仙流荘にて。現地には前日深夜に到着していたがぜんぜん寝れんかった。。。この体調管理まずさが、この日の登山をハードなものへとしたのだった。
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5/3 5:55
仙流荘にて。現地には前日深夜に到着していたがぜんぜん寝れんかった。。。この体調管理まずさが、この日の登山をハードなものへとしたのだった。
歌宿まではバス。途中、バスの運ちゃんが鋸岳がどうのこうの壊れたマイクで説明していたが、鋸には無関心な俺。
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5/3 6:57
歌宿まではバス。途中、バスの運ちゃんが鋸岳がどうのこうの壊れたマイクで説明していたが、鋸には無関心な俺。
さ。スタートじゃ。
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5/3 6:57
さ。スタートじゃ。
あれが鋸岳。お嬢さんの顔がどうのこうのとバスの運ちゃんが説明してた。
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5/3 7:18
あれが鋸岳。お嬢さんの顔がどうのこうのとバスの運ちゃんが説明してた。
そして甲斐駒ヶ岳。明日、登れたら登ります。
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5/3 7:18
そして甲斐駒ヶ岳。明日、登れたら登ります。
こんな感じで、単調な林道を登山者が思い思いの山行をめぐらせテクテクと歩いていく。
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5/3 7:19
こんな感じで、単調な林道を登山者が思い思いの山行をめぐらせテクテクと歩いていく。
仙丈ケ岳の山容が。これから行きます。
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5/4 22:04
仙丈ケ岳の山容が。これから行きます。
約2時間の林道歩きの果て、北沢峠にたどり着く。俺なんかは山小屋使用なので日帰り装備+大目の食料程度ですんでいるが、テント担いできている人は大変な道のりだったろう。
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5/4 22:04
約2時間の林道歩きの果て、北沢峠にたどり着く。俺なんかは山小屋使用なので日帰り装備+大目の食料程度ですんでいるが、テント担いできている人は大変な道のりだったろう。
夏だったら、ここまでバスが来てるのにね。
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5/3 8:30
夏だったら、ここまでバスが来てるのにね。
ちょっとわかりづらい、仙丈ケ岳の入り口。
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5/3 8:42
ちょっとわかりづらい、仙丈ケ岳の入り口。
尾根に出るまではなだらかな樹林帯歩行。アイゼン要らず。
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5/4 22:04
尾根に出るまではなだらかな樹林帯歩行。アイゼン要らず。
尾根に出ると急に風が。斜面の厳しくなりたまらずアイゼン装着。
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5/3 9:19
尾根に出ると急に風が。斜面の厳しくなりたまらずアイゼン装着。
マッターホルン!・・・北岳ですね。。。
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5/3 9:55
マッターホルン!・・・北岳ですね。。。
前泊組で早朝から登山を開始していた人たちがぞくそくと帰ってくる。早い?と思ったら、小仙丈ケ岳からの稜線は突風で前に進めなかったらしく引き返して来たらしい。マジかー。おれも最悪引き返そう。。。
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5/3 10:49
前泊組で早朝から登山を開始していた人たちがぞくそくと帰ってくる。早い?と思ったら、小仙丈ケ岳からの稜線は突風で前に進めなかったらしく引き返して来たらしい。マジかー。おれも最悪引き返そう。。。
ここらあたりで、今朝巻いた足関節のテーピングに違和感を感じていたため、再び巻きなおす。慣れない登山中でのテーピング。装備の付け外しも含め20分ぐらいロスしたか。
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5/3 10:52
ここらあたりで、今朝巻いた足関節のテーピングに違和感を感じていたため、再び巻きなおす。慣れない登山中でのテーピング。装備の付け外しも含め20分ぐらいロスしたか。
樹林帯を抜ける。風はどうか??
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5/3 11:08
樹林帯を抜ける。風はどうか??
うむ?風はない。
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5/3 11:13
うむ?風はない。
小仙丈ケ岳まで問題なくいけそうだ。
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5/3 11:13
小仙丈ケ岳まで問題なくいけそうだ。
急登路中、ふと後ろを振り返ると鳳凰三山が。オベリスクが。
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5/3 11:29
急登路中、ふと後ろを振り返ると鳳凰三山が。オベリスクが。
こっちは、奥秩父方面。
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5/3 11:30
こっちは、奥秩父方面。
でた、甲斐駒ヶ岳。なんと勇ましい。てかゴツい。
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5/3 11:30
でた、甲斐駒ヶ岳。なんと勇ましい。てかゴツい。
ぬぅ、小仙丈ケ岳まで最後の急登。
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5/3 11:31
ぬぅ、小仙丈ケ岳まで最後の急登。
着いた。風は・・・ない。むしろ日差しがあってすごし易い。ここで、すでに登頂果たした登山者と会話する。その人の話によると、さっきまでは突風で大変だったが急に風がおさまったらしい。・・・ラッキー。
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5/3 11:45
着いた。風は・・・ない。むしろ日差しがあってすごし易い。ここで、すでに登頂果たした登山者と会話する。その人の話によると、さっきまでは突風で大変だったが急に風がおさまったらしい。・・・ラッキー。
小仙丈ケ岳から見る仙丈ケ岳。・・・ちょっと見ただけで疲れが。。。
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5/3 11:46
小仙丈ケ岳から見る仙丈ケ岳。・・・ちょっと見ただけで疲れが。。。
あそこまで、マジで行くのか。。。
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5/3 11:52
あそこまで、マジで行くのか。。。
寝不足で、疲れが。。。っと、ここは危険なナイフリッジが連続する。気合を入れなおさねば!
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5/4 22:05
寝不足で、疲れが。。。っと、ここは危険なナイフリッジが連続する。気合を入れなおさねば!
ぐあぁ。なんか果てしねぇ。。。
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5/4 22:05
ぐあぁ。なんか果てしねぇ。。。
まだあるのか。。。
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5/3 12:48
まだあるのか。。。
ひーこらひーこら。ん?奥のが山頂か?
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5/3 12:55
ひーこらひーこら。ん?奥のが山頂か?
藪沢カールの仙丈小屋。カールのでかさは写真じゃ伝わり難い。
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5/3 12:57
藪沢カールの仙丈小屋。カールのでかさは写真じゃ伝わり難い。
おお、あともう少し。。。
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5/3 13:00
おお、あともう少し。。。
最後の登りじゃ。。。
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5/3 13:03
最後の登りじゃ。。。
登頂!話によると、今日のバス便で来た人の中で二番目の登頂だったとのこと。がんばってきただけにちと嬉しい。
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5/3 13:07
登頂!話によると、今日のバス便で来た人の中で二番目の登頂だったとのこと。がんばってきただけにちと嬉しい。
富士山を除けば、初めての3000メートル越え。やるな仙丈ケ岳。
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5/3 13:07
富士山を除けば、初めての3000メートル越え。やるな仙丈ケ岳。
おきまりの三角点タッチ。自分の登頂後、ぞくぞくと本日のバス便登山者の方達がやってくる。
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5/4 22:05
おきまりの三角点タッチ。自分の登頂後、ぞくぞくと本日のバス便登山者の方達がやってくる。
仙丈ケ岳から見た甲斐駒ヶ岳。上から目線で失礼します。
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5/3 13:12
仙丈ケ岳から見た甲斐駒ヶ岳。上から目線で失礼します。
こっちは鳳凰三山。
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5/3 13:12
こっちは鳳凰三山。
あれは八ヶ岳。去年の今頃、登ってました。
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5/3 13:12
あれは八ヶ岳。去年の今頃、登ってました。
北アルプス。辛うじて槍が見える?
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5/3 13:13
北アルプス。辛うじて槍が見える?
中央アルプス。
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5/3 13:13
中央アルプス。
北岳は仙丈ケ岳より高い。なんせ、二本で二番目に高い山だから。いつかは登らねば。
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5/3 13:13
北岳は仙丈ケ岳より高い。なんせ、二本で二番目に高い山だから。いつかは登らねば。
通称「馬鹿尾根」の仙塩尾根。
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5/3 13:13
通称「馬鹿尾根」の仙塩尾根。
奥秩父方面?
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5/3 13:14
奥秩父方面?
登頂も果たし時間に余裕があったので、久しぶりに山頂麺。インスタントラーメンをリフィールタイプに小分けして3食分持ってきてました。このままガスで煮込んでいくだけなので冷めにくい。他、今夜のご飯用にパスタとリゾット、保存食にゼリーを4食分、ナッツ類を800キロカロリー分となかなか食料に関しては自信あり。
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5/4 22:05
登頂も果たし時間に余裕があったので、久しぶりに山頂麺。インスタントラーメンをリフィールタイプに小分けして3食分持ってきてました。このままガスで煮込んでいくだけなので冷めにくい。他、今夜のご飯用にパスタとリゾット、保存食にゼリーを4食分、ナッツ類を800キロカロリー分となかなか食料に関しては自信あり。
帰り。満腹感と達成感と極度の疲労感で眠い。。。が、ここは気を抜けぬ。
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5/4 22:06
帰り。満腹感と達成感と極度の疲労感で眠い。。。が、ここは気を抜けぬ。
仙丈ケ岳からの下山は、苦労と苦痛の連続でした。もう、このままとまって帰ろう、そう思ってました。駒仙小屋でいっしょになったベテラン登山家の人に励まされ、翌日、とりえあえず駒津峰までは行くことにして、出発。
駒仙小屋はリニューアルしたばっかでとてもきれいだった!小屋主さんもすごいいい感じの人でした!
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5/4 5:14
仙丈ケ岳からの下山は、苦労と苦痛の連続でした。もう、このままとまって帰ろう、そう思ってました。駒仙小屋でいっしょになったベテラン登山家の人に励まされ、翌日、とりえあえず駒津峰までは行くことにして、出発。
駒仙小屋はリニューアルしたばっかでとてもきれいだった!小屋主さんもすごいいい感じの人でした!
出発の朝。ふとみると仙丈ケ岳が。辛かった。。。
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5/4 5:15
出発の朝。ふとみると仙丈ケ岳が。辛かった。。。
とりあえず駒津峰を目指す。なぜここまで消極的なのかと言うと・・・
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5/4 5:59
とりあえず駒津峰を目指す。なぜここまで消極的なのかと言うと・・・
甲斐駒ヶ岳に登ってそのまま最終バスの時刻までに下山できるかどうか、ちょっと微妙だったから。昨日の仙丈ケ岳の下山も予定より遅かったからな。。。
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5/4 6:07
甲斐駒ヶ岳に登ってそのまま最終バスの時刻までに下山できるかどうか、ちょっと微妙だったから。昨日の仙丈ケ岳の下山も予定より遅かったからな。。。
仙水峠付近でお日様を拝む。
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5/4 6:09
仙水峠付近でお日様を拝む。
あ、見えてきました。あれは摩利支天。
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5/4 6:14
あ、見えてきました。あれは摩利支天。
ででーん。登頂のリミットは10時。まにあうか?
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5/4 22:06
ででーん。登頂のリミットは10時。まにあうか?
仙水峠。
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5/4 6:17
仙水峠。
駒津峰へ続く急登路。ここがもっとも辛いと言われる。
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5/4 7:18
駒津峰へ続く急登路。ここがもっとも辛いと言われる。
ででででーーん!
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5/4 7:36
ででででーーん!
北岳。甲斐駒ヶ岳には悪いが、あっちもなかなかでででーーん!
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5/4 7:56
北岳。甲斐駒ヶ岳には悪いが、あっちもなかなかでででーーん!
仙丈ケ岳。南アルプスの女王様。
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5/4 7:56
仙丈ケ岳。南アルプスの女王様。
木曽御嶽?霊山といわれる佇まい。
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5/4 7:56
木曽御嶽?霊山といわれる佇まい。
以上、駒津峰からでした。
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5/4 7:56
以上、駒津峰からでした。
駒津峰からの甲斐駒ヶ岳。このとき、7:45。うーん、行けるかもしれない。いや、行かねばならない、そんな気がする。
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5/4 7:57
駒津峰からの甲斐駒ヶ岳。このとき、7:45。うーん、行けるかもしれない。いや、行かねばならない、そんな気がする。
鳳凰三山とその背後にたたずむ富士も、俺に言う。行け、と。
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5/4 7:59
鳳凰三山とその背後にたたずむ富士も、俺に言う。行け、と。
おっしゃー、行くぞー!
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5/4 8:05
おっしゃー、行くぞー!
・・・聞いてはいたが、序盤はかなりの難所。アイゼンを着けたまま岩稜歩きはなかなかリスキー。
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5/4 22:06
・・・聞いてはいたが、序盤はかなりの難所。アイゼンを着けたまま岩稜歩きはなかなかリスキー。
なんとか甲斐駒ヶ岳の本体に取り付いた。近い!
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5/4 8:52
なんとか甲斐駒ヶ岳の本体に取り付いた。近い!
やた!やった、たどり着いた!三角点たーーっち。見事な一等三角点であります。時間は9:00ジャスト。完璧じゃねーーか!
ここで昨日、小仙丈ケ岳で会話した人と、さらに仙丈ケ岳で写真を撮ってくれた人と再会する。みんな同じ行動パターン。が、彼らのコースタイムは自分よりもぜんぜん早い。。。
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5/4 9:12
やた!やった、たどり着いた!三角点たーーっち。見事な一等三角点であります。時間は9:00ジャスト。完璧じゃねーーか!
ここで昨日、小仙丈ケ岳で会話した人と、さらに仙丈ケ岳で写真を撮ってくれた人と再会する。みんな同じ行動パターン。が、彼らのコースタイムは自分よりもぜんぜん早い。。。
仙丈ケ岳をバックに。
5
5/4 9:13
仙丈ケ岳をバックに。
次は北岳をバックに。
4
5/4 9:13
次は北岳をバックに。
ちょうど、鳳凰三山と富士山が重なってみえる。なかなか神秘的だ。
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5/4 9:17
ちょうど、鳳凰三山と富士山が重なってみえる。なかなか神秘的だ。
八ヶ岳。思い起こせば、昨年のGWに、赤岳から見た甲斐駒ヶ岳に憧れ、ここをいつか登ろうと決めたのだった。あれから一年・・・なんか感慨深い。
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5/4 9:18
八ヶ岳。思い起こせば、昨年のGWに、赤岳から見た甲斐駒ヶ岳に憧れ、ここをいつか登ろうと決めたのだった。あれから一年・・・なんか感慨深い。
奥秩父。俺の目には、埼玉最高峰の三宝山が見える!
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5/4 9:19
奥秩父。俺の目には、埼玉最高峰の三宝山が見える!
中央アルプスと木曽御嶽。来年のGWはあっちか?
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5/4 9:19
中央アルプスと木曽御嶽。来年のGWはあっちか?
黒戸尾根。甲斐駒ヶ岳と言えばこのルートで登らねば。夏に挑戦してみよう。
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5/4 9:19
黒戸尾根。甲斐駒ヶ岳と言えばこのルートで登らねば。夏に挑戦してみよう。
御神体に登山の無事を祈り、後にする。
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5/4 9:19
御神体に登山の無事を祈り、後にする。
帰りは駒津峰から双児山へぬけて北沢峠に至るいわゆる夏道を選択。距離的には仙水峠経由より短いが、意外に難所揃いでこれが大変だった。。。
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5/4 10:41
帰りは駒津峰から双児山へぬけて北沢峠に至るいわゆる夏道を選択。距離的には仙水峠経由より短いが、意外に難所揃いでこれが大変だった。。。
双児山よりのぞむ甲斐駒ヶ岳。さようなら。
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5/4 11:10
双児山よりのぞむ甲斐駒ヶ岳。さようなら。
そして仙丈ケ岳。さようなら。
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5/4 11:15
そして仙丈ケ岳。さようなら。
で、一気に北沢峠。写真にはないけど、このルートはなかなか大変だった。。。
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5/4 12:37
で、一気に北沢峠。写真にはないけど、このルートはなかなか大変だった。。。
今回の相棒。サンクス。
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5/4 22:07
今回の相棒。サンクス。
長衛荘にて、バスの定時までじかんがったので昼食休憩。ここで15時便が増便されると聞いたので、1早めの13時に出発。
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5/4 13:12
長衛荘にて、バスの定時までじかんがったので昼食休憩。ここで15時便が増便されると聞いたので、1早めの13時に出発。
歌宿までの林道。足取りがかなり軽いのは、アイゼンがないからか、荷物が軽くなったからか、それとも最高の登山が出来たからか。途中、甲斐駒ヶ岳・駒津峰・双児山の稜線を見ることが出来た。そしてそのうち、雲に包まれていった。ほんと、今回は天候に恵まれた。山の神に感謝。
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5/4 14:15
歌宿までの林道。足取りがかなり軽いのは、アイゼンがないからか、荷物が軽くなったからか、それとも最高の登山が出来たからか。途中、甲斐駒ヶ岳・駒津峰・双児山の稜線を見ることが出来た。そしてそのうち、雲に包まれていった。ほんと、今回は天候に恵まれた。山の神に感謝。
歌宿でバスに揺られ、仙流荘を目指す。この日も不定期便が出てた。
0
5/4 14:47
歌宿でバスに揺られ、仙流荘を目指す。この日も不定期便が出てた。
下山完了。さっさと家路に着く。最近、単独行のときは下山後温泉とかに寄らずさっさと帰る事が多い。。。
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5/4 15:31
下山完了。さっさと家路に着く。最近、単独行のときは下山後温泉とかに寄らずさっさと帰る事が多い。。。
中央道からみた南アルプスの山々。またくるよ!
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5/4 16:59
中央道からみた南アルプスの山々。またくるよ!
yonenokuraさん、仙丈・甲斐駒でお会いして帰りのバスもご一緒したyouichiです(木のワカンを背負ってた者です)。
両日とも天気がよく、360度の展望を楽しめる最高のコンディションでしたね!!
今回は私も北沢峠から甲斐駒でしたが、今度は夏にでも黒戸尾根のほうから登ってみたいですね♪
覚えてますよ!木製ワカンの方ですよね。
本当にいい天気で、皆さんの日ごろの行いの良さに感謝しないと(笑)。
甲斐駒ヶ岳は、やはり黒戸尾根から登らないと、ですね。私も夏に挑戦して見ます。ただし、私はご覧の通り下りが遅いので、たぶん一泊ですが。
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