ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2775333
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

黒岳、天下茶屋から往復

2020年12月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
Y-chan その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:32
距離
8.9km
登り
844m
下り
845m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:58
休憩
0:21
合計
4:19
8:16
0
天下茶屋
8:16
8:20
14
8:34
8:36
35
9:11
9:12
26
9:38
9:41
44
10:25
10:25
15
10:40
10:41
2
10:43
10:44
35
11:19
11:19
32
11:51
11:57
24
12:21
12:21
9
12:30
12:33
2
12:35
ゴール地点
天候 曇り、晴れ、富士山は天下茶屋から見ただけでした
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
10月28日にも同じルート登っています。転載し、一部加筆します。
山梨の自宅からは富士山方面河口湖を目指すように国道137号線へ。天下茶屋がスタートなので、137号線の御坂トンネル手前で旧道経由でも天下茶屋に行けますが、そのまま御坂トンネルを通り、出たらすぐに左折。河口湖方面からだと、御坂トンネル入る前に右折。結構、交通多いので、この左折、右折は注意が必要。また、天下茶屋から国道137号線に交わる際にも注意。結構、ひやひやします。本日は、平日、かつ紅葉シーズンも終わって大丈夫でした。

御坂トンネルを左折し、そのまま三つ峠登山口方面へ。途中で笛吹市方面と出るので、左折して3−4分くらいで到着。天下茶屋横にはトイレもありますが、故障中とか、、朝はドアが開きませんでした。

駐車スペースらしきところはほぼないので、路肩に止めます。本日は、朝方0台。下山後10台程度。天下茶屋もまだ営業していました。
コース状況/
危険箇所等
10月28日にも同じルート登っています。転載し、一部加筆します。

天下茶屋からは御坂山、御坂峠という主なポイントを経て、黒岳へ。それなりにアップダウンはありますが、まだかな、、と思い始めると終わる感じ。御坂山から御坂峠の部分、最後少しガレて滑りやすい。下山時、御坂峠から御坂山への登り返しなどが、ちょっと辛いですが、意外にすぐに終わります。概ね歩きやすい。御坂峠からは前日も歩いていますが、黒岳山頂直下、あとちょっと他も、岩っぽいところもあります。落葉が多くなっていて、広い尾根などは注意が必要な時期ですが、比較的わかりやすいですね。
天下茶屋、人気がない朝。車も一台も止まっていません。下山時は10台くらい。
天下茶屋、人気がない朝。車も一台も止まっていません。下山時は10台くらい。
旧道のトンネルも見えます。一度通ってみたことありますが、すれ違いはできません。先に入った車が通行権利あり。でも実際には、通行する車は少ないでしょう。たぶん、12月10日くらいからこのトンネルも含めた旧道は冬季通行止めになるはずです。
旧道のトンネルも見えます。一度通ってみたことありますが、すれ違いはできません。先に入った車が通行権利あり。でも実際には、通行する車は少ないでしょう。たぶん、12月10日くらいからこのトンネルも含めた旧道は冬季通行止めになるはずです。
天下茶屋からの富士山。天下茶屋から見えただけで、黒岳山頂でも見えなかった今日の富士。確か、関東は雨だったとか。その影響をまともに受けていますね。
2
天下茶屋からの富士山。天下茶屋から見えただけで、黒岳山頂でも見えなかった今日の富士。確か、関東は雨だったとか。その影響をまともに受けていますね。
天下茶屋すぐ横にあるトイレ、故障中とかで、朝方はドアも開かず。下山時、どうなっていたか、確認していません。
天下茶屋すぐ横にあるトイレ、故障中とかで、朝方はドアも開かず。下山時、どうなっていたか、確認していません。
トンネル横すぐに登山口です。道標もあります。下山時、犬が何か、覚えていませんが、つながれていました。天下茶屋でお茶していたのかな、、この時期でも天下茶屋に来るのですね。
トンネル横すぐに登山口です。道標もあります。下山時、犬が何か、覚えていませんが、つながれていました。天下茶屋でお茶していたのかな、、この時期でも天下茶屋に来るのですね。
旧御坂峠というのは、あとで通過する御坂峠なんですが、70分では無理ですね。時間での記入は問題ありますね。距離の方が良いですけど。本日88分で到達しています。
旧御坂峠というのは、あとで通過する御坂峠なんですが、70分では無理ですね。時間での記入は問題ありますね。距離の方が良いですけど。本日88分で到達しています。
天下茶屋にも投宿した太宰治の、富士には月見草が良く似合う、の句碑です。登山口から歩いてすぐ。ここから尾根に登っていきます。
天下茶屋にも投宿した太宰治の、富士には月見草が良く似合う、の句碑です。登山口から歩いてすぐ。ここから尾根に登っていきます。
太宰治の句碑からの富士山。
1
太宰治の句碑からの富士山。
富士山と私。寒いので、ネックゲーターを初めて使いました。後で、ヘッドバンドも使用しました。風が吹くと寒い。
2
富士山と私。寒いので、ネックゲーターを初めて使いました。後で、ヘッドバンドも使用しました。風が吹くと寒い。
太宰治の句碑の横から登ります。尾根に出るまでこんなところを歩きますが、油断は禁物。結構狭いところで、片側が切れ落ちた感じのところを通過しますから。特に下山時は慎重に歩きたい。
太宰治の句碑の横から登ります。尾根に出るまでこんなところを歩きますが、油断は禁物。結構狭いところで、片側が切れ落ちた感じのところを通過しますから。特に下山時は慎重に歩きたい。
尾根に出ました。基本、尾根沿いを歩きます。
1
尾根に出ました。基本、尾根沿いを歩きます。
冬枯れ、狭い尾根のところもあります。
1
冬枯れ、狭い尾根のところもあります。
途中、富士山を写してみますが、もう雲に隠れていますね。この後、富士山が見えることはありませんでした。
1
途中、富士山を写してみますが、もう雲に隠れていますね。この後、富士山が見えることはありませんでした。
階段状に作られた登山道も年月を経て、一部腐食。これは御坂山に向かう途中です。
階段状に作られた登山道も年月を経て、一部腐食。これは御坂山に向かう途中です。
階段状に作られた登山道も年月を経て、一部腐食。これは御坂山に向かう途中です。
階段状に作られた登山道も年月を経て、一部腐食。これは御坂山に向かう途中です。
段差を乗り越えるところもあります。こうしたところは特に黒岳山頂直下、急な登りで現れますね。
段差を乗り越えるところもあります。こうしたところは特に黒岳山頂直下、急な登りで現れますね。
御坂山、1600m足らず。下山時、ご夫婦がピクニックされていました。
1
御坂山、1600m足らず。下山時、ご夫婦がピクニックされていました。
御坂山での自撮り。
1
御坂山での自撮り。
御坂山から御坂峠(旧御坂峠)を目指します。広い尾根。気持ちいい。完全に冬枯れ。
御坂山から御坂峠(旧御坂峠)を目指します。広い尾根。気持ちいい。完全に冬枯れ。
御坂山から御坂峠の間に送電線の鉄塔がありますが、その前にちょっと岩稜帯。
御坂山から御坂峠の間に送電線の鉄塔がありますが、その前にちょっと岩稜帯。
それからすぐに送電線の鉄塔。ここも富士山が開けるところです。
それからすぐに送電線の鉄塔。ここも富士山が開けるところです。
でももう富士山は見えません。
でももう富士山は見えません。
送電線の鉄塔にも道標。見えませんが、、
送電線の鉄塔にも道標。見えませんが、、
天竜南線、、とか書いてあります。、、鉄塔から250mくらいかな、、こんなのありました。なんだかわかりませんが、黒岳に向かって右、つまり北側にちょっと進むと人工的な階段がありました。下からここに上がってくるのかな、、鉄塔保守用?
天竜南線、、とか書いてあります。、、鉄塔から250mくらいかな、、こんなのありました。なんだかわかりませんが、黒岳に向かって右、つまり北側にちょっと進むと人工的な階段がありました。下からここに上がってくるのかな、、鉄塔保守用?
その人工物、真ん中あたりの黒いやつ。階段が、、もっと北に行ってみるともっと見えました。
その人工物、真ん中あたりの黒いやつ。階段が、、もっと北に行ってみるともっと見えました。
御坂峠への下り。帰りは登り返しのところ。ガレて滑りやすいです。
御坂峠への下り。帰りは登り返しのところ。ガレて滑りやすいです。
御坂峠(旧御坂峠)に到着。前日も通過。廃屋の御坂茶屋が物悲しい。ゴミだらけ。
1
御坂峠(旧御坂峠)に到着。前日も通過。廃屋の御坂茶屋が物悲しい。ゴミだらけ。
時間表記に問題がある旧御坂峠の道標。
時間表記に問題がある旧御坂峠の道標。
旧御坂峠からは土塁などを見ながら、往時を偲び、気持ちよく歩いていくとだんだん、岩稜帯になります。途切れたりしますが、最後はかなり段差もある岩稜が出てきます。
1
旧御坂峠からは土塁などを見ながら、往時を偲び、気持ちよく歩いていくとだんだん、岩稜帯になります。途切れたりしますが、最後はかなり段差もある岩稜が出てきます。
段差ありますね。足がかりを見つけて慎重に進みます。
段差ありますね。足がかりを見つけて慎重に進みます。
意外に足の置き場はありますので、問題ありません。怖がらないで。
意外に足の置き場はありますので、問題ありません。怖がらないで。
ここも足の置き場あります。大丈夫。
1
ここも足の置き場あります。大丈夫。
こうした岩稜帯。上から見ると高度感ありますね。
こうした岩稜帯。上から見ると高度感ありますね。
続きます。岩稜帯。黒岳は御坂山塊随一の高さで、どの方面から登っても急坂です。
続きます。岩稜帯。黒岳は御坂山塊随一の高さで、どの方面から登っても急坂です。
そして緩やかになったら、黒岳山頂も間近です。
1
そして緩やかになったら、黒岳山頂も間近です。
山梨百名山、黒岳。男性が一人。
1
山梨百名山、黒岳。男性が一人。
130m離れた展望所からの富士山。黒岳山頂には、200m先の展望所と書いてありますが、130mですね。富士山、もう見えません。風が強くなっていました。寒い。いったん外したヘッドバンドをまた付けました。
130m離れた展望所からの富士山。黒岳山頂には、200m先の展望所と書いてありますが、130mですね。富士山、もう見えません。風が強くなっていました。寒い。いったん外したヘッドバンドをまた付けました。
なんかワンパターンですが、、楽しんでいます。
1
なんかワンパターンですが、、楽しんでいます。
ヘッドバンド、ネックゲイター、風を防ぎます。
1
ヘッドバンド、ネックゲイター、風を防ぎます。
黒岳山頂に戻ってきました。廃屋ありますが、どうにかならないかな、、
黒岳山頂に戻ってきました。廃屋ありますが、どうにかならないかな、、
黒岳の富士山展望所で男性と話をしました。新道峠に下るようです。私は同じ道を天下茶屋へ。旧御坂峠、、土塁がはっきりします。武田、北条、攻防の遺産。
黒岳の富士山展望所で男性と話をしました。新道峠に下るようです。私は同じ道を天下茶屋へ。旧御坂峠、、土塁がはっきりします。武田、北条、攻防の遺産。
旧御坂峠に戻ってきました。
旧御坂峠に戻ってきました。
旧御坂峠から御坂山に戻っていますが、途中の送電線鉄塔からの景色。今日は雲も多い。
旧御坂峠から御坂山に戻っていますが、途中の送電線鉄塔からの景色。今日は雲も多い。
大きな木。ブナかな、、
1
大きな木。ブナかな、、
御坂山に戻ってきました。ご夫婦としばしお話。ご夫婦も天下茶屋から、ですが、今日は御坂山止まりとか。
御坂山に戻ってきました。ご夫婦としばしお話。ご夫婦も天下茶屋から、ですが、今日は御坂山止まりとか。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 日焼け止め ストック

感想

天下茶屋からは2回目の黒岳です。尾根沿いを進むので、登り一本調子ではないですが、結構アップダウンもあります。天下茶屋から尾根に出たと思ったら、しばらくして下って登って。最も基本は黒岳に向かう時は登り基調であることは当たり前ですが。富士山が見えなくなるだろうことは想定したうえでの本日の登山。関東は雨も降っていたでしょう。その影響が富士山に。仕方ありません。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:924人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら