美濃戸口から硫黄岳−赤岳−阿弥陀岳

2000年06月17日(土) 〜 2000年06月18日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,745m
• 下り: 1,708m

コースタイム

日は適当です。
１日目
美濃戸口−赤岳鉱泉
２日目
赤岳鉱泉−硫黄岳−横岳−赤岳−阿弥陀岳−行者小屋−美濃戸口

天候

二日とも梅雨の晴れ間

コース状況／危険箇所等

危険箇所は横岳の鎖場くらいだとおもいます。
また阿弥陀岳の登りは相当のものだった気がします。
稜線にでてからの展望はすばらしいです。

写真

12/12 16:50

硫黄岳山頂にて。なんでこんな重いザックかついでるんだろう？
下においてけばいいのに。

硫黄岳から横岳　赤岳

12/12 16:50

横岳山頂。けっかてきにザックカバーに穴が開いた。雨が降ってないのに
カバーをつけているのは、仕様です。

12/12 16:51

阿弥陀岳

阿弥陀岳から赤岳

12/12 16:51

権現　編笠

撮影機器：

PowerShot A470 CANON

感想

okawari

サークルの山行が雨天中止になり、もんもんしていたところ、
急に梅雨の晴れ間が訪れた。
前から八ヶ岳には行きたいと思っていたので、行ってきました。

　　　　　　　　　　　　以下記憶文
茅野からバスに乗り美濃戸口へ。ここからは、しばらく林道歩き
となる。よく整備された道をいくと赤岳鉱泉についた。
目の前には、横岳の大同心、小同心が聳え立っていた。
水は硫黄の味が微妙にし、あまりおいしくはなかった気がする。
フロに入れたかどうかわからないが、なにせ学生の身。金がない。
我慢する。

翌朝硫黄岳への登りにかかる。頭上には青空がひろがり、気持ちがいい。
横岳赤岳の稜線がよく見える。
稜線（赤岩の頭？）にでると展望は一気に開け、おもわず歓声をあげる。
蓼科まで見えた。
硫黄岳には苦労なく着いたとおもう。広い山頂だとおもった。

硫黄岳から途中山小屋を通過した。コマクサは咲いていたか記憶がない。
横岳付近は鎖場が現れ始めるが、個人的にはあまり怖くなかった。
横岳山頂からは赤岳が塔のように聳え立っているのが見える。
赤岳までは急登だった気がする。
山頂からは南アルプスの山々が見え、あこがれである甲斐駒ケ岳も見えた。

山頂から阿弥陀岳にむかう。途中で荷物を降ろし往復したが、
ここの登りは相当にこたえた。
山頂は地蔵さんが置いてあって静かだった。
そこから行者小屋におり冷たくおいしい水を飲む。
美濃戸口間での道で遠くにカモシカの姿をみた。

梅雨間の快晴で大満足の山行だった。