白山(平瀬口からピストン、山スキーのカリスマと遭遇)


- GPS
- 03:46
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,600m
- 下り
- 1,603m
コースタイム
10:08 大倉山避難小屋
10:55 室堂
11:13 御前峰 11:18
11:32 室堂
12:09 大倉山避難小屋
13:00 登山口
天候 | 晴れ(フェーン現象による真夏日)〜山頂付近ガス〜のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉山から上部から室堂にかけては残雪多いため、朝早いうちは雪渓が固いと思われ、アイゼン&ピッケルは必要と思います。 |
写真
大倉山を過ぎたあたりで、パスさせてもらったのですが、ひょっとしてと思い、御前峰からの下山時にお声をかけると、やはりそうでした。
なんと、金沢から自転車で平瀬口までアプローチしてピストンして帰る予定とのこと・・・。
本人を目の前に、「ど肝を抜かれました!」と言ってしまい、挨拶をさせていただきました!
相変わらず凄い人です!
感想
3年ぶりに平瀬道を歩いてきました。
事前の情報では、残雪豊富とのことなので、アイゼン持参です。
登山開始は9時過ぎということで、すでに暑くハードな山行が予想されるので、食糧としては水は多め(1.5ℓ)とエネルギーゼリー(1個)、予備食として菓子パン2個を持参です。(結局菓子パン2個は残りました)
序盤はブナやダケカンバの林を歩くのですが、時折稜線に出ると、暑く汗が吹き出てきます。水の消費も思いのほか早く、下りまで持つか多少心配に。
大倉山手前からは雪上歩きとのミックスとなり、大倉山から上部は雪上歩きとなってきます。
アイゼンを出そうか少し迷いましたが、緩んできていてツボ足でも行けました。
大倉山から先で、自転車のヘルメットを被った2名のグループをパス・・・うーん、なんか見たことある方だなぁ・・・・と思ったら、すぐ思いだし、あ、YASUHIRO先生だ!!と気づきました。
多分、自転車で平瀬登山口までヒルクライムして白山往復していて、スタートは平瀬の道の駅かなぁ?と想像していまいたが、後の下山時のすれ違い時に驚愕することに・・・
で、YASUHIROさんらをパスして雪上を歩いて室堂へ。室堂は人1,2人とやっぱり少ない。
鳥居をくぐって、いざ御前峰へ。しかし、山頂方面ガスの中。途中2人をパス。
そしてだれも居ない御前峰山頂には登山開始から2時間5分で到着。
そこそこいいペースで歩けました。
周囲はガスに包まれ眺望はないため、記念写真を撮って下山。
そして室堂から上ってくるYASUHIROさん一行に再度遭遇。
今度は、ちゃんと挨拶させて頂き、「道の駅からヒルクライムですか?」とお聞きすると、首を横に振られ、「自転車で金沢からです」と!!!
いつもブログを拝見させて頂き楽しませて頂いてますが、またすごいことに挑戦されているのだなぁとビックリたまげました!
YASUHIROさんらとすれ違ってからは、晴れつつある山頂部を後目に下山。
雪もかなり緩んでおり、足スキーも楽しんで、下りてきました。
平瀬口には13:00着。
登山口脇にある水場で顔と登山靴を洗い、スッキリ。
その後、YASUHIROさんらに刺激された訳ではありませんが、天気も良くなってきたので、帰りに軽くもう一座(袴腰山)に上り、自宅に帰ってからは16キロジョギングして汗をさらに流しました(笑)
sanchan346さん こんばんは
ドクターの山行も驚愕ですが、sanchan346さん の記録も私からみれば驚愕です
登山口から山頂まで2時間はトレランの世界で、山歩きでは、スピード違反ですよ
hakusan319さん、こんばんは。
自分はなかなか山に行く時間が取れないため、時間を有効に使おうと思い、単独行のときはつい速足になってしまいます
トレランのようにもっと装備を最小限にしてなるべく走るようにすれば、もっと早い山行ができるような気もしますが、本来の登山の楽しみが減るような気がして、トレランには関心ないんです
hakusan319さんも魅力的な登山を数多くされていますね
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