棒ノ嶺から雲取山
- GPS
- 29:22
- 距離
- 37.5km
- 登り
- 2,654m
- 下り
- 2,381m
コースタイム
3/24 6:40酉谷避難小屋→8:35長沢山→9:48芋ノ木ドッケ→10:15大ダワ→10:41雲取山荘→11:43雲取山山頂→12:54ブナ坂→13:37堂所→14:40鴨沢バス停
天候 | 3/23 晴れ 3/24 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
棒ノ峰から日向沢ノ峰へ向かう道は長尾ノ丸以降急坂が厳しい。 一杯水の水場は枯れていました。 長沢背稜、行福ノタオ、タワ尾根ノ頭付近一部道が判りずらい所があります。 |
写真
感想
山で一晩過ごしたくて、水場のある酉谷避難小屋を利用して雲取山へ向かう山行を計画し、通常なら東日原からヨコスズ尾根を登るのが近くて無難ですが、思い切って棒ノ峰からアプローチしてみました。日向沢ノ峰と蕎麦粒山との分岐に出るのに急坂が数本あって、避難小屋泊装備で登るのはかなりきついです。棒ノ峰までは登山者も多いですが、棒ノ峰以降雲取山までは人も少なく奥武蔵、奥多摩の雰囲気を満喫できます。一杯水の水場は枯れているので、一杯水避難小屋を利用する人は水は要持参です。酉谷避難小屋は小さいですが、他に利用者も無く貸切でした。翌日は完全に靄っていて今にも雨が降り出しそうでしたが、徐々に回復に向かい雲取山山頂では富士山や南アルプスの山々が望めました。タワ尾根ノ頭付近に、私の持っている2007年版奥多摩山と高原地図には載っていないヘリポートがありました。酉谷避難小屋から長沢山までの間はルートが判りずらい所もありました。長沢山を超えたあたりからはピンクテープでルートが案内されています。雲取山荘でビールを仕入れ山頂を目指しました。山荘から上の登山道はアイスバーンがかなり残っており要軽アイゼンです。山頂からは東方面は曇っていて何も見えませんでしたが西南方向は富士山や南アルプスが良く見えました。頑張って石尾根を縦走して奥多摩駅に出ようかとも思ったのですが、昨日の急坂登山の疲れもあり諦めて鴨沢に下りました。長沢背稜から雲取山、石尾根縦走路には避難小屋や山小屋が幾つかあって1泊2日で手軽に泊り登山を楽しめ、都心から近い便利さを感じました。
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