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Yamareco

記録ID: 2997744
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

中岳(木曽駒敗退)

2021年03月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:24
距離
3.0km
登り
370m
下り
378m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
0:10
合計
3:24
距離 3.0km 登り 380m 下り 378m
9:39
106
11:25
9
11:34
25
11:59
12:04
20
12:24
12:29
34
13:03
天候 晴れ、暴風
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
中央道駒ヶ根ICから3分ほどで菅の台バスセンター、駐車場は二輪は200円。
しらび平へのバスは往復1660円、ロープウェイ往復2540円ですがこちらは年パス運用中。
コース状況/
危険箇所等
今日は朝方に八丁坂で雪崩が発生しけが人が発生する状態でした。宝剣岳に近いルートをとってしまって雪崩というのは聞きますが、右に寄った一般的冬期ルートでの雪崩は珍しいかと思います。積雪状態については常に気を配るべきなのでしょう。
和合山直登ルートは下部は膝上ラッセル、上部はクラスト。乗越浄土から中岳までも全面積雪、一部ふくらはぎ程度のラッセル。
菅の台には07:30ごろ到着したものの行列で、08:00の臨時バスが出るときでもまだチケット買う列に並んでいました。
2021年03月14日 07:56撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/14 7:56
菅の台には07:30ごろ到着したものの行列で、08:00の臨時バスが出るときでもまだチケット買う列に並んでいました。
千畳敷方面、天気はいいです。
2021年03月14日 08:19撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/14 8:19
千畳敷方面、天気はいいです。
もうすぐ千畳敷。ロープウェイ内で「千畳敷で雪崩が発生しています」というアナウンスが流れ!?でした。
2021年03月14日 09:28撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 9:28
もうすぐ千畳敷。ロープウェイ内で「千畳敷で雪崩が発生しています」というアナウンスが流れ!?でした。
千畳敷に到着しました。八丁坂で雪崩が発生し、巻き込まれた方がいるとのことですが、右端に影の写っている始発バスの方によるとすでに救助されているようだとのこと。
2021年03月14日 09:33撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 9:33
千畳敷に到着しました。八丁坂で雪崩が発生し、巻き込まれた方がいるとのことですが、右端に影の写っている始発バスの方によるとすでに救助されているようだとのこと。
カール底から和合山への直登ルートを見上げます。こうという決まったラインがあるのかは知りませんが、灌木帯すり抜けることにしました。雪崩の通り道では木々は雪崩で折れて育たないため、木のあるところは比較的安全と言われています。
2021年03月14日 09:57撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/14 9:57
カール底から和合山への直登ルートを見上げます。こうという決まったラインがあるのかは知りませんが、灌木帯すり抜けることにしました。雪崩の通り道では木々は雪崩で折れて育たないため、木のあるところは比較的安全と言われています。
取りついてしばらくから振り返る。多数の登山者がどうするか悩んでいるよう。
2021年03月14日 09:57撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 9:57
取りついてしばらくから振り返る。多数の登山者がどうするか悩んでいるよう。
左下が巻き込まれた方と救助に当たった方。
2021年03月14日 09:57撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 9:57
左下が巻き込まれた方と救助に当たった方。
南アルプス方面。
2021年03月14日 10:00撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/14 10:00
南アルプス方面。
後ろから「雪崩」と聞こえたので周りを見回すと、右側の斜面で雪崩が発生していました。見事に木のところで止まっています。
2021年03月14日 10:09撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 10:09
後ろから「雪崩」と聞こえたので周りを見回すと、右側の斜面で雪崩が発生していました。見事に木のところで止まっています。
ハイマツが少し見えています。このあたりからクラスト斜面が現れます。新雪が積もっていないので、表層雪崩の心配はもうありません。
2021年03月14日 10:35撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/14 10:35
ハイマツが少し見えています。このあたりからクラスト斜面が現れます。新雪が積もっていないので、表層雪崩の心配はもうありません。
宝剣岳。
2021年03月14日 10:35撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 10:35
宝剣岳。
振り返る。右側にデブリの脇を登るグループがいますが、このあと放送で止められたそう。小さくて見えないですがサギダル尾根を目指す人もいます。
2021年03月14日 10:46撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 10:46
振り返る。右側にデブリの脇を登るグループがいますが、このあと放送で止められたそう。小さくて見えないですがサギダル尾根を目指す人もいます。
稜線に出ました。風速18m-5℃。一枚上の写真から、ここまで強風のクラスト斜面登るのに必死で写真撮っていられませんでした。
2021年03月14日 11:17撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 11:17
稜線に出ました。風速18m-5℃。一枚上の写真から、ここまで強風のクラスト斜面登るのに必死で写真撮っていられませんでした。
左が中岳で中央が木曽駒。
2021年03月14日 11:20撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 11:20
左が中岳で中央が木曽駒。
伊那前岳方面。中央左のピークは和合山(2911m)。
2021年03月14日 11:20撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 11:20
伊那前岳方面。中央左のピークは和合山(2911m)。
乗越浄土方面。
2021年03月14日 11:20撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 11:20
乗越浄土方面。
宝剣岳。
2021年03月14日 11:24撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 11:24
宝剣岳。
乗越浄土に到着。
八丁坂を覗き込んでもデブリ脇を登ってたグループの姿がありませんでした。
2021年03月14日 11:25撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 11:25
乗越浄土に到着。
八丁坂を覗き込んでもデブリ脇を登ってたグループの姿がありませんでした。
時々雲が通過して見通し悪くなります。
2021年03月14日 11:40撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 11:40
時々雲が通過して見通し悪くなります。
巻き道との分岐。標識の埋もれ具合から積雪量を推定してください。夏道は斜面右側にトラバースぎみについていますが(見えませんせけどね)、まっすぐ進みます。
2021年03月14日 11:41撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 11:41
巻き道との分岐。標識の埋もれ具合から積雪量を推定してください。夏道は斜面右側にトラバースぎみについていますが(見えませんせけどね)、まっすぐ進みます。
中岳から木曽駒と御嶽山。ふだん90分程度で木曽駒に到着するのに、2時間でまだ中岳。この先も一部ラッセルのはずなのを考え、ここまでで帰ることにしました。
2021年03月14日 11:56撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 11:56
中岳から木曽駒と御嶽山。ふだん90分程度で木曽駒に到着するのに、2時間でまだ中岳。この先も一部ラッセルのはずなのを考え、ここまでで帰ることにしました。
宝剣岳方面を振り返る。
2021年03月14日 11:56撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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宝剣岳方面を振り返る。
伊那前岳と南アルプス。
2021年03月14日 11:56撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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伊那前岳と南アルプス。
中岳の岩峰群。その向こうは八ヶ岳とかが雲の中からチラ見え程度。
2021年03月14日 11:58撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 11:58
中岳の岩峰群。その向こうは八ヶ岳とかが雲の中からチラ見え程度。
木曽駒の右側に北アルプスの山々がチラ見え。
2021年03月14日 11:58撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 11:58
木曽駒の右側に北アルプスの山々がチラ見え。
中岳標識。
2021年03月14日 12:02撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 12:02
中岳標識。
戻る途中、行きにつけた踏み跡がもう消えかかっています(5歩目から先がしばらく消えて、その奥は薄っすら残っています)。
2021年03月14日 12:13撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 12:13
戻る途中、行きにつけた踏み跡がもう消えかかっています(5歩目から先がしばらく消えて、その奥は薄っすら残っています)。
乗越浄土から前岳方面。
雪崩を避けるために八丁坂を登らなかったのですから往路を戻るべきなのでしょうが、さっきより強い風の中、クラスト斜面降りるという選択肢は消えました。ここは判断が甘かったと思います。
2021年03月14日 12:22撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 12:22
乗越浄土から前岳方面。
雪崩を避けるために八丁坂を登らなかったのですから往路を戻るべきなのでしょうが、さっきより強い風の中、クラスト斜面降りるという選択肢は消えました。ここは判断が甘かったと思います。
八丁坂を見下ろす。吹き下ろす雪煙で足元の雪面見えません。
風で飛ばされたのか潜る新雪は無く、しっかりアイゼンの効く斜面でした。これなら雪崩は心配なさそう。
2021年03月14日 12:23撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 12:23
八丁坂を見下ろす。吹き下ろす雪煙で足元の雪面見えません。
風で飛ばされたのか潜る新雪は無く、しっかりアイゼンの効く斜面でした。これなら雪崩は心配なさそう。
右上に少し見えるのがオットセイ岩の基部。そこから雪崩の破断面が奥に続きます。朝より上で再度雪崩があったのでしょうか。
2021年03月14日 12:36撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 12:36
右上に少し見えるのがオットセイ岩の基部。そこから雪崩の破断面が奥に続きます。朝より上で再度雪崩があったのでしょうか。
デブリの脇を歩いて降りてきました。
2021年03月14日 12:49撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 12:49
デブリの脇を歩いて降りてきました。
ゴール。宝剣岳の看板の上の方だけ読めるように掘り出されていました。
2021年03月14日 13:03撮影 by  PENTAX K-3 II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/14 13:03
ゴール。宝剣岳の看板の上の方だけ読めるように掘り出されていました。

感想

駒ヶ岳ロープウェイを年パスでつかっているのですが、これの期限が来週まで。今日は晴れなので、更新しにいくついでに木曽駒を目指します。
昨日が雪だったので雪崩については気にはしていたのですが、菅の台に到着した時の人出を見て、これは考えすぎだったかと安ど。ところがロープウェイでもうすぐ千畳敷というときに「千畳敷で雪崩が発生しています」とのアナウンス。雪崩に注意の間違いじゃないの?と思っていたら、八丁坂で雪崩が発生して巻き込まれた人がいるとのことでしたが、無事とのことで一安心。
カール内に降りてどうするか他の登山者の動向を様子見することにしましたが、何年か前に雪崩の危険があるので向こうの斜面を登った方が良いと聞いたことのある※(この時は八丁坂の長蛇の列の後をついていっちゃいました)和合山直登ルートをとることにしました(そういうルートがあるらしいことは調べられますが、みんなの足跡にも出ていないので正しく辿れているかは分かりません)。強風のせいで難易度が上乗せされているとはいえ、八丁坂が冬期でも一般ルートなのがわかるクラスト斜面を、風に飛ばされないよう這うように稜線へ。
その後も強風にふくらはぎ程度とはいえ時折ラッセルの中を中岳まで行ったところで、これ以上は時間的にも厳しいということで木曽駒は断念。遅くなるほど風が弱くなる予報だったはずなのに、どちらかというと強くなる一方な感じに、往路を戻るのは諦めて八丁坂を下ることを選択。無事に帰ってくることができました。

なお、コンパスで登山届を出していたため、駒ヶ根警察から下山確認の電話がありました(中岳到着前くらいのタイミングだったので気付かず留守電)。下山予定よりも前の段階で状況次第では家族からの連絡を待たずに警察の方から動くこともあるということになります。やはり登山届は大事ですね。

※前に雪崩の危険があるから向こうの斜面を登ったほうがいいと言われながらも、前の登山者に続いて八丁坂を登り、言われた斜面を降りたときの記録。ルートが違ってますね…
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-535203.html

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技術レベル
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体力レベル
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