雪の宝剣岳と木曽駒ヶ岳
- GPS
- 04:39
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 537m
- 下り
- 539m
コースタイム
天候 | 晴 気温も高く風も弱く雲も程よく |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪質が残雪期 |
写真
感想
昨年の10月31日ぶりに千畳敷カールへ。今回は積雪期のため極楽平は使わず八丁坂ルートを使いつつ宝剣岳も登るルート。
ロープウェイ利用のため出発時刻は5時頃。天気がよさそうなため首都高には既に多くの車で渋滞になりかけ。微妙に遅いペースが断続的に大月あたりまで続く。
菅の台BCには7:50過ぎに到着。既にバス待ちが長蛇の列。更に始発バスには駅からの乗客もそれなりに。臨時バスがあるものの乗れるのは3台目以降になりそう。
駐車場では荷物をバイクから再パッキングしつつゆっくり朝ごはんのパンでも食べる。ついでにバス・ロープウェイのチケットも購入。コンビニで事前購入ができなく。
ここでモバイルバッテリーを忘れたこと、スマホの充電も完了していないことでスマホをバイクに接続してギリギリまで充電。その後は機内モードで節電。そしてもう一つ、GoProをショルダー部に固定るすマウントも忘れた。
そんなこともありつつ千畳敷駅へ。早速出発したいところで先ずは外の確認。やっぱり暑そう。上下共にハードシェルを着てきたが山ではソフトシェルで行くことに。ハードシェルはバイクで使っただけ、今回の山行では不要となった。グローブも薄手のものを着用。
雪質は早速終わってる感じ。残雪期の雪。気温も高く乗鞍や鳥海山で歩きにくくて嫌になった感じを思い出す。ここではそうでもなかったけど。
登るのがしんどいなーと思いつつ八丁坂を登って宝剣岳へ。歩くようのアイゼン・ピッケルで微妙な感じ。
とはいえ雪は緩かったりもするので厳冬期のようにガチガチでなければアイゼンは普通の12本爪で行けそう。ピッケルはダブルアックスがほしいかも、と思う場所がほんの少しある。落ちたら止まらないしどこまで落ちるのかわからないし。
杖用ピッケルの他、別途登る用に小さい軽いピッケルとかあればよさそう。それであればバイクにも積める。
お立ち台に登ったり山頂をしばらく満喫して適当に中岳、木曽駒ケ岳へ。木曽駒ケ岳ではゆっくりご飯。
御嶽山や北アルプス、八ヶ岳、南アルプス、富士山などがよく見える。白山は確認できなかったもののそっち方面に広がる雲海もいい。1月の赤岳では荒天のため何も見えなかっただけにとびっきりの風景。
ゆっくりした後は下山。帰りの八丁坂は程よい傾斜と残雪期の雪質で半分滑りながら歩く感じで降りる。歩く + スキー + スケート的な歩き方?これ楽しいし楽だし速いし最高。
その後14:50のロープウェイに間に合ったためそれに乗車、は定員オーバーのためできず臨時便で菅の台BCまで。その後事故があったり中央道渋滞に巻き込まれつつ帰宅。いつも通り帰りは遅い高い首都高は使わず。
-- note
飲み物 1.5L持ち込み500ml1本で十分足りた。
木曽駒山頂で気温5度以上
メッシュ / Phase SL SS / 寒くないとき用フリース / 裏面起毛ソフトシェル
ソックスミディアム / 薄手グローブ
ロープウェイ待ちでAtom LT着たぐらい
往復約470km、ガソリンは持たない
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