雨上がりのピーカン！ 硫黄岳〜天狗岳 桜平から

2013年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,394m
• 下り: 1,410m

コースタイム

桜平6:10-夏沢鉱泉6:33-オーレン小屋7:18-赤岩の頭8:27-8:46硫黄岳8:55-夏沢峠9:23-箕冠山10：00-根石岳10：17-
東天狗岳10:40-西天狗岳11：00-東天狗岳11:25-箕冠山11：54-12：25オーレン小屋12：37-夏沢鉱泉13：04-桜平13：22

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

夏沢鉱泉までの林道が凍っていて、早朝注意！

写真

5/13 14:03

桜平　車は、3台のみ

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鉱泉下の林道　凍っていてアイゼン付けたほうが楽

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夏沢鉱泉　全車チェーン装着済み

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ピーカン！の北アルプス

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踏み跡が凍っているので、アイゼン付けた方が無難

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木のアーチ

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オーレン小屋

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赤岩の頭へ　昨日の雨で消え気味のトレースを追う。

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森林限界突破

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この辺だけアイスバーン！　アイゼン装着

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誰もいない！

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赤岩の頭

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この先は、雪が無いのでアイゼン外す

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横岳、赤岳、阿弥陀岳
かなり雪解けしてる

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硫黄岳　2760m

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爆裂火口

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今日の目的地は、西天狗！

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中ア

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御嶽山

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乗鞍岳

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穂高〜槍

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奥穂、涸沢、北穂

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槍ヶ岳

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爺、鹿島、五竜

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白馬三山

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天狗へ！

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この下りの硬いので、アイゼン付けたほうがいいかな。

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夏沢峠

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中央が硬く歩きやすい。

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箕冠山

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根石山荘と根石岳

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根石岳　2603m

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東天狗岳

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白砂新道分岐　トレースなし

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東天狗岳　2646m

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人が多いので予定通り西天狗へ

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西天狗岳　2646m

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諏訪方面

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東天狗は、黒百合から上がってくるので人多し。
でも5人くらい？

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北岳、甲斐駒、仙丈

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西天狗から下りは、当然シリセード

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東天狗を通過

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箕冠山をオーレン小屋へ

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このルートもトレースを追わないと、踏み抜いてしまう。

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5/13 14:03

オーレン小屋で休憩。
小屋の方も休憩中zzz

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オーレン小屋のお知らせ

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気温が上がって凍っていた踏み跡は、意外と滑らない。

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夏沢鉱泉の風呂案内

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駐車場には、日陰に残雪がある程度。

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いつかは、醤油樽行ってみたい。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ30 パナソニック

感想

kzhashi

気楽な山歩きがしたくなって、硫黄岳〜天狗岳までの縦走へ行ってみた。

桜平には、自分含め3台駐車していた。準備し6時出発。すっかり明るく5時出でもよかったか。
ゲートを越え林道を一旦下って登っていくと、残雪が凍ってツルツル！アイゼン付けるのも面倒なので脇を慎重に伝っていく。
夏沢鉱泉を過ぎると登山道の中央の踏み跡が凍っていて盛り上がっている。そこを避けて歩くと踏み抜き多数で歩きにくい。
アイゼン付けて中央を歩いたほうが楽だったかも。1時間ほどでオーレン小屋到着しちょい休憩。
ここから赤岩の頭へルートをとるが、冬はあまり歩かれていないのでトレースが有るか不安だった。
しかし昨日の雨で消えかかっている微かなトレースがあり、慎重に追っていく。
森林限界を超え、赤岩の頭直下が西側なのかアイスバーンになっている。蹴りこんでもステップが掘れないので、
ここでアイゼン装着。直に道標が見え、赤岩の頭に着と雪は、ここまでだった。アイゼンを外す。
夏道を登っていき、2時間半ほど硫黄岳登頂。気温がちょっと冷えているので、展望がすばらしい。
北アの乗鞍、穂高〜槍、後立山、中ア、南ア。すべての稜線がばっちり見える。
硫黄岳を少し東側まで行けば富士山も見えたと思うけど、今回は、先を急ぐのでパス。

ここから天狗岳へ縦走開始。まずは、夏沢峠へ下っていくと残雪が出始めて、また硬く凍っている感じ。
アイゼン付けたほうが楽そうだったけど付けずに慎重に下る。夏沢ヒュッテを過ぎ、天狗岳へ。
このルートも踏み跡が硬く締まっているので、外さないように歩く。30分ほどで箕冠山を通過。
下って根石岳へ登ると天狗岳は、目の前！また下って岩場を登っていくと、硫黄岳から1時間40分で東天狗岳登頂。
黒百合側からの登山者もいて5人ほどが休憩中。まだ時間も早いので、西天狗へ向かい20分で西天狗岳登頂。
こちらは、誰もいないのでゆっくり休憩。気温が上がって遠方が霞んできた。
北アは、雲に隠れてしまったが、硫黄岳でしっかり見れたから満足。

西天狗からは、ちょこっとシリセードで下り、登り返して東天狗、根石岳を通過し箕冠山からオーレン小屋へ向かう。
このルートも薄いトレースを慎重に追い、1時間半でオーレン小屋に到着し休憩。
風も無くピーカンで日差しが暑い。持ってきた水1Lもここで終わって水補給。
凍った登山道もいい具合に融けてアイゼン付けずに下れ40分ほどで桜平に到着。

気楽なユルユルハイクのはずが、そこそこ歩いてしまった。