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Yamareco

記録ID: 3155730
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

川又から【ヒルメシ尾根】和名倉山をかすめて笠取山周回

2021年05月02日(日) 〜 2021年05月04日(火)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
28:47
距離
34.4km
登り
2,865m
下り
2,870m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:26
休憩
0:24
合計
8:50
7:37
382
13:59
14:00
65
16:27
16:27
0
16:27
2日目
山行
7:28
休憩
1:13
合計
8:41
7:02
24
7:26
7:26
58
8:24
8:28
17
8:45
8:45
26
9:11
9:13
48
10:01
10:28
58
11:26
11:35
55
12:30
12:38
41
13:19
13:20
32
13:52
13:53
28
14:21
14:22
19
14:41
14:48
7
14:55
15:02
20
15:22
15:22
2
15:24
15:30
3
15:33
15:33
10
15:43
3日目
山行
8:59
休憩
1:24
合計
10:23
5:34
13
5:47
5:48
22
6:10
6:15
53
7:08
7:09
45
7:54
8:02
29
8:31
8:47
39
9:26
9:33
20
9:53
10:08
33
10:41
10:43
72
11:55
12:05
7
12:12
12:18
5
12:23
12:24
1
12:25
12:25
6
12:31
12:31
19
12:50
12:59
41
13:40
13:42
30
14:12
14:12
83
15:35
15:36
21
天候 1日目 晴れ→曇り
   夕方より風が強まりアラレが舞う。上方では嵐のような風音がしていた。
2日目 晴れ→時々曇 
  昨夜からの風は朝方で止み早朝は冷え込んだ。
3日目 快晴
 朝方の冷え込み弱く日中は気温上昇。
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
川又観光トイレ左駐車スペースを利用。(右側はバスが入るので邪魔にならないよう2台ほど駐車していました。)
コース状況/
危険箇所等
今回の山行に関して 
記録ID457921 2014年5月30日〜6月1日(3日)
【川俣を起点に奥秩父周回】ヒルメシ尾根〜吹上ノ頭〜笠取山〜雁坂峠〜川又
rikimaruさんのレコを参考にさせていただきました。
とても丁寧で参考になるレコをありがとうございました。
 

<川又〜桃源郷>
・吊り橋は使用不可。吊り橋まで行く道の途中で沢へ下る道がある。
少し上流の方が渡渉しやすい。(水量を見極め多い時は要撤退)
・等高線を見て登ればどこからでもいいとは思ったが取り敢えず吊り橋出口地点へ戻り急登を登った。テープがちらほらある。1762mピークまでは歩きにくくわかりにくい所もいくつかあるが方向を見定めて進めばテープは出てくる。ずっと樹林の中で風景の変化に乏しい。(変だと思ったらGPSでの確認を)

<桃源郷〜川又分岐>
・桃源郷からは崩落したのか踏み跡がバッタリ無くなった。GPSで方向を確かめ、崩落個所を越え進むうちに踏み跡と合流。
・【水場】踏み跡とテープに合流後 水場の沢を3本越える。(沢の音は通過前に聞こえてくる)
1本目は踏み跡を外れ沢を少し下降。現時点で一番いい水が取れた。
2本目の沢はもまずまずだが、距離が離れてないので1番目の沢ですべて調達してもいいように感じた。
少し上って3番目の沢は本来のパイプ付きの水場が崩壊したのか(?別にあったのか?)いい水場ではなかった。
・水場後はずっとトラバース道。印、踏み跡から外れてても、踏み跡は上の方に並行して伸びているはずなので下降していかない。苦労することなく次期に川又分岐。
・川又〜川又分岐 誰とも会うことは無かった。
 
<川又分岐〜幕営地(八百平)>
・川又分岐からは通常の登山道で危険個所なし。
・幕営適地は和名倉山方向に戻ったところにもあるが、進行方向にも随所にある。
赤色チャート石が現れる展望のいい省スペースも魅力的だが、強風のため影響を受けにくい八百平の何ヶ所かにまたがる適地を選んだ。この山域はクマがいるようなので注意。

<幕営地(八百平)〜笠取小屋>(以下簡単に)
・赤色チャートから西仙波までは展望のいい開放的な登山道。その後、山ノ神士までは主にトラバース道が続く。山ノ神士手前の水場はほとんど枯れていた。
・西御殿岩は360度の展望が広がりお勧め。
・笠取山は西峰・西峰があり西峰の展望が素晴らしい。
・笠取小屋:場所は指定されるので受付を先に済ませる。
テント1名700円 水場・バイオトイレ

<笠取小屋〜川又>
・2014年版の山と高原地図に記入されている雁峠山荘(無人)は小屋内立ち入り禁止。小屋周辺には笹が密集し幕営地には使用できない。
・水晶山からの苔むしった区間と雁坂峠に向かう登山道からの眺めはとても綺麗。
・雁峠分岐から雁坂峠までの区間は変化に富み楽しい歩きが続いた。
・雁坂小屋 水・トイレ 各100円 小屋番の方はとても親切 ドコモ圏内
・豆焼き沢の水場(昇竜の滝)は水量豊富で美味 (小屋から約30分前後)
・水場後、登山道崩落通行止めあり。急傾斜に作られた迂回路のため通行注意。
・地蔵岩の展望スポットは登山道からすぐで展望抜群。お勧め。
・「だるま坂」からは下りになる
・樺避難小屋はとても綺麗。水場も5分ほどで水量豊富とのこと。
・水の元を通過すると植林内の急な下り坂が続き登山口に至る。
・登山口からの車道歩きは路肩が狭い部分もあり通行車両に注意。
楽しみにしていたGW残雪期の縦走。雪が無いばかりではなく東北方面まで天候悪化。晴れたとしても強風で風が20m前後。その中で甲武信・雲取方面はまだ行かれそうだった。休みに入った2日に2人でとにかくひねり出したコースがヒルメシ尾根だった。
楽しみにしていたGW残雪期の縦走。雪が無いばかりではなく東北方面まで天候悪化。晴れたとしても強風で風が20m前後。その中で甲武信・雲取方面はまだ行かれそうだった。休みに入った2日に2人でとにかくひねり出したコースがヒルメシ尾根だった。
川又バス停のある川又観光トイレの駐車スペースに駐車。
2021年05月02日 06:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 6:58
川又バス停のある川又観光トイレの駐車スペースに駐車。
140号線を横断し向かい側に下って行く階段がある。
2021年05月02日 07:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 7:02
140号線を横断し向かい側に下って行く階段がある。
すぐに吊り橋が見える。
2021年05月02日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 7:04
すぐに吊り橋が見える。
吊り橋は悲惨な状態。ロシアンルーレットを通り越しオブジェ。
2歩足を踏み入れたが断念。
2021年05月02日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 7:04
吊り橋は悲惨な状態。ロシアンルーレットを通り越しオブジェ。
2歩足を踏み入れたが断念。
少し上流の方へ移動すると沢へ下れる道があった。
2021年05月02日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 7:07
少し上流の方へ移動すると沢へ下れる道があった。
沢に降り橋を見上げると、ワイヤーが切れ垂れ下がっているのが見えた。
2021年05月02日 07:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 7:08
沢に降り橋を見上げると、ワイヤーが切れ垂れ下がっているのが見えた。
渡渉が得意なDが適当な所から石を渡ろうとしたが、石がツルツルと異様に滑る。
2021年05月02日 07:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 7:10
渡渉が得意なDが適当な所から石を渡ろうとしたが、石がツルツルと異様に滑る。
もう少し上流に行くと建物の向かいにテープが見えた。浅瀬で渡りやすそうだが飛び石は無く靴を脱がなければならない。
2021年05月02日 07:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 7:12
もう少し上流に行くと建物の向かいにテープが見えた。浅瀬で渡りやすそうだが飛び石は無く靴を脱がなければならない。
靴を脱ぐのは面倒なので、余分に持ってきたビニール袋を使う。
渡渉後、袋に石を入れ対岸に投げたが・・・
2021年05月02日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 7:18
靴を脱ぐのは面倒なので、余分に持ってきたビニール袋を使う。
渡渉後、袋に石を入れ対岸に投げたが・・・
ビニールは 既に穴が開いてしまっていたらしい。。。
2021年05月02日 07:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 7:20
ビニールは 既に穴が開いてしまっていたらしい。。。
ピンクテープから尾根に向かうより橋の渡し口まで戻ることにした。橋の後半にかけてはかなり崩壊している。
2021年05月02日 07:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 7:31
ピンクテープから尾根に向かうより橋の渡し口まで戻ることにした。橋の後半にかけてはかなり崩壊している。
橋の出口から状態をうかがう。ワイヤーは切れているし、両脇の鉄の部分も劣化が著しいので使用不可。吊り橋後はザレ場の急登。
2021年05月02日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 7:32
橋の出口から状態をうかがう。ワイヤーは切れているし、両脇の鉄の部分も劣化が著しいので使用不可。吊り橋後はザレ場の急登。
それも沢沿いに進むところを強引に直上してしまいブーイングをかう。
2021年05月02日 07:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 7:44
それも沢沿いに進むところを強引に直上してしまいブーイングをかう。
沢方向へトラバースしながら上って行くと幅広尾根に乗った。そこはブルーシートの残骸や瓶などがある作業小屋跡のような広場。
2021年05月02日 08:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 8:01
沢方向へトラバースしながら上って行くと幅広尾根に乗った。そこはブルーシートの残骸や瓶などがある作業小屋跡のような広場。
道らしき急登のトラバース道を折れながら登って行くと
2021年05月02日 08:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 8:07
道らしき急登のトラバース道を折れながら登って行くと
ヒルメシ尾根と書かれたテープを発見。
2021年05月02日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 8:19
ヒルメシ尾根と書かれたテープを発見。
踏み跡は無くなり 所々にある古びたテープを追って歩く
2021年05月02日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 9:01
踏み跡は無くなり 所々にある古びたテープを追って歩く
尾根幅が広すぎてコースは全く不明瞭。
2021年05月02日 09:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:03
尾根幅が広すぎてコースは全く不明瞭。
尾根らしいところに出た。
2021年05月02日 09:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:03
尾根らしいところに出た。
すぐにテープは見当たらなくなり
2021年05月02日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 9:03
すぐにテープは見当たらなくなり
テープは谷越えして隣の尾根に移っていた。
2021年05月02日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 9:11
テープは谷越えして隣の尾根に移っていた。
歩きずらい急登が続く。
2021年05月02日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:17
歩きずらい急登が続く。
人工物 
2021年05月02日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/2 9:17
人工物 
新しそうなテープもあった。
2021年05月02日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 9:18
新しそうなテープもあった。
とにかく歩きにくい。踏み込むたびにズリズリと滑る。
2021年05月02日 09:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:38
とにかく歩きにくい。踏み込むたびにズリズリと滑る。
元は赤だったスズランテープは経年劣化で白くなり目立たなくなっている
2021年05月02日 09:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:40
元は赤だったスズランテープは経年劣化で白くなり目立たなくなっている
ログは驚くほど伸びずに時間ばかりかかっている。幕営予定地のまだ1/7しか行ってない。
2021年05月02日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:56
ログは驚くほど伸びずに時間ばかりかかっている。幕営予定地のまだ1/7しか行ってない。
最悪水場までは辿り着かないと今夜から脱水症になる。
2021年05月02日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 10:10
最悪水場までは辿り着かないと今夜から脱水症になる。
全く伸びていかないログ。不安は増す。
2021年05月02日 10:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:17
全く伸びていかないログ。不安は増す。
休憩は最小限にしようと伝える(叱咤激励〜)
2021年05月02日 10:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 10:21
休憩は最小限にしようと伝える(叱咤激励〜)
と、明るい兆しが
2021年05月02日 10:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:23
と、明るい兆しが
喜びの1173mピーク(地図に記載あり)に到達 (正確には少し先の1160m地点に出た。)
2021年05月02日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:25
喜びの1173mピーク(地図に記載あり)に到達 (正確には少し先の1160m地点に出た。)
ここからは風景が変わり道が明瞭。印も分かりやすい。
2021年05月02日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 10:26
ここからは風景が変わり道が明瞭。印も分かりやすい。
延ばせるときに一気にログを進めたい。トラバースが延々と続く。まだまだ先は長く安心できない。暗くなるまでにとにかく水場まで行かないと。
2021年05月02日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 10:45
延ばせるときに一気にログを進めたい。トラバースが延々と続く。まだまだ先は長く安心できない。暗くなるまでにとにかく水場まで行かないと。
落ち葉が堆積したトラバース道に足を深く沈め通過する。靴へのごみの侵入を防ぐために装着したショートスパッツが役に立っているが、、暑い💦 外したい😢
2021年05月02日 10:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 10:52
落ち葉が堆積したトラバース道に足を深く沈め通過する。靴へのごみの侵入を防ぐために装着したショートスパッツが役に立っているが、、暑い💦 外したい😢
1173m以降は本当にわかりやすい。
ツルハシの頭が上を示す合図通りにトラバースから直上へ切り替える。
2021年05月02日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 11:20
1173m以降は本当にわかりやすい。
ツルハシの頭が上を示す合図通りにトラバースから直上へ切り替える。
歩きにくいが明瞭なコースをジグザグに進んでいく
2021年05月02日 11:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 11:30
歩きにくいが明瞭なコースをジグザグに進んでいく
どう見ても綺麗なコースとは言えないが、
2021年05月02日 11:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 11:30
どう見ても綺麗なコースとは言えないが、
テープを見つけながら進むスタイルは、山を始めた頃のGPSを持たないスタイルで懐かしく、藪岩魂の岩抜きという感じだけど面白い。
2021年05月02日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/2 11:30
テープを見つけながら進むスタイルは、山を始めた頃のGPSを持たないスタイルで懐かしく、藪岩魂の岩抜きという感じだけど面白い。
少しわかりにくい幅広尾根
2021年05月02日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/2 11:38
少しわかりにくい幅広尾根
薄っすらと道が見える
2021年05月02日 12:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 12:00
薄っすらと道が見える
立ち枯れ区間を通過
2021年05月02日 13:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 13:15
立ち枯れ区間を通過
カラマツの区間。印は続いているが、所々迷いやすい所がある。
2021年05月02日 13:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 13:19
カラマツの区間。印は続いているが、所々迷いやすい所がある。
藪を通り抜ける
2021年05月02日 13:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 13:29
藪を通り抜ける
この辺りコース不明瞭。違う踏み跡を行ってしまった。
2021年05月02日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 13:37
この辺りコース不明瞭。違う踏み跡を行ってしまった。
本コースはもっと上らしく、直上し不明瞭な踏み跡の道へ合流。
2021年05月02日 13:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 13:38
本コースはもっと上らしく、直上し不明瞭な踏み跡の道へ合流。
「境界見出標」東大の管理地なの? 
2021年05月02日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 13:51
「境界見出標」東大の管理地なの? 
やっと着いた桃源郷。参考レコ通り一升瓶が数本散乱した広場。桃源郷とは俗界を離れた他界。ユートピアとは正反対だそうだ。竜宮城的な天国かと思っていた。
2021年05月02日 13:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 13:59
やっと着いた桃源郷。参考レコ通り一升瓶が数本散乱した広場。桃源郷とは俗界を離れた他界。ユートピアとは正反対だそうだ。竜宮城的な天国かと思っていた。
やっと見つけたセンサー感知型のカメラ(?) 後にも先にもこの1台しか見かけなかった。もう使い物にならない感じ・・・
2021年05月02日 14:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 14:02
やっと見つけたセンサー感知型のカメラ(?) 後にも先にもこの1台しか見かけなかった。もう使い物にならない感じ・・・
桃源郷から先はバッタリと印も踏み跡も無くなった。崩れたような地形も重なり全く分からずGPSを頼りに進む。
2021年05月02日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 14:14
桃源郷から先はバッタリと印も踏み跡も無くなった。崩れたような地形も重なり全く分からずGPSを頼りに進む。
荒れた斜面をあっちこっち、一度谷をまたぎやっと踏み跡らしき所を見つけた。
2021年05月02日 14:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 14:15
荒れた斜面をあっちこっち、一度谷をまたぎやっと踏み跡らしき所を見つけた。
踏み跡をたどり木々のトンネルを通り抜けると・・・
2021年05月02日 14:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 14:31
踏み跡をたどり木々のトンネルを通り抜けると・・・
水の流れ音が聞こえる。これで最悪どこでもビバークできる!! 音の方へ大きく下っていくと
2021年05月02日 14:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 14:37
水の流れ音が聞こえる。これで最悪どこでもビバークできる!! 音の方へ大きく下っていくと
わりかし綺麗な水が流れている。これが第1の水場かな?第2の水場は水量もありとてもいいようだったので取り敢えず空のペットへ補給した。ホットした。
2021年05月02日 14:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 14:37
わりかし綺麗な水が流れている。これが第1の水場かな?第2の水場は水量もありとてもいいようだったので取り敢えず空のペットへ補給した。ホットした。
少し上り返し踏み跡へ戻る。
水が補給できたら欲が湧き 幕営適地まで到達したくなった。参考レコでは「第2の水場から川又分岐まで意外と時間がかかる」とあったがどうにか日没までにヒルメシ尾根を脱したい。
2021年05月02日 14:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 14:46
少し上り返し踏み跡へ戻る。
水が補給できたら欲が湧き 幕営適地まで到達したくなった。参考レコでは「第2の水場から川又分岐まで意外と時間がかかる」とあったがどうにか日没までにヒルメシ尾根を脱したい。
沢から離れてテープを追ってトラバース道に入る。
2021年05月02日 14:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 14:47
沢から離れてテープを追ってトラバース道に入る。
するとまたすぐに沢の音。
2021年05月02日 14:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 14:49
するとまたすぐに沢の音。
ここは参考レコの第2の水場ではない。さっきの方が良かったけど水は取れる。でも、もっと先にいい水場があるらしい・・ 2ℓずつ担いでこの先の急登を登るのはキツイが地形も随分変わっているようなので保証はない。相談した結果、第2の水場に賭けることにした。
2021年05月02日 14:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 14:49
ここは参考レコの第2の水場ではない。さっきの方が良かったけど水は取れる。でも、もっと先にいい水場があるらしい・・ 2ℓずつ担いでこの先の急登を登るのはキツイが地形も随分変わっているようなので保証はない。相談した結果、第2の水場に賭けることにした。
急登を登って行き
2021年05月02日 14:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 14:50
急登を登って行き
急降下してレコにあった第2の水場に下りたが・・・
しょぼくて汚い。
2021年05月02日 15:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 15:09
急降下してレコにあった第2の水場に下りたが・・・
しょぼくて汚い。
周辺を探したが、レコにあったようなパイプは見当たらなかった。急登を越えてひき返す気力もないのでソーヤミニをに頼りに少し落ち葉の混じる水を各自2ℓずつ担いだ。
2021年05月02日 15:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 15:12
周辺を探したが、レコにあったようなパイプは見当たらなかった。急登を越えてひき返す気力もないのでソーヤミニをに頼りに少し落ち葉の混じる水を各自2ℓずつ担いだ。
意外に時間がかかるとあった水場〜川又分岐間は、ハラハラしていたが桃源郷後よりはるかに明瞭だった。
2021年05月02日 15:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 15:34
意外に時間がかかるとあった水場〜川又分岐間は、ハラハラしていたが桃源郷後よりはるかに明瞭だった。
軽いアップダウンのあるトラバース道が延々と続いた。踏み跡はこの上に並行してあるようだが、気にせず高度を上げ気味に進んだ。
2021年05月02日 15:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 15:38
軽いアップダウンのあるトラバース道が延々と続いた。踏み跡はこの上に並行してあるようだが、気にせず高度を上げ気味に進んだ。
進んでいる間に踏み跡と合流したようだった。
2021年05月02日 15:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 15:43
進んでいる間に踏み跡と合流したようだった。
あそこでやっと本当の登山道と合流しそう。暗くなる前に出られてよかった。暗くなったらこのコースは行動終了だった。
2021年05月02日 16:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 16:27
あそこでやっと本当の登山道と合流しそう。暗くなる前に出られてよかった。暗くなったらこのコースは行動終了だった。
もう安心だよ \(^o^)/ と下に落ちていた標識を掲げた。
2021年05月02日 16:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/2 16:29
もう安心だよ \(^o^)/ と下に落ちていた標識を掲げた。
子どものように嬉しそうな顔で小走りでやって来るD。
2021年05月02日 16:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 16:30
子どものように嬉しそうな顔で小走りでやって来るD。
ここからは昨年末歩いたコース。上空で風の音がすごいことに。影響を受けない森林内の平地を探す。雲行きも怪しいから早めに幕営地を決めないと。。。
2021年05月02日 16:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 16:31
ここからは昨年末歩いたコース。上空で風の音がすごいことに。影響を受けない森林内の平地を探す。雲行きも怪しいから早めに幕営地を決めないと。。。
17時を過ぎたので ここで妥協。張り終わった後アラレが強く降り出した。テントを打ち付けるアラレの音が中から聞こえる。
2021年05月02日 17:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/2 17:14
17時を過ぎたので ここで妥協。張り終わった後アラレが強く降り出した。テントを打ち付けるアラレの音が中から聞こえる。
夕食は トロトロの親子丼と豚汁。(美味しかったけど肉が少なかった。彩に薬味もってくればよかった)
2021年05月02日 18:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 18:29
夕食は トロトロの親子丼と豚汁。(美味しかったけど肉が少なかった。彩に薬味もってくればよかった)
食後のチーズケーキ。 さっきから我慢してるけどコーヒーがこぼれそうなくらい傾斜がきつい。
2021年05月02日 18:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 18:45
食後のチーズケーキ。 さっきから我慢してるけどコーヒーがこぼれそうなくらい傾斜がきつい。
アラレは止み、向いの尾根に雲取山荘の灯りが見えた。上の方では風が吹き荒れている音がやまない。明日は稜線歩きがある。歩けないようなら三峰へ下ろうと相談した。
2021年05月02日 19:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 19:18
アラレは止み、向いの尾根に雲取山荘の灯りが見えた。上の方では風が吹き荒れている音がやまない。明日は稜線歩きがある。歩けないようなら三峰へ下ろうと相談した。
横になると滑り台のように足の方にずり落ちていく態勢の中、熟睡はできず朝が来た。風は引き続き吹き荒れているようだが、ここは影響がない。風の様子を見て、出発も多少遅らせた。
2021年05月03日 04:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 4:35
横になると滑り台のように足の方にずり落ちていく態勢の中、熟睡はできず朝が来た。風は引き続き吹き荒れているようだが、ここは影響がない。風の様子を見て、出発も多少遅らせた。
昨夜は気温が下がり テント内 4度、外気 -5度まで下がったが、厳冬期用ウエアーに ミニマリスム 250とソルで快適だった。
朝食はワカメご飯となめこ汁。
2021年05月03日 04:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 4:42
昨夜は気温が下がり テント内 4度、外気 -5度まで下がったが、厳冬期用ウエアーに ミニマリスム 250とソルで快適だった。
朝食はワカメご飯となめこ汁。
テント撤収と共に風の音は静まった。テントを張った場所を眺めると確かに斜め。雪が無い時期は幕営場所は贅沢言えない。
2021年05月03日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 6:55
テント撤収と共に風の音は静まった。テントを張った場所を眺めると確かに斜め。雪が無い時期は幕営場所は贅沢言えない。
朝から快晴だが冷え込んでいる。八百平周辺2〜3ヶ所の幕営適地を通り過ぎ樹林を抜けると赤色チャートの登山道となり右側の展望が広がる。
2021年05月03日 07:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:10
朝から快晴だが冷え込んでいる。八百平周辺2〜3ヶ所の幕営適地を通り過ぎ樹林を抜けると赤色チャートの登山道となり右側の展望が広がる。
西側 対面する 古礼山〜雁坂峠の稜線奥には、真っ白い南アルプス(右から甲斐駒・仙丈・北岳かな??)
2021年05月03日 07:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:22
西側 対面する 古礼山〜雁坂峠の稜線奥には、真っ白い南アルプス(右から甲斐駒・仙丈・北岳かな??)
西仙波に隠された富士山の端っこが見えた。
2021年05月03日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 7:22
西仙波に隠された富士山の端っこが見えた。
再び樹林帯。
2021年05月03日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 7:30
再び樹林帯。
岩場に出て高度をがツンと上げる
2021年05月03日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 7:35
岩場に出て高度をがツンと上げる
後方に薄っすら見えた浅間山。
2021年05月03日 07:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:36
後方に薄っすら見えた浅間山。
短い岩場のピークへ
2021年05月03日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 7:38
短い岩場のピークへ
ピークからの下りは笹原が広がっている。左に存在感抜群のカバアノ頭。その後方には昨年末に歩いた雲取山から三峰に続く稜線。和名倉へ向けて登山者が次々に登って来て その人気に驚いた。
2021年05月03日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:57
ピークからの下りは笹原が広がっている。左に存在感抜群のカバアノ頭。その後方には昨年末に歩いた雲取山から三峰に続く稜線。和名倉へ向けて登山者が次々に登って来て その人気に驚いた。
東仙波 2003m
2021年05月03日 08:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:22
東仙波 2003m
2つある山頂標識
2021年05月03日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 8:23
2つある山頂標識
東仙波からの眺めは素晴らしい。ここから西仙波手前までは このコースの目玉。束の間の展望良好な細尾根歩きが楽しめる。心配していた稜線での風もすっかり止んでいた。
2021年05月03日 08:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/3 8:23
東仙波からの眺めは素晴らしい。ここから西仙波手前までは このコースの目玉。束の間の展望良好な細尾根歩きが楽しめる。心配していた稜線での風もすっかり止んでいた。
東仙波からのパノラマ
2021年05月03日 08:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:24
東仙波からのパノラマ
甲武信への縦走路。埼玉県の最高峰 三宝山は甲武信ケ岳より8m高い。
2021年05月03日 08:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:24
甲武信への縦走路。埼玉県の最高峰 三宝山は甲武信ケ岳より8m高い。
前方には、ほぼ平らな西仙波。西仙波(1983m)の標識は振り返らないとわからない位置にあるのを知っていたのにうっかり見落とし通過。
2021年05月03日 08:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:36
前方には、ほぼ平らな西仙波。西仙波(1983m)の標識は振り返らないとわからない位置にあるのを知っていたのにうっかり見落とし通過。
稜線歩きは終わり登山道はシャクナゲに覆われた。
2021年05月03日 08:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:49
稜線歩きは終わり登山道はシャクナゲに覆われた。
リンノ峰を笹原のトラバースで巻く。
2021年05月03日 08:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:58
リンノ峰を笹原のトラバースで巻く。
ずっと続く笹原の登山道。秩父の山はトラバースの割合がかなり多い。
2021年05月03日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 9:16
ずっと続く笹原の登山道。秩父の山はトラバースの割合がかなり多い。
北面では昨日降ったアラレが残る
2021年05月03日 09:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 9:23
北面では昨日降ったアラレが残る
手前のピークが西御殿岩のあるピークで、その奥が唐松尾山。笹腹を分けて山腹を走るトラバース道が見える。
2021年05月03日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 9:28
手前のピークが西御殿岩のあるピークで、その奥が唐松尾山。笹腹を分けて山腹を走るトラバース道が見える。
この道。 将監小屋を目指して暗い中、濃く茂った笹が登山道を覆い茎に乗せた足が横滑り。ウンザリしながら夜露に濡れて歩いた長いトラバース道を思い出す。
2021年05月03日 09:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 9:31
この道。 将監小屋を目指して暗い中、濃く茂った笹が登山道を覆い茎に乗せた足が横滑り。ウンザリしながら夜露に濡れて歩いた長いトラバース道を思い出す。
笹に覆われ見えなかった水場がすぐにわかった。が、水は少量で使用不可。
2021年05月03日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 9:43
笹に覆われ見えなかった水場がすぐにわかった。が、水は少量で使用不可。
この時期でも歩きにくい所がある。
2021年05月03日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 9:46
この時期でも歩きにくい所がある。
笹のトラバースを上方に抜けると山の神士
2021年05月03日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 10:01
笹のトラバースを上方に抜けると山の神士
雲取山へ向かう前回のコースとは別れここからは未知の世界。
2021年05月03日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 10:44
雲取山へ向かう前回のコースとは別れここからは未知の世界。
西御殿岩分岐。展望が素晴らしいらしい。曇ってしまったけど行ってみよう。
2021年05月03日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 11:02
西御殿岩分岐。展望が素晴らしいらしい。曇ってしまったけど行ってみよう。
急登多く荒れ気味の登山道。山の神士からの破線ルートがあったが、Dの猛反対でそっちから来なくてよかったかも。
2021年05月03日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 11:11
急登多く荒れ気味の登山道。山の神士からの破線ルートがあったが、Dの猛反対でそっちから来なくてよかったかも。
最後に岩場を登ると 360度の大展望。
2021年05月03日 11:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 11:22
最後に岩場を登ると 360度の大展望。
(北東) カバアノ頭の奥に三角の武甲山
2021年05月03日 11:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 11:23
(北東) カバアノ頭の奥に三角の武甲山
(西) 後ろのピークは唐松尾山・黒槐山(くろえんじゅ山)
2021年05月03日 11:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 11:26
(西) 後ろのピークは唐松尾山・黒槐山(くろえんじゅ山)
(南)富士山の左に大菩薩嶺と雁ヶ腹摺山
2021年05月03日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 11:28
(南)富士山の左に大菩薩嶺と雁ヶ腹摺山
竜喰山奥に飛龍山から雲取山への縦走路
2021年05月03日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 11:28
竜喰山奥に飛龍山から雲取山への縦走路
雪が残る南アルプス連峰
2021年05月03日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 11:30
雪が残る南アルプス連峰
(北) 諏訪山・天丸山・両神山 後ろに薄っすら浅間山
2021年05月03日 11:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 11:32
(北) 諏訪山・天丸山・両神山 後ろに薄っすら浅間山
唐松尾山 2109.2m
樹林に囲まれた山頂は細長く三角点周辺は小広場。
2021年05月03日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 12:36
唐松尾山 2109.2m
樹林に囲まれた山頂は細長く三角点周辺は小広場。
   プチ岩稜
2021年05月03日 13:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 13:11
   プチ岩稜
蕾が大きく育ったシャクナゲのトンネル。花のトンネルを歩いてみたい。
2021年05月03日 13:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 13:17
蕾が大きく育ったシャクナゲのトンネル。花のトンネルを歩いてみたい。
開けた場所に出る。この先の 黒槐辺りで休憩していると、今日は冴えてるDが 左へ延びる踏み跡を見つける。幕営適地があるのか?と偵察に行くと
2021年05月03日 13:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 13:31
開けた場所に出る。この先の 黒槐辺りで休憩していると、今日は冴えてるDが 左へ延びる踏み跡を見つける。幕営適地があるのか?と偵察に行くと
黒槐の頭の標識があった。向かいの黒槐山は良く見えない。
2021年05月03日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 13:52
黒槐の頭の標識があった。向かいの黒槐山は良く見えない。
笠取山への取り付きの分岐。
雁坂小屋までは行かれそうにない。老朽化した雁坂避難小屋(雁坂山荘)があるらしいからそこにしよう。水は小屋に寄ってからか、戻るけど避難小屋から空身で行くか(Dは後者。どうせ私が行くことになるから・・)
2021年05月03日 14:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 14:20
笠取山への取り付きの分岐。
雁坂小屋までは行かれそうにない。老朽化した雁坂避難小屋(雁坂山荘)があるらしいからそこにしよう。水は小屋に寄ってからか、戻るけど避難小屋から空身で行くか(Dは後者。どうせ私が行くことになるから・・)
笠取山1953m
狭いが最高点のある東峰。
2021年05月03日 14:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 14:44
笠取山1953m
狭いが最高点のある東峰。
軽く下って上ると、山梨百名山の立派な碑がある展望の良い西峰。
2021年05月03日 14:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/3 14:57
軽く下って上ると、山梨百名山の立派な碑がある展望の良い西峰。
北には明日歩く燕山〜古礼山〜水晶山の稜線。
2021年05月03日 14:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 14:58
北には明日歩く燕山〜古礼山〜水晶山の稜線。
笠取山からはコルまで一気にジグザグで下る。上に剥げて見えるのは分水嶺の広場。
2021年05月03日 15:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 15:02
笠取山からはコルまで一気にジグザグで下る。上に剥げて見えるのは分水嶺の広場。
明日の日の出は行かなくていいかな・・・
と振り返って思った。
2021年05月03日 15:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 15:16
明日の日の出は行かなくていいかな・・・
と振り返って思った。
間を開けず標識ふたつ。分水嶺の広場は丘に上がる
2021年05月03日 15:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 15:22
間を開けず標識ふたつ。分水嶺の広場は丘に上がる
荒川・玉川・富士川と3つの分水領。地中に埋漏れてるからピンとこないけどすごそうなのが伝わる。
2021年05月03日 15:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 15:30
荒川・玉川・富士川と3つの分水領。地中に埋漏れてるからピンとこないけどすごそうなのが伝わる。
雁坂分岐の標識。迷った挙句、先に笠取小屋へ水を買いに行くことにした。(7年前のレコを参考にしているため小屋が無くなってたり周辺でマナー的にも幕営できない可能性もあるため。)
2021年05月03日 15:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 15:39
雁坂分岐の標識。迷った挙句、先に笠取小屋へ水を買いに行くことにした。(7年前のレコを参考にしているため小屋が無くなってたり周辺でマナー的にも幕営できない可能性もあるため。)
何気に長い木道は固く足が疲れた。テン場は一人700円の安さ。予約なしでもOKということで 避難小屋は却下し楽を取った。
幕営場所は小屋の主人が予約状況を考慮し指定してくれる。
整備が行き届きフラットな平地にテントが張れた。
2021年05月03日 15:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 15:57
何気に長い木道は固く足が疲れた。テン場は一人700円の安さ。予約なしでもOKということで 避難小屋は却下し楽を取った。
幕営場所は小屋の主人が予約状況を考慮し指定してくれる。
整備が行き届きフラットな平地にテントが張れた。
水場はテン場から少し下る。2ヶ所あり水量豊富で美味しい水だった。 雪がたくさん付いたテントを張っている方がいたので聞いてみると、昨夜は甲武信ケ岳で雪がけっこう降ったようだった。八百平はサラサラのアラレだったので助かった。
2021年05月03日 16:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 16:12
水場はテン場から少し下る。2ヶ所あり水量豊富で美味しい水だった。 雪がたくさん付いたテントを張っている方がいたので聞いてみると、昨夜は甲武信ケ岳で雪がけっこう降ったようだった。八百平はサラサラのアラレだったので助かった。
17:22 早めの夕食。山で食べるカレーは最高。外気4度で冷えてきた。
2021年05月03日 17:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/3 17:22
17:22 早めの夕食。山で食べるカレーは最高。外気4度で冷えてきた。
周辺を散策。個人経営の山小屋はとてもよく整備されている。登山口から近いこともあってファミリーキャンプ的な人もいた。
2021年05月03日 18:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 18:18
周辺を散策。個人経営の山小屋はとてもよく整備されている。登山口から近いこともあってファミリーキャンプ的な人もいた。
気温は昨夜より高く 外気2度・テント内4度まで下がる。
地を這うような音が鳴り響き朝まで眠れなかった。
2021年05月03日 19:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/3 19:05
気温は昨夜より高く 外気2度・テント内4度まで下がる。
地を這うような音が鳴り響き朝まで眠れなかった。
朝ごはんは茄子の味噌汁と田舎ご飯。今日は長丁場になるので早めに出発できてよかった。
2021年05月04日 05:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 5:48
朝ごはんは茄子の味噌汁と田舎ご飯。今日は長丁場になるので早めに出発できてよかった。
笠取山から顔を出した太陽が笹原を照らす。日中は気温が上がりそうだ。
2021年05月04日 05:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/4 5:50
笠取山から顔を出した太陽が笹原を照らす。日中は気温が上がりそうだ。
見通しのいい平坦地。前方には雁峠分岐とその先には急登。右の標識から避難小屋への通路がある。
2021年05月04日 05:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 5:58
見通しのいい平坦地。前方には雁峠分岐とその先には急登。右の標識から避難小屋への通路がある。
避難小屋は周辺を含め使用不可能だった。ここまで来て小屋に引き返すことにならず笠取小屋にお世話になり良かった。
2021年05月04日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/4 5:59
避難小屋は周辺を含め使用不可能だった。ここまで来て小屋に引き返すことにならず笠取小屋にお世話になり良かった。
雁峠。ベンチがあり南アルプスが見える開放的な空間。
2021年05月04日 06:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/4 6:14
雁峠。ベンチがあり南アルプスが見える開放的な空間。
振り返って雁峠の標識と笠取山。
2021年05月04日 06:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 6:15
振り返って雁峠の標識と笠取山。
この上りは南面になので陽が登るにつれ土がぐちゃぐちゃで滑りやすくなりそうな道だった。
2021年05月04日 06:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 6:20
この上りは南面になので陽が登るにつれ土がぐちゃぐちゃで滑りやすくなりそうな道だった。
燕山(つばくらやま) 2004m
山頂というより道の途中という感じのピーク。
2021年05月04日 07:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 7:09
燕山(つばくらやま) 2004m
山頂というより道の途中という感じのピーク。
燕山を過ぎると、前方に古礼山が見えた。
2021年05月04日 07:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 7:12
燕山を過ぎると、前方に古礼山が見えた。
古礼山の巻き道の分岐を山頂方向に向かう。
2021年05月04日 07:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 7:45
古礼山の巻き道の分岐を山頂方向に向かう。
ここにもベンチ。
2021年05月04日 07:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 7:50
ここにもベンチ。
古礼山 2112.1m
富士山や南アルプス、南方面の展望が開ける
2021年05月04日 07:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 7:54
古礼山 2112.1m
富士山や南アルプス、南方面の展望が開ける
倒木帯を下降。水晶岳へは登り返すことになる。
2021年05月04日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/4 8:05
倒木帯を下降。水晶岳へは登り返すことになる。
立ち枯れが多く続く
2021年05月04日 08:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 8:18
立ち枯れが多く続く
水晶山 2158m
木々に囲まれ展望は無いが ベンチもあり暑い日差しを遮ってくれる山頂は心地よかった。
2021年05月04日 08:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 8:32
水晶山 2158m
木々に囲まれ展望は無いが ベンチもあり暑い日差しを遮ってくれる山頂は心地よかった。
水晶山からは、鳥のさえずりと共に 苔むしった幻想的な雰囲気がしばらく続いた。
2021年05月04日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/4 8:49
水晶山からは、鳥のさえずりと共に 苔むしった幻想的な雰囲気がしばらく続いた。
綺麗な鳥が飛び交う。
2021年05月04日 08:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 8:51
綺麗な鳥が飛び交う。
とても綺麗な空間だった。
2021年05月04日 08:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 8:55
とても綺麗な空間だった。
分岐。小屋へは巻かず日本三大峠の雁坂峠へ向かう。左手(西)方面の展望が良い。
2021年05月04日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/4 9:05
分岐。小屋へは巻かず日本三大峠の雁坂峠へ向かう。左手(西)方面の展望が良い。
国師ヶ岳の後ろに朝日岳。朝日岳の稜線を右に下りていくと奇怪なものが見えた。
2021年05月04日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 9:07
国師ヶ岳の後ろに朝日岳。朝日岳の稜線を右に下りていくと奇怪なものが見えた。
ズーム。五丈岩かと思ったけど、金峰は朝日岳に隠れて見えないし高さが違う。調べてみると、手前の稜線は鶏冠山で尖がった岩峰は2218mの岩峰郡のようだった。
2021年05月04日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 9:07
ズーム。五丈岩かと思ったけど、金峰は朝日岳に隠れて見えないし高さが違う。調べてみると、手前の稜線は鶏冠山で尖がった岩峰は2218mの岩峰郡のようだった。
広大な景色に圧倒されパノラマを撮る。金峰は朝日岳に、甲武信ヶ岳は木賊山に隠され見えない。
振り返ると
2021年05月04日 09:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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広大な景色に圧倒されパノラマを撮る。金峰は朝日岳に、甲武信ヶ岳は木賊山に隠され見えない。
振り返ると
「見返り雁坂」という展望ポイントの看板をDが見つけていた。
2021年05月04日 09:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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「見返り雁坂」という展望ポイントの看板をDが見つけていた。
雁坂峠
2021年05月04日 09:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雁坂峠
国師ヶ岳の奥に朝日岳の展望をバックにベンチで一休み。傾斜が付き寝っ転がるのにほど良いベンチだった。
2021年05月04日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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国師ヶ岳の奥に朝日岳の展望をバックにベンチで一休み。傾斜が付き寝っ転がるのにほど良いベンチだった。
 山に歴史あり
2021年05月04日 09:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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 山に歴史あり
富士山・大菩薩嶺・金峰
噂に聞いていた雁坂峠。とても良かった。 
2021年05月04日 09:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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富士山・大菩薩嶺・金峰
噂に聞いていた雁坂峠。とても良かった。 
小屋に下ると
2021年05月04日 09:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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小屋に下ると
夜景
オリジナル看板
2021年05月04日 09:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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夜景
オリジナル看板
日の出
解りやすいし 手作り感があっていい! さっきあった見返り雁坂も小屋が作成かな。
2021年05月04日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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日の出
解りやすいし 手作り感があっていい! さっきあった見返り雁坂も小屋が作成かな。
バッジを買って休憩し、トイレを通って行くテン場を視察して下山。
2021年05月04日 09:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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バッジを買って休憩し、トイレを通って行くテン場を視察して下山。
トラバースが多いコースならではの凍結時滑落注意地帯。
2021年05月04日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/4 10:14
トラバースが多いコースならではの凍結時滑落注意地帯。
危ない所には鎖がついている。給水用のホースと共に登山道が続く。
2021年05月04日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 10:14
危ない所には鎖がついている。給水用のホースと共に登山道が続く。
奥深い山の小屋は登山者の命を守ってくれる砦。沢山の苦労を抱え成り立っていることを改めて感じる。
看板の先に
2021年05月04日 10:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 10:42
奥深い山の小屋は登山者の命を守ってくれる砦。沢山の苦労を抱え成り立っていることを改めて感じる。
看板の先に
豆焼き沢の源流。沢の上部のコンクリート施設へパイプは繋がり登山道から給水できるように下にもパイプを引き水場となっていた。
2021年05月04日 10:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 10:43
豆焼き沢の源流。沢の上部のコンクリート施設へパイプは繋がり登山道から給水できるように下にもパイプを引き水場となっていた。
極上の水を頂く。
2021年05月04日 10:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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極上の水を頂く。
この先 登山道崩落。小屋で休憩中に小屋の方が迂回路を作った話を耳にした。
2021年05月04日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/4 10:53
この先 登山道崩落。小屋で休憩中に小屋の方が迂回路を作った話を耳にした。
丁寧な案内テープの付いた長い迂回路だった。足場も悪く作るのに苦労されたことが予想できる。
2021年05月04日 10:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 10:58
丁寧な案内テープの付いた長い迂回路だった。足場も悪く作るのに苦労されたことが予想できる。
迂回路が出来上がってなかったらもう1泊 予想外の追加になるところだった。心より感謝します。
2021年05月04日 11:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 11:00
迂回路が出来上がってなかったらもう1泊 予想外の追加になるところだった。心より感謝します。
永遠とトラバース道が続く。対岸に雁坂小屋が見えた。下山だけど登りの方が多い感じ。高度が下がってない。
2021年05月04日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 11:21
永遠とトラバース道が続く。対岸に雁坂小屋が見えた。下山だけど登りの方が多い感じ。高度が下がってない。
やっと地蔵岩だよ。川又まで まだ7.3キロもある。小屋からここまでの標準タイムは1:15だけど 結構ダラダラ長かった。
2021年05月04日 11:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 11:54
やっと地蔵岩だよ。川又まで まだ7.3キロもある。小屋からここまでの標準タイムは1:15だけど 結構ダラダラ長かった。
地蔵岩はお勧めの展望スポットらしい。5分で行けるのがいい。
2021年05月04日 11:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 11:54
地蔵岩はお勧めの展望スポットらしい。5分で行けるのがいい。
すぐに地蔵岩。上り切って木々の間から顔を出すと
2021年05月04日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/4 12:11
すぐに地蔵岩。上り切って木々の間から顔を出すと
ここは絶壁感もあって素晴らしいスポット
2021年05月04日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/4 12:15
ここは絶壁感もあって素晴らしいスポット
下山方面版。ここからはずっと下り。下りってつま先が痛くなる
2021年05月04日 12:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 12:31
下山方面版。ここからはずっと下り。下りってつま先が痛くなる
裏側には上り用 このコースには温かみのある手書きの看板が多数ある。雁坂小屋の方が設置した様子。ありがたい。
2021年05月04日 12:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 12:32
裏側には上り用 このコースには温かみのある手書きの看板が多数ある。雁坂小屋の方が設置した様子。ありがたい。
トラーバース道をひたすら下ると
2021年05月04日 12:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 12:34
トラーバース道をひたすら下ると
やっと着いた樺避難小屋。想像を遥かに上回る立派さ!!
2021年05月04日 12:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 12:52
やっと着いた樺避難小屋。想像を遥かに上回る立派さ!!
宿泊される方がいて情報交換をした。窓が大きく中は明るくてとても綺麗。
2021年05月04日 12:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 12:53
宿泊される方がいて情報交換をした。窓が大きく中は明るくてとても綺麗。
水場は近くて水量も豊富だったとのこと。立地が登山口から近いので遅出や交通機関利用の際は便利。
2021年05月04日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/4 12:54
水場は近くて水量も豊富だったとのこと。立地が登山口から近いので遅出や交通機関利用の際は便利。
突出峠
ここからまだ5.5キロもある。
2021年05月04日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/4 13:42
突出峠
ここからまだ5.5キロもある。
ポリバケツには水がたまり東大が破傷風の実験をしているとか。何ヶ所かにあった。
2021年05月04日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/4 13:42
ポリバケツには水がたまり東大が破傷風の実験をしているとか。何ヶ所かにあった。
雁道場。クマにかじらてしまった様子。
2021年05月04日 14:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/4 14:22
雁道場。クマにかじらてしまった様子。
細い沢筋があったが水は汲めない状態だった。
2021年05月04日 14:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 14:56
細い沢筋があったが水は汲めない状態だった。
植林の急傾斜。落ち葉に足を潜らせて下る。
2021年05月04日 15:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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植林の急傾斜。落ち葉に足を潜らせて下る。
やっと見えた車道と登山口。暑さと昨夜の寝不足でもうくたくた
2021年05月04日 15:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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やっと見えた車道と登山口。暑さと昨夜の寝不足でもうくたくた
登山口に到着。
2021年05月04日 15:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 15:34
登山口に到着。
この通行止めの貼り紙は、迂回路を通過してきた場所の物だと思うので、現時点通行可能でした。
2021年05月04日 15:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 15:34
この通行止めの貼り紙は、迂回路を通過してきた場所の物だと思うので、現時点通行可能でした。
登山口がゴールではなかった。登山口から国道140号を左に20分ほど歩き駐車場に戻り無事下山。
2021年05月04日 15:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 15:41
登山口がゴールではなかった。登山口から国道140号を左に20分ほど歩き駐車場に戻り無事下山。
紫が2020.12.29〜31 二瀬ダム〜将監小屋〜雲取山〜三峰のログ。赤が今回のログ。重ねてみると前回に行った時の方が距離長そ。そういえば、あの笹路のトラバース悪路はもう二度と行かないと言ってたような。喉元過ぎれば全ていい思い出になっている(^O^)
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紫が2020.12.29〜31 二瀬ダム〜将監小屋〜雲取山〜三峰のログ。赤が今回のログ。重ねてみると前回に行った時の方が距離長そ。そういえば、あの笹路のトラバース悪路はもう二度と行かないと言ってたような。喉元過ぎれば全ていい思い出になっている(^O^)

装備

個人装備
ショートスパッツ

感想

毎年楽しみにしているGWの縦走。昨年から持ち越していた候補の残雪期限定コースは今年も雪不足のため早々に断念した。ならば東北、北・南アルプス、白山など地域別に案は出していたものの ほぼ全国的に悪天候の予報。特に強風予報だった。
風は強めだが 何とか行かれそうなのは甲武信・雲取方面だけ。
なかなかモチベーションの上がるコースが出てこない。その中でDが見つけたヒルメシ尾根にモチベが動いた。地図上には破線もなくヒルメシ尾根とは明記されている。
記録も古いものばかりだった。問題となったのが吊り橋。7年前に崩壊寸前の吊り橋が、果たして存在しているのか? 調べていくと2020.12.30にヒルメシ尾根を下山で使った(すごい!!)記録が出てきた。 この時は吊り橋は存在するが使用不可で渡渉していた。渡渉できることを知り、橋が本当に使えないのかも実際の目で見たかった。

大掃除で終わってしまうかと思ったGW 計画していた山には行かれなかったけど、天気にも恵まれ 良いコースを歩け いい思い出となった。

参考レコを挙げて下さったrikimaruさん
アメーバブログのひつぞうさん(ひつぞうとおサル妻の山旅日記)
どうもありがとうございました。

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