■写真1 - 柳沢峠BS
電車とバスを乗り継いで、すでに9時半。
日帰りで倉掛山ピストンは、かなり厳しい時間です。
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4/28 9:38
■写真1 - 柳沢峠BS
電車とバスを乗り継いで、すでに9時半。
日帰りで倉掛山ピストンは、かなり厳しい時間です。
■写真2 - 柳沢ノ頭
よく整備された緩い傾斜の登山道を歩くのは気持ちが良く、気付けば30分ほどで着いていました。
ここから最初の富士山の展望が期待できます。
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4/28 10:07
■写真2 - 柳沢ノ頭
よく整備された緩い傾斜の登山道を歩くのは気持ちが良く、気付けば30分ほどで着いていました。
ここから最初の富士山の展望が期待できます。
■写真3 - ハンゼノ頭
ここも視界が開けていて富士山が良く見えます。
南側のトイレは、ちょっと使いにくい年季を感じます。
北側のトイレの方が使いやすそうです。
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4/28 10:22
■写真3 - ハンゼノ頭
ここも視界が開けていて富士山が良く見えます。
南側のトイレは、ちょっと使いにくい年季を感じます。
北側のトイレの方が使いやすそうです。
■写真4
地図上では登山道が東西に一旦分岐して、再び合流するところから防火帯が始まります。
藤谷ノ頭には山頂標が見当たりませんでした。
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4/28 10:52
■写真4
地図上では登山道が東西に一旦分岐して、再び合流するところから防火帯が始まります。
藤谷ノ頭には山頂標が見当たりませんでした。
■写真5
防火帯は続くよ何処までも。in三窪高原。
視界のはるか先に倉掛山方面と、最奥には奥秩父の山塊まで見渡すことができます。
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4/28 11:00
■写真5
防火帯は続くよ何処までも。in三窪高原。
視界のはるか先に倉掛山方面と、最奥には奥秩父の山塊まで見渡すことができます。
■写真6
林道が右手から現れて合流します。
指導標が無いので、板橋峠からハンゼノ頭に行く時は注意です。
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4/28 11:07
■写真6
林道が右手から現れて合流します。
指導標が無いので、板橋峠からハンゼノ頭に行く時は注意です。
■写真7 - 板橋峠
バイクなどの侵入を排除する二重柵があります。
が、例によって明記されてないハイカーは自己責任で素通りします。
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4/28 11:12
■写真7 - 板橋峠
バイクなどの侵入を排除する二重柵があります。
が、例によって明記されてないハイカーは自己責任で素通りします。
■写真8 - 板橋峠
狭っ!
ザックを背負ったままギリギリ通過できました。
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4/28 11:12
■写真8 - 板橋峠
狭っ!
ザックを背負ったままギリギリ通過できました。
■写真9
巻き道となる林道との分岐です。多分。
文字が剥がれて真っ白の指導標が立て掛けられています。
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4/28 11:26
■写真9
巻き道となる林道との分岐です。多分。
文字が剥がれて真っ白の指導標が立て掛けられています。
■写真10
結構歩いてきたにも関わらず、まだまだ続く防火帯。
藤谷ノ頭の辺りから倉掛山の先まで、たっぷり2.5時間は続くので、それなりの覚悟は必要です。
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4/28 11:54
■写真10
結構歩いてきたにも関わらず、まだまだ続く防火帯。
藤谷ノ頭の辺りから倉掛山の先まで、たっぷり2.5時間は続くので、それなりの覚悟は必要です。
■写真11
左手に雲取山、右手に黒川鶏冠山。
写真には収まりませんでしたが、大菩薩嶺まで見えるので日本百名山の2座を視界に入れることができます。
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4/28 11:58
■写真11
左手に雲取山、右手に黒川鶏冠山。
写真には収まりませんでしたが、大菩薩嶺まで見えるので日本百名山の2座を視界に入れることができます。
■写真12 - 倉掛山
割と急峻なピークを幾つか超えて、やっと到着する山頂は狭くて寂しい限り。
風の通り道で寒いので小休憩して立ち去ります。
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4/28 12:34
■写真12 - 倉掛山
割と急峻なピークを幾つか超えて、やっと到着する山頂は狭くて寂しい限り。
風の通り道で寒いので小休憩して立ち去ります。
■写真13
防火帯のピークを過ぎたので、北側の奥秩父方面への展望が開けるようになりました。
端っこに笠取山が見えているような気がしますが・・・あの付近まで今日中に行くのかと思うと眩暈がします。
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4/28 12:51
■写真13
防火帯のピークを過ぎたので、北側の奥秩父方面への展望が開けるようになりました。
端っこに笠取山が見えているような気がしますが・・・あの付近まで今日中に行くのかと思うと眩暈がします。
■写真14
尾根道と林道の合流地点です。
指導標など無いので、登りで使う場合はテープが巻きつけられた木が目印です。
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4/28 13:05
■写真14
尾根道と林道の合流地点です。
指導標など無いので、登りで使う場合はテープが巻きつけられた木が目印です。
■写真15 - 白沢峠
お、あの廃トラックは・・・。
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4/28 13:21
■写真15 - 白沢峠
お、あの廃トラックは・・・。
■写真16 - 白沢峠
荷台から桜の木が生えた、名物の廃トラックに出会うことが出来ました。
何故こんな場所にフォード社製のトラックが残置されているのか、情報も少なくミステリアスです。
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4/28 13:23
■写真16 - 白沢峠
荷台から桜の木が生えた、名物の廃トラックに出会うことが出来ました。
何故こんな場所にフォード社製のトラックが残置されているのか、情報も少なくミステリアスです。
■写真17 - 笠取小屋
色々と端折って今晩の宿に到着しました。
林道歩きは楽と言えば楽ですが、2時間以上ともなると流石にダレてしまいます。景観も無いし。
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4/28 15:28
■写真17 - 笠取小屋
色々と端折って今晩の宿に到着しました。
林道歩きは楽と言えば楽ですが、2時間以上ともなると流石にダレてしまいます。景観も無いし。
■写真18 - 笠取小屋
小屋泊まりの楽しみの一つは食事ですよね。
今日のメインは地元、塩山名物の爆弾コロッケです。この他にも餃子と胡瓜の浅漬けが付きました。
右下は自前のウィスキーお湯割りです。
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4/28 17:03
■写真18 - 笠取小屋
小屋泊まりの楽しみの一つは食事ですよね。
今日のメインは地元、塩山名物の爆弾コロッケです。この他にも餃子と胡瓜の浅漬けが付きました。
右下は自前のウィスキーお湯割りです。
■写真19 - 笠取小屋
ストーブの端っこを借りてウィスキーお湯割りを作っています。
宿泊者同士でのハイカー談議は楽しいですね。職場とか友達連中とでは、こんな話は出来ません。
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4/28 18:49
■写真19 - 笠取小屋
ストーブの端っこを借りてウィスキーお湯割りを作っています。
宿泊者同士でのハイカー談議は楽しいですね。職場とか友達連中とでは、こんな話は出来ません。
■写真20 - 笠取小屋
おはようございます。2日目の4:50くらいです。
あまりにも就寝時間が早かったので起こされる前に目が覚めてしまいました。
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4/29 4:49
■写真20 - 笠取小屋
おはようございます。2日目の4:50くらいです。
あまりにも就寝時間が早かったので起こされる前に目が覚めてしまいました。
■写真21 - 笠取小屋
朝食は消化の良さを重視した質素なメニューで。
昨夜もそうだったけど、味噌汁が豆腐+ワカメ+舞茸=激ウマです。
ちなみに卵は生卵です。
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4/29 5:08
■写真21 - 笠取小屋
朝食は消化の良さを重視した質素なメニューで。
昨夜もそうだったけど、味噌汁が豆腐+ワカメ+舞茸=激ウマです。
ちなみに卵は生卵です。
■写真22 - 小さな分水嶺
謙虚だとかそんなんじゃなくて、ホントに小さいピークです。
雨が、ここのどの斜面に落ちたかで全く行く末が異なるのかなんて想像できないくらいです。
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4/29 6:02
■写真22 - 小さな分水嶺
謙虚だとかそんなんじゃなくて、ホントに小さいピークです。
雨が、ここのどの斜面に落ちたかで全く行く末が異なるのかなんて想像できないくらいです。
■写真23
小さな分水嶺と笠取山の鞍部にある謎の残置物。
林業用の機械との説が強いが真偽は不明。
むしろ、なぜ残置したのかの方が気になってしまいます。
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4/29 6:08
■写真23
小さな分水嶺と笠取山の鞍部にある謎の残置物。
林業用の機械との説が強いが真偽は不明。
むしろ、なぜ残置したのかの方が気になってしまいます。
■写真24
そして見上げると朝6:00には目にしたくなかった急登が。
申し訳程度に九十九折が付いていますが、気休めにしかなりません。
肉眼だと写真で見るよりも絶望的です。
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4/29 6:10
■写真24
そして見上げると朝6:00には目にしたくなかった急登が。
申し訳程度に九十九折が付いていますが、気休めにしかなりません。
肉眼だと写真で見るよりも絶望的です。
■写真25 - 笠取山(西峰)
急登を登りきると今回の縦走の目的地に到着です。
車で作場平まで乗り付けたら2時間もあれば登れる山でも、公共機関ハイカーにとっては近くて遠い山なので感動モノです。
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4/29 6:27
■写真25 - 笠取山(西峰)
急登を登りきると今回の縦走の目的地に到着です。
車で作場平まで乗り付けたら2時間もあれば登れる山でも、公共機関ハイカーにとっては近くて遠い山なので感動モノです。
■写真26 - 笠取山(東峰)
西峰に比べたら狭くて地味なピークに環境省の山頂標が設置されていました。
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4/29 6:38
■写真26 - 笠取山(東峰)
西峰に比べたら狭くて地味なピークに環境省の山頂標が設置されていました。
■写真27 - 笠取山(東峰)
山頂は狭いながらも富士山への展望だけは確保できた模様です。
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4/29 6:39
■写真27 - 笠取山(東峰)
山頂は狭いながらも富士山への展望だけは確保できた模様です。
■写真28 - 水干
唐松尾山への縦走路からは少し外れますが立ち寄ってみます。
都内の自宅のほど近くを流れる川の水源がここにあって、果ては羽田沖から東京湾に注がれるとか、スケールが大きすぎてよく分かりませんでした。
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4/29 7:05
■写真28 - 水干
唐松尾山への縦走路からは少し外れますが立ち寄ってみます。
都内の自宅のほど近くを流れる川の水源がここにあって、果ては羽田沖から東京湾に注がれるとか、スケールが大きすぎてよく分かりませんでした。
■写真29
地図上でも注意喚起が記されている岩場です。
水干方面から来ると、登るのが面倒臭そうな岩稜のすぐ脇(シャクナゲの左)に巻き道があるのでそれを使いました。
が、もしかすると右方向へ巻く道もありそうです。
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4/29 8:43
■写真29
地図上でも注意喚起が記されている岩場です。
水干方面から来ると、登るのが面倒臭そうな岩稜のすぐ脇(シャクナゲの左)に巻き道があるのでそれを使いました。
が、もしかすると右方向へ巻く道もありそうです。
■写真30
巻き道を登りきって岩稜を振り返ると、ちょっと迷いやすいことが分かります。
写真の右下の巻き道から登ってきましたが、左上に続く明確な踏み跡もあります。
岩稜を辿って下りる事も出来るでしょうが、岩稜の展望地まで辿り着くと行き過ぎです。
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4/29 8:45
■写真30
巻き道を登りきって岩稜を振り返ると、ちょっと迷いやすいことが分かります。
写真の右下の巻き道から登ってきましたが、左上に続く明確な踏み跡もあります。
岩稜を辿って下りる事も出来るでしょうが、岩稜の展望地まで辿り着くと行き過ぎです。
■写真31
さらに赤松尾山方面へと進んで、振り返って撮影したものです。
中央上部から下りてきましたが、左へと明瞭な踏み跡もあります。
この左への踏み跡がどこへ続くかは分かりませんが、恐らくどこかで合流するんだろうなぁとは思います。
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4/29 8:47
■写真31
さらに赤松尾山方面へと進んで、振り返って撮影したものです。
中央上部から下りてきましたが、左へと明瞭な踏み跡もあります。
この左への踏み跡がどこへ続くかは分かりませんが、恐らくどこかで合流するんだろうなぁとは思います。
■写真32 - 赤松尾山
地味なピークなのは事前調査で分かっていたのでショックは無いです。
今回の縦走の最高到達地点になります。
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4/29 8:52
■写真32 - 赤松尾山
地味なピークなのは事前調査で分かっていたのでショックは無いです。
今回の縦走の最高到達地点になります。
■写真33 - 将監峠
徐に視界一面に広がるスケールの防火帯と吹き抜ける風・・・この気持ち良さは反則です。
でも時期的にまだ風が冷たくて休憩できないので先へと進むことにします。
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4/29 10:07
■写真33 - 将監峠
徐に視界一面に広がるスケールの防火帯と吹き抜ける風・・・この気持ち良さは反則です。
でも時期的にまだ風が冷たくて休憩できないので先へと進むことにします。
■写真34 - 禿岩
将監峠〜禿岩の間は淡々と歩いたので省略します。
この日は残念ながら曇ってしまい遠望が利きませんでした。
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4/29 12:20
■写真34 - 禿岩
将監峠〜禿岩の間は淡々と歩いたので省略します。
この日は残念ながら曇ってしまい遠望が利きませんでした。
■写真35 - 禿岩
歩いてきたルートも一望できます。
途中から巻き道だったとは言え、なかなか縦走っぽい距離を歩き通すことが出来るようになりました。
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4/29 12:21
■写真35 - 禿岩
歩いてきたルートも一望できます。
途中から巻き道だったとは言え、なかなか縦走っぽい距離を歩き通すことが出来るようになりました。
■写真36 - 飛竜権現
ここから標高差1,300m以上を一気に吐き出していきます。
下りの足が壊れないよう祈り、長い下山に挑みます。
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4/29 13:03
■写真36 - 飛竜権現
ここから標高差1,300m以上を一気に吐き出していきます。
下りの足が壊れないよう祈り、長い下山に挑みます。
■写真37 - 前飛竜
やっぱ名前の響きが中世ファンタジーな世界観っぽくて格好良いです。
実物は岩稜だらけの無愛想なピークですが。
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4/29 13:34
■写真37 - 前飛竜
やっぱ名前の響きが中世ファンタジーな世界観っぽくて格好良いです。
実物は岩稜だらけの無愛想なピークですが。
■写真38
早春の花、馬酔木が咲いていました。
花らしい花は2日間の行程で最初で最後。
時期が合えばこの辺りでもシャクナゲが咲き乱れそうです。
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4/29 14:14
■写真38
早春の花、馬酔木が咲いていました。
花らしい花は2日間の行程で最初で最後。
時期が合えばこの辺りでもシャクナゲが咲き乱れそうです。
■写真39
サオラ峠〜山王沢乗越の区間は最短で国道に下山できるルートながら荒れ気味です。
軽い崩落が多発していたり、急峻な九十九折が続いたりしますので、慎重を要します。
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4/29 15:07
■写真39
サオラ峠〜山王沢乗越の区間は最短で国道に下山できるルートながら荒れ気味です。
軽い崩落が多発していたり、急峻な九十九折が続いたりしますので、慎重を要します。
■写真40 - 道の駅たばやま
ここから川の方へ降りると、のめこい湯があります。
1本前のバスに間に合う時間でしたが、公共の交通機関に乗り込む前に汗を流したい欲求に負けました。
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4/29 16:36
■写真40 - 道の駅たばやま
ここから川の方へ降りると、のめこい湯があります。
1本前のバスに間に合う時間でしたが、公共の交通機関に乗り込む前に汗を流したい欲求に負けました。
実は明日からのGW後半戦、笠取山(もっと奥から歩いてきますが)から丹波BSまで
コチラのレコを参考にさせていただきます
SuSEさんはいつも丁寧なレコで、ポイントをメモりお守りとして持参してきます
予備日含め4日間分の食材を担ぐので、CTだけは叶わないと思いますが…
やはり一番の懸念事項は縦走の最終盤のサオラ峠から丹波BSでしょうか…
標高グラフを見ただけで吐き気が
あと注意喚起のある岩稜帯の右巻き、体力があったら偵察に行ってみますので、
後ほど追コメさせていただきます
SuさんのGW後半戦はどんな予定でしょうか?
ケガ・事故のないステキなGWをお過ごし下さい
予備日を含めて4日分って、西沢渓谷から甲武信ヶ岳を経て丹波山までのルートですか!?
いやー、恐れ入る体力ですわ
唐松尾山を踏まずに巻いてしまえば、下りの足は余裕で生き残りますよ。
その前に甲武信ヶ岳〜雁坂峠のアップダウンで足へのダメージがピークに達すると思うので、ルートの判断は慎重にお願いしますm(_ _)m
自分はGW後半は別件の用事があるので、最終日に日帰りが出来るか否かのショボい予定しかありません(泣)
まあ、また年休を取ってでも山に行く気満々ですけど
masabowwさんのご武運をお祈りしています
「もっと奥から歩いてきます」だけで「西沢渓谷から甲武信ヶ岳を経て丹波山までのルート」
が思い浮かぶSuSEさん、さすがです!
そのものズバリのルート、さらに雁坂峠から先はSuSEさんと全て一緒という、なんとも嬉しい
設定です
がしかし、SuSEさんと大きく異なる点が二つ…
一つは笠取山を巻いてしまったこと
ココは登りたかった、実に悔しい結果となりました。
もう一つは岩稜帯の偵察が出来なかったこと
左右どちらの巻き道も発見できず、「ココか?」と左に巻いた所で完全に違うコトに気付くも、
登り返す最中に小雪で湿った岩場で足を滑らせあわや滑落寸前
なんとか本線に復帰し事なきを得ました(マジで死ぬかと思いました)。
体力的には問題ありませんでしたが、このルート、二泊三日ではなく余裕をもって三泊四日で
飛龍山などを組み入れた方が楽しめましたね、失敗です。
いずれにしてもSuSEさんのコチラのレコが大変役に立ちました。
ありがとうございました
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