思わぬ好天に恵まれた子連れ八ヶ岳！（赤岳〜横岳〜硫黄岳）

2013年06月22日(土) 〜 2013年06月23日(日)

• GPS: 31:40
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,647m
• 下り: 1,482m

コースタイム

子連れなのでペースにすごくムラがあります。かつ写真を撮りまくってたのでとても遅いですw

1日目：
8:00美濃戸口-9:00美濃戸山荘9:15-11:50行者小屋12:20-13:53地蔵の頭-14:00赤岳天望荘（泊）

2日目：
5:40赤岳天望荘-6:20赤岳山頂-7:10赤岳天望荘7:40-9:35横岳(奥の院)山頂9:50-10:45硫黄岳山荘11:10-11:35硫黄岳11:50-12:05赤岩ノ頭-13:20赤岳鉱泉13:40-15:05美濃戸山荘15:20-(途中で親切な方の車に同乗させてもらいました)-15:40美濃戸口

天候

1日目：曇りのち雨
2日目：晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口　八ヶ岳山荘駐車場　1日500円
土曜日の朝7:50の時点でまだ空きは結構ありました。梅雨の合間だったので普段より空いてたかもしれません。
車高の高い車なら3km先の美濃戸の駐車場まで行けます。こちらも8:50の時点でまだ空きはありました。　車高の高い車といってもローダウンしてなければ、なんとか行くことは可能です。

コース状況／危険箇所等

全体を通して険しい箇所が多いですが、人気の山だけあって要所にはしっかり鎖・ハシゴが整備され、本当に危険と思える箇所はありませんでした。

険しいと評判の横岳も特に切り立ってたりして高度感を感じる場所はないので、本当に岩の登り降りが楽しめると思います。

7歳の子連れでしたがヒヤヒヤする所もなかったです。

写真

6/22 7:50

美濃戸口駐車場。まだ少し空きがあります。

6/22 7:57

八ヶ岳山荘です。

6/22 7:58

美濃戸へ向かいます。

6/22 8:03

ヤマツツジでしょうか。

6/22 8:56

美濃戸の駐車場です。まだ少しだけ空いてます。

6/22 9:02

美濃戸山荘に着きました。

6/22 9:07

ここから北沢と南沢へ分岐します。

6/22 9:47

南沢を上がって行きます。

6/22 10:19

途中、何回か徒渉します。

6/22 10:22

雨上がりの八ヶ岳の森はほんとに美しい。

6/22 10:26

6/22 11:51

やっと行者小屋に着きました！

6/22 11:51

テントがいっぱいです。

6/23 23:04

地蔵尾根を登ります。

6/22 13:32

はしごだらけです。

6/22 13:38

かなり険しい。

6/22 13:50

上部は霧に包まれてます。

6/23 23:05

地蔵の頭に着きました。雨が降ってきたので先へ急ぎます。

6/22 13:57

赤岳天望荘が見えてきました！

6/22 13:58

到着。霧に包まれてる上に、雨がさらに降ってきたので1日目の赤岳登頂は諦めました。

6/23 23:05

赤岳天望荘の個室です。狭いけどなかなか快適でした。

6/22 17:22

夜も朝もバイキング形式で腹いっぱい食べられます。

6/23 4:05

夜中はずっと霧に包まれてたので諦めてましたが、早朝外に出てみるとばっちり霧が取れてました！　3時から晴れの天気予報が大当たりですw

6/23 4:13

日の出を待つ人たち

6/23 4:25

これが見たくて天望荘に泊まりました。ほんとに良かったです。

6/23 4:27

ほんとに寒かったけど大満足です！

6/23 4:32

6/23 4:35

ちょうど前日に世界遺産に登録されたばかりの富士山です。

6/23 5:41

朝食を食べてから赤岳に向かいます。

6/23 5:52

ザレた斜面を登ります。

6/23 5:56

かなりの急斜面です。

6/23 6:01

ちょっと一休みw

6/23 6:08

あと少しで山頂です。

6/23 6:16

6/23 6:16

赤岳頂上山荘に着きました。

6/23 6:20

6:20山頂到着。まだ人はまばらです。

6/23 6:22

赤岳山頂です！

6/23 6:25

目の前の大きな岩は小さな子供には超えるのがちょっと大変なので、左側から巻いて行くこともできますが、切り立っている上に鎖もないので、全行程通じてここだけは危険だと思いました。頑張って岩の上を超えて行きます。

6/23 6:57

ザレた急斜面を下ります。当然ながら下りの方が怖いです。が、滑っても大怪我するような感じでもありません。

6/23 7:06

天望荘に戻りました。

6/23 7:39

天望荘から北アルプスがよく見えます。穂高連峰と大キレット、槍ヶ岳です。

6/23 7:41

横岳方面へ向かいます。

6/23 7:49

いい天気になってきました！

6/23 7:54

6/23 7:58

二十三夜峰

6/23 23:10

岩登りが始まりました。

6/23 8:03

振り返って赤岳！

6/23 8:09

日ノ岳を前に一休みです。

6/23 8:16

こうして見ると切り立ってるようですが、それほどでもありません。

6/23 8:19

岩登りが続きます。

6/23 8:20

石尊峰からの赤岳

6/23 8:41

まだまだ岩登りが続きます。

6/23 8:49

チョウノスケソウ。ちょうどハチが来ていい感じです。

6/23 9:00

このあたり高山植物が咲き乱れてます。

6/23 9:24

無名峰からの赤岳1

6/23 9:25

無名峰からの赤岳2

6/23 9:31

横岳への最後のハシゴです。

6/23 9:35

横岳本峰につきました！

6/23 9:47

横岳正面に見える小同心。てっぺんに人が立ってます！　大同心にも登ってる人がいました。

6/23 9:53

ここからは険しい下りです。

6/23 9:58

鎖をつかって下ります。

6/23 10:00

トラバース。以外と高度感はありません。

6/23 10:01

最後の岩登りです。

6/23 10:04

やっと横岳を抜けました！　あとは気持ちのいい稜線歩きです。

6/23 10:27

振り返って台座ノ頭

6/23 10:43

硫黄岳山荘に着きました！

6/23 11:28

硫黄岳への登りです。多くのケルンが立ってます。

6/23 11:36

爆裂火口です。

6/23 11:45

硫黄岳山頂

6/23 12:03

赤岩ノ頭です。

6/23 12:07

楽しかった稜線歩きはここまで。樹林帯に入ります。

6/23 13:19

赤岳鉱泉に着きました。

6/23 13:21

アイスキャンディの残骸です。

6/23 14:13

北沢を戻ります。橋が多いです。

6/23 14:32

最後の方は砂利道を歩きます。

6/23 15:04

美濃戸山荘に戻ってきました

6/23 15:17

頑張ったご褒美のソフトクリームを食べて帰ります。

撮影機器：

EOS 60D CANON

LUMIX DMC-TZ30 パナソニック

感想

take1104

いよいよ八ヶ岳を本格的に登るべく、梅雨の合間の曇り時々晴れの天気予報に賭けて行ってきました。
1日目は霧に包まれ、2日目の日の出も諦めかけてたのに、思わぬ好天に恵まれラッキーでした。
　赤岳・横岳に子供連れてくのはちょっと心配でしたが、さすが人気の八ヶ岳。要所要所に鎖・ハシゴがかけられ、結局ヒヤヒヤすることもなかったです。
　

コメント

taka48848

はじめまして。
おつかれさまです。
お子さん、すごいですね。
私も同じ日に御嶽山に親子で行っているのですが残念ながら敗退となってしまいました。
私も早くこんな素晴らしい景色を子供と一緒に見たいです！

smo6

はじめまして
お子様がんばりましたね〜お父さんのフォローがあってこそですね

我が家は赤岳はまだまだ行けそうにありません

take1104

コメントありがとうございます。
今回はもともと子供を連れてくつもりはなかったのですが、急遽連れて行くことになり、目的地を変更するのも面倒なので連れて行ってしまいました。
多少不安はありましたが、行ってみるとよく整備されたところで、危ないと思うところはなかったです。
　体力さえあれば小学生低学年でも登れると思いますよー。何より子供は大人より柔軟で身軽です。
「ジャングルジムから落ちると怪我する」ぐらいの危険はもちろんありますが。。。