記録ID: 316049
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
大展望の焼岳
2013年07月01日(月) [日帰り]
gyo-0916
その他1人
- GPS
- 06:36
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 978m
- 下り
- 1,084m
コースタイム
5:40中の湯登山口-6:57雪渓出合-7:21雪渓横断-7:32標高2300m標識-7:45北峰南峰鞍部-8:03焼岳北峰山頂-8:15下山開始-途中コーヒー休憩有-9:36焼岳小屋-12:02林道出合-12:16田代橋にて下山
天候 | 午前中は曇りから晴れへ、午後は晴れから雨へ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
下山は上高地に降りたため、同ルートの他登山者とタクシー乗り合わせで駐車場へ。料金は上高地→登山口P 3700円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新中の湯ルート:途中に雪渓があるが滑落の危険はない。安全な登山道。また、一本道で迷うこともない。 山頂付近:多少歩きにくいが、問題なし。火山ガスには注意すること。岩が温かい。 山頂-焼岳小屋:下りは慎重にいけば問題なし。焼岳に北アルプスを眺めながらの下山路は気分がいい。 焼岳小屋-田代橋:長めの梯子がある。高所に慣れてれば問題なし。ルートとしては長い(連れが疲労困憊であったというのもあるが…)。 温泉:平湯の森 500円。安い、広い、サウナあり。 |
写真
撮影機器:
感想
憧れの北アルプスへ。
10年来の友人のN氏と焼岳へ。足慣らしのつもりらしいが、こっちは秘かに西穂独標を狙っているのである。
登山口から雪渓出合までは単調な樹林歩き。虫が若干気になるが、虫よけスプレーで対応。M氏はなんだかんだ淀みないペース。大したもんだ。
雪渓からは岩場を歩くイメージ。徐々に標高が上がっていくのを実感できる。ただ、ガスまみれで展望は全くきかない。焼岳ってどれやねん。
2300m標識を過ぎて、遂に山頂鞍部に到着。徐々にガスがとれ、池や両峰が姿を表す。なんと荒々しい!そうここは火山なのである。硫黄のにおいが鼻を刺激する。長居は危険だ。だが、晴れてきた空は槍ヶ岳や穂高などの北アルプス諸峰の全容を示し始めた。上高地まで見通せる。とりあえず写真撮影タイムを終え、足早に焼岳小屋を目指すことにした。
N氏にしきりに西穂独標を目指そうと仄めかすが、どうも歩き方がおかしい。とゆうか、足に疲労が見える。結論としては、予定通り上高地でタクシーを拾う方針で行く。なんとか下山していると、同じ中ノ湯ルートの人と出会う。タイミングが合えばタクシーを御一緒する約束をする。割り勘の頭数が増えるのは大きい。
下山直後から天気が崩れ始める。雨が降る気配。先ほどの人と偶然会ったのでタクシー相乗りをする。気さくでいい人だ。
人との出会いにも恵まれ非常に良い山行だった。相方はしばらく筋肉痛で使い物ならないであろうが。
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タクシー同乗者です。(笑)
おかげさまで雨にあたらずに済みました。タクシー使うなんて、なかなか一人では出来ないので、真剣に中の湯から歩こうと思っていました。
お二人ともとても感じの良い若者で、いい思い出になりました。
『いつかまたどこかで』が、まさかヤマレコだとは…(笑)
こちらこそありがとうございました!
中の湯からは遠いですからね。私たちも助かりました!
僕はヤマレコ書いたら、コメント来るかなと予想してました(笑)今まで会った山好きの方たちはみなさんヤマレコされていたんで。
夏の縦走楽しんでくださいね!僕はしばらく地元の山を登って体力増強予定です(笑)
またどこかの山で会った際はよろしくお願いします!
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