記録ID: 306896
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トレイルラン
白馬・鹿島槍・五竜
五竜岳〜唐松岳
2013年06月05日(水) [日帰り]
富山県
長野県
Tyonanonee
- GPS
- 12:13
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,901m
- 下り
- 2,903m
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白馬五竜駐車場04:00→五竜スキーゲレンデ→小遠見山→五竜山荘→五竜岳08:30→白岳分岐→唐松山荘→唐松岳11:30→八方池→八方スキーゲレンデ→白馬ジャンプ競技場13:30→五竜駐車場
| 天候 | AM快晴 PM曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
五竜遠見が稜線に合流する直下、白岳への上りはアイゼン、ピッケルがあった方が良いでしょう。夏道か雪田を山荘に向かって直登するかは各自の判断で進んでください。 五竜岳頂上直下の雪壁が若干登山道とかぶっています。数日で夏道が露出すると思いますが、雪の影響で不安定になっている浮岩などがあります。よく確認しながら登ってください。 唐松山荘直前の牛首付近は残雪はありませんが不安定な浮岩がありますので注意して下さい。 |
写真
スキー場を登ってゴンドラの終点付近にある植物園エリアに到着。まだ、お花はこれからのようです。
小遠見山の少し手前はこんな感じ。左から小遠見山、鹿島槍ヶ岳、遠見尾根と五竜岳、唐松岳と八方尾根、白馬三山（白馬鑓、杓子、白馬）です。
西遠見山をすぎた辺りから、残雪が目立ちます。朝の雪面がしまっている内に通過すれば、トレランシューズでノープロブレム。
ライチョウの♂が「グァグァ」と鳴いて気を引きます。どこかに♀がいるはずですですが、邪魔をしないように大きく迂回して…。
右側の尾根通しに進むのが夏道。雪田直登すると時間短縮。山荘の営業が始まればベニガラなどでルートを示してくれるようになると思います。
頂上直下の残雪。夏道が所によって雪にふさがれていますが、あと数日で完全に露出すると思います。雪の下になっていた不安定な浮岩には十分注意して下さい。
頂上に出て一番先に目に入る、八峰キレット→鹿島槍ヶ岳北峰（手前）と南峰（右）。
劍岳の右側にブルーラインが水平に走っています。日本海の上にこのラインが出るのは好天のしるし。
後立山連峰と立山連峰に挟まれて深く切れこむ黒部峡谷の様子。右端が五竜頂上です。
五竜山荘から北に少し登り返すと白岳の分岐（遠見尾根と稜線）があります。分岐から唐松岳方向を見た感じです。
長野県側に張り出した雪庇。コルになった部分にはマダマダ沢山残雪が見られます。
牛首を登りきると突然目の前が開けて、唐松山荘の発電機の音が遠くから聞こえてきます。
唐松山荘の玄関前にさがる鐘二つ。左は唐松岳頂上です。ここまで来るとゴンドラやリフトを乗り継いで上がってきた、登山者がチラホラと見かけられます。
唐松岳山荘後の小ピークから八方尾根の下りが始まります。尾根通しに下るこのルートは冬のルートです。雪が解けたところから徐々に夏用の巻き道に切り替わってゆきます。
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唐松岳山荘後の小ピークから八方尾根の下りが始まります。尾根通しに下るこのルートは冬のルートです。雪が解けたところから徐々に夏用の巻き道に切り替わってゆきます。
八方池まで下ってきました。まだまだ残雪に覆われています。背景は白馬三山（右から白馬、杓子、白馬鑓）です。
八方池山荘に下る木道は今のところ残雪で通れません。尾根通しの岩稜を下ります。
八方池山荘から下は、リフト、リフト、ゴンドラと乗りついで下る事が出来ます。私はランナーなのでゲレンデを走ってゆきます。途中放牧用の柵があります。有刺鉄線になっているので注意をしてください。あくまでもオウンリスクで。
八方池山荘から下は、リフト、リフト、ゴンドラと乗りついで下る事が出来ます。私はランナーなのでゲレンデを走ってゆきます。途中放牧用の柵があります。有刺鉄線になっているので注意をしてください。あくまでもオウンリスクで。
リーゼンコース（スキーゲレンデ）を下ると白馬ジャンぽ競技場に到着します。左上に五竜岳が…。
五竜遠見スキー場の駐車場までRUNで移動中に、面倒臭くて出来るだけ直線的に進みます。途中で渡渉した川。すごく冷たかった。
感想
空梅雨で長野県内は渇水のニュースが流れていますが、山好きの原住民には絶好の入山日和です。冬の間もスキー場や唐松岳などを雪上RUNしていた馬鹿者ですが、やっぱり春の山は最高です。
写真750枚を撮影。撮らずにはいられないほど素晴らしい景色、動物、植生でした。今回は多くを記しません。写真とコメントをご覧いただければと思います。
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こんちわ
とてもこのタイムにはおよびませんが、このコース面白そうですね。
ふふふ・・五竜からあがって・・さぁ、唐松から下のゴンドラで帰ります（笑）こんな超人みたいなことは・・
日帰りしかできないので、素敵な可能性を見せていただきました。ありがとうございます
でわでわ
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