赤岳 観音平よりピストン


- GPS
- 26:33
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 2,202m
- 下り
- 2,180m
コースタイム
10:34 観音平
11:10 雲海展望台
11:51 押手川
13:01 青年小屋
14:20 権現小屋
15:25 キレット小屋(テント泊)
■2日目(2013/07/01)
05:41 キレット小屋
07:10 赤岳 07:23
08:14 キレット小屋
(テント撤収)
08:49 キレット小屋
10:17 権現小屋 10:31
11:15 青年小屋 11:25
12:15 押手川
12:41 雲海
13:08 観音平
天候 | 2013/06/30 曇り(ガス) 2013/07/01 午前:雨 午後:曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
午前10時過ぎの到着で駐車場は満車。路駐が5台程度。 到着時間が遅かったので下山した車と入れ違えて駐車場に停めることができた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・キレット小屋 7月6日より営業開始 ・観音平〜青年小屋 特に危険箇所無し。 ・青年小屋〜権現小屋 岩場をトラバースする鎖場が何箇所か。 青年小屋以降は両手フリーにした方が無難。 ・権現小屋〜キレット小屋 名物バンジー梯子。 梯子を信じるしかない。力むと腕が疲れるのでリラックスしたほうが。 ・キレット小屋〜赤岳 落石を起こさないように注意。 |
写真
感想
観音平から赤岳ピストン。
コース上にある権現小屋の小屋番さんは広島県出身の広島東洋カープファンということで、
カープファンの隠れたパワースポットということで密かに注目されているコースだ。
(結局小屋番さんには会えず。)
■1日目
寝坊して観音平の駐車場に到着したのが10時過ぎ。
当初の計画では1日目にキレット小屋でテント設営後に赤岳ピストン・・・
と考えていたが、出発が遅くなったことで計画を修正。
赤岳は2日目にまわして編笠山も巻き道を使って時間を短縮するようプラン変更。
観音平から青年小屋のあたりまでは時々日差しが当たるものの
曇りがちで赤岳方面の眺望はなし。
権現岳のあたりまで来るとガスが多く、いつ雨が降ってもおかしくない様子。
休憩は手短にしてキレット小屋へと急ぐ。
キレット小屋に到着するとテント2張が先着していた。
(この日は最終的にテントは自分を含め5張り。)
雨が降る前に急いで設営と晩飯を終える。
雨が降り出したのは19時過ぎか。
降雨を覚悟していたが、この日はかろうじて雨の影響を受けずに済んだ。
■2日目
寝ている間に何度か雨音で目を覚ました。
激しい雨ではないが降ったりやんだりといった様子。
4時頃に起床してもシトシトと雨が降っている。
雨の中でキレットを歩いても楽しくないし、赤岳に行くのをやめようかな・・・
少し心が折れかっていたが、ふとテントの外を覗くと雨雲が切れて赤岳の山頂が視界に入った。
天候回復の兆しにかけて、やはり赤岳へ向かうことにした。
(結局ガスが切れたのはこの一瞬だけだった、騙された。)
テント場を出発し樹林帯を抜けると赤岳山頂までは岩場が続く。
雨で滑りやすくなっていたので慎重に進む。
赤岳直下でルートを誤り文三郎尾根の方へ向かう巻道に踏み込んでしまったのを除けば
特に大きなトラブルもなく赤岳に到着。
天候は相変わらず良くないので長居はせずにキレット小屋へとんぼ返りする。
キレット小屋でテントを畳んで観音平へと戻る。
結構足に疲れがきていたので権現岳と編笠山もスルー。
青年小屋のあたりまで下ると天候は回復していたが、赤岳方面は相変わらずガスに埋もれていた。
もったいないことに権現岳・編笠山は踏んでいないので、また再訪したいと思う。
ごく一部で話題のあのコースに行かれましたね
会えなかったのは残念でしたがまた今度ということで。
ウイチさんが行ったときはカープが調子良かったとき
私が行ったときは6連敗のとき
良い情報を持っていってあげたいですね
こんばんは。
1日目は急いでいたので権現には立ち寄らず(丁度マエケンが完封勝利している頃)、
2日目の下山時に立ち寄りましたが不在でした。
紅葉期に吉報とともに訪れたいものですね!
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