記録ID: 28970
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
中央アルプス縦走
2008年09月14日(日) 〜
2008年09月18日(木)



- GPS
- 104:00
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,451m
- 下り
- 2,875m
コースタイム
千畳敷07:30→分岐08:00→宝剣岳08:40→駒ケ岳頂上山荘09:40→木曽駒ケ岳11:30
→頂上山荘12:00(泊)
頂上山荘04:00→千畳敷06:00→檜尾避難小屋11:30(泊)
檜尾避難小屋04:00→空木岳10:30→登山口16:00
→頂上山荘12:00(泊)
頂上山荘04:00→千畳敷06:00→檜尾避難小屋11:30(泊)
檜尾避難小屋04:00→空木岳10:30→登山口16:00
天候 | 1、2日目は曇りだったものの、その後は晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
中央アルプスは北や南と比べ、自分のサークルで登っている人間が少ないために、あまりイメージを抱かないままの山行となり、良い意味で裏切られた。 千畳敷までのロープウェイは南アルプスが一望でき、かなりの高度まで上げてくれる。また、早い時間に登山客が多かったためか、臨時運行を行っていた。 千畳敷の登りはいきなりハードなので、準備運動を怠らずに。 宝剣岳までは非常に短い距離ではあるものの、岩場や鎖場のため、慎重さが求められる。 木曽駒ケ岳に向かうまでは、中岳を通りたい。巻き道は危険箇所があり、雨天時や日の出前、日没後は大変危険である。 木曽駒ケ岳自体は大変登りやすい。また、アルプスや八ヶ岳などの展望は抜群で、ロープウェイの後数時間でこの景色が見られるのはお得だった。 檜尾までは、多少の危険箇所があるものの、キチンと整備されているため、慎重に進めば全く問題はなかった。 避難小屋は、10人ほどが宿泊可能で、緊急用のシュラフなども用意されている。水場までは歩く必要がある。 熊沢岳付近が一番の難所であった。岩場も、マーキングが曖昧な箇所もあり、戦闘を歩く人間がある程度山に慣れている必要がある。強引に腕の力で登る場所などもあり、小柄な人間や、体力不足、高所に恐怖心のある人間は避けたほうが良い。 空木岳までの道のりはかなりの急坂が続く。また、ピーク手前ではまた岩場になるので要注意である。 下山に関しては、小地獄大地獄があるが、ここは整備が進められているからか、これまでの岩場で慣れたからか、全く問題は感じなかった。だらだらとした下りが林道終点まで続く。 全体として、尾根歩きの時間が大変長く、ずっと御嶽なども眺められるし、展望の良い山行であった。ただ、行く際のメンバー選びに慎重さを持つべきであった。 |
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