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Yamareco

記録ID: 292684
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

涸沢岳 〜GW利用して1泊〜

2013年05月03日(金) 〜 2013年05月04日(土)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
33:31
距離
41.2km
登り
2,406m
下り
2,390m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

【1日目 5/3】
6:25上高地バスターミナル→7:10明神館→7:55徳沢園(小休止)
8:10徳沢園→9:05横尾(小休止)→10:30本谷橋→12:30涸沢ヒュッテ

【二日目 5/4】
5:30涸沢ヒュッテ→7:30穂高岳山荘→7:55涸沢岳(小休止)→8:30穂高岳山荘→9:35涸沢ヒュッテ

11:15涸沢ヒュッテ→14:20徳沢園→15:55上高地バスターミナル
天候 【1日目 5/3】
 晴れ
【2日目 5/4】
晴れ→曇り→小雪→小雨
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢渡駐車場(市営第三駐車場)に5:20頃着。5割ほど埋まっていました。
アルピコ交通のバス利用 片道1000円
(約25分)
5:45沢渡バスターミナル→6:10上高地バスターミナル
コース状況/
危険箇所等
【上高地→横尾】
一般歩道。

【横尾→本谷橋】
所々雪が残っていました。途中でアイゼン装着しましたがなくても大丈夫でした。

【本谷橋→涸沢ヒュッテ】
 雪を踏み抜くこともなく歩けました。
 だらだらと長い。

【涸沢ヒュッテ→穂高岳山荘→涸沢岳】
○登り
急坂なので一歩一歩慎重に登りました。
 (北穂高へのルートでは滑落事故があったようです)
奥穂高岳に向かう人はたくさんいましたが、涸沢岳へ行く人は少なく山頂独占です。
○下り
雪が弛みはじめているところを選んで滑るように下ってきました。 



予約できる山小屋
横尾山荘
上高地バスターミナルに到着。
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上高地バスターミナルに到着。
沢渡駐車場からはこんなバスを利用。
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沢渡駐車場からはこんなバスを利用。
河童橋からの焼岳。
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河童橋からの焼岳。
穂高連峰がきれいに見える良い天気です。
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穂高連峰がきれいに見える良い天気です。
朝日を正面から浴びて進みます。
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朝日を正面から浴びて進みます。
徳沢園のテント場。良い雰囲気ですね〜。
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徳沢園のテント場。良い雰囲気ですね〜。
梓川の水も透き通っていてきれいです。
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梓川の水も透き通っていてきれいです。
横尾に到着。大勢の登山者が出発していきます。
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横尾に到着。大勢の登山者が出発していきます。
横尾橋。
屏風岩が見えてきました。
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屏風岩が見えてきました。
本谷橋近辺から。
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本谷橋近辺から。
だらだらと登っていきます。
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だらだらと登っていきます。
とても長くて気持ちがめげそうでした。
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とても長くて気持ちがめげそうでした。
鯉のぼりが見えてからも長いと聞いてましたが・・・。本当に長くてしんどい道のりです。
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鯉のぼりが見えてからも長いと聞いてましたが・・・。本当に長くてしんどい道のりです。
やっとの思いで涸沢ヒュッテに到着。
さっそくテント設営にとりかかります(大人700円)
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やっとの思いで涸沢ヒュッテに到着。
さっそくテント設営にとりかかります(大人700円)
テント場から広がる景色。
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テント場から広がる景色。
光の当たり具合で雪面が輝きます。
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光の当たり具合で雪面が輝きます。
お腹がすいたのでラーメンいただきました(900円)おいしかったです!!
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お腹がすいたのでラーメンいただきました(900円)おいしかったです!!
空腹も満たされたのでビールで一休み。生ビールにしておけばとちょっと後悔。
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空腹も満たされたのでビールで一休み。生ビールにしておけばとちょっと後悔。
光る雪面。
涸沢小屋。
テント場からの景色。
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テント場からの景色。
テント場もだいぶ賑わってきました。
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テント場もだいぶ賑わってきました。
鯉のぼりも気持ちよく泳いでおります。
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鯉のぼりも気持ちよく泳いでおります。
水不足。
日が沈んできました。
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日が沈んできました。
刻々と変わる雲の流れ。
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刻々と変わる雲の流れ。
夕方のヒュッテ。ガラス越しに中の暖かさが伝わってきます。
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夕方のヒュッテ。ガラス越しに中の暖かさが伝わってきます。
5時ちょっと前のテント場風景。
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5時ちょっと前のテント場風景。
朝日を浴びてます。
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朝日を浴びてます。
まずは穂高岳山荘を目指します。
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まずは穂高岳山荘を目指します。
急坂なので一歩一歩慎重に登りました。
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急坂なので一歩一歩慎重に登りました。
北穂高岳。
奥穂高岳。すでに多くの人が登っています。
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奥穂高岳。すでに多くの人が登っています。
こちらの涸沢岳山頂を目指します。
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こちらの涸沢岳山頂を目指します。
奥穂高岳と前穂。
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奥穂高岳と前穂。
奥穂高とジャンダルム方面。
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奥穂高とジャンダルム方面。
涸沢岳山頂に到着。3110メートルは日本で8番目に高い山だそうです。
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涸沢岳山頂に到着。3110メートルは日本で8番目に高い山だそうです。
奥穂と西穂高岳方面。
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奥穂と西穂高岳方面。
奥穂と前穂。
この雪面がとてもキレイでした。
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この雪面がとてもキレイでした。
北アルプスの山々。
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北アルプスの山々。
常念岳方面。
北アルプスの山々。
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北アルプスの山々。
北アルプスの山々。これが笠ヶ岳なのかなー??
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北アルプスの山々。これが笠ヶ岳なのかなー??
奥穂高岳と西穂方面。
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奥穂高岳と西穂方面。
穂高岳山荘は雪に埋もれてました。
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穂高岳山荘は雪に埋もれてました。
前穂高と北尾根。
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前穂高と北尾根。
うっすらと八ヶ岳が見えました。
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うっすらと八ヶ岳が見えました。
続々と登ってきます。
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続々と登ってきます。
こうやって見ると涸沢のテント場はまさにベース基地ですね。
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こうやって見ると涸沢のテント場はまさにベース基地ですね。
救助ヘリが飛んできました。
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救助ヘリが飛んできました。
北穂高岳へ向かうルートで滑落があり数名が事故に巻き込まれたそうです。
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北穂高岳へ向かうルートで滑落があり数名が事故に巻き込まれたそうです。
テントを畳んで涸沢を後にします。サヨウナラ。
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テントを畳んで涸沢を後にします。サヨウナラ。

感想

はじめての涸沢でのテント泊。
いつかは行ってみたいと思っていましたがとうとう実現しました。

GW後半の初日ということで大勢の登山者が列をなして歩いていく風景は写真で見たとおりでまずはそのことに驚きました。
本谷橋から涸沢までのルートはだらだらと続く坂道でなにより長い、とにかく長いので予想以上に疲れましたが、テント場から広がる風景を見ると大勢の人が訪れる理由が分かりました。

雲が多く山頂から北アルプスの全景を眺めることはできませんでしたが、目の前に広がる奥穂高岳の迫力はものすごいものでしたし、美しい形の常念岳などを眺めることができてよかったです。

不慣れなテント泊なので事前に万全の準備をしたつもりでしたが、色々なものを積み忘れました。
 携帯やGPSを充電するためのバッテリー(バッテリーは持っていきましたが、それを繋ぐケーブル)や強風対策のゴーグルなどなど。
これらはなくてもテント泊できますが、寝床確保するためのスコップ忘れてしまいました。
幸い、お隣の親切な方にスコップを借りることができて整地・風除けの壁をつくることできました。
 本当にありがとうございました。

本来は2泊して、奥穂高・北穂高に登ろうと思ってましたが、涸沢までの上りでちょっと足を痛めてしまったので今回は涸沢岳のみの一泊にしました。

次回は違う季節にまた来て登ってみようかと思います。

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