ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 293083
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

二泊三日大峯周回がまさかアクシデント

2013年05月03日(金) 〜 2013年05月04日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:02
距離
24.7km
登り
2,263m
下り
1,717m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目 
7:20川合
10:00栃尾辻
12:00高崎横手出合
12:40狼平
13:50弥山小屋
ツェルト設営、休憩後
15:00弥山
15:20八経ヶ岳
16:00弥山小屋

2日目 
6:00弥山小屋
7:30奥駈道出合
8:00アクシデント発生、撤退決定
9:20行者還トンネル西口登山口
11:30川合
天候 曇り、小雪、晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天川村役場に駐車
コース状況/
危険箇所等
道は明瞭、よく踏まれていて歩きやすい。
弥山小屋テン場料 500円/1張

当レコ内容に、わずかに刺激が強めの内容、写真があるので自己判断で。
さあ、ここから。
2013年05月03日 07:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/3 7:21
さあ、ここから。
登山ポストがみつけられなかった。
2013年05月03日 07:24撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/3 7:24
登山ポストがみつけられなかった。
好天の三日間になることを祈りながら。
2013年05月03日 09:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/3 9:29
好天の三日間になることを祈りながら。
栃尾辻。
結構、冷える。
2013年05月03日 10:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/3 10:01
栃尾辻。
結構、冷える。
栃尾辻にて。
2013年05月03日 10:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
8
5/3 10:03
栃尾辻にて。
霜!寒くなりそうだ。
2013年05月03日 10:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
5/3 10:16
霜!寒くなりそうだ。
コケの中のスミレ。
2013年05月03日 10:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
5/3 10:39
コケの中のスミレ。
コケの花?
2013年05月03日 11:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
5/3 11:13
コケの花?
踏み後も明瞭で19kgの荷物でも歩きやすい。
2013年05月03日 12:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
5/3 12:01
踏み後も明瞭で19kgの荷物でも歩きやすい。
高崎横手出合。
2013年05月03日 12:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/3 12:05
高崎横手出合。
いにしえの妄想に嵌りながら、予定でない明星ヶ岳の方に向かってしまう。
2013年05月03日 12:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/3 12:08
いにしえの妄想に嵌りながら、予定でない明星ヶ岳の方に向かってしまう。
間違えているとも知らずに霜の美しさに見入る。
2013年05月03日 12:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
5/3 12:15
間違えているとも知らずに霜の美しさに見入る。
よほどの強風が来るのか、地盤がゆるいのか、根こそぎ倒れている木がこの山ではよく見受けられる。
2013年05月03日 12:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
5/3 12:16
よほどの強風が来るのか、地盤がゆるいのか、根こそぎ倒れている木がこの山ではよく見受けられる。
リカバリーはすぐに完了。
2013年05月03日 12:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
5/3 12:38
リカバリーはすぐに完了。
狼平。
2013年05月03日 12:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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5/3 12:40
狼平。
小屋の中には面白そうな本があった。
2013年05月03日 12:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5
5/3 12:42
小屋の中には面白そうな本があった。
ここからは木の階段。
滑りやすいので注意。
2013年05月03日 12:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/3 12:44
ここからは木の階段。
滑りやすいので注意。
霧氷のかけらが落ちてくる。
2013年05月03日 13:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
5/3 13:15
霧氷のかけらが落ちてくる。
みえるのは近畿最高峰の八経ヶ岳。
2013年05月03日 13:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/3 13:29
みえるのは近畿最高峰の八経ヶ岳。
弥山小屋に到着。
2013年05月03日 13:51撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
7
5/3 13:51
弥山小屋に到着。
ツェルト設営完了。
2013年05月03日 14:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
7
5/3 14:58
ツェルト設営完了。
テン場から5分。
弥山、山頂。
2013年05月03日 15:02撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
5/3 15:02
テン場から5分。
弥山、山頂。
身軽に八経ヶ岳。
2013年05月03日 15:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
5/3 15:21
身軽に八経ヶ岳。
残雪もあり。
2013年05月03日 15:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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5/3 15:22
残雪もあり。
炊飯してレトルトどんぶり。
2013年05月03日 16:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
6
5/3 16:17
炊飯してレトルトどんぶり。
朝は霜が降りていた。
ということは気温は0℃以下だったのか。
八経山頂での日の出はあきらめた。
2013年05月04日 06:04撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
5/4 6:04
朝は霜が降りていた。
ということは気温は0℃以下だったのか。
八経山頂での日の出はあきらめた。
コケの上に霜。
2013年05月04日 06:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
5/4 6:06
コケの上に霜。
理源大使像。
ここまでは滑りやすい木の階段で降りる。
行動しているのと日が昇ったことで気温が一気に上がる。
2013年05月04日 06:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/4 6:52
理源大使像。
ここまでは滑りやすい木の階段で降りる。
行動しているのと日が昇ったことで気温が一気に上がる。
奥駈道出合。
ここまでは順調。
行者還トンネル西口から登ってこられる方も増える。
2013年05月04日 07:31撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/4 7:31
奥駈道出合。
ここまでは順調。
行者還トンネル西口から登ってこられる方も増える。
あのピークまでたどり着いたら一休みしよう。
が、この後に起きるアクシデントをまだ知る由もない。
2013年05月04日 07:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/4 7:33
あのピークまでたどり着いたら一休みしよう。
が、この後に起きるアクシデントをまだ知る由もない。
なんでもない登山道。
2013年05月04日 07:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/4 7:58
なんでもない登山道。
この石で。
2013年05月04日 07:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/4 7:57
この石で。
こんなことに・・・
2013年05月04日 07:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/4 7:53
こんなことに・・・
まさかこのルートを歩くとは、
2013年05月04日 09:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/4 9:14
まさかこのルートを歩くとは、
夢にも思っていなかった。
2013年05月04日 09:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/4 9:18
夢にも思っていなかった。
降りるには降りたが、ここからが長い。
2013年05月04日 09:24撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/4 9:24
降りるには降りたが、ここからが長い。
出血は止まったようだ。
2013年05月04日 09:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
6
5/4 9:25
出血は止まったようだ。
いろいろな思いが頭の中を駆け巡る。
2013年05月04日 09:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/4 9:59
いろいろな思いが頭の中を駆け巡る。
無事戻れたことに感謝するのが一番か。
2013年05月04日 11:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
5/4 11:00
無事戻れたことに感謝するのが一番か。

感想

山でたっぷり、まったり、ゆっくり、長く歩く。
ついにその夢がかなう。
初の大峯、初の二泊三日の山行にテンションが上がりまくっていた。

4日前の比良の山行を検証して、荷物を調整。
寒さが厳しそうなので、そちらの対策をしっかりとる。
kensioakさんが使っておられたグンゼのダウンルームシューズが
前回の比良で大成功だったので自信を持って連れて行く。
そして、やっぱり譲れないのが酒。
一泊で500mlのビール二本と日本酒2合を
二泊にしたら半分だろという解釈で、トータル19kg。
結局、背負うことになる。

とはいえ、よく踏まれた歩きやすい道と
尾根歩きと上りがいい具合に交互に現れるこのコースは
19kgを背負っていても、意外にいける。
とぼとぼではあるが、実に楽しい。

登りでは単独の日帰り男性。
弥山泊まりのムキムキ男性二人組と出会う。
下山してくる方たちともすれ違う。
昨日はとても寒かったようだ。
ホーム比良とは違う標高によるものか
寒さがかなり身にしみる。
体温調整と衣服調整がこの山行の鍵になるなと思う。

少しシャリバテ気味の11:00。
ナベの耳と思われる場所で昼食の男飯と
昨日の夕飯の残りのから揚げを食べ空腹を満たす。
テルモスを装備から抜いたのは失敗だった。
手間だが湯を沸かすことにする。

そこからひと登りすると高崎横手出合。
看板を読んで、「いにしえの道」を妄想しつつ
「いにしえっぽい」道を何も考えずに選択。
シラビソに覆われた美しい道に見とれることおよそ15分。
狼平の気配が薄い。
すると「←明星ヶ岳」の指標が足元に。

「???」

・・・「しまった!」

明星ヶ岳経由でもいけないことはないが残り二日の体力も考慮して
引き返して、予定どおり空身で八経ヶ岳を踏むことにする。

ほどなくして狼平。
ナベの耳手前で追い越していただいた
ご夫婦が休憩しておられた。
彼らは弥山で小屋泊まりだそうだ。

ここからは木の滑りやすい階段。
荷物が身にしみる時を過ごす。
十分に注意して、一歩ずつ。

ついに弥山に到着する。
ご夫婦は先に着いておられる。
この方々は同郷、滋賀から来られたそうだ。

小屋番さんにテン場代500円を支払い。
いい場所を見つけてツェルトを張る。
となりのテントは初テント泊の京都から来られたカップル。

寒い。
とにかく身体を冷やさないように着込む。

身体を温めるためと日暮れまでに時間もあるので
弥山、八経ヶ岳を歩くことにする。
途中同じくテン泊の伊勢から来られた年配夫婦と
そのお孫さん(小学校低学年くらい)と同行。
いろいろな山のお話も聞けた。

日暮れ前に戻ってくると
もう一組、神戸から来られたカップルさんの
テントが増えていた。

なんとなく会話が弾んだ滋賀、京都、神戸の3組のカップルと
単独な私で食事と酒が始まる。
行った山の話、道具の話、家庭の話、どこから来た、どこへ行く。
その他にも、マラソンをされている方が多くてその話、などなど。
楽しい宴が日暮れまで続いた。

19:30にはツェルトに戻り就寝。
明日からの行程に胸を膨らませる。

4:00に一度目を覚まして星を確認。
残念ながら、ガスガスで日の出は期待できない。
また明日もあると思いもう一度寝る。

5:00起床。
インスタントコーヒーを飲んで朝食のパンを食べる。
ツェルトを片付け、昨夜の宴の時を楽しんだ方々と別れる。
一期一会、これも旅の楽しみである。

6:00出発。
一杯のコーヒーだけでは体温が上がらず
ガスや霜もきついので冬並みの衣服で行動開始。

しばらく歩くと日も照りだし暑くなる。
衣服調整を二度行う。
ビールが2本と生米一合、水、レトルト一食が減った分
荷物が軽い。

快調である。

衣服調整でもたついた割には
荷物を背負っている割には予定通り奥駈道出合に到着。
トンネル西口から登って来られる方も増える。

心地いい道を一ノ垰に向けて歩く。
この笹の道を過ぎて小屋に出たら一休みしようとした時
なんとなくポールを片付ける。

一瞬、空気が静かになり、鳥が二羽、羽ばたいた。

つまづく。

右の膝に痛みが走る。

どうやら膝を石にぶつけたようだ。

転びはしていないので
膝を押さえてしばらく立ち止まる。
「痛っ〜〜〜、も〜」って感じで痛みが引くのを待つ。

何人かすれ違い、再び歩き出そうとしたとき
生温かいものを脛に感じる。

「出血?」

そう思ってパンツを膝までめくると
プシュ、プシュっと患部から血が噴出している。

「マジで?!」

痛みはそうでもないが、思ったよりも深そうだ。

ザックを降ろしていつも天蓋に入っている、
使うことのなかった救急セットを取り出す。
これと非常食は使わずに帰るのが「いい山行」と、
どこかで読んだことを思い出す。

「失敗やん・・・」

血をふき取ると傷は思ったよりもきれいである。
しかし、パックリ割れている。
どう見ても縫合が必要だろう。
膝を動かす度にプシュ、プシュ・・・


水で洗うことが鉄則だが
見た目、汚れている様子はない。
とにかく止血したい。

殺菌と痛みを鎮め、傷の修復を早くする効果のある軟膏メモA
http://www.ssp.co.jp/product/all/memoa/
と傷当てシートhttp://www.kenko.com/product/item/itm_6904950972.html
を取り出す。
チューブタイプの軟膏を傷の長さに取り出し
指に触れないように注意して傷を埋めるように乗せる。
その上からシートを一枚、二枚重ねる。
その上からティッシュペーパーを1パックまるまる取り出し重ねる。
厚みを持たせて患部の圧迫を強くしたい。
その上からテーピングを貼る。
さらに患部が開くのを防ぐため、膝の動きを制限するテーピングを施す。
持っていたテーピングが少し足りないのに失望するが最低限はできた。

「できた・・・さあ、どうする。」

山の中でひとり考える。


楽しみにしていた山行。
もう二泊できる日は来年までない。
来年の天気はわからない。
痛みもそんなにないのも事実。

しかし、行程はあと丸二日。
寒い夜も予想される。
出血が止まったとしても、洗浄、消毒不足で傷が悪化すれば・・・
動きが制限されている足で18kgを背負って
歩いたことのない山道を歩けるのか…

ここから奥駈道出合はそんなに遠くない。
少し登り返せば1時間で国道まで降りられる。
まだ朝だから川合まで歩いても4時間、昼過ぎには車まで戻れる。
家族のこと、仕事のこと・・・

「降りよう」

下山を決定した。

晴天の中、楽しそうに登ってくるハイカーの人々。
情けないのと、無念の気持ちが入り混じった気持ち。
歩くはずだった稜線を眺めながら高度を下げていく。
何であの時ポールを片付けたんやろう?
何でつまづいたんやろう?
何であそこに石があったんやろう?
未練たらたらである。
敗北感。

行者還トンネル西口に着く。
出血を確認する。
何とか止まっているようだ。

ここから川合まで約3時間。
段差もないアスファルトなので問題なく歩ける。

「がんばったら行けたかな・・・」
まだ諦めがつかない、アホである。

自問自答する。

しかし、あれがもしもっと大きい怪我なら?
時間が遅ければ?
エスケープルートから遠かったら?
天候が荒れていたら?

そう考えるととても怖くなった。

予定通りの山行はできなかったが
やっぱり「山は逃げない」

いつかまたチャレンジすればいい。
行けたかもしれないが、へたれでもいい。
自力下山できたことを喜ぶことにした。
エスケープしなければ見れなかった景色もある。

1時間ほど国道を歩いていると1台の車が止まる。
昨夜の京都のカップルである。

「あれ?どうしたんですか?」
「怪我して、降りてきました」
「川合まで乗ります?」

本当にありがたかった。
お言葉に甘えさせていただいた。


帰宅してから、救急病院に行った。
傷ははじめの処置がよかったといわれた。
縫合は免れ、消毒だけで済んだ。
感染の様子は要経過観察である。

よかった、また山に登れる。
大峯にはいい勉強をさせてもらった。
これはこれで一生忘れないだろう。

次は、なんでもない道も丁寧に歩こう。

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コメント

一安心
傷の具合はいかがですか?

応急処置はさすがですね。
churaの救急セットでは、無理でした。
見直さないといけませんね。

山でお出会いした方も助けてくださたんですね。
ほんとに無事に帰れてよかったです。

次回の大峰はご一緒してください。
続きを1泊2日でとかいかがですか
2013/5/5 16:21
お疲れさまでした。
「救急セットと非常食を使わないのがいい山行」
何より今こうしてレコをアップされてることが、ある意味「いい山行」やったんちゃいますか!

大事にならず何よりです
2013/5/5 17:46
churaさん
ご心配おかけしました。
もう、情けなくて・・・
備忘録としてこのレコを残すことにしました。
私でよければご一緒よろしくお願いします。
2013/5/5 18:02
ryujiさん
ご心配おかけしました。
ryujiさんのメッセが車に貼ってたので一瞬うるっときました。
まさか、自分に起こるとは思いませんでした。
携帯も通じないし。
死にかけたわけではないが、
遭難は思っているよりもそばにいることを知りました。
たしかにこうしてレコを書けていることはありがたいことです。
2013/5/5 18:08
ゲスト
お疲れ様です。
始めまして、お疲れ様でした。
残念な結果になりましたが、それもいい経験&勉強になったのではないでしょうか(^-^) 山行を続ける為には、折れない心と撤退する勇気が必要です。まさに今回の山行がそうだったのではないでしょうか。
無事に帰れて良かったですね(^_^)
私も5月の終わりにソロで大峰山、大台が原を登ってくる予定です。
レコ参考になります、ありがとうございました。
2013/5/5 19:49
失敗しても成功しても、
senrakuyaさん、とりあえずはおかえりなさい

膝を抱えてうずくまること、私も何度かありましたよ。
(山ではないけどつい3日前にも・・・

山ではいろいろ起こりますよね。
その結果で計画や行動を変えることなんてそれこそ茶飯事です。
できなかったことを残念がるよりできたことを見つけて喜びましょう

大峰、私の1回目も嵐で短縮になりました
それでも大好きな山域です
2013/5/5 21:10
miuneさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
山に関しては全く参考にならない情けないレコです。

本当に深くていい山なので
是非、満喫してきてください。
2013/5/5 23:07
monsieurさん
いやいや、本当に登れば登るほど山の素晴らしさと怖さを知ります。
大峯は本当に素晴らしい山です。
絶対にあのルートのリベンジと吉野からの縦走もいつかやります。
2013/5/5 23:10
備えと冷静な判断
山を歩く際は転ばないに越したことはありませんが過ぎた事は致し方ありません。
装備に救急セットがあって止血が早めに出来たのと、撤退という冷静な判断が出来たのがよかったのかも。

この頃は山では殆ど転倒していませんが、転んだ時は何故って思います。
原因は疲れや気の緩み他諸々でしょうけど断定出来ない事が多いです。
2013/5/6 19:41
nakato932さん
コメントありがとうございます。
本当に一瞬、気がゆるんだ記憶が無きにしも非ず。
もう一度丁寧な歩き方のやり直しをします。
2013/5/6 20:19
とても素敵な山行ですね。
怪我の方、大事なくて良かったですね。
ご職業柄でしょうか、応急処置が素晴らしい。(気がする。笑)
リンクのお薬も大変参考になります。

行程序盤、ちょっとしたアクシデントも難なくクリアして、山歩きを楽しまれていただけに、
残念なお気持ちはよくわかりますが、私はとても素敵な山行だな〜と思いました。

また来年、2泊の山旅を計画して下さいね!
2013/5/6 22:33
dyunさん
その後、だいぶ傷も塞がりかけ、打撲による腫れがまだあり、満足に膝を曲げることはできませんが、リハビリウォーキングはできそうです。
応急処置・・・今回のことで次回からはスポーツボトルの飲み口を救急セットに入れておいて傷口を洗浄しやすいようにしようと思いました。
まあ、それを使わないような山行を心がけます。


二泊山旅、また、やります!
2013/5/7 8:05
縫合されなくてよかったです!
senrakuyaさん、こんばんは☆

傷、少しは良くなられましたか??
冷静な判断、傷の処置・・・さすがです。
私なら痛みがなくなるとそのまま行ってしまって後で大事になっていたと思います。テーピングもけっこう使われていますよね?今、私が救急セットに入れている分じゃ足りなさそうなので、追加します。

山は逃げない!ですよね
弥山小屋までの山歩き、テント場での素敵な出会い、楽しいこともあられたと思います
次回、行かれた時のレコを楽しみにしています!!
2013/5/7 20:52
bebebeさん
こんなダメレコにコメントありがとうございます。
膝を動かすとたくさん出血したのでできるだけ動きに制限をかけようと思いました。
膝の皿は大きく動くので×の形で貼るとはがれることなく制限できます。
貼る箇所の汗や汚れもふき取ります。(これはウエットシートを使用しました。)
皿の上と下の部分2箇所にくるっと一周巻き、その上に×のテーピングを貼り付けるとはがれにくくなります。
テーピングの量はこれで測るといいかもしれません。
止血として膝皿上を手ぬぐいで締めてもいました。
三角巾があるともっとよかったかも・・・

参考にしていただければ幸いです。
2013/5/8 9:28
こんにちは!
今回は残念でしたね。
でも無事に下山でき何よりです
楽しい山、辛い山、なんか人生と一緒ですね。

いままで怪我などはしたことがなく少し山を甘くみていました。
もしもの為に救急セットを見直しますね 。

”グンゼのダウンルームシューズ”あの値段であのクオリティーなかなかですよね
2013/5/8 18:05
救急セット
先日、山岳ガイドさんの講習を聞ける機会がありまして、救急セットなんですが、イソジンをいれておくと便利だそうです
イソジンは滅菌近いくらいキツイ薬品みたいですが、傷にも使えるし、遭難して水がなくなって、池や沼など水を見つけた時に、イソジンをたらすと滅菌してくれるので、飲めるようになるそうです
2013/5/8 20:56
kensioakさん
人生と一緒・・・激しく同意です。
だから、おもろいのかもしれませんね。

グンゼのダウンルームシューズは
ホンマに参考にさせていただきました
ありがとうございました!

結構、春秋でも足だけ寒いことがあって、以前は足だけビニール袋やザックに突っ込んでしのいでました。

象足は値段もそこそこ、そんなに出番もないのでそこまでせんでも・・・と思ってた矢先でした。
あれは快適でしたね
2013/5/9 10:39
bebebeさん
イソジンですね!
早速、救急セットに入れておきます!
ありがとうございました!
2013/5/9 10:42
ご無事で何よりでした…
緊張しながら拝見しました…

なんでもないトコでの怪我…
さぞかし無念だったとは思いますが、とにかく無事の下山が第一ですね

幸いなことに、我が家は一度も山で怪我をした事がなく、救急セットは全くの未使用状態で、重たいし邪魔だよな…って思うこともありますが、こういうの聞いちゃうと絶対外せませんね

山で使わなくて済む物…他にも色々あったりしますが、いざというときの為に…やはり我が家の軽量化の道は険しそうです

こんな事言ったらうたにビール外せって言われちゃいますが…
2013/5/9 23:43
utaotoさん
やった時は何か、妙な間でした・・・
しかし、転んでもただでは起きません。
パワーアップして山に戻ります。

小さいドウターのポーチですが
救急セットは持っててよかったと思いました。
非常用とお楽しみ用の装備どちらも大切。
ビールも外せませんね
2013/5/10 10:01
大変でしたね
こんにちわ

山の中で怪我すると不安ですよねしかもかなりの出血の様子で 無事下山出来て何よりです。

行くか戻るか悩むところですよね 大峰は特に山深いので絶対正解だったと思います
2013/5/12 8:56
crazyhorseさん
コメントありがとうございます。
情けないですがこれも山に勉強させてもらったと思っておきます
2013/5/12 17:17
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