鈴鹿の山をのんびりと 藤原岳~御池岳~鈴ヶ岳
- GPS
- 13:08
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 2,372m
- 下り
- 2,391m
コースタイム
- 山行
- 10:04
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 11:43
天候 | 晴れ?? 午後から少し雲が増えてきた |
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過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料30台ぐらいは停められると思います。 休日などは満車で近くにある有料の駐車場などを利用することも多々あると聞きましたが平日の朝はガラガラでした。 藤原岳観光駐車場(表裏の登山口の中間ぐらい)や聖宝院(裏口)にも駐車場があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的には総じてよく整備された登山道でルートは明瞭。 指標もしっかりとありとても歩きやすいです ポストは表口も聖宝院も登山口にありました。 <藤原岳表口登山道> 鳥居をくぐって登山道に。 よく踏まれて傾斜も緩やかで歩きやすい登山道です。 前半は杉の森の中を歩きます。 ポイントポイントに〇合目の標識があり、八合目で聖宝院からのルートと合流。 八合目から上は植生が少し変わり明るい森に。 足元に石や岩が増え少しだけ傾斜がついた登りを歩くと小屋につきます。 小屋からは開けた道を藤原岳山頂まで。足元がちょっとだけぬかるんでいるところがありました。 <藤原岳〜白瀬峠〜御池岳> 天狗岩が縦走路から少し外れたところにありますが基本的にはわかりやすい道がしっかりとついた登山道でアップダウンを繰り返し御池岳山頂へ。県境尾根を歩く限り危険個所は特になし。いくつか分岐が出てくるので進路を間違えないようにするぐらいですが、指標にしっかりと行き先が書いてあるのでまず間違えないでしょう。 登りは白瀬峠から一旦沢に下り真の谷を歩くルートに進みましたがよさそうな尾根がいくつも出てきたのでそのうちの一つから適当に登りました。 おそらくどの尾根からも山頂方面の稜線に出ると思いますが下部は谷になっているので注意。 <御池岳〜鈴北岳〜鈴ヶ岳> 登山道は明瞭。 日本庭園は良い雰囲気。 鈴北岳と鈴ヶ岳の間で一旦コルまで下り登り返し。 鈴ヶ岳の北東側の斜面に福寿草がまだたくさん咲いてました。 <藤原岳裏口登山道> 藤原岳の八合目から聖宝院へ下るルート。 ルートははっきりしていますが表口の登山道に比べて若干急で足元がガレています。 五合目より下は樹林帯のジグザグに進トラバース道。歩きやすいです。 聖宝院のすぐ上の堰堤を越えるところで一回渡渉がありますが飛び石で問題なかったです。 雨後とか大丈夫かどうかはちょっと心配。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
テントマット
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感想
久々に少し遠出して山に登りました。
実は二週間ほど前から足を怪我してました。
まぁ、そこまでひどいものではないので激しい運動は控えてましたが少しずつ晴れや痛みが引いてきたので無理しない程度に動かすことに。
あまりきつくないところで前から行こうと思っていた鈴鹿の山へ。
深夜のドライブの久々で登山口までも苦になりませんでした。
暗いうちに登山口に着いたので車の中で仮眠し、明るくなるのを待ちます。
着いたときは誰もいなかったけど起きたら数台車が停まっていて、すでに出発した方もいるようでした。
予定よりは少し早く出発。
途中先行の方に方に追いつきおしゃべりしながらのんびり藤原岳まで歩きました。
樹林帯はよく整備されて穏やかな登山道。
八合目から上は植生が変わり開けた明るい道に。
藤原山荘まで着いたら山頂まではもう一息。
山頂は素晴らしい眺めでお天気も良く暑くもなく寒くもなく快適でした。
一息ついたら御池岳に向かいます。
結構距離はあるのでのんびり歩きます。
しかも意外とアップダウンがあるね。
冬枯れの明るい森をマイペースで歩きます。
もう少ししたら新緑が綺麗だろうな。
白瀬峠でこの辺りを良く知っている方がいたのでお話を聞いてみると面白そうなルートがいくつかあるようなので県境尾根を歩くよりも面白そうな沢に下るルートを歩きました。一旦沢まで下り、谷を歩いて行くルートですが山頂方面の稜線までいくつか尾根が伸びているようなので歩けそうなところを適当に登って八合目付近に出ました。
御池岳山頂で一息。
途中で追い抜いたパーティーの方達が今は鈴ヶ岳付近に福寿草がたくさん咲いているという事なので後で行ってみよう。
御池岳の山頂付近の雰囲気はとても良くてのんびりするには最高ですね。
ボタンブチとか奥の平とかを散策して、昼食を摂り」、鈴が岳に向かいました。
下山のルートで鈴北岳を通る予定なので鈴ヶ岳まで日本庭園などを散策しながら歩きやすそうなところを歩いて向かいました。
鈴北岳からの稜線ルートに合流すると三角錐の鈴ヶ岳。
小ぶりなピークですがコルまで下って結構登り返すように見えます。
実際歩いてみるとそこまで大変じゃなかったけど最後の登りはそこそこ急登でした。鈴ヶ岳の山頂付近はピークは少し過ぎているとは思いますが福寿草がまだまだ残っていました。教えてもらった通りここまで来てよかった。
軽食摂ってコーヒー淹れて一息ついて下山開始。
下山路は良く整備されて歩きやすい登山道を怪我している足に負荷がかからないようのんびり下りました。
稜線上はとっても歩きやすかったけど藤原岳の下山路で八合目からは登ってきた道とは裏登山道で下りましたがこちらのルートは意外と急で足元がザレていて少し気を使いました。
五合目ぐらいからは快適登山道。
水が残り少なくなってきていて節約しながら歩いていたので最後の方で沢が出てきたときはうれしかったです。
頭と顔をジャブジャブ沢の水で流しスッキリ。
ただ、その時サングラスを落としてしまったようで聖宝院の少し手前で気づき引き返して見つけました。見つかって良かった。
最後は舗装路を歩いて登山口まで戻るだけだけど、東海自然歩道でもあるのでちょっとだけ余分に歩いて戻りました。
久々に地元の山以外に登りに行きましたがお天気にも恵まれて楽しく歩けました。
コメント
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ルート違い。mamepyonさんは鈴鹿カルスト地域、私は南部の風化花崗岩地域、入道ヶ岳から鎌ヶ岳の長石谷を歩いてきました。
両地域でお花がガラッと違うんです。
やはり、鈴鹿は、お花と雪遊びかなぁ、、と思います。
あら?
そうだったんですね。
鈴鹿の山は比較的お手軽なところから険しいところまでバリエーションに富んで面白い山域ですね。
花もよし、雪もよし。
地元らしき方とお話しましたがルートに示されてるところ以外でもいろんな尾根を登れるようで山頂から眺めてみると多くの尾根が伸びていてなるほどと思いました。
そこまで遠くもないのでまたヒルの少ない時期に楽しもうと思います
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