霧島（高千穂峰、韓国岳）

2013年03月25日(月) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,576m
• 下り: 1,349m

コースタイム

【高千穂峰】
7:40高千穂河原古宮跡-8:15御鉢-8:30鳥居-8:45山頂-9:25高千穂河原
【韓国岳】
10:20登山口-10:30硫黄山-11:14山頂-11:20通行止め地点-11:25山頂11:30-11:50大浪池分岐-(大浪池周回・途中休憩20分)-12:40大浪池登山口分岐-13:00大浪池分岐-14:00えびの高原ビジターセンター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高千穂峰へは、高千穂河原から登りました。駐車場は観光用の駐車場を利用します。駐車料金が420円かかります。観光地ですので、トイレ、自動販売機、売店などがあります。
高千穂峰と韓国岳の間は、もともとは新燃岳経由で縦走できるのですが、噴火以来現在も立ち入り禁止です。そのため、高千穂峰と韓国岳は別々に登りました。車で移動です。
韓国岳へは、えびの高原から若干登ったところにある、硫黄山近くの登山口から登りました。登山口近くの路肩が広くなっており、若干台数が停められます。
その他、韓国岳の登山口として大浪池登山口を利用することもできます。そちらは10台程度停められる駐車場があります。トイレもあります。また、えびの高原ビジターセンターの駐車場も利用できます。駐車料金は420円です。えびの高原ビジターセンターは観光地ですので、トイレ、レストラン、自動販売機、足湯などの設備があります。
今回は自家用車を利用しましたが、路線バスを利用することもできます。バスは霧島神宮駅から高千穂河原、大浪池登山口を経てえびの高原まで、一日二往復あります。また、それ以外にえびの高原から大浪池登山口の間の便も二往復あります。うまく利用すればバス利用で高千穂峰、韓国岳を両方登ることが可能だと思います。
時刻はこちらで調べることができます。
http://qbus.jp/time/

コース状況／危険箇所等

2011年の新燃岳の噴火以来、入山規制が続いています。最新の情報を確認してください。2013年3月現在は、中岳・新燃岳・獅子戸岳は入山禁止です。
http://www.city-kirishima.jp/modules/page060/index.php?id=14
高千穂峰は、新燃岳の噴火により、登山道がザレています。今回は靴がローカットだったため、砂だらけになり不快でした。ハイカットの靴をお勧めします。
その他全体的に登山道に危険箇所はありません。

写真

3/25 7:40

高千穂河原の古宮跡の鳥居です。

3/25 8:16

御鉢の火口です。

3/25 8:26

火山ですね。

3/25 8:26

馬の背あたりから山頂を見上げます。

3/25 8:28

新燃岳方面です。

3/25 8:30

御鉢と高千穂峰の境目あたりの小さな鞍部に祭祀場のようなものがあり鳥居があります。

3/25 8:46

3/25 8:46

3/25 8:46

山頂です。

3/25 8:48

迩迩芸命（ニニギノミコト）が降臨に際して逆さに突きたてたという鉾「天の逆鉾（あまのさかほこ）」です。

3/25 8:48

霧島市方面の眺望です。

3/25 8:48

3/25 8:49

新燃岳の方角です。

3/25 8:49

山頂から御鉢方面です。

3/25 8:51

3/25 8:58

3/25 10:20

ここから韓国岳です。登山口からの階段です。

3/25 10:23

硫黄山です。

3/25 10:24

火山っぽい風景です。

3/25 10:26

硫黄山の火口です。

3/25 10:26

3/25 10:27

3/25 10:32

硫黄山までは観光地です。普段着の観光客の方々が居ます。

3/25 10:35

3/25 10:36

3/25 10:46

えびの高原方面の眺望です。小さな火口湖は不動池です。

3/25 11:08

韓国岳の火口です。

3/25 11:14

山頂です。

3/25 11:14

山頂からの火口です。

3/25 11:15

新燃岳とその向こうが高千穂峰です。新燃岳は火口から若干噴煙が上がっています。

3/25 11:19

韓国岳から獅子戸岳方面へ向かう道です。ここで通行止めになっています。本当はここから先、新燃岳を通って高千穂峰まで縦走できます。

3/25 11:24

大浪池を望みます。

3/25 12:02

韓国岳を下り、大浪池に着きました。時計周りに一周します。

3/25 12:05

3/25 12:32

3/25 12:42

3/25 12:53

3/25 13:43

最後、えびのへ降りていく道です。

撮影機器：

XZ-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

れむ

別件で九州に行ったついでに霧島の有名な山に登ってこようと思いました。
九州だと思って軽装で行ってしまったのですが、風が強く、意外にけっこう寒かったです。
寒かったのと、トレランシューズで行ったために、ペースや調子がイマイチつかめなかったらしく、韓国岳の下りで足が攣りました。。。また、翌日の筋肉痛がかなり激しく、2週間経った今でも両足のふくらはぎに痛みが残っています。どうやら2，3日で治らない筋肉痛は、軽い肉離れと言っても過言ではないようで。。どうも無理があったみたいで、反省です。
今回、同じように朝、高千穂峰を登り、その後韓国岳を登っていた方が居りまして、その方と大浪池のほとりでしばらく話しをさせていただいたのですが、偶然にも、私と同じく富山県から来られた方でした。なんとなく山慣れしてるというか、そんなオーラが漂っていました。
高千穂峰も韓国岳も、登りやすい割には眺望もよく、火山だけに雰囲気も独特でいい山でした！