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Yamareco

記録ID: 3100258
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

鳳凰山(夜叉神ルート南御室小屋テント泊)

2021年04月23日(金) 〜 2021年04月24日(土)
 - 拍手
登山者D その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:02
距離
22.2km
登り
1,952m
下り
1,940m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:21
休憩
2:02
合計
10:23
6:48
6:48
8
6:56
6:57
80
8:17
8:17
47
9:04
9:09
51
10:00
10:01
29
10:30
11:43
80
13:03
13:03
6
13:09
13:09
48
13:57
14:38
27
15:05
15:05
7
15:12
15:12
7
15:19
15:20
54
2日目
山行
3:17
休憩
0:20
合計
3:37
6:21
36
6:57
7:11
17
7:28
7:29
27
7:56
7:57
30
8:27
8:28
45
9:13
9:16
3
9:19
9:19
39
9:58
9:58
0
9:58
ゴール地点
天候 1日目:晴れ
2日目:晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夜叉神峠駐車場利用(無料)
コース状況/
危険箇所等
・夜叉神峠コース
全体的に良く整備されたコースで緩傾斜を長く登り高度を稼いでいくタイプのコースです。
夜叉神峠から杖立峠の区間が最も急勾配な箇所で、この区間は浮石も多く下山時に注意すべきポイントと感じました。
苺平から南御室小屋の区間は降りになりますので、下山時はここが登り返しになります。
今回4月末の時期ですが道中は雪がありながらも急登が無いので軽アイゼンで十分という印象でした。
チェーンスパイクだとダンゴ製造機になる可能性ありです。
山頂付近の稜線も想像以上に雪が無く、岩が多い箇所ではむしろアイゼンを外す場面もありました。

・辻山
往路で立ち寄る場合は苺平から分岐します。
道標の看板が老朽化で傾いてわかりづらくなっていますが、分岐先にピンクテープが見えるので知ったうえで注視すれば見つけられると思います。
復路で立ち寄り場合には南御室小屋と苺平の間でマーキングテープに辻山→と書かれたポイントがあります。
今回に関しては辻山周辺は最も雪が深く踏み抜きに警戒する必要がある道でした。
辻山山頂直下に苺平方面と南御室小屋方面との分岐があります。
その他周辺情報 ・南御室小屋
冬季幕営500円、冬季小屋1000円:トイレチップ缶に入れます
冬季トイレ(チップ制)ありますが、使用したペーパーは各自持ち帰りです。
おはようございます登山者Dです。
ここは夜叉陣トンネル前駐車場です。
2021年04月23日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/23 5:57
おはようございます登山者Dです。
ここは夜叉陣トンネル前駐車場です。
本日のお目当ては鳳凰山。
南御室小屋テント泊の計画でやって参りました。
それではいざ入山。
2021年04月23日 06:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/23 6:07
本日のお目当ては鳳凰山。
南御室小屋テント泊の計画でやって参りました。
それではいざ入山。
まずは最初のチェックポイントである夜叉神峠を目指します。
道中は非常に歩きやすく整備された大きな九十九折の登山道です。
2021年04月23日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/23 6:11
まずは最初のチェックポイントである夜叉神峠を目指します。
道中は非常に歩きやすく整備された大きな九十九折の登山道です。
木立の合間から甲府の街が朝もやに包まれているのが見えます。
本日は一日晴れ予報。
絶景に期待です。
2021年04月23日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/23 6:42
木立の合間から甲府の街が朝もやに包まれているのが見えます。
本日は一日晴れ予報。
絶景に期待です。
ひと登りして夜叉神峠に到着です。
夜叉神峠と言えばこの白峰三山の大絶景が有名ですね!
雪をかぶった白峰三山が格好いい!
2021年04月23日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/23 7:10
ひと登りして夜叉神峠に到着です。
夜叉神峠と言えばこの白峰三山の大絶景が有名ですね!
雪をかぶった白峰三山が格好いい!
夜叉神峠にある夜叉神峠小屋。
ここにはテント場もあるのでキャンプしにここへ来るだけでも楽しいと思います。
お手軽に絶景を堪能しつつテントでまったり。
良いですね!
2021年04月23日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/23 7:17
夜叉神峠にある夜叉神峠小屋。
ここにはテント場もあるのでキャンプしにここへ来るだけでも楽しいと思います。
お手軽に絶景を堪能しつつテントでまったり。
良いですね!
夜叉神峠から少し降ると一気に急登が始まります。
今回のコースではここが一番急登でした。
杖立峠まで浮石の多い急登が続きますので序盤の頑張りどころ。
2021年04月23日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/23 7:43
夜叉神峠から少し降ると一気に急登が始まります。
今回のコースではここが一番急登でした。
杖立峠まで浮石の多い急登が続きますので序盤の頑張りどころ。
杖立峠。
久しぶりのテント泊装備が重い…!
今回は防寒具も多いので結構重量がいってしまいました。
2021年04月23日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/23 8:34
杖立峠。
久しぶりのテント泊装備が重い…!
今回は防寒具も多いので結構重量がいってしまいました。
杖立峠を過ぎると若干の残雪が現れ始めます。
しかしまだこの程度ならノーアイゼンで問題ありませんでした。
2021年04月23日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/23 8:36
杖立峠を過ぎると若干の残雪が現れ始めます。
しかしまだこの程度ならノーアイゼンで問題ありませんでした。
杖立峠から苺平までは特に急登ではありませんが緩々と長い登りが続きます。
しばらくは針葉樹林のため薄暗い。
2021年04月23日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/23 8:56
杖立峠から苺平までは特に急登ではありませんが緩々と長い登りが続きます。
しばらくは針葉樹林のため薄暗い。
徐々に植生がかわり周囲が明るくなってきました。
こうなってくると非常に気持ちが良くなってきます。
2021年04月23日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/23 9:17
徐々に植生がかわり周囲が明るくなってきました。
こうなってくると非常に気持ちが良くなってきます。
多分ここが火事場跡という所かな?
杖立峠と苺平の丁度中間地点といった感じです。
2021年04月23日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/23 9:18
多分ここが火事場跡という所かな?
杖立峠と苺平の丁度中間地点といった感じです。
この場所はなかなかの好展望。
日当たりも良く広々として気持ちが良いので、名称を示す看板があったら良いなぁなどと思いました。
2021年04月23日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/23 9:19
この場所はなかなかの好展望。
日当たりも良く広々として気持ちが良いので、名称を示す看板があったら良いなぁなどと思いました。
苺平が近づいてくると徐々に積雪量が増えてきます。
こうなってくるとアイゼンの出番ですね。
この辺りで軽アイゼンを装備しました。
2021年04月23日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/23 10:07
苺平が近づいてくると徐々に積雪量が増えてきます。
こうなってくるとアイゼンの出番ですね。
この辺りで軽アイゼンを装備しました。
苺平を通過。
ここまで来れば小屋まではあとちょっと!
2021年04月23日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/23 10:16
苺平を通過。
ここまで来れば小屋まではあとちょっと!
実はこの看板の後ろに辻山への分岐があるのですが、往路では気づきませんでした。
早く小屋でテントを設営し軽くなりたいという気持ちも強かったです。
2021年04月23日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/23 10:16
実はこの看板の後ろに辻山への分岐があるのですが、往路では気づきませんでした。
早く小屋でテントを設営し軽くなりたいという気持ちも強かったです。
すっかり雪山っぽくなってきました。
とは言え12本爪が必要な状況ではありませんが。
2021年04月23日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/23 10:21
すっかり雪山っぽくなってきました。
とは言え12本爪が必要な状況ではありませんが。
もうちょっとだっ!
苺平から南御室小屋へは概ね降りなので楽ではあります。
逆に下山時はここが登り返しになります。
2021年04月23日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/23 10:32
もうちょっとだっ!
苺平から南御室小屋へは概ね降りなので楽ではあります。
逆に下山時はここが登り返しになります。
au電波が入る案内ですね。
私はdocomoなので残念。
ちなみに小屋のテント場は記載通り全くの圏外でした。
2021年04月23日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/23 10:40
au電波が入る案内ですね。
私はdocomoなので残念。
ちなみに小屋のテント場は記載通り全くの圏外でした。
そして南御室小屋に到着!
ふいーついたっ!やっと軽くなれる!
2021年04月23日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/23 10:45
そして南御室小屋に到着!
ふいーついたっ!やっと軽くなれる!
こちらがテント場。
一名幕営している方がいらっしゃいますが、あちらの方はこれから下山のようでしたので実質貸し切りでした。
2021年04月23日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/23 11:03
こちらがテント場。
一名幕営している方がいらっしゃいますが、あちらの方はこれから下山のようでしたので実質貸し切りでした。
という事でテントを設営。
本日はVS20を持ってきました。
持っているテントの中では耐寒性能が高そうと勝手に思っています。
2021年04月23日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
4/23 11:31
という事でテントを設営。
本日はVS20を持ってきました。
持っているテントの中では耐寒性能が高そうと勝手に思っています。
冬季の幕営料金は500円です。
お金はトイレチップ箱へ入れるとの事。
ちなみにトイレチップは幕営料金とは別に必要なようです。
使用したトイレットペーパーはお持ち帰りください。
2021年04月23日 16:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/23 16:33
冬季の幕営料金は500円です。
お金はトイレチップ箱へ入れるとの事。
ちなみにトイレチップは幕営料金とは別に必要なようです。
使用したトイレットペーパーはお持ち帰りください。
それではテント設営&昼食休憩を取りましたので後半戦へ。
絶景目指していきますぞ!
2021年04月23日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/23 11:56
それではテント設営&昼食休憩を取りましたので後半戦へ。
絶景目指していきますぞ!
南御室小屋からまだしばらく樹林帯の登りです。
特に危険個所等はなく延々と緩い登りを歩きます。
2021年04月23日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/23 12:14
南御室小屋からまだしばらく樹林帯の登りです。
特に危険個所等はなく延々と緩い登りを歩きます。
黙々と登っていると…おや?
なにやら前方が開けている気配。
2021年04月23日 12:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/23 12:55
黙々と登っていると…おや?
なにやら前方が開けている気配。
樹林帯からいきなり森林限界に飛び出しました。
とうとうきたぞー!
2021年04月23日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/23 12:58
樹林帯からいきなり森林限界に飛び出しました。
とうとうきたぞー!
そしていきなりコレもんですよ。
リアルに変な声が出ました。
この圧倒的なスケールの絶景は写真では伝わらないっ!
2021年04月23日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/23 12:58
そしていきなりコレもんですよ。
リアルに変な声が出ました。
この圧倒的なスケールの絶景は写真では伝わらないっ!
これから歩く稜線が見えています。
ただちょっと地蔵岳は時間的に厳しそう。
目指せ観音岳で行きます。
2021年04月23日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/23 13:02
これから歩く稜線が見えています。
ただちょっと地蔵岳は時間的に厳しそう。
目指せ観音岳で行きます。
森林限界ですので遮るものはなにもありません。
美しい!
2021年04月23日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/23 13:08
森林限界ですので遮るものはなにもありません。
美しい!
鳳凰山といえば花崗岩と真砂土の稜線。
想像以上に雪が無くてちょっとびっくり。
2021年04月23日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/23 13:12
鳳凰山といえば花崗岩と真砂土の稜線。
想像以上に雪が無くてちょっとびっくり。
正面右は薬師岳です。
左下にちょっとだけ見えている小屋は薬師岳小屋ですね。
2021年04月23日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/23 13:23
正面右は薬師岳です。
左下にちょっとだけ見えている小屋は薬師岳小屋ですね。
薬師岳小屋を通過。
この時期はまだ営業していませんが冬季小屋は使えます(1000円)。
いつか泊まってみたい小屋のひとつです。
2021年04月23日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/23 13:25
薬師岳小屋を通過。
この時期はまだ営業していませんが冬季小屋は使えます(1000円)。
いつか泊まってみたい小屋のひとつです。
こうしてみると立派な雪山なのですが、たいした斜度では無いので軽アイゼンで問題なく歩く事ができます。
とは言え雪目対策・日焼け対策にはご注意を。
2021年04月23日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/23 13:28
こうしてみると立派な雪山なのですが、たいした斜度では無いので軽アイゼンで問題なく歩く事ができます。
とは言え雪目対策・日焼け対策にはご注意を。
薬師岳(2780m)登頂です!キター!
そして背後の絶景がヤバイ!
2021年04月23日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
4/23 13:39
薬師岳(2780m)登頂です!キター!
そして背後の絶景がヤバイ!
さて次なるは観音岳。
薬師岳と観音岳は比較的近いのですが、鳳凰三山最高峰の観音岳へはちょこっと登ります。
2021年04月23日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/23 13:40
さて次なるは観音岳。
薬師岳と観音岳は比較的近いのですが、鳳凰三山最高峰の観音岳へはちょこっと登ります。
この薬師岳から観音岳にかけての稜線は白砂の嫋やかな稜線で異次元の美しさです。
ここが一番好きなポイント。
2021年04月23日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/23 13:43
この薬師岳から観音岳にかけての稜線は白砂の嫋やかな稜線で異次元の美しさです。
ここが一番好きなポイント。
うっとりしながら稜線を歩いていると徐々に観音岳が近づいてきました。
こうしてみると結構ゴリゴリしているように見えますが基本的には歩きやすい道が続きます。
2021年04月23日 14:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/23 14:01
うっとりしながら稜線を歩いていると徐々に観音岳が近づいてきました。
こうしてみると結構ゴリゴリしているように見えますが基本的には歩きやすい道が続きます。
山頂直下だけは少しこのようなポイントがあります。
難しくはありません。
2021年04月23日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/23 14:11
山頂直下だけは少しこのようなポイントがあります。
難しくはありません。
そして観音岳(2840m)登頂!
鳳凰山の最高峰ですので鳳凰山登頂と言って良いでしょう。
ヤッター!
2021年04月23日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/23 14:14
そして観音岳(2840m)登頂!
鳳凰山の最高峰ですので鳳凰山登頂と言って良いでしょう。
ヤッター!
時間的な問題で今回は断念した地蔵岳方面の稜線。
オベリスクが目立つ地蔵岳はちょっと距離があります。
以前登ったことはあるので今回はお預けで。
2021年04月23日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
4/23 14:15
時間的な問題で今回は断念した地蔵岳方面の稜線。
オベリスクが目立つ地蔵岳はちょっと距離があります。
以前登ったことはあるので今回はお預けで。
歩いてきた道。
なんという贅沢な場所なのだろう。
2021年04月23日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
4/23 14:15
歩いてきた道。
なんという贅沢な場所なのだろう。
白峰三山。
初めてここへ来た時に北岳に一目惚れした記憶があります。
今年は行けるかなぁ…。
2021年04月23日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/23 14:15
白峰三山。
初めてここへ来た時に北岳に一目惚れした記憶があります。
今年は行けるかなぁ…。
仙丈ケ岳。
北沢峠へは伊那方面から入る事は出来るのであそこに行くことはできるでしょう。
2021年04月23日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/23 14:16
仙丈ケ岳。
北沢峠へは伊那方面から入る事は出来るのであそこに行くことはできるでしょう。
甲斐駒ヶ岳。
こちらは伊那方面だけでなく黒戸尾根もあるのでアクセスはしやすいですね。
きついけど。
2021年04月23日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/23 14:16
甲斐駒ヶ岳。
こちらは伊那方面だけでなく黒戸尾根もあるのでアクセスはしやすいですね。
きついけど。
地蔵岳をアップで。
鳳凰小屋からの電光型の道が見えていますね。
前にあそこを歩いたんだなぁ。
2021年04月23日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/23 14:16
地蔵岳をアップで。
鳳凰小屋からの電光型の道が見えていますね。
前にあそこを歩いたんだなぁ。
八ヶ岳。
あちらも今年の小屋営業がどのようになるか気になるところです。
2021年04月23日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
4/23 14:16
八ヶ岳。
あちらも今年の小屋営業がどのようになるか気になるところです。
北アルプスの山々。
行きたいところだらけで時間もお金も足りません。
2021年04月23日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/23 14:16
北アルプスの山々。
行きたいところだらけで時間もお金も足りません。
富士山。
入山料関連の話題が最近出ていますが、個人的にはお金を払うのは全然OKです。
その場合は払わない人への対策をきちんとしてほしいですが。
2021年04月23日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/23 14:16
富士山。
入山料関連の話題が最近出ていますが、個人的にはお金を払うのは全然OKです。
その場合は払わない人への対策をきちんとしてほしいですが。
地蔵岳は断念したのでその分観音岳でゆっくりコーヒーブレイクができました。
良い時間ですのでそろそろテント場へ戻りましょう。
2021年04月23日 15:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/23 15:02
地蔵岳は断念したのでその分観音岳でゆっくりコーヒーブレイクができました。
良い時間ですのでそろそろテント場へ戻りましょう。
若干ですが日の当たり方が変わり印象が少し変わった白峰三山。
何度見ても格好いいなぁ。
2021年04月23日 15:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/23 15:02
若干ですが日の当たり方が変わり印象が少し変わった白峰三山。
何度見ても格好いいなぁ。
テント場へ戻ってきました。
あとはゆっくり過ごすだけです。
鳳凰山、良い場所ですね。
2021年04月23日 17:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/23 17:09
テント場へ戻ってきました。
あとはゆっくり過ごすだけです。
鳳凰山、良い場所ですね。
心配していたのですが、水場が使える状態になっていたので贅沢に水を使って夕食の準備。
一応使えなくても大丈夫な構成にはしていましたが。
2021年04月23日 17:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/23 17:07
心配していたのですが、水場が使える状態になっていたので贅沢に水を使って夕食の準備。
一応使えなくても大丈夫な構成にはしていましたが。
翌朝のブルーアワー。
夜間の冷え込みは思ったより厳しくありませんでした。
2021年04月24日 04:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/24 4:59
翌朝のブルーアワー。
夜間の冷え込みは思ったより厳しくありませんでした。
朝食&撤収完了です。
一夜の宿に感謝。
2021年04月24日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/24 6:28
朝食&撤収完了です。
一夜の宿に感謝。
すっかり明るくなりました。
天気は2日目も良さそうです。
もう一度稜線に行きたいですが降りなければいけません。
次来るときはもっと時間に余裕を持とう…!
2021年04月24日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/24 6:28
すっかり明るくなりました。
天気は2日目も良さそうです。
もう一度稜線に行きたいですが降りなければいけません。
次来るときはもっと時間に余裕を持とう…!
さて名残惜しいですが下山です。
復路ではちょっと寄り道をしていく予定です。
2021年04月24日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/24 6:36
さて名残惜しいですが下山です。
復路ではちょっと寄り道をしていく予定です。
寄り道はこちらから。
辻山を踏んでいきましょう。
2021年04月24日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/24 6:56
寄り道はこちらから。
辻山を踏んでいきましょう。
辻山は分岐からほど近いのですが道中はわりと雪が深いです。
踏み抜きやすいので要注意。
2021年04月24日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/24 6:59
辻山は分岐からほど近いのですが道中はわりと雪が深いです。
踏み抜きやすいので要注意。
サクっと辻山登頂。
さて期待している展望はどんな感じでしょうか?
2021年04月24日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/24 7:26
サクっと辻山登頂。
さて期待している展望はどんな感じでしょうか?
おお!これは素晴らしい!
ここはなかなかの展望台です。
2021年04月24日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/24 7:15
おお!これは素晴らしい!
ここはなかなかの展望台です。
辻山からは南から見た鳳凰三山の姿を見る事ができます。
これはなかなかレアだ。
2021年04月24日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/24 7:15
辻山からは南から見た鳳凰三山の姿を見る事ができます。
これはなかなかレアだ。
薬師岳の背後には八ヶ岳の姿も。
この組み合わせは辻山限定ビューかもしれませんね。
2021年04月24日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/24 7:16
薬師岳の背後には八ヶ岳の姿も。
この組み合わせは辻山限定ビューかもしれませんね。
辻山から苺平方面へ降りてくるとこの場所へ出ます。
往路は全く気付かなかった場所です。
2021年04月24日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/24 7:44
辻山から苺平方面へ降りてくるとこの場所へ出ます。
往路は全く気付かなかった場所です。
サクサク降りて夜叉人峠。
これにて絶景は見納めです。
また来るからねー!
2021年04月24日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/24 9:32
サクサク降りて夜叉人峠。
これにて絶景は見納めです。
また来るからねー!
夜叉神の祠。
往路では見逃していましたので改めて参拝させていただきました。
2021年04月24日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/24 9:29
夜叉神の祠。
往路では見逃していましたので改めて参拝させていただきました。
夜叉神峠から駐車場までは唐松の美林です。
もう少し新芽が出てきたらそれはそれは美しいでしょう。
2021年04月24日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/24 10:02
夜叉神峠から駐車場までは唐松の美林です。
もう少し新芽が出てきたらそれはそれは美しいでしょう。
という事で無事下山しました。
お疲れさまでした!
2021年04月24日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/24 10:14
という事で無事下山しました。
お疲れさまでした!
下山後の温泉は天恵泉白根董源天笑閣へ立ち寄りました。
高アルカリ源泉かけ流しの美肌湯という事で肌がツルッツルになりました。
2021年04月24日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/24 10:54
下山後の温泉は天恵泉白根董源天笑閣へ立ち寄りました。
高アルカリ源泉かけ流しの美肌湯という事で肌がツルッツルになりました。

感想

2021年4月23日〜24日

南御室小屋テント泊にて鳳凰山へ行ってきました。
コースは夜叉神峠からのピストンを選択。
1泊2日の行程で残雪の鳳凰山を歩いてきました。

このコースを宿泊で歩く場合は1日目で南御室小屋ないしは薬師岳小屋を利用し、2日目に薬師岳・観音岳・地蔵岳と歩きピストンする行程が一般的と思います。
しかし今回は諸事情にて2日目の行動時間を長く取る事ができなかったので、1日目でテント設営からの鳳凰山登頂をやる計画となりました。
そのため1日目の行程が非常に長くなり、観音岳登頂にて地蔵岳は断念という選択となりました。
観音岳から地蔵岳って地味に遠いなと改めて思いました。

鳳凰山は南アルプスの中では林道冬季閉鎖の影響を受けずアクセスが可能な山です。
2800m越えの高峰としてはかなりお手軽な部類に入ると思います。
季節は4月末と本来であれば3000m級の山々はまだまだ雪の中のはずですが、温暖化の影響かそれとも今年が特別なのかすでに山中は残雪というレベルまで雪解けが進んでいました。
足元は軽アイゼンで十分な状態で、山頂稜線に至ってはほとんど問題となるような雪は無いような状態でした。
この時期に挑める南アルプスの高峰という事で、非常に稀有なエリアかなと思いました。

天気は最高の快晴で森林限界からの圧倒的な大展望と白砂の天上稜線を存分に堪能する事ができました。
鳳凰山自体は2度目の登山で、初回はドンドコ沢ルートで登っています。
今回歩いた夜叉神ルートの方が難易度はだいぶ低く、ゆるゆると長いですが目立った危険箇所も無く挑みやすいコースと思いました。
とはいえ三山全てを踏むにはやはり地蔵岳が遠く(南御室小屋から地蔵岳ピストンは6時間の行程)、夏季に手堅く縦走するなら東側から地蔵岳に登ってしまうかあるいは薬師岳小屋を利用する方が楽かなと感じました。



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コメント

残雪の鳳凰山テント泊は最高ですね。お疲れ様
初めまして!いやー素晴らしい写真ありがとうございます。五年前ほどに同じ時期に同じルートでテント泊、意外とさむくありませんでした、秋のほうが寒かったです。
何度登っても飽きない山、去年はコロナで自粛、毎日白州町の自宅から地蔵岳を眺めています、五月中にひさしぶりにテント担いで夜叉人から登ろうと計画中、素晴らしい写真と楽しくためになるコメントありがとうございました。古希過ぎのジーより
2021/5/11 14:13
Re: 残雪の鳳凰山テント泊は最高ですね。お疲れ様
jr1eeu様>
コメントありがとうございます!
ご自宅から地蔵岳を眺められるなんて素晴らしいですね!
5月に登られるとの事で、お気をつけて行ってきてください!
2021/5/11 15:35
Re[2]: 残雪の鳳凰山テント泊は最高ですね。お疲れ様
早速のコメントありがとうございます。。お元気で。
2021/5/11 17:39
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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
鳳凰三山 薬師岳・観音岳(夜叉神の森スタート)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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