ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 312290
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

たまにはガシガシ登る!単独行の堂満岳〜武奈ヶ岳〜釈迦岳

2013年06月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:07
距離
17.5km
登り
1,658m
下り
1,667m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:15 イン谷口(260m)
 ↓ 1.38km +225m -46m 30分
6:46 ノタノホリ(439m)
 ↓ 2.63km +694m -83m 1時間16分
8:02 堂満岳山頂(1057m)
 ↓ 1.20km +33m -210m 20分
8:27 金糞峠(872m)
 ↓ 3.74km +522m -192m 1時間28分
9:55 武奈ヶ岳山頂(1214m)
 ↓ 3.82km +161m -407m 1時間15分
11:13 比良ロッジ跡(956m)(昼食)
11:39 出発
 ↓ 1.68km +186m -83m 30分
12:09 釈迦岳山頂(1060m)
 ↓ 3.59km +62m -861m 1時間14分
13:23 イン谷口(260m)

Total
歩行距離:18.1km
所要時間:7時間8分
累積標高差:1883m
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
志賀バイパス「北比良ランプ」を降りて左折してすぐ
比良管理事務所の横に停めました10台ぐらいは停められそう。
元比良リフト乗り場への道沿いにも何箇所かありました。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは比良管理事務所に有
トイレも比良管理事務所あったようですが、気がつきませんでした。

イン谷口〜金糞峠
 特に危険な箇所はありません。
 道もしっかりしているので迷う心配はないです。

金糞峠〜武奈ヶ岳〜八雲ヶ原
 踏み後、看板は多くあるので迷いにくいですが、沢沿いの道は見落としやすいので、周りを良く見て進む必要があります。
 南西稜はとても歩きやすいです。
 武奈ヶ岳からの下りは濡れていると滑りやすいです。
 沢を何度か渡る箇所や湿地も多くあるので、防水性のある登山靴必携です。

八雲ヶ原〜釈迦岳
 とても歩きやすい道です。
 特に迷うような場所はありません。

釈迦岳〜イン谷口
 前半は急な下りで危険なので、3点確保で慎重に下りる必要があります。
 他も、道が細い場所や木の根っこが出ている部分があるので、注意が必要

※堂満岳手前〜堂満岳山頂までGPSの電源が落ちてしまったので、その部分は手入力しています。
色々駐車スペースはあるようですが、比良管理事務所の横に停める事にしました
時間が早いせいか、天気が悪いせいか、車は1台も停まってませんでした。
色々駐車スペースはあるようですが、比良管理事務所の横に停める事にしました
時間が早いせいか、天気が悪いせいか、車は1台も停まってませんでした。
堂満岳へは、イン谷口のバス停付近の橋を渡って登山道に入ります。
ここには、堂満岳登山口とは書かれていません。
堂満岳へは、イン谷口のバス停付近の橋を渡って登山道に入ります。
ここには、堂満岳登山口とは書かれていません。
しばらく進むと右手に堂満岳方面の分岐があります。
しばらく進むと右手に堂満岳方面の分岐があります。
再び車道に出るので右手に進みます。
山荘がたくさん並んでいる中を進むと突き当りから登山道が始まります。
再び車道に出るので右手に進みます。
山荘がたくさん並んでいる中を進むと突き当りから登山道が始まります。
ノタリホリ
モリアオガエルの卵がいっぱい
ノタリホリ
モリアオガエルの卵がいっぱい
モリアオガエルの卵をアップで
初めて見ました
3
モリアオガエルの卵をアップで
初めて見ました
高度が上がるにつれてガスがかかってきました。
でもブナの林がいい雰囲気
高度が上がるにつれてガスがかかってきました。
でもブナの林がいい雰囲気
堂満岳の山頂
800mほどを一気に登りました
自分のペースで登るのって楽ですね
堂満岳の山頂
800mほどを一気に登りました
自分のペースで登るのって楽ですね
堂満岳からしばらく水平に歩きます。
景色は良さそうですが、ガスって見えません。
道が狭くて、周りの葉っぱが濡れているので、体中びしょびしょで冷たい
堂満岳からしばらく水平に歩きます。
景色は良さそうですが、ガスって見えません。
道が狭くて、周りの葉っぱが濡れているので、体中びしょびしょで冷たい
南比良峠と金糞峠の分岐ポイント
右に進みます。
南比良峠と金糞峠の分岐ポイント
右に進みます。
金糞峠
色々な方面へ分岐している
武奈ヶ岳に登る時はよく通るポイント
金糞峠
色々な方面へ分岐している
武奈ヶ岳に登る時はよく通るポイント
沢に出ました
水がとても綺麗でいい雰囲気
沢に出ました
水がとても綺麗でいい雰囲気
牛コバと中峠の分岐
右に進みます。
牛コバと中峠の分岐
右に進みます。
武奈ヶ岳への最短ルート&安全ルートは右
今回は、子供がいないので左に進みます
武奈ヶ岳への最短ルート&安全ルートは右
今回は、子供がいないので左に進みます
沢沿いの道、ちょっとわかりにくいけど、看板、テープを目印に踏み後を探します。
沢沿いの道、ちょっとわかりにくいけど、看板、テープを目印に踏み後を探します。
中峠到着
一旦、下ってワサビ峠を目指します。
今日は1人なので、登りも全然苦になりません。
中峠到着
一旦、下ってワサビ峠を目指します。
今日は1人なので、登りも全然苦になりません。
沢まで下ってきました。
キャンプするのにも良さそうな場所ですね
沢まで下ってきました。
キャンプするのにも良さそうな場所ですね
ここからも少しわかりにくいけど、基本沢を登り詰めます。
ここからも少しわかりにくいけど、基本沢を登り詰めます。
ワサビ峠に出ました
ここからは南西稜で歩きやすい道になります。
冬に来た時はこの看板も埋まってました。
ワサビ峠に出ました
ここからは南西稜で歩きやすい道になります。
冬に来た時はこの看板も埋まってました。
南西稜はレンゲツツジが見頃
2
南西稜はレンゲツツジが見頃
せっかくの南西稜ですが、真っ白け
せっかくの南西稜ですが、真っ白け
武奈ヶ岳山頂。誰もいません。
やはり真っ白。しかも風が強くて寒い。
写真をとってお地蔵さんにお礼を言って早々に出発します。
1
武奈ヶ岳山頂。誰もいません。
やはり真っ白。しかも風が強くて寒い。
写真をとってお地蔵さんにお礼を言って早々に出発します。
そのまま尾根を進んで
細川越から下ります。
そのまま尾根を進んで
細川越から下ります。
濡れていてよく滑ります。
濡れていてよく滑ります。
細川越
ここを右に進みます
細川越
ここを右に進みます
沢に橋が何箇所かかかっていますが、老朽化で渡渉したほうが安心
沢に橋が何箇所かかかっていますが、老朽化で渡渉したほうが安心
濡れている一本橋を渡る勇気はないです
濡れている一本橋を渡る勇気はないです
広谷
ガリバー旅行村と八雲が原との分岐です。
広谷
ガリバー旅行村と八雲が原との分岐です。
ここからイブルギのコバまでの道も少しわかりにくいです。
ここからイブルギのコバまでの道も少しわかりにくいです。
イブルギのコバ
八雲ヶ原に出ました。広くて、どこが道かわかりにくい。もう少しこの辺をうろうろ散策してみても良かったかも
八雲ヶ原に出ました。広くて、どこが道かわかりにくい。もう少しこの辺をうろうろ散策してみても良かったかも
とりあえず方角を確認してスキー場をのぼって行きます。
とりあえず方角を確認してスキー場をのぼって行きます。
比良ロッジ跡地のようです。
比良ロッジ跡地のようです。
ここから釈迦岳目指します
ここから釈迦岳目指します
関電の電波塔
釈迦岳への道はとても歩きやすいです。
釈迦岳への道はとても歩きやすいです。
釈迦岳到着
さあ、あとは下るだけ
釈迦岳到着
さあ、あとは下るだけ
大津ワンゲル道
最後は難路に挑戦
大津ワンゲル道
最後は難路に挑戦
たしかに難路だわ
岩場以外でこんな急登みたことない
登りで使った方が良いかも
下りは滑りやすいのでゆっくり慎重に
たしかに難路だわ
岩場以外でこんな急登みたことない
登りで使った方が良いかも
下りは滑りやすいのでゆっくり慎重に
ここも写真ではわかりにくいけど急です
ここも写真ではわかりにくいけど急です
細い尾根道だけど、この辺はまだまし。
安心して歩ける
細い尾根道だけど、この辺はまだまし。
安心して歩ける
後半は歩きやすい道なので、ラストスパート
後半は歩きやすい道なので、ラストスパート
橋を渡ると駐車場に出ました
橋を渡ると駐車場に出ました

感想

 久々の単独行と言うことで、どこに登るか考えたところ、昔から好きな山である武奈ヶ岳にすることにした。
 ガシガシ登ろうということで、堂満岳〜武奈ヶ岳〜釈迦岳の縦走にすることに。

 天気はイマイチだったが、山の雰囲気を楽しむという意味では涼しくてちょうどよかった。
 初めて歩くコース、十数年ぶりに歩くコース、今年の雪の季節に歩いたコースと
どれも、山らしい山と言う感じで、登山を満喫できました。

 CT9時間45分のところを6時間半で登れたので、まあまあいい感じだったかな。
 疲れも、いつものだらだた登るよりもはるかに楽かな。いつもは距離は短くても時間は長いので、疲れるんでしょうね。
 子ども達もせめてCTぐらいで歩けるようになってくれれば、楽なんですけど。

 今回、登山者も多いかと思っていたけど、比較的人の少ないルートを選んだとはいえ、八雲ヶ原まで1人も会わなかった。
八雲ヶ原からも数名にしか会わなかった。天気が悪いせいかな?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1544人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 比良山系 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら