大倉高原の家〜蛭ヶ岳

2013年03月16日(土) 〜 2013年03月17日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 23.4km
• 登り: 1,622m
• 下り: 1,622m

コースタイム

3/16(土)
大倉-大倉高原山の家 30分

3/17(日)
大倉高原山の家-塔ノ2岳 2時間
塔ノ岳-丹沢山 1時間10分
丹沢山-蛭ヶ岳 1時間30分
蛭ヶ岳-丹沢山 1時間20分
丹沢山-塔ノ岳 1時間10分
塔ノ岳-大倉 2時間20分

往路　4時間40分
復路 4時間50分

総行動時間 9時間30分（休憩含めず）

天候

3/16 晴れ
3/17 晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

渋沢駅から大倉行バスに乗車

バス時刻表
http://www2.plala.or.jp/kobato/main/bus_sb_ok.html

大倉高原山の家　テント場は1張/400円

コース状況／危険箇所等

危険箇所有り
塔ノ岳から丹沢山方面で塔ノ岳直下の下りがガチガチに凍っていた
ここはアイゼンがないと難しいと思った。

写真

大倉高原山の家のテント場にてテント設営後に撮影
テント泊者は今日は私一人でした

誰もいない・・・

ご来光！塔ノ岳には間に合わなかったが
花立山荘より上にある樹木がない場所で撮影

本日のご来光は5時50分頃に上りだしました

富士山が綺麗に

南アルプス方面

塔ノ岳直下の危険箇所！ここはアイゼン装着

天気に恵まれたはずだった・・・この時までは

みやま山荘

蛭ヶ岳へ向けて出発！見えてるのは蛭ヶ岳ではない

蛭ヶ岳山荘が見えるがまだまだ遠い

途中にある休憩スペース

富士山に近づいてる

ズーム

変な木

噂の鎖場へ

まあなんてこたぁないな

蛭ヶ岳山荘

いつの間にかガスが・・・

ガスの切れ目を狙って山頂から富士山と一緒に撮影

南アルプス

南アルプス

ふじさーん

なんだか雰囲気がよい

帰りは曇りに加えて風が強くなってきた

塔ノ岳でビールを購入！今日の昼食はウィンナー

ガスまみれの塔ノ岳山頂

野生の鹿をついに発見！

大倉の番犬2号だワン

感想

yuumatsu

先週の北横岳に引き続き遠征しようと木曽駒か谷川岳か・・・
悩んでいたが結局アクセスのよい塔ノ岳へ行くことに
そんでどうせならテント泊して行った事のない蛭へ

土曜は夕方5時に大倉着でした。
さすがに下山者だけで登っている人は皆無
大倉高原山の家で店番さんと大倉高原山の家のタイトルで
でブログを書いている編集者さんがいました。

今日の大倉高原山の家テント場は私一人
去年初テント泊の場に選んだこの場所ですが
前回も一人であまりの寂しさにその日のうちに撤退
1年前のリベンジを誓ってテントを設営する。

途中大倉高原山の家ブログの取材のため写真を何枚か
テント設営中の様子がばっちり載ってました。

夕飯を手早く済ませ、テント内でおつまみとワンカップ焼酎を片手に
贅沢な時間を過ごしました。

夜はなかなか寝付けなかったが、いつの間にか就寝
テント場でウリボウに追いかけられる夢を見ました(笑)

3時に起きてトイレへ行くとヘッドライトの明かりに
反射して光る物が、明らかに生物の目でした
で、ふと周囲をライトで照らしてみると光が無数に・・・なんかいっぱいいる

あれは何だったんだろうと思いつつテントを撤収して4時に出発
本日はトレーニングを兼ねて装備一式背負って登ります。

花立山荘より上にある樹木のない場所でご来光を見ることができ
天気に恵まれて塔ノ岳をすぎるとガチガチに凍った斜面が登場
最初はアイゼン無しで突破を試みたが、これは難しいと判断して
アイゼン装着。

丹沢山を過ぎて蛭ヶ岳へ向かう途中鍋割り方面から層積雲がやってくるのが見えました、これはイカンと蛭へ山頂へ到着する頃にはガスに覆われてました。

蛭ヶ岳から塔ノ岳へ重い足をなんとか動かし到着するも
日も当たらない風が強い寒いのなんの
温度計は0℃近くだったので体感温度は氷点下以下だったんじゃ

寒いのですぐに下山
足がすでに限界近くだったので大倉尾根の下山は厳しい
これもトレーニングと言い聞かせ無事下山しました。