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Yamareco

記録ID: 279075
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

休日は奥多摩小屋テント場でマッタリと〜下りは石尾根ひたすらトラバース

2013年03月21日(木) 〜 2013年03月22日(金)
情報量の目安: S
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:48
距離
29.9km
登り
1,978m
下り
2,384m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
10:45小袖乗越駐車場
13:50奥多摩小屋
2日目
7:00奥多摩小屋
7:35七ツ石山
9:10鷹ノ巣山避難小屋9:20
12:25奥多摩駅12:35
13:10鴨沢バス停(バス乗車)
13:40小袖乗越駐車場
天候 1日目:晴れ
2日め:晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
小袖乗越駐車場:鴨沢バス停から車で5分ほど登った場所(徒歩では30分)無料、結構広い。登山道入り口にも3台ほどスペースあり
鴨沢バス停まで奥多摩駅からバスで35分610円
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは鴨沢バス停から登り始めてスグの交番の前にあり。
危険箇所は特に無し。石尾根の巻き道はかなり急な斜面をトラバースしていくので落石には常に注意が必要

日帰り温泉、丹波山のめこいの湯 3時間600円オススメ
小袖乗越の駐車場
2013年03月22日 21:24撮影 by  iPhone 4S, Apple
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小袖乗越の駐車場
石尾根の分岐が見えてきた
2013年03月21日 13:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
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石尾根の分岐が見えてきた
石尾根分岐の道標
2013年03月21日 13:26撮影 by  iPhone 4S, Apple
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石尾根分岐の道標
開放感たっぷりの尾根
2013年03月21日 13:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
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開放感たっぷりの尾根
奥多摩小屋
2013年03月21日 14:05撮影 by  iPhone 4S, Apple
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奥多摩小屋
小屋前から大菩薩嶺方面
2013年03月21日 14:05撮影 by  iPhone 4S, Apple
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小屋前から大菩薩嶺方面
小屋前からテント場方面
2013年03月21日 14:05撮影 by  iPhone 4S, Apple
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小屋前からテント場方面
明るいテント場で展望も抜群。ここに決めた!
2013年03月22日 23:51撮影 by  iPhone 4S, Apple
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明るいテント場で展望も抜群。ここに決めた!
シュラフを天日干し
2013年03月21日 15:42撮影 by  iPhone 4S, Apple
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シュラフを天日干し
今夜の宴会用
2013年03月21日 16:47撮影 by  iPhone 4S, Apple
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今夜の宴会用
飛龍山の向こうへ太陽が沈んでいく
2013年03月21日 17:38撮影 by  iPhone 4S, Apple
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飛龍山の向こうへ太陽が沈んでいく
夕暮れ
2013年03月21日 17:38撮影 by  iPhone 4S, Apple
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夕暮れ
そして朝。南アルプスは雲の中
2013年03月22日 06:54撮影 by  iPhone 4S, Apple
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そして朝。南アルプスは雲の中
奥多摩小屋の案内。素泊まり3500円
2013年03月22日 23:40撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/22 23:40
奥多摩小屋の案内。素泊まり3500円
富士山が美しい!
2013年03月22日 06:58撮影 by  iPhone 4S, Apple
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富士山が美しい!
ヘリポートから富士山
2013年03月22日 07:04撮影 by  iPhone 4S, Apple
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ヘリポートから富士山
立派な霜柱を踏みながら出発
2013年03月22日 07:17撮影 by  iPhone 4S, Apple
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立派な霜柱を踏みながら出発
南アルプスが顔を出した
2013年03月22日 07:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
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南アルプスが顔を出した
今回唯一のピーク、七ツ石山の頂上!
2013年03月23日 22:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
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今回唯一のピーク、七ツ石山の頂上!
頂上からまた富士山
2013年03月22日 07:42撮影 by  iPhone 4S, Apple
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頂上からまた富士山
同じく頂上より石尾根上部から雲取山まで一望
2013年03月22日 07:49撮影 by  iPhone 4S, Apple
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同じく頂上より石尾根上部から雲取山まで一望
明るい尾根道
2013年03月22日 07:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
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明るい尾根道
道標もしっかりしてて道迷いの心配も無し
2013年03月22日 08:01撮影 by  iPhone 4S, Apple
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道標もしっかりしてて道迷いの心配も無し
どこまでも富士山がついてくる
2013年03月22日 08:08撮影 by  iPhone 4S, Apple
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どこまでも富士山がついてくる
最高に気持ちいい
2013年03月23日 22:31撮影 by  iPhone 4S, Apple
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最高に気持ちいい
これから目指す道
2013年03月22日 08:21撮影 by  iPhone 4S, Apple
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これから目指す道
こちらは巻き道。しっかり踏まれている。
尾根筋と巻き道は各鞍部で行き来可能。登りたいとこだけ登ればいい。
2013年03月23日 22:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/23 22:34
こちらは巻き道。しっかり踏まれている。
尾根筋と巻き道は各鞍部で行き来可能。登りたいとこだけ登ればいい。
こんなとこもあるが少し注意すれば問題ない。
落石には充分注意
2013年03月22日 08:55撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/22 8:55
こんなとこもあるが少し注意すれば問題ない。
落石には充分注意
鷹の巣山避難小屋が見えてきた
2013年03月22日 09:08撮影 by  iPhone 4S, Apple
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鷹の巣山避難小屋が見えてきた
キレイなトイレ
2013年03月22日 09:09撮影 by  iPhone 4S, Apple
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キレイなトイレ
避難小屋外観
2013年03月22日 09:10撮影 by  iPhone 4S, Apple
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避難小屋外観
4℃
2013年03月23日 22:23撮影 by  iPhone 4S, Apple
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4℃
避難小屋内部
2013年03月22日 09:11撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/22 9:11
避難小屋内部
2013年03月22日 09:12撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/22 9:12
2013年03月22日 09:16撮影 by  iPhone 4S, Apple
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水場も近くにあるらしいが未確認
2013年03月22日 09:16撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/22 9:16
水場も近くにあるらしいが未確認
2013年03月22日 09:28撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/22 9:28
ここで初めてルート所要時間がわかる。予想よりもかかりそうだ
2013年03月23日 22:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
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ここで初めてルート所要時間がわかる。予想よりもかかりそうだ
ええ、もちろん巻きます!
前に登ったし
2013年03月22日 09:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/22 9:30
ええ、もちろん巻きます!
前に登ったし
まだ居る富士山
2013年03月22日 09:45撮影 by  iPhone 4S, Apple
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まだ居る富士山
奥多摩湖が見えてきた
2013年03月22日 10:08撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/22 10:08
奥多摩湖が見えてきた
巻き道ここまで
2013年03月22日 10:23撮影 by  iPhone 4S, Apple
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巻き道ここまで
六ツ石山は北側を巻くので残雪もちらほら
2013年03月23日 22:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
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六ツ石山は北側を巻くので残雪もちらほら
2013年03月22日 10:45撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/22 10:45
ここまでくればもう少し。けっこう下ったぞ
2013年03月23日 22:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/23 22:29
ここまでくればもう少し。けっこう下ったぞ
車道が見えた!
2013年03月23日 22:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/23 22:32
車道が見えた!
あとは道標に従っていく
2013年03月22日 11:57撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/22 11:57
あとは道標に従っていく
アスファルトを歩くのは疲れる〜
2013年03月23日 22:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
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アスファルトを歩くのは疲れる〜
神社の境内を横切ってく
2013年03月22日 12:09撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/22 12:09
神社の境内を横切ってく
桜。東京では満開のこの日、奥多摩はまだ咲き始め
2013年03月22日 12:17撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/22 12:17
桜。東京では満開のこの日、奥多摩はまだ咲き始め
奥多摩駅に到着。これから乗るバス
2013年03月22日 12:23撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/22 12:23
奥多摩駅に到着。これから乗るバス
駅舎
2013年03月22日 12:23撮影 by  iPhone 4S, Apple
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駅舎
下山後のコーラはもはや定番。うまい!
2013年03月22日 12:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
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下山後のコーラはもはや定番。うまい!
バスに揺られて鴨沢に戻ってきた
2013年03月23日 22:24撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/23 22:24
バスに揺られて鴨沢に戻ってきた
車を取りに30分。最後にひと登り
2013年03月22日 13:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
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車を取りに30分。最後にひと登り
小袖乗越駐車場。ただいま!
2013年03月22日 13:39撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/22 13:39
小袖乗越駐車場。ただいま!
日帰り温泉、のめこいの湯
2013年03月22日 14:12撮影 by  iPhone 4S, Apple
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日帰り温泉、のめこいの湯
2013年03月23日 22:31撮影 by  iPhone 4S, Apple
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撮影機器:

感想

東京では桜の満開を迎えたこの日、2日間の休みを使って奥多摩へ。
天気は両日共に晴れ予報、気温は平年並みに戻って涼しいくらいのベストコンディション。雪山にするか前日まで迷ったが、今回はテントでマッタリがしたかったので奥多摩小屋までに決定。

出発の朝もゆっくり、渋滞にハマりながらコンビニで食糧を調達、朝食をとって小袖乗越に着いたのが10:30
準備を整え10:45歩き始める。ん〜、もう昼前で太陽は高く昇ってて杉の木の緑が眩しい。ここ何度かは白い山ばっかりだったのでまた新鮮!多めに買った今晩のビールとつまみ達が肩にずっしりとのしかかる。キレイに手入れされた林の中をゆっくりと石尾根を目指す。しかし前日までの夏日じゃなくて良かった〜、汗だくにならない程度で石尾根分岐まで登り切る。石尾根は相変わらず開放的な明るい尾根で南アルプスまではっきり見えるし、気持ちよくってテンションも上がる。分岐から30分ほどで13:50奥多摩小屋に到着。すでに一張り先客がいらした。

受付を済ませてヘリポートの近くにテント設営、風も無くポカポカ陽気。先のテントの方はサブザックを持って雲取山へ向かったらしい。まだ昼過ぎ、いつもなら自分も山頂を目指すところだが、今回の目的はピークハントにあらず!
テントの入口からフライましで全開にしてシュラフはテントの上に天日干し!中にマットを広げてゴロゴロ昼寝したり本を読んだり、、この季節はなにせまだ虫たちがいない。お腹を出して寝てたって全然平気!眼前には大菩薩嶺、遠くに南アルプスの展望、最高に贅沢な休日の過ごし方だった♪ 日が傾いてくると独り宴会。至福の時を過ごして19:30頃早めの就寝。
22:00頃、フライを叩く風の音で目が覚めた。風は次第にどんどん強まり、明け方まで何度も目を覚まして石で固定しただけのテントが飛ばされるかと不安になった。さすがに飛ばされはしなかったが、フライとインナーがくっついてたところの結露は見事に凍ってた。やはりまだまだ山の夜は寒い。

翌朝5:00まだ暗いうちに起床、朝食を済ませ温かいお茶を飲んで気合いを入れる。外に出ればまだ薄暗いがいい天気になりそう、昨日は見えなかった富士山が姿を見せていた。まだ風は強かったが凍ったテントを撤収、7:00出発。
しかし天気もいいし、このまま下山ではもったいない。予定はしてなかったが石尾根を奥多摩駅まで縦走してみようと決めた。駅からバスを使えば車も回収可能。地図で見る限り距離はあるが巻道もあるし大まかに4時間半くらいと予想。昨日登ってきた鴨沢分岐から七ツ石山へ登り返す。そこが今回の唯一名のあるピークになった(笑)
七ツ石山頂上からは富士山から南アルプス、雲取山から秩父の山々の展望が素晴らしい。ここからは石尾根縦走路に沿って駅を目指す。明るく開けた尾根はどこもかしこも幕営適地、右手にはずっと富士山が居る。巻道もよく踏まれていて歩きやすく、木々に葉が付くまでは明るく展望も良し。一度は歩いてみて損はないと思うオススメルートになった。しかし日当たりが良いため夏は地獄かも(笑)

9:10途中に寄った鷹ノ巣山避難小屋、素晴らしく綺麗に手入れされて広い。ここがタダで泊まれるなら一度は利用してみたいなと思った。トイレも清潔(年季の違いはあるが奥多摩小屋よりも綺麗)そういえば以前一度通った時は東京都の人(?)らしき方が清掃されてたわ。

その先石尾根は巻けるピークは全てスルーで多少のアップダウンを繰り返し、奥多摩駅まで約1300mを下り12:25無事に到着。休憩込みで5時間半くらい、予想よりも時間がかかった。携帯が圏外でバスの時刻は調べてなかったが、鴨沢を通る便はなんと10分後の発車!その後は2時間後でまさに奇跡。田舎のダイヤは侮れん!利用する時は要確認。35分間ゆっくりと歩いた山を見上げながら余韻に浸って13:10鴨沢へ。
車を回収するのに30分ほど汗を流したら13:40小袖乗越駐車場に到着。お疲れ〜!

帰りはちょっと遠回りして丹波山のめこいの湯でゆっくりして帰宅。
この時期の雲取山は初めてだが平日とはいえ人は少なめ、石尾根ルートではすれ違ったのは一人だけ。静かな尾根歩き、イチ押し!









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