ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3056121
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

鈴鹿の山をのんびりと 藤原岳~御池岳~鈴ヶ岳

2021年04月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
13:08
距離
28.4km
登り
2,372m
下り
2,391m

コースタイム

日帰り
山行
10:04
休憩
1:39
合計
11:43
7:00
7:01
26
7:27
7:27
12
7:39
7:53
8
8:01
8:01
15
8:16
8:16
7
8:23
8:25
16
8:41
8:42
12
8:54
8:59
58
9:57
9:57
2
9:59
9:59
23
10:22
10:35
4
10:39
10:45
7
10:52
10:55
23
11:18
11:25
12
御池岳
11:37
10:37
73
元池
11:50
11:51
9
ヒルコバ
12:00
12:30
25
鈴ヶ岳
12:55
13:00
24
鈴北岳
13:24
13:25
31
御池岳八合目
13:56
13:58
9
冷川岳
14:07
14:10
45
白瀬峠
14:55
15:00
29
15:29
15:29
13
15:42
15:42
21
16:30
16:30
10
16:40
16:40
7
16:47
16:47
0
16:47
ゴール地点
天候 晴れ??
午後から少し雲が増えてきた
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで藤原岳登山口駐車場(大貝戸、表口)まで

無料30台ぐらいは停められると思います。
休日などは満車で近くにある有料の駐車場などを利用することも多々あると聞きましたが平日の朝はガラガラでした。

藤原岳観光駐車場(表裏の登山口の中間ぐらい)や聖宝院(裏口)にも駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
基本的には総じてよく整備された登山道でルートは明瞭。
指標もしっかりとありとても歩きやすいです

ポストは表口も聖宝院も登山口にありました。

<藤原岳表口登山道>
鳥居をくぐって登山道に。
よく踏まれて傾斜も緩やかで歩きやすい登山道です。
前半は杉の森の中を歩きます。
ポイントポイントに〇合目の標識があり、八合目で聖宝院からのルートと合流。
八合目から上は植生が少し変わり明るい森に。
足元に石や岩が増え少しだけ傾斜がついた登りを歩くと小屋につきます。
小屋からは開けた道を藤原岳山頂まで。足元がちょっとだけぬかるんでいるところがありました。

<藤原岳〜白瀬峠〜御池岳>
天狗岩が縦走路から少し外れたところにありますが基本的にはわかりやすい道がしっかりとついた登山道でアップダウンを繰り返し御池岳山頂へ。県境尾根を歩く限り危険個所は特になし。いくつか分岐が出てくるので進路を間違えないようにするぐらいですが、指標にしっかりと行き先が書いてあるのでまず間違えないでしょう。

登りは白瀬峠から一旦沢に下り真の谷を歩くルートに進みましたがよさそうな尾根がいくつも出てきたのでそのうちの一つから適当に登りました。
おそらくどの尾根からも山頂方面の稜線に出ると思いますが下部は谷になっているので注意。

<御池岳〜鈴北岳〜鈴ヶ岳>
登山道は明瞭。
日本庭園は良い雰囲気。
鈴北岳と鈴ヶ岳の間で一旦コルまで下り登り返し。
鈴ヶ岳の北東側の斜面に福寿草がまだたくさん咲いてました。


<藤原岳裏口登山道>
藤原岳の八合目から聖宝院へ下るルート。
ルートははっきりしていますが表口の登山道に比べて若干急で足元がガレています。
五合目より下は樹林帯のジグザグに進トラバース道。歩きやすいです。
聖宝院のすぐ上の堰堤を越えるところで一回渡渉がありますが飛び石で問題なかったです。
雨後とか大丈夫かどうかはちょっと心配。

出発
2021年04月08日 06:05撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 6:05
出発
晴れてて気持ちいい🎵
2021年04月08日 06:18撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 6:18
晴れてて気持ちいい🎵
八合目通過
2021年04月08日 07:00撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 7:00
八合目通過
おおっ!山頂見えた。
雰囲気いいねぇ
2021年04月08日 07:27撮影 by  SH-03K, SHARP
1
4/8 7:27
おおっ!山頂見えた。
雰囲気いいねぇ
小屋にはだれもいないっすね。
2021年04月08日 07:28撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 7:28
小屋にはだれもいないっすね。
鈴鹿の山々
2021年04月08日 07:39撮影 by  SH-03K, SHARP
1
4/8 7:39
鈴鹿の山々
伊勢湾が眩しい
2021年04月08日 07:46撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 7:46
伊勢湾が眩しい
藤原岳登頂です
2021年04月08日 07:48撮影 by  SH-03K, SHARP
5
4/8 7:48
藤原岳登頂です
てくてく歩いて先へ進みます
2021年04月08日 07:53撮影 by  SH-03K, SHARP
2
4/8 7:53
てくてく歩いて先へ進みます
冬枯れの明るい道。
もうすぐ新緑の道になるでしょう
2021年04月08日 08:11撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 8:11
冬枯れの明るい道。
もうすぐ新緑の道になるでしょう
天狗岩から藤原岳
2021年04月08日 08:23撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 8:23
天狗岩から藤原岳
白瀬峠。
2021年04月08日 08:54撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 8:54
白瀬峠。
踏み跡は薄いです。
テープはちょこちょこありますね
2021年04月08日 09:05撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 9:05
踏み跡は薄いです。
テープはちょこちょこありますね
沢に出ました。しばらく谷沿いを歩くようですが良さそうな尾根がたくさんあったので尾根に乗っかりました。
2021年04月08日 09:11撮影 by  SH-03K, SHARP
1
4/8 9:11
沢に出ました。しばらく谷沿いを歩くようですが良さそうな尾根がたくさんあったので尾根に乗っかりました。
真の谷の上の方に出ました。
2021年04月08日 10:01撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 10:01
真の谷の上の方に出ました。
登山道に合流
2021年04月08日 10:02撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 10:02
登山道に合流
やっほ~🎵
2021年04月08日 10:23撮影 by  SH-03K, SHARP
4
4/8 10:23
やっほ~🎵
奥の平
2021年04月08日 10:38撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 10:38
奥の平
池が点在してますね
2021年04月08日 10:50撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 10:50
池が点在してますね
ボタンブチ
2021年04月08日 10:52撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 10:52
ボタンブチ
眺めは良いです
2021年04月08日 10:54撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 10:54
眺めは良いです
この辺雰囲気いいねぇ
2021年04月08日 11:33撮影 by  SH-03K, SHARP
2
4/8 11:33
この辺雰囲気いいねぇ
何池だっけかな?
2021年04月08日 11:37撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 11:37
何池だっけかな?
鈴ヶ岳見えた
2021年04月08日 11:46撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 11:46
鈴ヶ岳見えた
鈴ヶ岳に着きました。
2021年04月08日 12:06撮影 by  SH-03K, SHARP
1
4/8 12:06
鈴ヶ岳に着きました。
コーヒータイム
2021年04月08日 12:18撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 12:18
コーヒータイム
福寿草
2021年04月08日 12:32撮影 by  SH-03K, SHARP
2
4/8 12:32
福寿草
鈴ヶ岳まで行けばたくさん咲いてると聞き頑張って歩いてきました
2021年04月08日 12:33撮影 by  SH-03K, SHARP
3
4/8 12:33
鈴ヶ岳まで行けばたくさん咲いてると聞き頑張って歩いてきました
振り返る
2021年04月08日 12:52撮影 by  SH-03K, SHARP
1
4/8 12:52
振り返る
ここも好きな雰囲気
2021年04月08日 12:54撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 12:54
ここも好きな雰囲気
鈴北岳に到着
2021年04月08日 12:56撮影 by  SH-03K, SHARP
4
4/8 12:56
鈴北岳に到着
日本庭園
2021年04月08日 13:04撮影 by  SH-03K, SHARP
1
4/8 13:04
日本庭園
御池には戻らず下山ルートへ
2021年04月08日 13:10撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 13:10
御池には戻らず下山ルートへ
冷川岳。
この辺はイワカガミとか咲いてました
2021年04月08日 13:58撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 13:58
冷川岳。
この辺はイワカガミとか咲いてました
藤原岳手前まで戻ってきました。
2021年04月08日 15:00撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 15:00
藤原岳手前まで戻ってきました。
小屋の裏手から
2021年04月08日 15:03撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 15:03
小屋の裏手から
下山は裏道から。
ガレてますね
2021年04月08日 15:29撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 15:29
下山は裏道から。
ガレてますね
と思ったら書いてありました
2021年04月08日 15:31撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 15:31
と思ったら書いてありました
ちょっと沢の中を歩きます
2021年04月08日 15:53撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 15:53
ちょっと沢の中を歩きます
堰堤に出ました
2021年04月08日 16:02撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 16:02
堰堤に出ました
水~!
(水が切れそうだったので嬉しい)
2021年04月08日 16:03撮影 by  SH-03K, SHARP
1
4/8 16:03
水~!
(水が切れそうだったので嬉しい)
サングラスないと思って焦ったけど、 水浴びした時ぐらいしか外してないから戻ったら見つかりました
2021年04月08日 16:07撮影 by  SH-03K, SHARP
1
4/8 16:07
サングラスないと思って焦ったけど、 水浴びした時ぐらいしか外してないから戻ったら見つかりました
うぇ...階段か
2021年04月08日 16:18撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 16:18
うぇ...階段か
西藤原駅
2021年04月08日 16:50撮影 by  SH-03K, SHARP
1
4/8 16:50
西藤原駅
お風呂入って汗を流します
2021年04月08日 20:05撮影 by  SH-03K, SHARP
4/8 20:05
お風呂入って汗を流します

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック テントマット

感想

久々に少し遠出して山に登りました。

実は二週間ほど前から足を怪我してました。
まぁ、そこまでひどいものではないので激しい運動は控えてましたが少しずつ晴れや痛みが引いてきたので無理しない程度に動かすことに。

あまりきつくないところで前から行こうと思っていた鈴鹿の山へ。
深夜のドライブの久々で登山口までも苦になりませんでした。

暗いうちに登山口に着いたので車の中で仮眠し、明るくなるのを待ちます。
着いたときは誰もいなかったけど起きたら数台車が停まっていて、すでに出発した方もいるようでした。
予定よりは少し早く出発。
途中先行の方に方に追いつきおしゃべりしながらのんびり藤原岳まで歩きました。
樹林帯はよく整備されて穏やかな登山道。
八合目から上は植生が変わり開けた明るい道に。
藤原山荘まで着いたら山頂まではもう一息。
山頂は素晴らしい眺めでお天気も良く暑くもなく寒くもなく快適でした。

一息ついたら御池岳に向かいます。
結構距離はあるのでのんびり歩きます。
しかも意外とアップダウンがあるね。
冬枯れの明るい森をマイペースで歩きます。
もう少ししたら新緑が綺麗だろうな。

白瀬峠でこの辺りを良く知っている方がいたのでお話を聞いてみると面白そうなルートがいくつかあるようなので県境尾根を歩くよりも面白そうな沢に下るルートを歩きました。一旦沢まで下り、谷を歩いて行くルートですが山頂方面の稜線までいくつか尾根が伸びているようなので歩けそうなところを適当に登って八合目付近に出ました。

御池岳山頂で一息。
途中で追い抜いたパーティーの方達が今は鈴ヶ岳付近に福寿草がたくさん咲いているという事なので後で行ってみよう。
御池岳の山頂付近の雰囲気はとても良くてのんびりするには最高ですね。
ボタンブチとか奥の平とかを散策して、昼食を摂り」、鈴が岳に向かいました。

下山のルートで鈴北岳を通る予定なので鈴ヶ岳まで日本庭園などを散策しながら歩きやすそうなところを歩いて向かいました。
鈴北岳からの稜線ルートに合流すると三角錐の鈴ヶ岳。
小ぶりなピークですがコルまで下って結構登り返すように見えます。

実際歩いてみるとそこまで大変じゃなかったけど最後の登りはそこそこ急登でした。鈴ヶ岳の山頂付近はピークは少し過ぎているとは思いますが福寿草がまだまだ残っていました。教えてもらった通りここまで来てよかった。

軽食摂ってコーヒー淹れて一息ついて下山開始。
下山路は良く整備されて歩きやすい登山道を怪我している足に負荷がかからないようのんびり下りました。
稜線上はとっても歩きやすかったけど藤原岳の下山路で八合目からは登ってきた道とは裏登山道で下りましたがこちらのルートは意外と急で足元がザレていて少し気を使いました。
五合目ぐらいからは快適登山道。
水が残り少なくなってきていて節約しながら歩いていたので最後の方で沢が出てきたときはうれしかったです。
頭と顔をジャブジャブ沢の水で流しスッキリ。
ただ、その時サングラスを落としてしまったようで聖宝院の少し手前で気づき引き返して見つけました。見つかって良かった。

最後は舗装路を歩いて登山口まで戻るだけだけど、東海自然歩道でもあるのでちょっとだけ余分に歩いて戻りました。

久々に地元の山以外に登りに行きましたがお天気にも恵まれて楽しく歩けました。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:820人

コメント

1日違いの、
ルート違い。mamepyonさんは鈴鹿カルスト地域、私は南部の風化花崗岩地域、入道ヶ岳から鎌ヶ岳の長石谷を歩いてきました。
両地域でお花がガラッと違うんです。
やはり、鈴鹿は、お花と雪遊びかなぁ、、と思います。
2021/4/10 1:49
Re: 1日違いの、
あら?
そうだったんですね。
鈴鹿の山は比較的お手軽なところから険しいところまでバリエーションに富んで面白い山域ですね。
花もよし、雪もよし。
地元らしき方とお話しましたがルートに示されてるところ以外でもいろんな尾根を登れるようで山頂から眺めてみると多くの尾根が伸びていてなるほどと思いました。

そこまで遠くもないのでまたヒルの少ない時期に楽しもうと思います
2021/4/10 17:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら