今年二回目の八ヶ岳☆岩と雪の横岳へ!
- GPS
- 11:35
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,546m
- 下り
- 1,537m
コースタイム
6:10-美濃戸山荘
8:18-行者小屋
9:57-地蔵の頭
11:28-横岳
12:58-硫黄岳(15分程度無線交信)
14:25-赤岳鉱泉
16:45-美濃戸口
天候 | 一時的に晴れ間が見えるが概ね曇り。 横岳山頂マイナス2度から5度 硫黄岳付近は強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ノーマルタイヤで走行可能です。 美濃戸口からの林道は凍結路があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○美濃戸口-美濃戸山荘 朝のうちは凍結していますが歩きづらいほどではありませんでした。 ○美濃戸山荘-行者小屋(南沢) 分岐を過ぎてからしばらくは凍結していました。 かなり滑るのでアイゼンを装着した方が無難かと思います。 ○地蔵尾根 急傾斜があります。 ピッケルとアイゼンを確実に使う技術が必要になります。 2月に比べると梯子や鎖は大分出ていました。 ○地蔵分岐-横岳 陽があたるところはかなり雪が緩んでいて踏み抜きが多く見られました。 トラバースが多数あるので特に踏み抜きには注意が必要かと思います。 三叉峰と横岳(奥の院)の間で西側を巻く箇所がありますが、落ちたら 止まらないので注意が必要です。 ○横岳-硫黄岳-赤岳鉱泉 横岳山頂からの下り始めは切り立っているのでちょっと緊張します。 硫黄岳から赤岳鉱泉へと下る取り付きがトレースが無いと分かりづらい。 夏道は雪庇が出ているので、南方面へ進んでから下降ポイントを 見つけると良いかと思います。 樹林帯の下りは雪が腐りかけていて歩きづらい所もありました。 |
写真
感想
昨年11月の連休に、冬期の横岳の下見を兼ねて、赤岳から硫黄岳へと
縦走しました。
まず厳冬期の赤岳に登れたら、次は横岳へ行こう!と友人と決めていました。
今年2月に地蔵尾根から赤岳へは無事登頂出来たので、次は横岳へと思うも
なかなか二人の都合、さらには天候が合わず、しばらく引き伸ばしになって
いましたが、ようやく時間を作ることが出来たのでチャレンジしました。
出発日は私が残業になってしまったため、友人に津田沼駅まで来てもらい
23時過ぎにピックアップ。
花輪ICから7号-4号-中央小淵沢へと走り、2時半頃美濃戸口へ到着。
車中の温度は12度あったので快適に仮眠出来ました。
まだ暗い内に身支度を整え出発。
滑る林道も歩き始めはほとんど雪も氷もなく歩けました。
やはり日陰は凍っていたので、車でなく歩いて正解だったかなと思います。
行者小屋でヘルメットなど再度身支度を整え地蔵尾根へと向かいます。
2月の時より鎖梯子は出ています。
雪の状態も良い方かと思います。
地蔵の頭から岩と雪の横岳へ。
まず二十三夜峰を越えます。
所々トラバースがあるので注意が必要。
しかも陽があたるところはかなり雪が緩んでいたので、谷側を踏み抜かない
ように気を付けました。
三叉峰を越えてからは西側を通る箇所があり、どちらかというと西側の方が
危険度が高いのかと思います。
鎖はしっかりと出ていたので、危険を感じる場合は利用した方が良いでしょう。
アップダウンを数回繰り返しましたがようやく横岳へ。
360度の展望でしたがあいにくガスが多く、中央アルプスから北アルプス方面へは
遠望出来ませんでした。
ひと休みしたあと硫黄岳へと向かいます。
横岳山頂からの下降は要注意です。
特に梯子に足をかけるまでは緊張します。
この梯子を下れば危険個所は終わりです。
硫黄岳までは危険個所はありませんが風が強かった。
横岳で吹かれなくて本当に良かったと思いました。
前回の様に晴れてくれればよかったのですが、取り合えず目標は達成出来ました。
赤岳鉱泉から美濃戸口へ向かう途中、石井スポーツ登山教室で赤岳へと
引率していた天野和明さんに会いました。
私の事を覚えていて下さいました。
挨拶をしながら横岳へ登った事を報告し、あらためてベテランの
指導を受けておいて良かったと思いました。
http://www.ici-sports.com/climbing_school/
http://www.yamareco.com/modules/diary/18347-detail-28776
nyorotan15 さんこんにちわです。
天候が先ず先ずでほどほどに楽しく山行をされたかとお見受けました。
山へのアタックや危険予知もさることながら、やはり心構えと準備が確りされている点で、安心して山行を拝見する事が出来ました。
それと本当に横岳周辺で強風に合わず良かったですね、斑尾高原では風が強く雪も舞いましたのでちょっと心配していました。
それと硫黄岳でのQSO有難うございました、交信レポ先ほどアップしました。
次回はタイミングが合って山の上でQSO出来たら嬉しいですね。
楽しみにしています。
kintaさん こんにちは
無線交信 ありがとうございました
横岳でもコールしたのですが繋がらなかったので、今回も
無理なのかな と思いながら念のため硫黄岳でも
コールしてみました。
ハンディ機のスピーカー越しにkintakunteさんの声が
聞こえた時は嬉しかったです
そうですね。
山の上での交信。
楽しみにしていまーす
間違っていたら申し訳ないのですが、もしかして土曜日に横岳まで前後して歩いておられて、横岳で写真を撮っていただいた方ではないでしょうか?
私は青の上下で、お地蔵さんのところですれ違って、その後休憩している時に追い抜かれ、横岳で追いついて写真を撮っていただいたのですが。
もしあの時のかたでしたら、写真を撮っていただきどうもありがとうございました。
人違いでしたら、大変申し訳ありません。
青の上下の方ですね
覚えていますよー
多分この に写っている方はDaveさんです!
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=279224&pid=dc461141bdcf8a2d72b6932be376dbce
短い間でしたがありがとうございました
またいつかお目にかかれる日を楽しみにします。
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