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Yamareco

記録ID: 2771531 全員に公開 沢登り 丹沢

沖ノ源次郎沢

情報量の目安: A
-拍手
日程 2020年11月29日(日) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
, その他メンバー1人
天候曇天
アクセス
利用交通機関
車・バイク
戸沢駐車場は前日から満車が何となく想像できたので、下流部の新茅山荘前に駐車
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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コース状況/
危険箇所等
■沖ノ源次郎沢

 通常は涸れ沢で水無川本谷に合わさる箇所に各20mのF1とF2が連続している。
 F1はやや左手から5m上の凹角テラスへ上がり、そこから少しだけ中央に出て
 クライミングする。途中に残置ハーケン数カ所あり。
 ただ下からは階段状に見えても実際は立っていて、ホールド、スタンスも外傾し
 見た目に騙されないよう自身の技量と比べて可否を判断した方がよいでしょう。
 元蕕曚匹如¬詰にデシマルグレードにすれば5.8くらい。
 終了点はF2との間のテラスに残置ロープもかかったボルト×2がある。
 F2−20mはやや左手から右上するバンドをトラバースして右手のクラック沿い
 に登るか、右からテイクオフし上部のチムニーへダイレクトに登る。
 バンドトラバースは意外とバランストラバースで右のクラック下に出る箇所が
 悪い。
 ダイレクトルートは3m上がった箇所から上に乗り込む箇所が左足ハイステップ
 になり悪い。
 中間部からのチムニーは落ち葉により残置ハーケンが見つけにくくランナウトして
 いるのでクラックに小〜中サイズのカムを決めながら登る。
 落ち口直下2mにある残置ハーケンにはクイックドローのカラビナが入らないので
 細目のダイニーマショートスリングを通してランニングとする。
 終了点は古いリングボルトに残置ロープが架かっているが、強い衝撃荷重をかけ
 ない方がよいであろう。
 F1、F2の高巻きはF1基部右手のガレ場を二十数m落石に注意しながら登ると
 壁が切れた辺りに上から古い残置ロープが垂れている。ただ出だしが最近崩れ気味
 なのでちょっとしたロープゴボウの壁登りになる。

 遡行グレード 2級(中級者向き)
 『丹沢の谷200ルート』掲載

■マウントファーム(JMIA認定)
  沢登り、クライミング、読図ナビゲーションなどの実技講習を通じて、リスク
  管理の仕方、連れて行ってもらう登山ではなく主体的登山者の啓蒙を行って
  おります。
  http://mt-farm.info/
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図 [pdf]

写真

書策新道の木橋
昔は渡れたんだよ〜
今は山側を容易に巻ける
2020年11月29日 09:15撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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書策新道の木橋
昔は渡れたんだよ〜
今は山側を容易に巻ける
年々崩落しているザレ場のトラバース
2020年11月29日 09:23撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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年々崩落しているザレ場のトラバース
水無川本谷に下りる箇所も昨年崩落している
2020年11月29日 09:26撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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水無川本谷に下りる箇所も昨年崩落している
書策新道水無川徒渉点
昔からあった書策新道の標識は昨年の台風で消失してしまった
2020年11月29日 09:26撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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書策新道水無川徒渉点
昔からあった書策新道の標識は昨年の台風で消失してしまった
水無川を少し遡行し沖ノ源次郎沢出合のF1
先行PTがおりました
2020年11月29日 09:40撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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水無川を少し遡行し沖ノ源次郎沢出合のF1
先行PTがおりました
F1の終了点(ビレイポイント)
2020年11月29日 10:31撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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F1の終了点(ビレイポイント)
F2ビレイポイントから
2020年11月29日 11:10撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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F2ビレイポイントから
クラックを登る
2020年11月29日 11:11撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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クラックを登る
次の幅広棚は右隅を登る
2020年11月29日 11:40撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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次の幅広棚は右隅を登る
CS7m棚
落ち口がちょっとだけ核心
2020年11月29日 11:44撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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CS7m棚
落ち口がちょっとだけ核心
逆層チムニー状3段15m
スメアリングで登れる(掘棔
巻きは右から(左も巻ける)
2020年11月29日 12:24撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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逆層チムニー状3段15m
スメアリングで登れる(掘棔
巻きは右から(左も巻ける)
このCS棚も面白い
2020年11月29日 12:29撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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このCS棚も面白い
6m棚
右から中央カンテを登る
2020年11月29日 12:33撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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6m棚
右から中央カンテを登る
CS3m
今回は左の凹状を登った(要バランス)
2020年11月29日 12:41撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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CS3m
今回は左の凹状を登った(要バランス)
この△形CSは右から登りCS上を左へトラバース
ザックや頭がつっかえ少々バランスが必要
2020年11月29日 12:56撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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この△形CSは右から登りCS上を左へトラバース
ザックや頭がつっかえ少々バランスが必要
1170m二俣から本流を離れ源次郎尾根1280mへ
2020年11月29日 13:16撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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1170m二俣から本流を離れ源次郎尾根1280mへ
鹿道などを使ったり地形の弱点をオンサイトして左手の尾根にトラバースする
2020年11月29日 13:24撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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鹿道などを使ったり地形の弱点をオンサイトして左手の尾根にトラバースする
尾根を詰める
2020年11月29日 13:29撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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尾根を詰める
尾根登りのラストはスズタケ帯
2020年11月29日 13:35撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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尾根登りのラストはスズタケ帯
1280m辺りで源次郎尾根の踏み跡に出た
2020年11月29日 13:38撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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1280m辺りで源次郎尾根の踏み跡に出た
自称「上の草原」
2020年11月29日 13:44撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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自称「上の草原」
植林帯の源次郎尾根は1080m辺りで尾根が分派するので注意。
右の植林尾根を下ると源次郎沢下流部の崖上に出てしまう。
左の植林尾根を下り書策新道に合流する。
2020年11月29日 14:53撮影 by FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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植林帯の源次郎尾根は1080m辺りで尾根が分派するので注意。
右の植林尾根を下ると源次郎沢下流部の崖上に出てしまう。
左の植林尾根を下り書策新道に合流する。

感想/記録
by kamog

昨日のポカポカ陽気から一転。今日の沖ノ源次郎沢は終日曇天で岩も冷たく風も冷たかった〜。
F1で先行のG会と単独者を少し待ってからテイクオフ。
F1は段々難しくなっている印象。下からは階段状に見えますが実際は立っていてカチも外傾しており安易に取り付くと中盤から「おぉっ」となります。
Zスタイルの単独者さんが目の前でフォール。幸い怪我はなかったようです。
中盤も面白い涸れ棚やCS棚が続いて、この涸れ沢はF1、F2(元蕕らい)のクライミングだけではありません。
展望のよい源次郎尾根を下降。
戸沢では神奈川県連救助隊レスキュー講習で勝手知ったる面々とも会えました。
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