岩木山 スカイラインとリフトで簡単ハイキング 一日二座(その2)百名山57座目
- GPS
- 01:30
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 181m
- 下り
- 184m
コースタイム
14:48 岩木山頂上 15:13
15:34 9合目リフト山上駅
15:41 鳥海山
15:54 9合目リフト山上駅
登山 25分
下山 21分
往復 1時間11分(岩木山単純往復)
1時間31分(鳥海山散策も含む)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
普通車1,750円 リフト往復800円 通行時間 AM8:00〜PM5:00 最終入場時間PM4:00 (4月27日〜11月10日) http://www.iwaki-skyline.jp/ |
写真
感想
朝イチに岩手山に登り、その後八甲田山登山を諦め転戦しての岩手山登山
登山口に着いた段階で13時30分なのでココは何も考えずお金にモノを言わせて 岩木山スカイラインで八合目へ行き、八合目からはリフト一気に九合目まで行くという楽チン登山を実行
投資費用は普通車1,750円 リフト往復800円+ガソリン
八合目登山口は舗装工事真っ只中
リフトで九合目まで行けるとあって普段着姿の方ばかり
登山の格好で登っているのは僕一人だけ
ペットボトルを片手に一本だけ持って登ることも可能ですが、一応リュックの中にはツエルト・ヘッドライト・雨具・非常食と揃っている
舗装工事が済んで熱々のアスファルトの敷かれたリフト乗り場からリフトに乗車
約10分で九合目に到着
<九合目リフト乗り場〜岩木山山頂>
九合目まで来て初めて気がついたが、想定外に岩木山は急峻
リフト乗り場からは岩にしがみつくように岩木山へ登る人影が見える
リフト乗り場から一旦坂を下って岩木山へ向かう
コルからこのまま岩木山を登るか?と思いきや西側からぐるっと丘をトラバースして山陰になって全く見えなかった鳳凰小屋に到着
鳳凰小屋から直登か?と思いきや、一段登ってから夢タイムカプセル地点まで一旦平地を歩く
タイムカプセル地点を越してから一気に岩木山へ直登登山が始まる
登山道は渋滞・安全対策として右側通行を徹底している
登山道道中にこれでもか!!というほど右側通行の看板が立っている
45度程度あるガレ場を一気に登りすぐに岩木山頂上に到着
頂上からは青森・津軽半島〜津軽海峡方面への眺望が一気に開ける
<岩木山山頂〜九合目リフト乗り場〜鳥海山〜九合目リフト乗り場>
岩木山山頂で暫し まどろんでから下山開始
鳳凰小屋付近で外国人二人連れとすれ違う
彼らと少し会話をするどうやら友達一人が八合目で待機しているようだ
さらに下山を続け頂上から僅か20分でリフト乗り場に到着
最終リフトまで時間がまだ有るので 鳥海山へ向かう
鳥海山へ歩いている最中に「蛍の光」が山全体に鳴り響いてきた
最終リフトの時間の案内だ
サクッと鳥海山へ行く
鳥海山頂上は標識もなくあさっりしている・・・
鳥海山からリフト乗り場へ戻ると先ほどすれ違った外国人がまだ岩木山山頂へ向けて登山をしている
普通ならとっくに岩木山山頂に登れているハズだか外国人の彼らは遊びながら登っていたらしく、もぅ少しで岩木山山頂という場所をノンビリと登っている
外国人の彼らには「蛍の光」の意味が判らないのだ
リフト係員の方は
「困ったなぁ〜」
という表情をして八合目の本部と外国人登山者について打ち合わせをしている
係員の人に
「ハンドマイクはないの??」
と聞いたがココには置いていない、山頂への放送は八合目(山麓)から一括で行っている旨の説明を受ける
このまま彼らを登らせるわけには行かないだろうから、僕が大きな声で「カムバック ファイナルリフト!!」と叫んだ
ナントか声は頂上付近の彼らまで届いたようで、当初彼らも戸惑っていたようだが意味を理解したらしく下山を開始した。あと僅かで岩木山頂上だったのに残念・・・
リフト係員の方にお礼を言われつつ下山
八合目駐車場には16:04に到着しました
<感想>
八甲田山登山を諦め急遽やってきた 岩木山
クルマで八合目、リフトで九合目まで登れる 岩木山
きっと幼稚園児でも簡単に登れるような山だろうと思っていたが、意外や意外、九合目から頂上までは険しい山だった
実は夏休みにでも家族全員を連れて登りに来れば良いと考えていたのですが、
連れて来ないで良かった・・・
と感じた岩木山でした
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