会駒・大戸沢岳・三岩岳・窓明山周回

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 09:47
• 距離: 29.7km
• 登り: 2,098m
• 下り: 2,099m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:39
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:45

距離 29.7km 登り 2,102m 下り 2,104m

6:01 スタート地点
6:53 6:54 巽沢山
7:44 7:45 家向山分岐
8:49 8:55 窓明山
9:20 9:23 めまうだ湿原(三岩大池)
9:50 9:53 避難小屋
10:25 三岩岳
11:55 12:07 大戸沢岳
12:40 13:15 会津駒ヶ岳
13:36 水場
13:46 ヘリポート跡
13:58 14:02 会津駒ヶ岳滝沢登山口
14:18 会津駒ヶ岳登山口
14:22 村営グラウンド
15:47 国体コース入口(旧道)
15:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口〜家向山分岐
いきなり急登から始まります
標高1000m位までは所々雪があり、凍っていてキックステップでは足が入らない箇所がいくつかありました
標高1000m以降はほぼ雪が繋がっていました

家向山分岐〜窓明山
分岐から少し下った辺りから雪が少なくなります
鞍部を過ぎた辺りからはずっと雪が繋がっていました

窓明山〜三岩岳
稜線上には雪庇がせり出している為、樹林帯を歩いた方が安全ですが、西側斜面をトラバースする箇所があり、凍っていて何回か足を滑らせました
滑ってもそこまで危険はないと思います
今回の工程で一番体力を消耗しました

三岩岳〜大戸沢岳
積雪期限定ルートです
広々とした稜線で気持ちよく歩けます
ただ、雪庇がある為トレースを辿る様にした方がいいでしょう
大戸沢岳の手前の鞍部付近は窓明山と三岩岳の間の区間と似たような感じでしたが、スリップする様な箇所はありませんでした

大戸沢岳〜駒ヶ岳
こちらも積雪期限定ルートです
雪庇に気を付ければ危険箇所はありません
この区間だけはスノーシューを履きました

駒ヶ岳から登山口
ヘリポート跡からはシャーベット状の急斜面になり、何度も滑りました
大きな看板がある場所以降は雪がかなり少なくなります

全行程を通じてアイゼン等は使いませんでしたが、あった方がいいと思います

写真

4/11 6:05

寒さで布団から出れず１時間遅れのスタートです
いきなりの急斜面です

4/11 6:41

暫く登ると少しなだらかになります

4/11 6:53

最初のピーク

4/11 6:55

4/11 7:21

4/11 7:36

三岩
三岩岳山頂はまだ見えません

4/11 7:44

家向山分岐から
三岩と窓明山

4/11 7:52

分岐を下り鞍部まで来ました

4/11 8:16

窓明山の偽ピーク

4/11 8:16

4/11 8:23

振り返ると那須連山

4/11 8:41

4/11 8:43

飯豊連峰まで見えます

4/11 8:43

4/11 8:49

窓明山山頂
北側にはトレースがあります

4/11 8:50

山頂標識が見当たりません

4/11 8:50

平ヶ岳、中ノ岳、荒沢岳、越駒等

4/11 8:55

少し休憩して三岩岳に向かいます

4/11 9:20

めまうだ湿原
ここに来るまでの樹林帯がしんどかった

4/11 9:51

三岩避難小屋

4/11 9:52

4/11 10:09

三岩岳への登り
この辺で今日初めてのハイカーに会いました

4/11 10:16

国道から見える三岩
あれが三岩岳の名前の由来になったみたいです

4/11 10:17

来た道を振り返る

4/11 10:18

三岩
怖くて登れませんでした

4/11 10:26

三岩岳山頂

4/11 10:29

ここからは積雪期限定ルートです

4/11 10:29

♪

4/11 10:33

稜線の雪庇
奥には大戸沢岳、会駒、中門岳

4/11 10:33

日光連山

4/11 10:37

4/11 10:40

窓明山方面

4/11 10:44

4/11 10:46

4/11 10:48

4/11 10:59

4/11 11:04

4/11 11:06

4/11 11:06

4/11 11:18

大戸沢岳

4/11 11:24

振り返る
ここを過ぎた辺りで太腿がつり暫く行動不能に陥ります

4/11 11:48

燧ヶ岳が見えてきました

4/11 11:55

GPSだとこの辺りが大戸沢岳山頂
標識はありません
ここで休憩します

4/11 12:08

4/11 12:12

気持ちのいい稜線

4/11 12:32

駒ヶ岳への最後の登り
傾斜は緩やかですが、太腿が悲鳴をあげています

4/11 12:32

4/11 12:39

登り切り振り返る

4/11 12:39

山頂標識

4/11 12:50

定番の景色

4/11 13:14

中門岳へ繋がる稜線

4/11 13:14

この景色を見ながら昼食にします

4/11 13:15

後は下るだけです

4/11 13:19

4/11 13:21

歩いてきた稜線

4/11 13:45

4/11 14:00

駒山頂から１時間掛からないでここまで来れました
夏場のトレランよりも早いタイムです

4/11 14:02

駐車場
GWまでは来れなそう

4/11 14:14

4/11 14:18

国道に出ました
いつもなら「お疲れ様でした〜」なんですが、窓明山登山口までの長い舗装路歩きが待っています💧

4/11 15:01

4/11 15:34

4/11 15:36

窓明の湯は休業中でした

4/11 15:49

無事に戻ってきました
国道に出てから１時間半かかりました

撮影機器：

SO-01L Sony

コメント

kopalchan

すごいの一言、、、
boss_coffeeさん、はじめまして。

同じ日に同じ山を登った人の記録をみていて発見しました。

いやぁ、、すごい山行ですね。山歩きだけでなく、道路に降りてからも。駒ヶ岳まではほとんど人と遭わないのでは？

トレースの切ってあるルートをただ歩くのでなく、こういうのが本当の登山、そして上級者なんでしょうね。

感服です。（冬装備で舗装路を一時間半はしんどいなぁ。(苦笑)）

bc

コメントありがとうございます
kopalchanさん、はじめまして
天気もよくお互いにいい山行になりましたね

kopalchanさんの言った様に駒ヶ岳までは5名の方としか会いませんでした
静かな山歩きをするなら三岩岳もおすすめですよ

それと私は上級者ではありません(笑)
方向音痴なもので、雪山は先行者の方のトレースを辿る事が殆んどです
今回もそれに救われました