ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2837248
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

屋久島縦走

2020年12月28日(月) 〜 2020年12月30日(水)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
43:37
距離
25.9km
登り
1,855m
下り
2,468m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:06
休憩
0:00
合計
1:06
距離 2.7km 登り 201m 下り 37m
14:38
27
スタート地点
15:05
39
15:44
2日目
山行
8:28
休憩
1:25
合計
9:53
距離 13.6km 登り 1,206m 下り 1,272m
4:14
69
宿泊地
5:23
5:27
8
5:35
5:36
14
5:50
22
6:12
6
6:18
6:20
75
7:35
23
7:58
8:11
11
8:22
8:23
61
9:24
9:26
48
10:14
10:15
33
10:48
10:54
32
11:26
39
12:05
12:46
56
13:42
13:43
8
13:51
14:04
3
14:07
3日目
山行
4:00
休憩
0:10
合計
4:10
距離 9.5km 登り 459m 下り 1,163m
6:05
5
6:10
6:11
57
7:08
7:13
18
7:31
53
8:24
8:26
43
9:09
13
9:22
11
9:33
9:35
26
10:01
10
10:11
4
10:15
天候 晴れ、曇り/晴れ、暴風雨
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
安房→淀川口 バス
白谷口→宮之浦 バス
コース状況/
危険箇所等
栗生岳手前の北斜面で5m程岩一面凍結、滑落注意
その他周辺情報 新高塚小屋の水場はちょろちょろ、2L/7-8分
屋久島到着
2020年12月28日 13:02撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/28 13:02
屋久島到着
淀川登山口、ここからスタート
2020年12月28日 15:04撮影 by  SO-01L, Sony
12/28 15:04
淀川登山口、ここからスタート
淀川小屋、初日はここで宿泊
2020年12月28日 16:46撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/28 16:46
淀川小屋、初日はここで宿泊
モルゲン栗生岳
2020年12月29日 07:32撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/29 7:32
モルゲン栗生岳
日が射してきました宮之浦岳
2020年12月29日 07:33撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/29 7:33
日が射してきました宮之浦岳
宮之浦岳
2020年12月29日 07:35撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/29 7:35
宮之浦岳
永田岳
2020年12月29日 09:08撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/29 9:08
永田岳
永田岳山頂永田岳から見た宮之浦岳
2020年12月29日 09:24撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/29 9:24
永田岳山頂永田岳から見た宮之浦岳
2020年12月29日 09:24撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/29 9:24
永田岳
2020年12月29日 09:47撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/29 9:47
永田岳
栗生岳(左)と宮之浦岳
2020年12月29日 10:38撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/29 10:38
栗生岳(左)と宮之浦岳
高塚小屋、二日目宿泊
2020年12月29日 13:40撮影 by  SO-01L, Sony
12/29 13:40
高塚小屋、二日目宿泊
縄文杉
2020年12月29日 13:52撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/29 13:52
縄文杉
苔むす森開聞岳
2020年12月30日 09:29撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/30 9:29
苔むす森開聞岳
帰りの高速船から開聞岳も
2020年12月31日 11:58撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/31 11:58
帰りの高速船から開聞岳も
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット 携帯トイレ

感想

昨年のゴールデンウィークに屋久島を縦走した時は豪雨で宮之浦岳から何にも見えなかったのでリベンジしてみました。
1日目
安房 13:36発 紀元杉行 一人のみ
紀元杉迄 960円 14:36着
淀川登山口から淀川小屋へは問題なく到着、飯を食べて他にやることもないので16:30には就寝
2日目
3:30起床 4:12スタート、本日もナイトハイクです。屋久島の日の出は7:10前後らしく汗をかかない程度に歩きます。花之江河も真っ暗で通過、黒味岳も登ろうと思っていましたが霧が出てしかも真っ暗なのでパスして先に進みます。この辺りで5m程の岩一面が凍っていて降りるのにかなりの時間を要しその直後に本日初のスライド、女性の二人組で2:30頃新高塚小屋を出たらしいです。朝イチのバスに乗るのかは聞きませんでしたが山頂は真っ暗だったことでしょう。安房岳辺りでも霧で視界は悪く扇岳を過ぎた頃から栗生岳がかすかに見えるようになってきました。岩に日が当たりオレンジ色に輝き一気にガスが抜けて栗生岳のモンゲンロートがみられました。日の出側の雲が厚く夜明けが若干遅れたのが功を奏して宮之浦岳のモンゲンも見られました。山頂には一人いて私の後から一人追い付き三人で少しお話、私は次の永田岳へと急ぎました。永田岳の分岐を左に行くとちょうど永田岳に行かれた四人組とスライド、時間を聞くと一時間半ぐらいとのことザックをデポって貴重品とレインをサブザックにぶち込み永田岳へと向かいましたが100mぐらい下ったところで持ってきたはずの帽子が無いことに気付き戻るとやはりザックの脇に落ちてました。気を取り直し永田岳へと急ぎます。この登りは先日降った雪が少し残りあちこち凍結箇所もあってなかなかスピードが上がりません。山頂への分岐で右へ最後はデカイ岩を登ると山頂は奥の方にありました。山頂からは口永良部島や屋久島を取り巻く山々が続いているのが見えました。振り返ると先ほど登った宮之浦岳がかっこよかったです。本日の目標はほぼ達成し後は小屋迄行きます。取り敢えず新高塚小屋へ行ってみて水を調達、水はちよろちよろですが取りあえず出ていて2L貯めるのに7-8分かかりました。小屋の中は誰いなかったのでラーメンを作って食べて45分程休憩、ここで泊まるか考えましたが30日は荒れそうとの前予報だったのでなるべく下山時間を縮めるべく高塚小屋泊にして先に進みました。この先で二人組にスライド、話を聞くと白谷から縦走で新高塚小屋泊とのことでした。高塚小屋へは13:30頃着きましたが小屋内は誰もいなかったので取りあえず縄文杉を見がてら水汲みに行きました。今日は一人なのかと思ったら14:30に二人、15:30にツアーの五人と意外と多くの宿泊となりました。16:30頃からポツポツと降りだし18:00頃からは暴風雨となり明日が思いやられます。
20:00頃ガサガサ音がするので何かと思ったらヒメネズミが動き回っていたので取りあえずめぼしいものをザックに入れて寝ました。奴らはふてぶてしくライトを当ててもなかなか逃げません。
3日目
朝4:00に目覚ましをかけ起きると相変わらず暴風雨、昨日の予報では6:00迄雨との事でしたがあてにはならないので5:00から食事や片付けをして6:00出発、真っ暗で風雨の中一時間程でウィルソン株に到着、まだ暗く雨も強いので写真も早々に切り上げで先を急ぎます。この先で本日一人目のスライド、暴風雨の中でも縄文杉には来るもんだと思いました。トロッコ軌道に出ると次々と縄文杉へと登って行く人とすれ違い30人程はいたと思います。白谷雲水峡分岐を左に、しばらく登りが続き辻峠を越えると一人の60代らしき人とスライド、話を聞くとこれから新高塚小屋へと行くとのこと内心マジかと思いましたがお気をつけてとしか言えませんでした。無事白谷雲水峡のバス停へとたどり着き今回の山行は終了、バス待ちの30分は汗冷えで凍えそうに寒かったです。バスに乗り宮之浦港へ行こうと思いましたがバスの運ちゃん曰く高速船もフェリーも欠航と知り観光センターへ行って民宿を探して今に至ります。どうやら明日も無理そうなので年内は屋久島に缶詰になりそうです。
白谷雲水峡〜宮之浦入口 560円
急遽民宿二泊分素泊まり6150円

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1003人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら