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Yamareco

記録ID: 2819185
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

鍋割山から熊木沢・蛭ヶ岳

2020年12月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:50
距離
27.2km
登り
2,428m
下り
2,428m

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
0:10
合計
7:50
7:00
120
9:00
30
9:30
0
9:30
20
9:50
60
12:00
12:10
50
13:00
30
13:30
80
14:50
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
以前と比較して、ユーシン林道と熊木沢右岸の林道跡の崩壊激しい。蛭が岳山頂直下東側の崩れも徐々に深くなってきている。
大倉から2時間ほどで鍋割山。青空の下、富士山がよく映えていた。
2020年12月25日 08:57撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2
12/25 8:57
大倉から2時間ほどで鍋割山。青空の下、富士山がよく映えていた。
雨山峠方面登山道からユーシンへ下る分岐付近。踏み跡かなり明瞭。
2020年12月25日 09:00撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1
12/25 9:00
雨山峠方面登山道からユーシンへ下る分岐付近。踏み跡かなり明瞭。
急坂をしばらく下ったあと斜度が緩くなり、落葉した明るい森を歩く。気持ち良い。
2020年12月25日 09:13撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1
12/25 9:13
急坂をしばらく下ったあと斜度が緩くなり、落葉した明るい森を歩く。気持ち良い。
オガラ沢方面の径路がザレていたので、足元がしっかりした尾根をそのまま尊仏ノ土平に下りきる。
2020年12月25日 09:13撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 9:13
オガラ沢方面の径路がザレていたので、足元がしっかりした尾根をそのまま尊仏ノ土平に下りきる。
尊仏ノ土平から塔が岳は通行止めだが崩れた沢は見つけられなかった。
2020年12月25日 09:27撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 9:27
尊仏ノ土平から塔が岳は通行止めだが崩れた沢は見つけられなかった。
ユーシン林道は崩壊激しい。数年前まではおおよそ林道とわかる姿だったが現在は単なる崩れた斜面のような景観も。
2020年12月25日 09:39撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 9:39
ユーシン林道は崩壊激しい。数年前まではおおよそ林道とわかる姿だったが現在は単なる崩れた斜面のような景観も。
熊木沢出合は変わらずの姿。川の水量が弱く、橋を使わなくても渡れそう。
2020年12月25日 09:48撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 9:48
熊木沢出合は変わらずの姿。川の水量が弱く、橋を使わなくても渡れそう。
熊木堰堤その1に向かう左岸の林道付近。林道に至るのにも一苦労するようになった。
2020年12月25日 09:53撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 9:53
熊木堰堤その1に向かう左岸の林道付近。林道に至るのにも一苦労するようになった。
堰堤を越えると正面に蛭ヶ岳。この風景を見るために飽きもせずにここに通う。
2020年12月25日 09:59撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
5
12/25 9:59
堰堤を越えると正面に蛭ヶ岳。この風景を見るために飽きもせずにここに通う。
2つ目の堰堤を越えると左岸は大量の土砂に埋もれていた。小粒ながらもきれいな扇状地地形。
2020年12月25日 10:08撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 10:08
2つ目の堰堤を越えると左岸は大量の土砂に埋もれていた。小粒ながらもきれいな扇状地地形。
右岸に向かう。5年以上前であれば、この後南陵取付まで、快適な林道歩きだったが。。
2020年12月25日 10:12撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 10:12
右岸に向かう。5年以上前であれば、この後南陵取付まで、快適な林道歩きだったが。。
南陵がよく見える場所で休憩。ルート上特に崩れた場所は見当たらなかったが、山頂直下のガレがかなり目立つ。西側に逃げられそうなことを確認。
2020年12月25日 10:26撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 10:26
南陵がよく見える場所で休憩。ルート上特に崩れた場所は見当たらなかったが、山頂直下のガレがかなり目立つ。西側に逃げられそうなことを確認。
林道跡が左手からの沢の流れで崩れていた。多分去年の台風19号だろうが、当時どんな状況だったのか想像もつかない。
2020年12月25日 10:35撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 10:35
林道跡が左手からの沢の流れで崩れていた。多分去年の台風19号だろうが、当時どんな状況だったのか想像もつかない。
南陵取付付近の堰堤から西沢を見下ろす。堰堤根本がだいぶ削れていたので、堰堤上に迂回。
2020年12月25日 10:50撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 10:50
南陵取付付近の堰堤から西沢を見下ろす。堰堤根本がだいぶ削れていたので、堰堤上に迂回。
どこから登るか、しばし検討。といっても最後は直登できることを確認するだけだが。
2020年12月25日 10:50撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 10:50
どこから登るか、しばし検討。といっても最後は直登できることを確認するだけだが。
取付を登り切ったところから、堰堤方面を見下ろす。この谷が深くなり尾根をえぐってしまうと尾根にでるのが厄介になるだろう。
2020年12月25日 10:54撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 10:54
取付を登り切ったところから、堰堤方面を見下ろす。この谷が深くなり尾根をえぐってしまうと尾根にでるのが厄介になるだろう。
さらに上ると沢からの斜面は垂直に近くなる。ここを取りつくのは難しいだろうなと思いながらさらに上へ。
2020年12月25日 11:01撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 11:01
さらに上ると沢からの斜面は垂直に近くなる。ここを取りつくのは難しいだろうなと思いながらさらに上へ。
尾根の上はあまり削られた感じはなかった。しっかりと樹々が根を張ってくれていることに感謝!
2020年12月25日 11:01撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 11:01
尾根の上はあまり削られた感じはなかった。しっかりと樹々が根を張ってくれていることに感謝!
最初の急登を越えると緩やかな大木の森へ。なるべく根本を踏まないように進む。
2020年12月25日 11:14撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 11:14
最初の急登を越えると緩やかな大木の森へ。なるべく根本を踏まないように進む。
富士山がそろそろ見えてくれば山頂も近い。今日は見えず。
2020年12月25日 11:40撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 11:40
富士山がそろそろ見えてくれば山頂も近い。今日は見えず。
山頂直下までは足元しっかり。
2020年12月25日 11:40撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 11:40
山頂直下までは足元しっかり。
春先のような靄のかかった空になってきた。
2020年12月25日 11:43撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 11:43
春先のような靄のかかった空になってきた。
このガレが下から見えていたのか?判断つかず。
2020年12月25日 11:53撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 11:53
このガレが下から見えていたのか?判断つかず。
崩れた場所が見えてきた。ルートからはまだ少し外れているが、確かに深くなりつつある。これが広がったら、積雪氷結期のみ通行できるルートになってしまうのか?
2020年12月25日 11:59撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 11:59
崩れた場所が見えてきた。ルートからはまだ少し外れているが、確かに深くなりつつある。これが広がったら、積雪氷結期のみ通行できるルートになってしまうのか?
山頂付近のザレ場からもそろそろ崩れが見えてくる感じ。
2020年12月25日 11:59撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 11:59
山頂付近のザレ場からもそろそろ崩れが見えてくる感じ。
無事山頂について熊木沢を見下ろす。空模様のように、なんだかすっきりした気分にはなれなかった。
2020年12月25日 12:10撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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12/25 12:10
無事山頂について熊木沢を見下ろす。空模様のように、なんだかすっきりした気分にはなれなかった。
撮影機器:

装備

備考 撤退用にロープもそろそろ持って行ったほうが良いかも。

感想

昨年の台風19号の爪痕がどのようになっているかも気になって、2年ぶりにユーシンから熊木沢のルートへ。変わらないところは変わらないが、人の手が入ったところ(林道や蛭が岳山頂付近)がかなりダメージを受けていることが気になった。山に入るということは自然へのインパクトを加えているのだと改めて感じ入る。
蛭が岳から塔が岳、大倉のルートが階段や木道だらけであっても、それが山へのインパクトを減らすためなら、できる限りその上を歩かないといけないと、改めて思った。

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