奥多摩駅〜石尾根〜雲取山〜鴨沢バス停


- GPS
- 10:25
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 2,490m
- 下り
- 2,274m
コースタイム
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 10:24
天候 | 曇ときどき雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:留浦バス停(西東京バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
石尾根の高丸山の巻き道は通行禁止のため、山頂経由が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
食器
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
|
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感想
奥多摩駅から雲取山まで歩きました(下りは鴨沢へ)。
数年前に何度か歩いているルートですが、今回は体重と体力面で不安があります。
帰りのバス(18:39)に間に合うかどうか・・・。
ということで今回は真面目に準備しました。
荷物はストックケースとか、タオルのカバーとか不要なものを省き8.5kg程度に。
時間短縮のためバーナーは持たず、水筒にお湯を準備。
前日にトイレを済ませて20時には就寝。
予定通り3:30に起床して始発で奥多摩駅に向かいました。
天候は曇りでときどき雨がちらついていましたが、涼しくて行動しやすい。
ただ風が強く、低体温症になりかけたのは反省点です。こまめなレイヤリングが必要と反省。
山行は心配したほとでもなく、ここ数週間の山行の成果が出たのか、だいたい目標の
タイムで下山することができました。
(はじめからヘッドランプで下山する計画なので褒められたものではありませんが)
鴨沢ルートの下りは、最近事故が多いという情報もあり、時間をかけて慎重に下りました。
山行中、2度シカと遭遇しました。
1度目はブナ坂で。
2度目は鴨沢の下り道で。
2度目は山側の斜面からザザーと突然現れ、こちらがライトで照らしても逃げるでもなく、登山道をてくてく歩いています。こちらが近づくと、「ついてくるなよ」とでも言いたげにこちらを見ます。仕方ないので、シカが見えなくなるまで5分くらい休憩してやり過ごしました。こちらは熊鈴を鳴らしているのにシカが姿を見せるのは、人間が自分たちに害を加えないと学習しているからかもしれません。
このコースは丹沢でいうと、いつも歩いている大山ケーブル〜塔ノ岳〜大倉のコースに、塔ノ岳から蛭ヶ岳までの往復をプラスしたくらいの長さだと思います。丹沢と違うのは、階段・木段がほぼないのと、登山道が土のエリアが多いので、足への衝撃が少なく、負荷が低いところかと思います。
さて次の山行はどこにしようか。
雪山は未経験なので、いける範囲が限られます。
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