記録ID: 2806973
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船
赤久縄山（御荷鉾山系最高峰。途中、早滝に寄り道）
2020年12月19日(土) [日帰り]
MonsieurKudo
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:23
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,234m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 7:23
7:09
47分
早滝入口付近 路肩スペース
14:32
早滝入口付近 路肩スペース
| 天候 | 雪のち曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
5台ほど停められる路肩スペースです。 以下、登山口ナビさんのページ（ https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2837 ）からの引用です。 緯度経度：36.135313 138.863934 赤久縄山の南東にある早滝入口付近にある登山者用の駐車スペース。 アクセスは関越道の本庄児玉ICを下りて国道462号線の藤岡・児玉方面へ向かい、JR八高線の高架をくぐり道標に従い国道462号線の神川方面へ進み、神流町役場を過ぎた先の八幡宮前の交差点（塩沢川手前）を県道46号線へ右折する。 塩沢ダムを過ぎて早滝の案内板で赤久縄林道へ左折、登山道の分岐を過ぎて橋を渡った先のすぐ右手の路肩に駐車スペースがある。 ※自分は、橋の手前を右折した廃屋前の路肩スペースに停めました。 御荷鉾スーパー林道は冬期通行止めのため、山頂直下から登ることができる北コース、西コース、東コースの駐車場までは行くことができません。 また、富岡神流線は工事のため塩沢峠への道が通行止めになっていますが、栗木平までは入ることができます。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
概ねルートは明瞭で、危険箇所は特にありません。 白石山から下る際、神丸尾根下山口から栗木平まで下る道は破線ルートです。 急な斜面を下りますが、ピンクテープはほぼ無く、わずかに見えた踏み跡を辿りました。 距離は長くなりますが、車道を進んだほうが良いかと思います。 |
| その他周辺情報 | ＜天然自家源泉 星音の湯＞ 営業時間は10:00〜23:00（最終受付22:30） 入浴料金は830円です。 URL https://www.beyer.jp/seine/spa/ |
写真
全面通行止めとの看板がありますが、栗木平までは通行できます。
げげっ、晴れ予報だったのに雪！？
なんか先週のデジャヴ・・・。
なんか先週のデジャヴ・・・。
赤久縄山の早滝登山口の路肩スペースに停めさせてもらいました。（※ここに停めなくても、登山者用駐車場が橋を渡った先にあります。）まだほんのちょっとだけ雪がぱらついていますが、そのうち止むと思ったので、出発しました。
1
12/19 7:10
赤久縄山の早滝登山口の路肩スペースに停めさせてもらいました。（※ここに停めなくても、登山者用駐車場が橋を渡った先にあります。）
まだほんのちょっとだけ雪がぱらついていますが、そのうち止むと思ったので、出発しました。
まだほんのちょっとだけ雪がぱらついていますが、そのうち止むと思ったので、出発しました。
今日は早滝経由で赤久縄山に登った後、西登山口から下降して戻ってくる周回ルートをとる予定です。
水面が霙状になり、その上に粉砂糖を振りかけたように薄く積雪していました。
鎖の設置されたトラバース道。
なんか結構険しい道を行くんですねぇ。
なんか結構険しい道を行くんですねぇ。
また下って、早滝まで100m。
前方奥に早滝が見えていますね。
前方奥に早滝が見えていますね。
手前にある岩場の段差。
正しくは右手前から高巻きするのですが、自分は最初よくわからず左から登ってしまいました。
正しくは右手前から高巻きするのですが、自分は最初よくわからず左から登ってしまいました。
早滝をバックに。
虹も写れば完璧でしたが、うまくいきませんでした。
角度の問題かな？
虹も写れば完璧でしたが、うまくいきませんでした。
角度の問題かな？
下部分はこんな感じで凍結していました。
早滝自体も、もっと寒くなれば氷瀑になるそうです。
早滝自体も、もっと寒くなれば氷瀑になるそうです。
ややローアングルで。
かなり早滝の写真を撮りまくりましたが、これがベストショットかな。
かなり早滝の写真を撮りまくりましたが、これがベストショットかな。
戻る際に撮影。
わかりにくいですが、早滝への道は右から回り込むように続いています。
わかりにくいですが、早滝への道は右から回り込むように続いています。
あっちに岩に出来たミニ氷瀑が見えました。
すぐ近くまで行けそうなので、行ってみることにしました。
すぐ近くまで行けそうなので、行ってみることにしました。
あれれ、近づいてみたら、思ったより大きくはありませんでした。
とはいっても、自分の背丈以上はありますけど。
とはいっても、自分の背丈以上はありますけど。
ん？ この道標、おかしくない？どっちに行っても赤久縄山？
ここでいう「赤久縄山」は、山頂という意味ではなくて、山域という意味なのかな。
「赤久縄山の栗木平」、「赤久縄山の早滝」、みたいな？
1
12/19 10:00
ん？ この道標、おかしくない？
どっちに行っても赤久縄山？
ここでいう「赤久縄山」は、山頂という意味ではなくて、山域という意味なのかな。
「赤久縄山の栗木平」、「赤久縄山の早滝」、みたいな？
どっちに行っても赤久縄山？
ここでいう「赤久縄山」は、山頂という意味ではなくて、山域という意味なのかな。
「赤久縄山の栗木平」、「赤久縄山の早滝」、みたいな？
地図に「栗木平への廃道分岐」と記載されている分岐ですね。
ここは右折します。
ここは右折します。
鉄塔がありました。鉄塔といえば、このアングルですよね。
何気に久しぶりな気がします。
この鉄塔は高さがあったので、なかなか良い写真が撮れました。
上が青空だったら満点でしたけど。
1
12/19 10:23
鉄塔がありました。
鉄塔といえば、このアングルですよね。
何気に久しぶりな気がします。
この鉄塔は高さがあったので、なかなか良い写真が撮れました。
上が青空だったら満点でしたけど。
鉄塔といえば、このアングルですよね。
何気に久しぶりな気がします。
この鉄塔は高さがあったので、なかなか良い写真が撮れました。
上が青空だったら満点でしたけど。
西御荷鉾山（左）と東御荷鉾山（左）、手前にはオドケ山も見えています。
そして遥か後方には、筑波山が見えました！
そして遥か後方には、筑波山が見えました！
御荷鉾スーパー林道沿いの尾根に到着です。
右下に見えているのが御荷鉾スーパー林道です。
今は冬期通行止めになっています。
右下に見えているのが御荷鉾スーパー林道です。
今は冬期通行止めになっています。
左から小浅間山、留夫山、鼻曲山、浅間隠山、榛名山。
鼻曲山の手前に、妙義山が見えています。
鼻曲山の手前に、妙義山が見えています。
榛名山のすべての山が見えました。掃部ヶ岳、鬢櫛山、天目山、烏帽子岳、榛名富士、三ッ峰山、相馬山、二ッ岳、小野子山、浅間山。
相馬山の左後ろに霞んで見えているのは吾妻耶山ですね。
2
12/19 11:02
榛名山のすべての山が見えました。
掃部ヶ岳、鬢櫛山、天目山、烏帽子岳、榛名富士、三ッ峰山、相馬山、二ッ岳、小野子山、浅間山。
相馬山の左後ろに霞んで見えているのは吾妻耶山ですね。
掃部ヶ岳、鬢櫛山、天目山、烏帽子岳、榛名富士、三ッ峰山、相馬山、二ッ岳、小野子山、浅間山。
相馬山の左後ろに霞んで見えているのは吾妻耶山ですね。
中央に子持山。
左には高檜山と尼ヶ禿山、右には迦葉山が見えました。
左には高檜山と尼ヶ禿山、右には迦葉山が見えました。
留夫山、鼻曲山、氷妻山、駒髪山、浅間隠山。
後ろは本白根山、手前は妙義山ですね。
後ろは本白根山、手前は妙義山ですね。
御荷鉾スーパー林道に出ます。
ここから赤久縄山までは900m、35分です。
ここから赤久縄山までは900m、35分です。
こっちには奥秩父山塊の山々が見えました。後方左から雲取山、和名倉山、唐松尾山、両神山、水晶山、雁坂嶺、破風山、甲武信ヶ岳、国師ヶ岳。
手前に（小鹿野町の）二子山と叶山。
12/19 11:13
こっちには奥秩父山塊の山々が見えました。
後方左から雲取山、和名倉山、唐松尾山、両神山、水晶山、雁坂嶺、破風山、甲武信ヶ岳、国師ヶ岳。
手前に（小鹿野町の）二子山と叶山。
後方左から雲取山、和名倉山、唐松尾山、両神山、水晶山、雁坂嶺、破風山、甲武信ヶ岳、国師ヶ岳。
手前に（小鹿野町の）二子山と叶山。
林道を少し歩いて、東コースの登山口に到着。
ここから尾根伝いに赤久縄山に向かいます。
ここから尾根伝いに赤久縄山に向かいます。
めちゃ歩きやすい尾根ですね。
落ち葉のクッションが足にも優しいです。
落ち葉のクッションが足にも優しいです。
かなり傷んだベンチがありました。
ベンチ上には、小動物の落とし物トラップが・・・。
ベンチ上には、小動物の落とし物トラップが・・・。
周りは木々に囲まれていますが、南東方面にのみ、展望があります。
西御荷鉾山（左）と東御荷鉾山（左）、オドケ山（左手前）をアップで。後ろには筑波連山（左から燕山、加波山、丸山、足尾山、きのこ山、筑波山）が見えています。
筑波山以外は知らない山ばかりですね。
4
12/19 11:38
西御荷鉾山（左）と東御荷鉾山（左）、オドケ山（左手前）をアップで。
後ろには筑波連山（左から燕山、加波山、丸山、足尾山、きのこ山、筑波山）が見えています。
筑波山以外は知らない山ばかりですね。
後ろには筑波連山（左から燕山、加波山、丸山、足尾山、きのこ山、筑波山）が見えています。
筑波山以外は知らない山ばかりですね。
赤久縄山に登頂です。
標高は1,523m、ぐんま百名山、関東百山の1座です。
標高は1,523m、ぐんま百名山、関東百山の1座です。
こちらの山頂標とも一緒に。
赤久縄山は御荷鉾連山の最高峰ですが、あまり知られていないマイナーな山です。
赤久縄山は御荷鉾連山の最高峰ですが、あまり知られていないマイナーな山です。
ここから御荷鉾スーパー林道を50分ほど歩いた先に「みかぼ森林公園」があり、そこの展望台からは景色が良いそうですが、時間がかかるので、行くのはやめておきます。
12/19 12:10
ここから御荷鉾スーパー林道を50分ほど歩いた先に「みかぼ森林公園」があり、そこの展望台からは景色が良いそうですが、時間がかかるので、行くのはやめておきます。
持倉分岐に到着、ここを右に下ります。ちなみに道標には「40分 3K」とありますが、山と高原地図には1時間20分とあります。
時間を短く書きすぎじゃないですかねぇ・・・。
12/19 12:46
持倉分岐に到着、ここを右に下ります。
ちなみに道標には「40分 3K」とありますが、山と高原地図には1時間20分とあります。
時間を短く書きすぎじゃないですかねぇ・・・。
ちなみに道標には「40分 3K」とありますが、山と高原地図には1時間20分とあります。
時間を短く書きすぎじゃないですかねぇ・・・。
注：こちらは登山道ではありません。この先を見てみたい気もしますが、谷に溜まった落ち葉にかなり埋まりそうだし、行くのはやめておきます。
1
12/19 12:49
注：こちらは登山道ではありません。
この先を見てみたい気もしますが、谷に溜まった落ち葉にかなり埋まりそうだし、行くのはやめておきます。
この先を見てみたい気もしますが、谷に溜まった落ち葉にかなり埋まりそうだし、行くのはやめておきます。
ロープが張られたトラバース道。
落ち葉があるので、下を確かめながら慎重に進みました。
落ち葉があるので、下を確かめながら慎重に進みました。
まだまだ続きます。
仮にここから滑落しても、落ち葉がクッションとなって怪我は免れそうですね。
仮にここから滑落しても、落ち葉がクッションとなって怪我は免れそうですね。
安取峠は「スガヌタ峠」とも呼ばれるみたいです。ここから下ると破線ルートですが、栗木平への近道です。
ですが、自分はこの先にある白石山経由で戻ることにしました。
12/19 13:00
安取峠は「スガヌタ峠」とも呼ばれるみたいです。
ここから下ると破線ルートですが、栗木平への近道です。
ですが、自分はこの先にある白石山経由で戻ることにしました。
ここから下ると破線ルートですが、栗木平への近道です。
ですが、自分はこの先にある白石山経由で戻ることにしました。
白石山への取り付きがここです。
ロープが設置されていて、かなり急な斜面です。
ロープが設置されていて、かなり急な斜面です。
白石山の山頂に到着です。
標高は1,102mです。
かなり狭い山頂には、3つの石祠がありました。
標高は1,102mです。
かなり狭い山頂には、3つの石祠がありました。
広い尾根です。
ピンクテープが設置されているので、それを目安に下ります。
ピンクテープが設置されているので、それを目安に下ります。
鉄塔がありました。
ここで90度方向を変え、今度は北側に向かって下っていきます。
ここで90度方向を変え、今度は北側に向かって下っていきます。
あれれ、少しですが雪が降ってきました。
上空に薄く雪雲でもあるのかな？
上空に薄く雪雲でもあるのかな？
ピンクテープが途切れました。
こういった広い場所で道迷いしやすいので、地図を見ながら慎重に下りました。
こういった広い場所で道迷いしやすいので、地図を見ながら慎重に下りました。
下に林道が見えました。
まずは、あの林道に下りれば良いようです。
まずは、あの林道に下りれば良いようです。
しまった、行き過ぎました。
ここからじゃ下りられないですね。
ちょっと戻って、林道に下りられそうな場所を探します。
ここからじゃ下りられないですね。
ちょっと戻って、林道に下りられそうな場所を探します。
林道をこちらに進めば、ちょっと遠回りになりますけど、栗木平に向かうことができます。
自分は地図にあったショートカットの破線ルートを下ってみることにしました。
平坦な場所に薄く積雪して道みたいになっていて、紛らわしいですね。
このいずれもルートではありません。
このいずれもルートではありません。
登山道らしき道に合流しました。
向こうに林道も見えていますね。
向こうに林道も見えていますね。
林道に向かって少し歩くと、そこが赤久縄山登山口（旧峠道ルート）でした。
トラックが停まっていて、ショベルカーが何やら工事している最中でした。
あ、ここが登山口ナビさんに載っていた、登山者用の駐車場だったんですね。
武甲山をアップで。
相変わらず、南側斜面は削られて痛々しいですね・・・。
相変わらず、南側斜面は削られて痛々しいですね・・・。
そういえば「あの花」って、秩父が舞台でしたね。
龍勢祭りは、今年はコロナの影響で中止だったそうです。
龍勢祭りは、今年はコロナの影響で中止だったそうです。
アップで。
一瞬、「明日登っちゃおうか？」なんて考えが頭をよぎりました（笑）。
一瞬、「明日登っちゃおうか？」なんて考えが頭をよぎりました（笑）。
先週食べて美味しかったシナノゴールドがあったので、買っちゃいました。
安くなっていて、3割引で買えました。
安くなっていて、3割引で買えました。
今日の温泉は、「天然自家源泉 星音の湯」へ。
この門をくぐり、中へ。
この門をくぐり、中へ。
感想
早朝雪が降り出した時はどうしようかと思いましたが、すぐに降り止んで良かったです。（先週もこんなことがあったような・・・。）
赤久縄山は御荷鉾山系の最高峰ですが、あまり知られていないマイナーな山です。
ここを登ろうと思った理由は次の2点。
�‥喘罎法崛畭譟廚箸いβ譴�あるので、見てみたかったから。
��以前登った別の山から見えたから。
登った山で山座同定したとき、見えた山に登るのって好きなんですよね。
自分の場合、
「ん？ あの山は何ていう山だろう？」
↓山座同定
「ふ〜ん、○○山っていうのかー。今度登ってみよう！」
ってなるわけです。
終始誰にも会わず、静かな山行となりました。
＜今回撮った動画＞
▼早滝にて。
▼赤久縄山の山頂にて、ドローンで撮影。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1369人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
赤久縄山の最新記録
お久しぶり！で赤久縄山
2024年04月18日 (日帰り) [C]
赤久縄山・白髪岩原三角点
2024年04月11日 (日帰り) [B]
赤久縄山にて雪山ハイク (赤久縄山登山口より反時計回り周回)
2024年03月11日 (日帰り) [S]
白髪岩・白髪山・南小太郎山・赤久縄山
2024年02月03日 (日帰り) [C]
【ぐん100】赤久縄山周回
2023年12月23日 (日帰り) [B]
白石山の最新記録
千軒山 神丸山 白石山 城山
2024年01月30日 (日帰り) [C]
赤久縄山
2023年11月12日 (日帰り) [C]
西上州 神丸尾根(城山~千軒山~神丸山~白石山)おまけで早滝
2023年10月21日 (日帰り) [A]
塩沢ダムから赤久縄山
2023年09月30日 (日帰り) [S]
千軒山・神丸山・白石山（神流川公園から）
2023年09月13日 (日帰り) [C]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する