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Yamareco

記録ID: 305726
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

KTC 念願の「焼岳」に登るが槍・穂高連峰の絶景は雲の中

2013年06月02日(日) [日帰り]
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aaib1360 その他2人
GPS
09:15
距離
9.6km
登り
885m
下り
987m

コースタイム

2日
中の湯焼岳登山口(車中にて仮眠)5:10‐7:30下堀沢出合7:45‐8:55焼岳コル9:00‐9:20北峰9:50‐11:20焼岳小屋‐11:25ランチ11:45‐12:05長ハ シゴ‐12:30峠沢ハシゴ13:50上高地焼岳登山口‐14:25上高地」BT14:30=14:57中の湯焼岳登山口15:03=15:10中の湯温泉旅館(入浴)16:00=20:50入間市
天候 6/2 晴のち曇り、無風
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
1日、車にて入間ICを22:30に乗り中央道を松本ICで下り、158号線を高山、上高地方面に行く。釜トンネルの手前を左折し、安房トンネルの入り口手前を大きく右折し中の湯温泉への旧道を登っていく。中の湯温泉を左手に見て登り、カーブ10番の先に駐車スペースがあります。15〜20台ぐらいは駐車できると思います。この先は雪崩で道路が崩壊しているため、現在は工事中で通行止めとなっております。駐車場着は1:30でした。
帰りは上高地BTからタクシーで登山口まで戻りました。タクシー代は3700円でした。中の湯温泉で汗を流し松本ICから上信越道経由、鶴ヶ島ICで下りました。
コース状況/
危険箇所等
焼岳登山口中の湯口〜下堀沢出合〜コル
登ってきた車道の右側に登山口の標識があります。初めは緩やかな登山道ですが、1972m付近までは急な道となります。この附近にベンチ代わりの丸太があり休憩、朝食をとるには良い場所かと思います。この後また急な登りがありますが2037m付近からは緩やかな登りになります。まだ残雪がありますのでトレースを良く確かめて歩きましょう。前方に焼岳南峰、北峰手前の岩峰、そして下堀沢の雪渓が現れて来ますと出合はすぐです。出合でアイゼンを付けました。6本爪以上のアイゼンで登るのが良いと思います。ピッケルもしくはストックがあると良いと思います。沢を登るコースと右岸(夏道)を登るコースがありますが、沢は落石が雪渓の上に散乱しており、あまり気持ち良いものではありませんので、夏道を登りました。夏道も大半が雪の上で、斜度もありますのでくれぐれも滑落には気を付けて下さい。火口からの噴煙、硫黄の臭いがしだしたらコルはすぐです。ここでアイゼンを外します。

コル〜焼岳北峰
北峰の岩場を白いペンキの丸、矢印に従い右に巻くようにして行くと焼小屋の標識がある分岐に出ます。ここから左岩峰の上が北峰の山頂です。広い山頂からは晴れている日は360度の展望が見られます。

焼岳北峰〜焼岳小屋
上高地までアイゼンは付けなくて大丈夫です。焼小屋分岐の標識の左側に厚い雪渓があります。その脇をしばらくトラバースしますがすぐに急なガレた道を下ります。落石、浮石に気を付けて下ります。石につまずいて転ぶと捻挫、骨折、転倒すると滑落の恐れがあります。遥か下に青い屋根の焼岳小屋の屋根が見えます。中尾峠まで下ると道も笹のはえた穏やかな道になります。一登りで展望台に着きます。振り向くと焼岳が大きな恐ろしいような岩峰の姿をを見せてくれます。小屋の屋根が見えたら雪渓を左に行き下りると小屋の左手に出ます。小屋は6月16日からの営業と聞いておりますので、水は十分用意した方が良いでしょう。

焼岳小屋〜上高地BT
焼岳小屋から1〜2分歩いた所に見晴しの好い場所があります。ランチには絶好と思います。山道を左に巻きながら下って行くと左側に岩稜が現れワイヤー、クサリ次に有名なジュラルミンの薙ぎハシゴが現れて来ます。ハシゴは斜度80度とも言われております。高度感はありますが慎重に下りれば問題は無いと思います。しばらくは右に峠沢、左に岩壁の道を下ります。残雪もところどころあり雪崩の跡もありますので慎重に下って下さい。ハシゴが何箇所かあり、ジュラルミンの橋を渡り最後の峠沢ハシゴを過ぎると難所は過ぎて一安心です。まだまだ先は長いのであせらずゆっくりと歩いて下さい。樹林帯に入りますとニリンソウが今は真っ盛りで今日の健闘をを祝福しているかのようです。野生のサルも大勢歓迎してくれます。沢を渡渉しますと林道はもうすぐです。

登山ポストはありません。上高地方面の方はバスターミナル駐在所前にあります。
登山口です。ここを右に入ります。残雪はだいぶ少なくなってきました。
2013年06月02日 04:56撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 4:56
登山口です。ここを右に入ります。残雪はだいぶ少なくなってきました。
駐車場から奥穂・吊尾根・前穂が見えます。天気は今一ですが、上はどうでしょうかね。車は5〜6台しか止まって居ませんでした。
2013年06月02日 04:57撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 4:57
駐車場から奥穂・吊尾根・前穂が見えます。天気は今一ですが、上はどうでしょうかね。車は5〜6台しか止まって居ませんでした。
霞沢方面です。
2013年06月02日 05:19撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 5:19
霞沢方面です。
5時10分過ぎに登山道に入ります。しばらくは緩やかな登りです。
2013年06月02日 05:20撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 5:20
5時10分過ぎに登山道に入ります。しばらくは緩やかな登りです。
新緑が綺麗です。今日は3人で山頂を目指し、天気が良ければ上高地まで行く予定です。
2013年06月02日 05:31撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 5:31
新緑が綺麗です。今日は3人で山頂を目指し、天気が良ければ上高地まで行く予定です。
だんだんときつい登りになります。車の中で3時間ほど寝ていました。
2013年06月02日 05:47撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 5:47
だんだんときつい登りになります。車の中で3時間ほど寝ていました。
登りが続きます。展望はありません。
2013年06月02日 05:48撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 5:48
登りが続きます。展望はありません。
雪が出て来ましたが問題ありません。この手前で朝食を食べました。
2013年06月02日 07:03撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 7:03
雪が出て来ましたが問題ありません。この手前で朝食を食べました。
傾斜が緩くなり前方に焼岳南峰が見えて来ました。トレースを慎重に探しながら歩きます。
2013年06月02日 07:23撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 7:23
傾斜が緩くなり前方に焼岳南峰が見えて来ました。トレースを慎重に探しながら歩きます。
左の南峰と右の岩峰の間がコルです。真ん中の下堀沢の雪渓を登ります。
2013年06月02日 07:24撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 7:24
左の南峰と右の岩峰の間がコルです。真ん中の下堀沢の雪渓を登ります。
火口から噴煙が見えます。活火山ですね。
2013年06月02日 07:28撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 7:28
火口から噴煙が見えます。活火山ですね。
霞沢岳方面です。
2013年06月02日 07:29撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 7:29
霞沢岳方面です。
ここでアイゼンを装着しました。休憩にはもってこいの場所です。右が冬道、左が夏道です。夏道を登ります。登山口から朝食を入れて2時間20分でした。
2013年06月02日 07:47撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 7:47
ここでアイゼンを装着しました。休憩にはもってこいの場所です。右が冬道、左が夏道です。夏道を登ります。登山口から朝食を入れて2時間20分でした。
ここからも奥穂・吊尾根・前穂が見えます。沢には落石があります。
2013年06月02日 07:48撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 7:48
ここからも奥穂・吊尾根・前穂が見えます。沢には落石があります。
登りながら後を振り向くと霞沢岳が全貌を現して来ました。去年登りましたが、大変でした。
2013年06月02日 07:48撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 7:48
登りながら後を振り向くと霞沢岳が全貌を現して来ました。去年登りましたが、大変でした。
かなり斜度が増して来ました。歩き良い所を選んで登ります。
2013年06月02日 07:56撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 7:56
かなり斜度が増して来ました。歩き良い所を選んで登ります。
コルが見えて来ましたが、まだ少し掛かりそううです。噴煙が大きく見えるようになりました。
2013年06月02日 08:16撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 8:16
コルが見えて来ましたが、まだ少し掛かりそううです。噴煙が大きく見えるようになりました。
まだまだ登ります。滑落には気を付けましょう。
2013年06月02日 08:22撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 8:22
まだまだ登ります。滑落には気を付けましょう。
大きな落石が無数にあります。ガスっている時は怖いですね。
2013年06月02日 08:35撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 8:35
大きな落石が無数にあります。ガスっている時は怖いですね。
まもなくコルです。下堀沢出合からコルまでは1時間位です。思っていたほど辛くは無いです。コルでアイゼンを外しました。ピストンの人は荷物もデポしております。
2013年06月02日 08:58撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 8:58
まもなくコルです。下堀沢出合からコルまでは1時間位です。思っていたほど辛くは無いです。コルでアイゼンを外しました。ピストンの人は荷物もデポしております。
コルから火口湖が見降ろせます。素晴らしいブルーです。
2013年06月02日 09:05撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 9:05
コルから火口湖が見降ろせます。素晴らしいブルーです。
登山禁止の南峰です。2455mで三角点があるそうです。
2013年06月02日 09:06撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 9:06
登山禁止の南峰です。2455mで三角点があるそうです。
こちらが北峰2393mです。山頂に人が見えます。これから右側の岩道を登って行きます。
2013年06月02日 09:06撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 9:06
こちらが北峰2393mです。山頂に人が見えます。これから右側の岩道を登って行きます。
火口の周りの火口壁です。
2013年06月02日 09:07撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 9:07
火口の周りの火口壁です。
前方に白い丸があります。これに従い登ります。
2013年06月02日 09:11撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 9:11
前方に白い丸があります。これに従い登ります。
下堀沢を見下ろすと後から登って来る人が居ます。左側の沢道には落石が沢山あります。
2013年06月02日 09:15撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 9:15
下堀沢を見下ろすと後から登って来る人が居ます。左側の沢道には落石が沢山あります。
所々から蒸気と噴煙が上がっています。素早く通過です。
2013年06月02日 09:21撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 9:21
所々から蒸気と噴煙が上がっています。素早く通過です。
上高地、明神岳方面が見えて来ました。
2013年06月02日 09:21撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 9:21
上高地、明神岳方面が見えて来ました。
今回の仲間が登って来ます。
2013年06月02日 09:22撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 9:22
今回の仲間が登って来ます。
やっと分岐まで来ました。右上方向の岩場を登ります。山頂はすぐです。
2013年06月02日 10:04撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 10:04
やっと分岐まで来ました。右上方向の岩場を登ります。山頂はすぐです。
山頂に到着です。コルからは15分ほどです。残念ながら雲で展望が良くありません。
2013年06月02日 22:24撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 22:24
山頂に到着です。コルからは15分ほどです。残念ながら雲で展望が良くありません。
南峰です。登山禁止なのが残念です。
2013年06月02日 09:32撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 9:32
南峰です。登山禁止なのが残念です。
噴火口の全貌です。
2013年06月02日 22:22撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 22:22
噴火口の全貌です。
火口壁の上に面白い岩が見えます。
2013年06月02日 09:46撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 9:46
火口壁の上に面白い岩が見えます。
ズームするとゴリラに見えました。
2013年06月02日 09:46撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 9:46
ズームするとゴリラに見えました。
笠・抜戸岳方面ですが、雲が切れません。
2013年06月02日 09:47撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 9:47
笠・抜戸岳方面ですが、雲が切れません。
南峰ですがすぐに雲に隠れます。山頂で30分ほど休憩し上高地まで下ります。上高地まで3時間10分の道のりだそうです。予定では1時過ぎには着く予定ですがどうかな?
2013年06月02日 09:49撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 9:49
南峰ですがすぐに雲に隠れます。山頂で30分ほど休憩し上高地まで下ります。上高地まで3時間10分の道のりだそうです。予定では1時過ぎには着く予定ですがどうかな?
山頂から焼小屋分岐に下って来ました。ガレ道です。雪渓はまだ厚いです。
2013年06月02日 10:03撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 10:03
山頂から焼小屋分岐に下って来ました。ガレ道です。雪渓はまだ厚いです。
雪渓と北峰です。
2013年06月02日 10:05撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 10:05
雪渓と北峰です。
焼小屋にはここから下ります。標識と雪渓の間に入ります。
2013年06月02日 10:03撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 10:03
焼小屋にはここから下ります。標識と雪渓の間に入ります。
峠沢が見えて来ました。焼岳小屋からこの沢の左岸を下ります。登山道が見えませんか?
2013年06月02日 10:11撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 10:11
峠沢が見えて来ました。焼岳小屋からこの沢の左岸を下ります。登山道が見えませんか?
上高地方面も見えますが、霞んでいます。
2013年06月02日 10:17撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 10:17
上高地方面も見えますが、霞んでいます。
晴れていれば西穂からの稜線が良く見えるのですが今日は無理ですね。左下の緑の薄い所に青い屋根が見えませんか?焼岳小屋です。
2013年06月02日 10:17撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 10:17
晴れていれば西穂からの稜線が良く見えるのですが今日は無理ですね。左下の緑の薄い所に青い屋根が見えませんか?焼岳小屋です。
仲間は笑っていますが、聞きしに勝るガレた道です。落石、転倒、滑落には要注意です。
2013年06月02日 10:19撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 10:19
仲間は笑っていますが、聞きしに勝るガレた道です。落石、転倒、滑落には要注意です。
焼小屋まではまだまだです。
2013年06月02日 10:19撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 10:19
焼小屋まではまだまだです。
頭上を見上げると凄い岩壁がのしかかっております。
2013年06月02日 10:19撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 10:19
頭上を見上げると凄い岩壁がのしかかっております。
峠沢を溶岩が勢いよく通った跡がハッキリと分かります。
2013年06月02日 10:22撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 10:22
峠沢を溶岩が勢いよく通った跡がハッキリと分かります。
コイワカガミが突然現れました。
2013年06月02日 10:43撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 10:43
コイワカガミが突然現れました。
岩道もだいぶ落ち着いてきました。
2013年06月02日 10:47撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 10:47
岩道もだいぶ落ち着いてきました。
振り向くと焼岳の全貌が見えます。
2013年06月02日 10:47撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 10:47
振り向くと焼岳の全貌が見えます。
何と焼岳で雷鳥さんに会いました。ここには雷鳥が居る話はあまり聞きません。
2013年06月02日 10:50撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 10:50
何と焼岳で雷鳥さんに会いました。ここには雷鳥が居る話はあまり聞きません。
霞沢岳と大正池です。
2013年06月02日 10:58撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 10:58
霞沢岳と大正池です。
大正池をアップしてみました。上から見ると小さいです。当たり前ですね…
2013年06月02日 10:59撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 10:59
大正池をアップしてみました。上から見ると小さいです。当たり前ですね…
苦しんだ霞沢岳です。
2013年06月02日 10:59撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 10:59
苦しんだ霞沢岳です。
上の写真の左側です。左のピークがジャンクションかな?
2013年06月02日 10:59撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 10:59
上の写真の左側です。左のピークがジャンクションかな?
中尾峠です。左に行くと中房温泉に下れます。右を登ります。
2013年06月02日 11:03撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 11:03
中尾峠です。左に行くと中房温泉に下れます。右を登ります。
振り向くと焼岳が見えます。ここまででくたくたです。
2013年06月02日 11:03撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 11:03
振り向くと焼岳が見えます。ここまででくたくたです。
大きな岩もあります。
2013年06月02日 11:03撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 11:03
大きな岩もあります。
展望台を越えて小屋まで10分と書いてあります。本当かなあ…
2013年06月02日 11:06撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 11:06
展望台を越えて小屋まで10分と書いてあります。本当かなあ…
展望台が見えて来ました。
2013年06月02日 11:06撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 11:06
展望台が見えて来ました。
イワカガミの群落です。
2013年06月02日 11:07撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 11:07
イワカガミの群落です。
温かく感じたらガスが吹き出てきていました。この下はいつ爆発するのかな?
2013年06月02日 11:10撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 11:10
温かく感じたらガスが吹き出てきていました。この下はいつ爆発するのかな?
ここからも蒸気が出ております。
2013年06月02日 11:12撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 11:12
ここからも蒸気が出ております。
展望台に着きました。
2013年06月02日 22:26撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 22:26
展望台に着きました。
サクラが咲いています。
2013年06月02日 11:19撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 11:19
サクラが咲いています。
この先は雪で道が少しわかりません。左を良く見て歩きました。左側の下にかすかな踏み跡があります。
2013年06月02日 11:24撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 11:24
この先は雪で道が少しわかりません。左を良く見て歩きました。左側の下にかすかな踏み跡があります。
焼岳小屋にやっと到着です。山頂から1時間30分かかりました。コースタイムは40分です。ムリムリです。16日にはオープンとかいって居りました。
2013年06月02日 11:27撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 11:27
焼岳小屋にやっと到着です。山頂から1時間30分かかりました。コースタイムは40分です。ムリムリです。16日にはオープンとかいって居りました。
小屋を過ぎた所でランチです。
2013年06月02日 11:33撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 11:33
小屋を過ぎた所でランチです。
山頂付近は雲の中です。
2013年06月02日 11:33撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 11:33
山頂付近は雲の中です。
いざ上高地に向けて下ります。
2013年06月02日 11:33撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 11:33
いざ上高地に向けて下ります。
ワイヤー、クサリ場を過ぎると2段のジュラルミンのハシゴに出ました。降りた所の雪の階段が滑りそうで怖いです。斜度が80度だそうです。
2013年06月02日 12:08撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 12:08
ワイヤー、クサリ場を過ぎると2段のジュラルミンのハシゴに出ました。降りた所の雪の階段が滑りそうで怖いです。斜度が80度だそうです。
霞沢と大正池です。
2013年06月02日 12:10撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 12:10
霞沢と大正池です。
ハシゴの全貌です。冬は取り外しているそうです。登るにはよほどの熟練者だそうです。
2013年06月02日 12:11撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 12:11
ハシゴの全貌です。冬は取り外しているそうです。登るにはよほどの熟練者だそうです。
右下に変なのが見えます。雪崩のの跡です。
2013年06月02日 12:16撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 12:16
右下に変なのが見えます。雪崩のの跡です。
ここから落ちたようです。
2013年06月02日 12:17撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 12:17
ここから落ちたようです。
もう一ケ所ありました。
2013年06月02日 12:18撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 12:18
もう一ケ所ありました。
焼岳方面が見えます。
2013年06月02日 12:18撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/2 12:18
焼岳方面が見えます。
ここはもう雪崩は起きないでしょう。
2013年06月02日 12:20撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 12:20
ここはもう雪崩は起きないでしょう。
ツツジが咲いています。
2013年06月02日 12:24撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 12:24
ツツジが咲いています。
ハシゴはまだまだあります。
2013年06月02日 12:27撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 12:27
ハシゴはまだまだあります。
これが最後の峠沢ハシゴ場だと思います。
2013年06月02日 22:28撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 22:28
これが最後の峠沢ハシゴ場だと思います。
ジュラルミンの橋もあります。揺れますね…
2013年06月02日 12:33撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 12:33
ジュラルミンの橋もあります。揺れますね…
シロバナエンレイソウと云っていました。今回はお花の先生は参加しておりません。残念です。
2013年06月02日 13:15撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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シロバナエンレイソウと云っていました。今回はお花の先生は参加しておりません。残念です。
可憐なニリンソウです?
2013年06月02日 13:22撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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可憐なニリンソウです?
??
2013年06月02日 13:31撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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??
ニリンソウの群落です。
2013年06月02日 13:44撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ニリンソウの群落です。
登山道の両側に咲いております。
2013年06月02日 13:44撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 13:44
登山道の両側に咲いております。
まだまだ続きます。
2013年06月02日 13:45撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 13:45
まだまだ続きます。
合体をしている巨木です。
2013年06月02日 22:29撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 22:29
合体をしている巨木です。
子猿を抱いた母猿が木の上から眺めております。
2013年06月02日 13:48撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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子猿を抱いた母猿が木の上から眺めております。
20〜30匹引き連れたボス猿です。怖かったです。
2013年06月02日 13:51撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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20〜30匹引き連れたボス猿です。怖かったです。
本日初めて沢を渡渉します。いよいよ本日も終わりでしょうか。
2013年06月02日 13:52撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 13:52
本日初めて沢を渡渉します。いよいよ本日も終わりでしょうか。
2013年06月02日 13:53撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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??
2013年06月02日 13:54撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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??
注意看板がありました。確かに山頂付近は危険地域でした。
2013年06月02日 13:56撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 13:56
注意看板がありました。確かに山頂付近は危険地域でした。
上高地側焼岳登山口に着きました。焼岳小屋から2時間で下って来ました。
2013年06月02日 13:56撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 13:56
上高地側焼岳登山口に着きました。焼岳小屋から2時間で下って来ました。
六百山方面です。
2013年06月02日 13:56撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 13:56
六百山方面です。
明神・前穂・吊尾根が見えて来ました。山頂から見たかったです。
2013年06月02日 14:11撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 14:11
明神・前穂・吊尾根が見えて来ました。山頂から見たかったです。
林道をふらふら歩いて行きます。
2013年06月02日 14:13撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道をふらふら歩いて行きます。
田代橋を渡り、梓川のほとりを歩いております。
2013年06月02日 14:18撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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田代橋を渡り、梓川のほとりを歩いております。
奥穂方面です。
2013年06月02日 14:19撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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奥穂方面です。
パノラマにしてみました。
2013年06月02日 14:28撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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パノラマにしてみました。
ズームしてみました。岳沢も雪がだいぶ少なくなって来ました。
2013年06月02日 14:29撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/2 14:29
ズームしてみました。岳沢も雪がだいぶ少なくなって来ました。
バスターミナルの小梨が迎えてくれました。ここからタクシーで中の湯焼岳登山口まで行きます。3700円でした。
2013年06月02日 14:32撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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バスターミナルの小梨が迎えてくれました。ここからタクシーで中の湯焼岳登山口まで行きます。3700円でした。
秘湯の湯・中の湯温泉旅館で汗を流します。入浴料700円、食事は14時までとのことでした。ノンアルコールビールで乾杯をしました。
by  CA002, KDDI-CA
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秘湯の湯・中の湯温泉旅館で汗を流します。入浴料700円、食事は14時までとのことでした。ノンアルコールビールで乾杯をしました。

感想

GWに唐松岳に登り、1ヶ月どこにも出かけられずうずうずしていましたが、まだ未踏の焼岳なら残雪があるだろうと考え計画しました。
梅雨入りが例年より早く、天候が心配でしたが雨なら焼岳ピストンか、温泉に浸かって帰るか現地判断で出発しました。
深夜の中央道はガラガラで、あっという間に登山口に着き車中で仮眠をしました。
目を覚ますと明るく穂高も見えるので登山決定としました。

さすが活火山、山頂付近は危険地帯、山頂から焼岳小屋までの落石、浮石、急傾斜で気を抜けないきつい下りでした。ハシゴ場も何とか通過したと思ったら雪崩の跡に出くわしこれを過ぎてやっと安心しましたが、今度は樹林帯の中の雪野原を赤いリボンを探しながらやっと無事に上高地に着き一安心でした。

久し振りに厳しい山歩きをした実感があります。歩行時間(休憩含む)9時間15分、
歩行距離9.51km、こんなに少ないのかなあ、もっと有ったように思うのだが…

次回は紅葉時期に、中の湯からピストンで登りに行きたいと考えています。

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未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
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