西穂高岳(新穂高ロープウェイ利用)
- GPS
- 05:03
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 991m
- 下り
- 1,844m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 5:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新穂高ロープウェイが初めてだったので、第1ロープウェイから乗りましたが、車で鍋平まで登って第2ロープウェイから乗った方が良かったです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【ロープウェイ終点〜西穂山荘】 ・最初はなだらかなアップダウンから、西穂山荘への登りは急登になります。 ・ロープウェイ駅から積雪あり、最初から12本爪アイゼン付けました。特に山荘への急登はアイゼン必要です。 【西穂山荘〜西穂独標】 ・登りが続きます。独標までは比較的、登山者多く、よく踏まれています。稜線に出ますので、景色は拡がりますが、風が強くなります。 【西穂独標〜西穂高岳】 ・ここから両側が切れ落ちた箇所あり、注意が必要です。 ・岩と雪のミックスなので、アイゼンの置き方に注意する箇所ありました。アップダウンが続きます。山頂への最後の登りはきつかったです。 ・天候は良かったですが、ピラミッドピークから上は風が強く、下山時も雪が腐るような事は無かったです。雪が緩むと下りにくいなと感じる箇所がありました。 |
その他周辺情報 | そのまま自宅に帰りましたが、ロープウェイ駅近くの中崎山荘奥飛騨の湯からとても良い硫黄の香りがしました。 |
写真
感想
せっかくの連休なのに、あまり天気の良くないGW。4/30に鳳凰山(地蔵岳)と高嶺に登って筋肉痛もあり、時間を空けて、天気の良さそうな5/4を狙ってロープウェイ利用で西穂高岳に行きました。
前日、筋肉痛にも関わらず家族で猿投山に登ったので、足に少し疲労感が。ただ工程が短いので何とかなりました。久しぶりの新穂高への運転は、東海北陸道でけっこう長く感じ、高山からの下道も長く感じ、ようやく新穂高へ。
新穂高は何度も来ていますが、新穂高ロープウェイは初めて乗りました。深山荘の無料駐車場に止めましたが、鍋平から第2ロープウェイに乗った方が良かったと思います。あと、前日までにWebでチケット購入で少し安く、時間指定もでき、優先で乗れます。
ロープウェイからは笠ヶ岳や槍ヶ岳なども見え、稜線上は更に良い景色を期待させます。ロープウェイ終点に到着、さっそくアイゼンを付け、山荘に向かって進みます。いくつかのアップダウンを経て、山荘への急登へ。まだ体力あり、良いペースで山荘到着。少し休憩して、稜線へ。風が強くなりましたが、独標まで良いペースですすみます。
独標からは良い景色。ここからは痩せ尾根や岩場のアップダウンで注意しながら進みます。ピラミッドピークへの登りと、西穂高岳山頂への急登が疲れましたが、何とか山頂着きました。南アルプス北部から、立山?まで見えるような素晴らしい景色。昼ごはんでも食べながらゆっくりしたかったですが、風が強く、山頂はあまり広いスペース無く、写真を撮ってすぐに降りました。
登りの途中、北西尾根と西尾根の間の谷からスキーを担いで登ってきた人がいました。なかなかすごい人がいますね。
帰りは渋滞にハマりながら何とか自宅に着きました。
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