【初冬の八ヶ岳縦走】編笠山 権現岳 キレット 赤岳 三叉峰

2020年12月01日(火) [日帰り]

• GPS: 12:44
• 距離: 29.6km
• 登り: 2,601m
• 下り: 2,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:27
• 休憩: 1:17
• 合計: 12:44

距離 29.6km 登り 2,601m 下り 2,297m

4:29 スタート地点
5:07 小泉登山口
5:51 観音平
6:34 雲海
7:03 押手川
8:07 8:13 編笠山
8:33 8:34 青年小屋
9:02 9:04 のろし場
9:18 9:19 西ギボシ
9:33 9:34 東ギボシ
9:40 9:45 権現小屋
9:49 9:55 縦走路分岐
10:14 旭岳
10:38 ツルネ
10:58 キレット小屋
12:17 12:22 天狗尾根 稜線分岐
12:47 12:54 真教寺尾根分岐
12:58 12:59 竜頭峰
13:01 13:02 竜頭峰分岐
13:06 13:15 赤岳
13:17 13:18 赤岳頂上山荘
13:35 赤岳天望荘
13:42 13:56 二十三夜峰
14:02 14:06 日ノ岳
14:11 14:13 鉾岳
14:18 14:23 石尊峰
14:28 三叉峰
14:54 横岳展望地点
15:11 15:12 「ここが中間点」標識
15:42 沢の木橋
15:46 15:47 東屋
16:02 16:03 海ノ口自然郷 横岳登山口
16:19 美鈴池
16:55 16:58 千ヶ滝
17:13 野辺山駅

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

【行き】JR甲斐小泉駅前市営駐車場で車を止め徒歩出発、観音平経由で
【帰り】JR野辺山駅(18:13)から甲斐小泉駅までJR、車で帰宅
　(帰りはJR野辺山駅までの歩き途中で、親切な方に送っていただきました！)

コース状況／危険箇所等

(東、西、北斜面)
5cm〜30cm程の雪がありました。
(南斜面)
ほとんどありませんでしたが、場所によって5cm程度まで。

写真

12/1 6:17

鹿のお出迎え。今日は良い日になりそう。

12/1 6:31

夜明け。
今日の天気もGOOD！

12/1 6:56

南斜面に雪が少し残る。

12/1 8:09

編笠山登頂！富士山がくっきり。

12/1 8:02

編笠山から南アルプスが一望！

12/1 8:08

中央アルプスも！

12/1 8:08

北アルプスも！
素晴らしすぎて、もう大満足。

12/1 8:12

編笠山山頂から眺める八ヶ岳南部の山々。
南斜面はあまり雪がないように見える。

12/1 8:26

青年小屋付近からギボシ、権現岳一望！

12/1 9:25

富士山と南アルプス
こんな風景が見れて幸せ。

12/1 9:34

権現岳までの稜線。権現小屋がみえる。雪が多くなってきたので小屋でチェーンスパイク装着！

12/1 9:48

権現岳登頂！

12/1 9:50

権現岳と富士山
とんがり部分が印象的

12/1 10:01

権現岳の北斜面を降りると、61段あるという源治ハシゴ。恐怖の長〜いハシゴだ。降りると、雪が増えていた。急斜面で怖かったがフカフカなのが救いだった。

12/1 10:23

赤岳があらわれてくる！格好良い！左は阿弥陀岳、右が赤岳、中央に中岳

12/1 10:47

赤岳の勇姿が眼前に広がる

12/1 11:07

これから行くぞー

12/1 11:24

阿弥陀岳。近づいてくると格好良い！

12/1 11:38

ちょっと一息、振り返って権現岳

12/1 11:38

中央アルプスと御嶽山方面の展望

12/1 11:45

急登を登ります。

12/1 12:02

さらに急登が続きます。

12/1 12:10

登ってきた急登みおろし。
大分きたな。と思っていたら、まだまだでした。

12/1 12:15

鎖場が次々に現れる。
滑って落ちないよう細心の注意が必要。

12/1 12:18

急斜面の連続

12/1 12:18

急斜面がまだ続きます。

12/1 12:22

まだまだ続きます。

12/1 12:24

ようやくだが、赤岳に少し近づいた

12/1 12:26

ここで一息、富士山と雲と山々。きれい。

12/1 12:27

岩や土の色が赤い色、それで赤岳の名前なのかな。

12/1 12:51

まだ登ります。

12/1 12:55

ようやく間近に赤岳頂上と小屋が見えてきた
長かった。。

12/1 13:12

赤岳登頂！初自撮り！

12/1 13:09

赤岳山頂から雲海の中の富士山。淡麗。

12/1 13:10

東側の風景も素敵！

12/1 13:10

赤岳頂上山荘

12/1 13:18

八ヶ岳北部から北アルプスまで爽快！

12/1 13:18

硫黄岳方面の稜線

12/1 13:42

赤岳下山後、振り返って北斜面

12/1 14:13

三叉峰まで岩場はまだ続きました。
(二十三夜峰、日ノ岳、鉾岳、石尊峰と名前がある小峰の連続)

12/1 14:20

赤岳の北斜面

12/1 14:29

横岳に後ろ髪をひかれますが、下山

12/1 14:45

下山は杣添尾根。高原的風景がきれい

12/1 16:12

林の中の別荘地の道を歩く

12/1 16:22

夕陽に照らされる

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

チェーンスパイク使用

感想

toshi-o

【初の八ヶ岳、冬山！】雪は少量

　数日前降雪の八ヶ岳南部を縦走。富士山、日本アルプスを見ながら歩ける贅沢ルートを満喫。
　南斜面の雪は少なかったが、北面、東面、西面は5〜30cm程。サラサラ、ふかふかのパウダースノー。先日購入したチェーンスパイクを権現小屋から初装着！簡単な斜面は楽しすぎ。
　雪山を少しだけ味わえ、雪山にも行きたくなりました。

【編笠山】
　最後は少し急だが、登りやすい山。富士山から北アルプス、南八ヶ岳の山々を眺められる！

【権現岳】
　険しい形をしていて、頂上にとんがりが2個の特徴的な山。北斜面の梯子は61段もあり、私には恐怖だった。権現岳〜赤岳間は、足跡が無い箇所が多かったが、ズボズボと軽快に行けた。

【キレット】
　クサリでのトラバースが多く、怖さと闘いながら、1歩1歩慎重にすすめる。運がよく、岩面、ハシゴ、クサリは全く凍ってなかったので、初心者の私でも楽しめた。

【赤岳】
歩きながらまだかまだかと、なかなか辿り着かなかった赤岳。この奥行き感が良いのかもしれない。達成感でいっぱいで、初自撮りしてしまった。

【杣添(そまぞえ)尾根】
　キレットに時間がかかったので、三叉峰から下山。このルートはこれがなかなか単調で長い尾根だった。

登山口を出てからは、10km程先のJR野辺山駅まで歩きとなった。一度は住んでみたいな、と思う林の中の別荘地の中を歩く。
ただ途中から急に冷え込み、凍てつく寒さになり、歩きながらも足指がやばくなってくる。
そんな中、初対面でコロナ状況の中声をかけて頂ける方がいて、暖かく車に乗せていただきました。大変ありがとうございました！