカメラの電池のカバーが無くなっていることに気付いた。「どこで落としたんだろう?」 辺りをキョロキョロ見回していたら、私たちの後を登ってこられた方が、登山道に落ちていたカバーを拾ってくださったことが分かりひと安心。 この方は駐車場で隣に車を停めた方でした。「ありがとうございました<m(__)m>」
食事を済ませ下山開始。途中、踏み跡があったので先行者に続き行者尾根を下ることにした。青空に聳える大山!こんな景色滅多にお目にかかれません。元谷に下りながら途中何度も何度も振り返りながら絶景を目に焼き付けました
大山の雪質は悪くこのまま高温が続くと3月いっぱいで雪がなくなりそうです。元谷の堰堤もこの時期には珍しく雪が解け見え始めていた。中国地方の雪山シーズンはそろそろ終わりを迎えているようです
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