白山
- GPS
- 09:21
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 1,953m
- 下り
- 1,944m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 9:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◇市ノ瀬〜別当出合 雪はないのでロードバイクでヒルクライム ◇別当出合〜中飯場 登りだしは雪はないが、木道や日が当たらない所には雪が薄く残る程度 ◇中飯場〜甚之助避難小屋 中飯場を過ぎたら雪道となるが、スキーハイクには足りないのでツボ足で歩く。 別当覗手前から雪は繋がりシールハイク出来るが、岩や木道がむき出しになっている箇所もあるのでテクニカル。滑りには不向き。 ◇甚之助避難小屋〜黒ボコ岩 甚之助避難小屋からは雪は多いので快適なシールハイクになるが、登山道どおりにしか歩けない。トラバースに差し掛かると日の当たるところは雪が少ないので石が露出している。一応滑ることは出来るが、隠れた石に乗るとブレーキとなり、転倒することもあった。石の上に転倒すると危険。十二曲がりは登りは登山道通り、下りは左岸沿いに滑り、トラバースに合流した。 ◇弥陀ヶ原〜御前峰 黒ボコ岩までは雪は増えたと思ったが、弥陀ヶ原からは以前とそれほど変わらない印象。まだ木道も出ているし、水矢尻雪渓の沢状にはまだ岩が多数露出しているし、地雷も多い。沢状の吹き溜まりを登り、ハイマツ帯をトラバースし、逆くの字に合流。肩に乗り上げ、そのままスキーで山頂まで登れた。下山は同じところからドロップしてハイマツ帯をトラバースし、吹き溜まりを選んで滑走。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋(ガイド 防寒テムレス)
インナー手袋
予備手袋(防寒テムレス インナー手袋)
防寒着(化繊ダウン)
バラクラバ(厚手 薄手)
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン(電池確認)
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備ヘッドランプ
予備電池(スマホ用モバイルバッテリー 単3 単4) GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
細引き×2
ダクトテープ2巻
ビニールテープ
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ウィペット
ナイフ
カメラ
スキー板
シール
シールワックス
スクレイパー
ストラクチャーブラシ
クトー
ヘルメット
ココヘリ
地獄ゴーグル
お湯500ml
水500ml
ホット紅茶500ml
アイゼン
ロールペーパー
スリング(120mm 60mm)
カラビナ2枚
安全環付き2枚
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感想
12月に入り最初の休みに晴れで、雪が積もったとなれば白山に行くしかないでしょう。なんだかんだで前回の初滑りから1か月近く経つが、雪は降ったり融けたりを繰り返してそれほど増えてはいない。しかしスキーは担いでいかないと後悔するということで山スキー装備で出発。
月曜は別当にも雪があったが、火曜には溶けていたのでロードバイクで別当まで行くことにした。支度中は寒くてシェルを着てスタートしたが、漕いでいるうちに暑くなり脱いだ。兼用靴でのヒルクライムは良くズレるので何か対策を考えよう。手元の時計では45分で到着しているのでMTBよりは早く着けて良かった。
登りだしは全く雪がないけどしばらく歩くとチラホラ出だし、着実に増えてきてはいるなと感じた。まだ登山道にしか雪はないが、階段や岩が露出した急斜面を上手く攻略するのも小さな達成感を得られるので好きだ。滑りとなると厄介だから早く積ってほしいところではある。
弥陀ヶ原に出ると真っ白な御前峰に感動した。五葉坂を行かず左に進路を進め藪を歩いているとYSHR先生と大魔人さんが降りてこられたので挨拶をする。前回は六地蔵跡から登り、強風で大変だったので、今回は沢状から登ろうと決めていた。まだ完全に雪は繋がっていないが、ハイマツ帯なので何とか行ける。最後はくの字を登り詰め無事御前峰へ。奥宮にはゆっくり時間をかけてお参りした。下山は慎重に滑るが、吹き溜まりの気持ちいい斜面では調子に乗り転倒したので気を引き締めて下山。
甚之助避難小屋までは滑ることが出来たのでよかった。そこからはシートラで雪山ハイキング。黙々と下り無事に下山することが出来た。12月最初の登山は最高の白山登山だった。
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