記録ID: 2836952
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
日程 | 2021年01月02日(土) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
表示切替:
コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 6時間48分
- 休憩
- 1時間37分
- 合計
- 8時間25分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) |
2021年01月の天気図 [pdf] |
---|
装備
個人装備 | 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ |
---|
写真
感想/記録
by maychan2
あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。
2021年の初山行は、初詣でを兼ねて七面山へ。
七面山へは5年振りの山行。前回は表参道を往復したのだが、2月で30冂の積雪がある時期であった。
今回は表参道を登り、七面山から希望峰を経て北参道を下る周回コースとした。
羽衣の七面山表参道登山口の駐車場に車を停めて、薄明の時間に出発。
気温はー5度程度だろうか。冷気で身も心も引き締まる。
まだ、薄暗い神力坊で登山の安全祈願をし歩を進める。
敬慎院まで標高差1,200m程の登りが続く。
参道(登山路)は良く整備され、坊以外にも所々にベンチが設置されていて休憩場所には困らない。
前回、積雪のあるこの参道を、僧衣を着た若い僧侶さん達が、チェーンスパイクを付けて駆け下っていたのを思い出した。
早朝なので他の登山者、参拝者は見当たらない。
各坊毎に休憩をとりながら標高を稼いでいく。
晴雲坊辺りから、これから登る登山者、昨夜宿坊に泊まられた登山者、参拝者とすれ違うようになる。
厳かな雰囲気の敬慎院で初詣で。僅かなお賽銭で、様々な事柄を祈願する。勿論今年1年の登山の安全祈願も。。
敬慎院から七面山へ。
一応軽アイゼンを持参していたのだが、その必要は無い様だ。
多くの鹿と対面しながら、ナナイタガレを経由して七面山へと登って行く。
七面山山頂標柱場所から、前回は行かなかった七面山山頂へ。
更に、笊ヶ岳を眺望しようと希望峰まで足を延ばす。
希望峰から布引山と笊ヶ岳を眺めて、いつか登りたいという気持ちと、これはやはりハードで大変なルートで無理かなという思いが交錯する。
復路は、敬慎院から奥之院を経て北参道を角瀬まで下る。
北参道の角瀬は、羽衣より標高が低いので、敬慎院から標高差1,400m程の下りとなる。長い下りを黙々と下って行った。
神通坊の北参道入口で七面山登山は終わり。
ここから羽衣の表参道入口駐車場まで戻るのに、国の重要伝統的建造物群保存地区である赤沢宿を経由して行く事にする。
残念ながら赤沢宿は、冬期休業中で、観光案内所のある清水屋やお蕎麦屋さんは閉まっていて、町並みを見るだけになってしまった。
それでも、身延山から七面山へ通じる道の途中にある赤沢宿が、その昔には参拝者達で賑わっていたのだろうと、思いを馳せる雰囲気のある情景であった。
赤沢宿からは、林道を足早に歩いてゴールの駐車場へ。
今日も、安全に山歩きと初詣でを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。
2021年の初山行は、初詣でを兼ねて七面山へ。
七面山へは5年振りの山行。前回は表参道を往復したのだが、2月で30冂の積雪がある時期であった。
今回は表参道を登り、七面山から希望峰を経て北参道を下る周回コースとした。
羽衣の七面山表参道登山口の駐車場に車を停めて、薄明の時間に出発。
気温はー5度程度だろうか。冷気で身も心も引き締まる。
まだ、薄暗い神力坊で登山の安全祈願をし歩を進める。
敬慎院まで標高差1,200m程の登りが続く。
参道(登山路)は良く整備され、坊以外にも所々にベンチが設置されていて休憩場所には困らない。
前回、積雪のあるこの参道を、僧衣を着た若い僧侶さん達が、チェーンスパイクを付けて駆け下っていたのを思い出した。
早朝なので他の登山者、参拝者は見当たらない。
各坊毎に休憩をとりながら標高を稼いでいく。
晴雲坊辺りから、これから登る登山者、昨夜宿坊に泊まられた登山者、参拝者とすれ違うようになる。
厳かな雰囲気の敬慎院で初詣で。僅かなお賽銭で、様々な事柄を祈願する。勿論今年1年の登山の安全祈願も。。
敬慎院から七面山へ。
一応軽アイゼンを持参していたのだが、その必要は無い様だ。
多くの鹿と対面しながら、ナナイタガレを経由して七面山へと登って行く。
七面山山頂標柱場所から、前回は行かなかった七面山山頂へ。
更に、笊ヶ岳を眺望しようと希望峰まで足を延ばす。
希望峰から布引山と笊ヶ岳を眺めて、いつか登りたいという気持ちと、これはやはりハードで大変なルートで無理かなという思いが交錯する。
復路は、敬慎院から奥之院を経て北参道を角瀬まで下る。
北参道の角瀬は、羽衣より標高が低いので、敬慎院から標高差1,400m程の下りとなる。長い下りを黙々と下って行った。
神通坊の北参道入口で七面山登山は終わり。
ここから羽衣の表参道入口駐車場まで戻るのに、国の重要伝統的建造物群保存地区である赤沢宿を経由して行く事にする。
残念ながら赤沢宿は、冬期休業中で、観光案内所のある清水屋やお蕎麦屋さんは閉まっていて、町並みを見るだけになってしまった。
それでも、身延山から七面山へ通じる道の途中にある赤沢宿が、その昔には参拝者達で賑わっていたのだろうと、思いを馳せる雰囲気のある情景であった。
赤沢宿からは、林道を足早に歩いてゴールの駐車場へ。
今日も、安全に山歩きと初詣でを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!
お気に入り登録-人
拍手した人-人
訪問者数:266人
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
この記録で登った山/行った場所
登山 | 登山用品 | 山ごはん | ウェア | トレイルラン |
トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
コメントを書く
ヤマレコにユーザ登録する
この記録へのコメント