入笠山
- GPS
- 03:57
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
12:22 入笠湿原
12:27 入笠山遊歩道入口
12:59 表登山道分岐点
13:14 入笠山頂着
14:13 入笠山頂発
14:43 マナスル山荘前
15:25 登山口
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
- シーズン終了直前の平日ということもあり、駐車場はガラガラ。ストレスフリーでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
- ゴンドラ山麓駅から登山口まで100mくらいはスキー場なので雪がありますが、それ以降は所々残雪がある程度。この日は泥濘もひどくありませんでした。 - マナスル山荘前から先はまだ雪が残っていますが、凍結して危険と思った箇所はなく、アイゼンの出番もありませんでした。少しトレースをはずれると50cmくらい踏み抜くときもあります。山頂直下は結構急。下りが苦手な人はコンディションが悪いことも想定して念のためにアイゼン持参された方がよいと思います。 - 山頂は360度の大展望、天気が良ければ山座同定を楽しみに! - ハイキングコースなので、天気が良ければ、写真でも撮りながらゆっくり行くのがおすすめです。 - 入笠湿原ではザゼンソウ(座禅草)が咲いていました。ザゼンソウ自体知らなかったので運が良かったです。たまたま通りがかった山彦荘の前で休憩していた方々に挨拶して通り過ぎようとしたら、実は湿原などを守っている監視員さん。あっちの方に咲いてるよ、と教えて頂きました。カタクリはまだ少し早いようでした。 - 下山後は、ゆーとろん水神の湯へ(http://yuutoron.com/)大人700円。露天の冷泉などもあり、ゆっくりできます。休憩所では、昔懐かし紙蓋式のコーヒー牛乳1本100円、美味しかったです。 |
写真
感想
"あれれ!? 7時6分!?"
やってもうた〜 いきなりの大寝坊(^^;
朝起きたら、特急電車に乗っているはずの時間を既に過ぎている。ボー然。
こういう時の寝坊はあまり記憶になく、あまりにガッツリやってしまったので逆にひどく冷静な自分にも驚く(笑)同じ計画のリカバーは無理なので、そそくさと支度しながら頭を回す。取り敢えず、超が付く満員電車には引っかからずにターミナル駅までは行けそうなのでまだラッキー。
1時間45分くらいの遅れ。電車の中で選択肢を検討、さてどうするか。
元々は蓼科山に行く予定だったので、持参している地図の関係もあり、その近くの山。スタートは昼頃になりそうなので行動時間は3-4時間。北横岳は去年行ったし、同じようなパターンで行けそうな所...そうだ、入笠山にしよう。スノーシュートレックに行きたい山の一つとして大体ルートは把握していたし、その場でヤマレコもチェックしコンディションも問題なさそう。何より好天なので、展望が楽しめそう。
ということで、気分を切り替え、急遽入笠山へ行くことになりました(笑)
ゴンドラで標高を稼ぎ、あとはゆっくりハイキングコースを進みます。
雪山シーズンも終わりなので、スキーヤー・ボーダーはちらほら見かける程度、登山客はほとんど見かけません。
これだけの好天なのに、山頂には誰もおらず、勿体無いほど。一時間ほど贅沢な時間を味わいました。
このお山、場所的にも恵まれているためか、富士山には残念ながら雲がかかっていましたが、北/中央/南アルプス、乗鞍、御嶽、八ヶ岳、金峰などが一望の元に。風も殆どなく、快適なランチタイム。
また、今回本当にラッキーだったのが、ザゼンソウに出会えたこと。それも、教えて貰わなければ何も知らずに通り過ぎていたので、監視員の方々のおかげです。
それにしても、こんな日もあるんですね。寝坊した時は山行自体をやめることも一瞬頭をよぎりましたが、落ち着いて目的地変更。大展望をゆっくり楽しめ、ザゼンソウにも偶然会えて結果オーライ。入笠山に感謝です。
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