編笠-権現−赤岳 写真に収めたくて

2013年03月30日(土) 〜 2013年04月01日(月)

• GPS: 53:00
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,504m
• 下り: 2,027m

コースタイム

30日
9：30小淵沢CC-11：10観音平-15：30編笠山-15：50青年小屋
-17：50キボシ手前-18：30青年小屋

31日
5：00青年小屋-9：30キレット小屋

1日
4：30キレット小屋-5：00撮影ポイント-6：00キレット小屋
7：20キレット小屋-10：30赤岳-11：50行者小屋-14：30美濃戸口

天候

晴れ−曇り雪−晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

小淵沢からカントリークラブまでタクシー1700円

コース状況／危険箇所等

キレットから赤岳への登りは殆ど雪無しですが、未だ残っている所は
トラバースする所やグズグズの南向き斜面で少し危険を感じました。

青年小屋とキレット小屋の水場はまだ雪の中でした。

写真

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車道を外れ防火帯を行く。既に別世界。

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振り向くと甲斐駒が顔を覗かす。

キジ

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観音平。意外と正確な高度を示してくれる。

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向こうに権現岳と赤岳〜阿弥陀。雲が気になる

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青年小屋

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青年小屋に荷物デポして権現岳へ、、夕日に染まる赤岳見れるかな？

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ガスガスでした。即退散。

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畳張りの青年小屋の冬季小屋。飲んで食う。

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寝る前に星空写真、失敗。

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朝、編笠山とお月さん。

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権現岳前後はこんな感じを行く。西黒尾根より全然まし。でもガスで展望無いと萎える。この日は朝だけで行動やめます。

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権現小屋

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権現小屋の上、稜線風下側に人一人しゃがみ込めるビバーク跡か。

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動物の巣穴かな？

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わ！長いハシゴ。

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ガス被る権現方面

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ガスが切れ真正面に現れた阿弥陀岳・中岳・赤岳。こっちから見るのは初めて。感動！

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赤岳

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まだ九時半、キレット小屋にて早くもお休み準備。夕方と翌朝さっきの場所に戻って写真撮りに勤しむ事を思いつく。初日から寝不足で疲れも溜まってるしTT　おかげで昼寝は十分、夜中は風あり眠れなかった。

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早起きして展望効くところまで戻る。北アルプス。

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昨夜までの天気うそのよう。広角でも捕らえ切れないスケール。

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日の出

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この太陽の位置では、モルゲンロート拝めないか、、、でも、すっきり晴れたし大満足！

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赤岳への登りルートが見えて来ない、、一抹の不安

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アイゼンつけたまま取り付きました。（結局凍りついた所は無かった）

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ルンゼ。見上げるとこうです。

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下はこう、、、、

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浮石あるので丸や矢印に助けられます。

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昨夜の冷え込みが作った景色。

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権現岳より上に来てました。

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どこへ降りる？下りでこのハシゴは使いたくありません。手前に鎖あります。

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いやな感じの南斜面。

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権現岳の向こうに南アルプス。甲斐駒や北岳かな？

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阿弥陀の向こうは乗鞍岳。

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ずっと気が抜けなかったのでコレ見て安心。

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頂上では、北アルプスから中央、南アルプスまで一直線に続く白い山並みを見ることが出来ました。

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地蔵尾根を下山。

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行者小屋から

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行者小屋から

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何じゃこりゃ？　美濃戸口付近で凍っているところはもうありませんでした。

撮影機器：

E-5 オリンパス

感想

kumadaro

権現岳付近より阿弥陀-赤岳の姿を写真に撮りたくて撮影出来そうな所を
行ったり来たりして来ました。
三日目は、良く晴れてくれました。
その姿は圧巻でした。

キレット小屋での朝、腰を傷めてしまいました。
スパッツ履くのにも苦労しました。
狭いツェルトでかがんで食事してたのが悪かったのかも。
帰ってきてからさらに痛みが増しました。
よくこれでキレット側から登って降りてこれたものだと
感心してます。
ザックのショルダーハーネスがコルセット代わりに成ってくれていたのかも。