土蔵岳、猫ケ洞 八草トンネルより南西尾根

2021年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,124m
• 下り: 1,134m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:14

7:13 八草トンネル
9:22 9:22 937ｍ
10:12 10:12 土蔵岳
10:55 11:04 猫ケ洞
11:36 11:48 土蔵岳
12:36 12:36 937ｍ
13:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/6 7:07

八草トンネル西口手前の林道入口に駐車する。

2/6 7:21

林道入口よりやや下りの林道を500mほど進む。辛うじて雪が繋がっていたのでスキーが使えた

2/6 7:33

登谷の標高354m地点で左手の尾根に取り付く。積雪は十分ありスキーが使えた。

2/6 7:59

標高510m。藪っぽい斜面を登る

2/6 8:20

標高600m付近は細尾根。下りは腐った雪に板がコントロールできず苦労した。

2/6 8:20

細尾根を登り切ったところ

2/6 8:34

標高690m。南西尾根に乗り上げると緩やかな疎林になる。

2/6 8:37

標高710m

2/6 8:43

標高740mは杉の植林地帯。

2/6 8:45

2/6 8:55

標高800m。杉林を抜けるとブナの大木が出迎えてくれた。

2/6 9:25

標高930mで県境尾根と合流する。937mの小ピークを巻こうと北面のトラバースを試みたが、硬い雪面にシールがグリップせず断念。帰路もトラバースを試みたがこれも硬い雪面に阻まれた。

2/6 9:37

標高880m。滑りやすい斜面

2/6 9:46

標高900m。この斜面を登りきると土蔵岳。土蔵岳山頂から県境尾根を北西に進んだ先にある△1065mを目指す。地形図に名前は記されていないが猫ケ洞と呼ばれている。下山後に気づいたが、土蔵から北面をスキーで降ってから、猫ケ洞に登り返す方が良かったと思う。

2/6 10:25

北西尾根標高960mの小ピークは360°の展望台。猫ケ洞を望む

2/6 10:25

北面は新雪が残っていた。濡れたシールに新雪が張り付いて下駄ができる。下駄は新雪の腿ラッセルよりもきつい。

2/6 10:25

標高960mの小ピークより土蔵岳

2/6 10:30

標高970m。

2/6 10:40

標高1010m。下駄に耐えながら山頂に向かう。太もも死にそう。

2/6 10:57

猫ケ洞より北方の稜線

2/6 10:59

山頂には手作りの山名表示板

2/6 11:00

西側は小規模の雪庇

2/6 11:09

休憩したら土蔵岳に引き返す

2/6 11:11

猫ケ洞を下る

2/6 11:11

南面は雪が腐っていて滑りにならない。土蔵に戻ってくると10名ほどの登山者で賑わっていた。少し休憩して往路を引き返す。

2/6 11:54

昼から気温が上がって、新雪はベトベト雪に変貌した。忍耐の滑りになる。

撮影機器：

Optio WG-2 GPS ペンタックス

装備

個人装備

板　サロモン　テン・エイティ・ガン165cm ビンディング　フリッティ ディアミール エクスプローラー 靴　ブラックダイヤモンド メソッド

感想

ヤマタン

先週の伊吹山は山スキーは楽しめたものの人の多さと危険な登山者にうんざりさせられた。今日は静かな山歩きを楽しもうと伊吹山地北方の藪山へ行ってきた。滑りは楽しめなかったがブナの大木に癒された。帰宅後、地形図を眺めているとスキーで滑れそうな面白いルートをいくつか見つけた。いつかチャレンジしてみよう。