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記録ID: 312589
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ハイキング
伊豆・愛鷹

函南-玄岳-熱海

2013年06月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:07
距離
21.8km
登り
1,054m
下り
1,069m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
0:00
合計
6:02
7:07
156
スタート地点
9:43
9:43
57
10:40
10:41
11
10:52
10:53
6
11:00
11:00
7
11:17
11:17
18
11:35
11:36
12
11:47
11:48
43
12:31
12:31
42
13:13
13:13
0
13:14
ゴール地点
07:07 函南
08:25 軽井沢(かるいさわ)と読みます
09:05 酪農王国オラッチェ
09:21 丹那断層
09:47 登山口
10:35 分岐
10:38 氷池 10:41
10:49 分岐 3人すれ違い
??:?? 車道 3人すれ違い、草刈作業中
11:14 玄岳
11:38 才槌の洞(534m)
11:53 登山口
12:04 玄岳ハイクコース入口バス停
12:41 丹那神社、慰霊碑 12:45
13:14 熱海
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
往路 2013年(平成25年)06月23日(日)
05:00 町田 05:11 小田急小田粟原線 小田原行 570円
06:11 小田原 06:22 JR東海道線 熱海行 570円
06:45 熱海 06:49 JR東海道線 浜松行
06:56 函南

復路
13:14 熱海 13:17 JR東海道線 400円
13:38 小田原 13:56 小田急小田原線 新宿行 570円
14:50 町田
コース状況/
危険箇所等
酪農王国オラッチェ側からの登山道は、最初林道のような登りの簡易舗装道路です
途中から、登山道っぽくなるが、植林帯で変化なし、と思うと、また途中から笹のトンネル状の道、一か所、西側の展望の良いところがある。とそこからすぐ、分岐と氷池

※軽井沢集落に古い石像、駒形堂あり

※オラッチェ側の登山口の手前に、丹那断層あり

使用地図 :山と高原地図・伊豆 天城山
使用地形図:1/5万 熱海
必要地形図:1/5万 沼津
函南駅スタンプ
駅前の木に、クワガタが2匹!
2
駅前の木に、クワガタが2匹!
正岡子規の句碑、軽井沢集落
正岡子規の句碑、軽井沢集落
軽井沢集落
軽井沢集落
軽井沢バス停
中を覗くと、かなり古い石碑のように見える、素朴な造形が印象的
中を覗くと、かなり古い石碑のように見える、素朴な造形が印象的
丹那牛乳、酪農王国オラッチェの横
丹那牛乳、酪農王国オラッチェの横
真中が玄岳か?
もう少し接近
丹那断層
半円形の石組2つが元は丸だったので、1930年の北伊豆地震でずれたのだとか
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半円形の石組2つが元は丸だったので、1930年の北伊豆地震でずれたのだとか
玄岳登山口
展望の良いところに出る
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展望の良いところに出る
分岐、ここの標識が右と左しか無いが、ここを正面に向かって行くと玄岳に至る
分岐、ここの標識が右と左しか無いが、ここを正面に向かって行くと玄岳に至る
住宅地を下る
玄岳ハイクコース入口バス停、すぐバス来たのだが、乗らず。近いので歩く
玄岳ハイクコース入口バス停、すぐバス来たのだが、乗らず。近いので歩く
熱海水力発電所跡
熱海水力発電所跡
丹那トンネル殉職碑は、鉄道省によって建てられました。昭和9年開通までに67人が殉職者を出しました
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丹那トンネル殉職碑は、鉄道省によって建てられました。昭和9年開通までに67人が殉職者を出しました
桐の木でしょうか?家紋の図柄にそっくりです
桐の木でしょうか?家紋の図柄にそっくりです

感想

例によって間が空いてしまったので、軽めの登山とする。函南駅の外のベンチの横の木を見ると小さなクワガタが2匹たかっていた、まだ自然が残っているのだろうか、観光案内の地図を眺める。いくつかのキーワードを歩ければいいかな
と思いながら歩く。伊豆の登山地図は縮尺が大きいので、細かいところが見づらい、5万の地形図も持ってきたが、核心部はあるものの、函南周辺の出ているたぶん沼津が見当たらなかったので持ってこれなかった。
とりあえず、丹那トンネル方面を目指して玄岳を登るつもりで歩く。車道を少し上がると、世界遺産になったばかりの山が見てきた。しばらく単調な車道歩き、ゴルフ場の分岐を過ぎて、一度下り傾向の道になる。古い住居のある数軒の集落を過ぎてまた登る。右に小さな分岐を進むと、軽井沢集落は、まるで外界と隔絶されているような、時が止まっているかのような(決してそんなことはないのだが、そんな集落があっても不思議ではないような雰囲気)場所に思える、実際にはバス停もあるし、県道も通っている。この集落の寺の横に駒形堂というのがあったので、寄って中を覗いてみると、とても古そうな石碑が安置してあった。人が乗っている馬をかたどったものだ

ここから少し下って、酪農王国オラッチェへ向かう。そこから玄岳への登山道へ向かう。と、途中に丹那断層という場所があった。
1930年にずれた断層の水路と円形の石組が1mほど南北にずれているのを見ることができる。ここに休んでいた麦わら帽子の2人の地元の方と思われるおじさんにに声をかけられた、キャニュースピーク、ジャパニーズ?(笑)私は外人に間違えられたのか(笑) ワタシハ、ニッポンジンデ〜スと普通に言いました。

ここから車道を登って行くと、玄岳登山口の標識があった。しばらく舗装された林道のような登りがつづき、それが終わると、植林帯、笹のトンネルとなる
それが終わると、展望の良いところに出た。沼津アルプス方面がよく見える。湿気と暑さで汗をかいた体を冷ます様にと休む。
再び歩き始めると、間もなく、氷ヶ池、玄岳の標識があり、そこから少し進むとその、氷ヶ池というのが見えてきた。この稜線に近いところに池があるとは
驚き。この大きさなら魚でもいるのかなと、目を凝らして見たが、動くものはアメンボばかりだった。池の端っこの方へ回り込んでみると、どこからか小さな水の
流れが注いでいる。ここで地図を見直してみると、先ほどの標識のあるところから、玄岳に登る道があるようだったので、戻ってそこから登る。戻る途中に3人とグループとすれ違った。ロープの設置された、やや急な道を登る。笹が少しじゃまだ。伊豆スカイラインを横切るちょっと前に草刈をしている人がいた。そこではまた、別の3人グループとすれ違う。道路を渡って最後の登り。山頂には倒れた、山名標識、三角点、他の登山者がまた3人ほどいた。熱海へ向かって下る。下り始めてすぐ、草刈作業をしている人たちが登りながら草を刈っている。

バス停に着き、バスがすぐ来るようだが、今日はたいして歩いてないので、駅まで歩くことにする。もう少しで来宮駅のところで、丹那神社というのがあった。丹那トンネル掘削時の犠牲者を奉った神社で殉職碑などがある。ここは丹那トンネルの入り口の真上に当たるところだったのだ。熱海駅へ向かうと、駅前の通りが観光客で混雑している。ここを通るのに疲れたので、さっさと駅に入って電車の乗る。

え、今日は都議会議員選挙?もちろん、期日前投票に行きましたよ(笑)

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コメント

断層
>半円形の石組2つが元は丸だった

 興味深いですね。
 地表でこんなずれがはっきり出ているんですね。
 
2013/6/25 8:53
丹那トンネル
aragenさん、お久しぶりです。

丹那トンネルといえば、以前aragenさんの日記に
コメントしたのですが、本屋で立ち読みは無理だから
それを見に行った?
http://www.yamareco.com/modules/diary/2901-detail-27099
2013/6/25 10:14
コメントありがとうございます
丹那断層のずれのある神社もあるそうなので、そちらも見に行こうと思います。

丹那トンネルを見に行ったわけではありません。
2013/6/25 20:29
プロフィール画像
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