生藤山。歩こう歩こう、歩いた歩いた

2021年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: 10:10
• 距離: 25.5km
• 登り: 1,609m
• 下り: 1,612m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:10
• 休憩: 1:01
• 合計: 10:11

7:18 スタート地点
7:44 7:44 ヤゴ沢水場
8:23 8:26 景信山
9:27 9:34 明王峠
9:58 9:58 陣馬高原下方面分岐
10:07 10:16 陣馬山
10:33 10:33 和田峠
11:08 11:08 醍醐丸
12:12 12:13 茅丸
12:23 12:23 生藤山
12:40 12:41 三国山
12:58 12:59 茅丸
13:56 13:56 醍醐峠
14:19 14:20 和田峠
14:42 14:43 陣馬高原下方面分岐
15:11 15:12 明王峠
16:10 16:46 景信山
17:04 17:04 小仏峠
17:29 ゴール地点

　正月休みや閉鎖生活による鈍ったからだを賦活化したいものだ。それならば長時間行動がいいだろう。だが冬場ではそれは容易ではあるまい。また、新年を迎えて、関東地方は晴天続きで、富士山の右手に落ちるきれいな夕陽を眺める機会が幾度かあった。長時間行動なら、これを逃す手もなかろうと。
　ということで、まだ行ったことのない生藤山へと、長距離を歩くことにした、高尾山系の尾根続きで安心して歩ける良好な道で。

天候

穏やかな晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小仏峠下、道路の突きあたりの駐車場。初めて停めた。と言うのも、これまでは来るたびいっぱいで、他所を探す羽目に。常に満車のイメージが強かったが、本日は数台の空きがあった。

写真

1/10 7:23

突き当りの駐車場。ここより出発

1/10 7:38

景信山に向かう最短道。
ところどころ荒れていた

1/10 7:45

樹林に朝日が差す

1/10 8:06

景信山に到着

1/10 8:10

富士山すっきり

1/10 8:11

光る海

1/10 8:17

東京ビル群

1/10 8:17

筑波山と関東平野

1/10 8:19

景信山からの富士山

1/10 9:22

先へと進んで、明王峠に到着

1/10 9:21

明王峠からの富士山

1/10 10:02

さらに進んで、陣馬山の直前で南アルプスが見えた

1/10 10:04

陣馬山到着

1/10 10:03

のびのびと

1/10 10:09

まだ海は光っていた

1/10 10:10

陣馬山からの富士山

1/10 10:17

のどかな冬風景

1/10 10:17

向かう生藤山。ここからは、初めて行く道。近そうにも見えたが……

1/10 10:29

いったん和田峠まで降り、車道に出る。
生藤山の登山口に。やはり登り返しから

1/10 11:05

初めてなので、巻き道は使わず。
醍醐丸へ。展望はない

1/10 11:32

きれいな上空があった

1/10 11:47

途中の尾根からの富士山

1/10 12:19

生藤山、山頂到着。
富士山が見えたが視界が少々狭い

1/10 12:24

ちょっと進むと三国山

1/10 12:27

三国山からはまた南アルプスが見えた。
最奥は、聖でしょうか。
下山開始

1/10 12:51

帰りは茅丸に寄る。
ここはなかなか展望よし

1/10 12:52

茅丸からの富士山

1/10 13:32

樹間から戻る陣馬山を見る。山頂が賑やか

1/10 15:29

この後はほぼ巻き道を進み、帰路を急ぐ。堂所山を過ぎて。
そうか、夕焼けの里か

1/10 16:06

景信山まで戻って来た。
どうやら間に合った

1/10 16:15

夕暮れ。
ちょっと赤らむ大都会

1/10 16:15

夕方の方が輪郭が鮮明だ

1/10 16:31

陽が落ち始めた

1/10 16:33

まもなく

1/10 16:34

落ちる瞬間

1/10 16:35

赤らむ富士山

1/10 16:37

光線が減り、きれいに見えるようになった。
すばらしい眺め

1/10 16:39

もうまもなく沈みそう

1/10 16:40

沈んだあとは、陽の照らされているところだけが赤い

1/10 16:47

ちょっと焼けた雲も。
帰りは、小仏峠経由で下山。途中からヘッドライト。
無事駐車場に到着

撮影機器：

EOS M3 CANON

装備

個人装備

ザック（オレンジ 二重肩パッド） ダブルストック軽 ズボン冬 シューズ（短） 帽子（耳） タオル（スポーツ） マフラー 手袋冬

感想

self

　風もほぼない穏やかなで晴天で、真冬でありながら、長時間歩行にはうってつけの日和だった。と言っても気温がかなり低かったのが玉に瑕。
　はたして、日没前に景信山に戻って来れるだろうかと、道中気がかりがあったものの、何とか間に合い、夕陽を見ることができた。夕方になっても西方には、雲一つない青空が続き、まん丸いまま陽は落ちた。焼けが少なかったのは雲が少なかったからだろうか。
　長距離歩行後の疲労感はやはり心地がいいものだ。