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Yamareco

記録ID: 318292
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

白谷雲水峡〜縄文杉〜宮之浦岳   (屋久島の旅 前半)

2013年07月08日(月) 〜 2013年07月09日(火)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
15:20
距離
35.2km
登り
2,824m
下り
2,788m
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
屋久島までの移動は山行日程に含みませんが、参考までに
7/7 女満別空港(JAL)20:30 羽田空港(京急) 京急蒲田(ミヤビイン蒲田 宿泊)
7/8 京急蒲田(京急)5:19 羽田空港(SKY)6:20 鹿児島空港(JAC)9:50 屋久島空港

軽レンタカー使用
コース状況/
危険箇所等
縄文杉、荒川登山口までのバスは原則当日購入不可、予約も不可
昨年まであった宮之浦岳淀川登山口、紀元杉の16時台のバスは廃止。これによりバス利用の縦走が困難に。

屋久島の山岳道路は狭くて急勾配、工事中、穴なども多く、少人数なら軽自動車の方が楽

ガスカートリッジ販売店は案内所で教えてもらえる。

たまたま同泊したガイドさんによると高塚小屋はネズミが出るらしく、新品のザックでも喰い破られるとのこと。梁、柱等に釘が打ってあるので、食料、ゴミは吊るした方が良いとのことでした。おそらく他の山小屋も同様と思われます。

吸血昆虫は居ますが、非常に少なく、虫除け程度で十分でした。ヒルは今回の行程では全く見てませんが、雨のメジャーコース以外では付かれたというブログも見ました。

山と高原地図アプリを利用しましたが、水場は現地の地図より多く、アプリ上の水場は何処?という所もありましたが、一応沢はありました(沢はいたる所にあります)。気にする方は注意が必要。
鹿児島空港を離陸して、いざ屋久島へ。
美人のCAさんが、窓の外を見て色々説明してくれた。(もちろんシートベルトサイン消えてからです)
雲に隠れた桜島の山肌。
2013年07月08日 10:04撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/8 10:04
鹿児島空港を離陸して、いざ屋久島へ。
美人のCAさんが、窓の外を見て色々説明してくれた。(もちろんシートベルトサイン消えてからです)
雲に隠れた桜島の山肌。
雲を纏った開聞岳と青い海。
2013年07月08日 10:07撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 10:07
雲を纏った開聞岳と青い海。
佐多岬の向こうに種子島が見える
2013年07月08日 10:11撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/8 10:11
佐多岬の向こうに種子島が見える
屋久島空港到着。雲が多いが晴れ。蒸し暑い。
2013年07月08日 10:26撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 10:26
屋久島空港到着。雲が多いが晴れ。蒸し暑い。
乗ってきたプロペラ機(指が写ってしまった)
2013年07月08日 10:26撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 10:26
乗ってきたプロペラ機(指が写ってしまった)
軽レンタカーで宮之浦へ行き食料調達。携帯電話を営業所に忘れたりしてタイムロスしましたが、白谷雲水峡駐車場へ。全面舗装でしたが、途中狭い山道で、注意が必要。
もう既に12:40
2013年07月08日 12:38撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 12:38
軽レンタカーで宮之浦へ行き食料調達。携帯電話を営業所に忘れたりしてタイムロスしましたが、白谷雲水峡駐車場へ。全面舗装でしたが、途中狭い山道で、注意が必要。
もう既に12:40
立派なトイレ
2013年07月08日 12:40撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 12:40
立派なトイレ
結局接着剤補修の登山靴と同じく補修のスパッツで。やっぱり履きなれた靴が良い。
2013年07月08日 12:40撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/8 12:40
結局接着剤補修の登山靴と同じく補修のスパッツで。やっぱり履きなれた靴が良い。
川沿いの岩にツツジが咲いていた。サツキで良いのだろうか?
2013年07月08日 12:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/8 12:49
川沿いの岩にツツジが咲いていた。サツキで良いのだろうか?
二代杉
2013年07月08日 12:51撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 12:51
二代杉
看板
2013年07月08日 12:51撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 12:51
看板
案内板。
2013年07月08日 12:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 12:52
案内板。
飛竜落とし
2013年07月08日 12:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/8 12:53
飛竜落とし
本当は長い見学コースに行っても余裕のはずだったが、30分歩いてあまりの暑さに足が進まず無理と判断。最短コースで先へ。
2013年07月08日 12:59撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 12:59
本当は長い見学コースに行っても余裕のはずだったが、30分歩いてあまりの暑さに足が進まず無理と判断。最短コースで先へ。
橋の下に蜂の巣が在り刺激しないようにと書いてあったが、吊橋でどうやって・・・。
2013年07月08日 12:59撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 12:59
橋の下に蜂の巣が在り刺激しないようにと書いてあったが、吊橋でどうやって・・・。
小屋を目指す。
2013年07月08日 13:02撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 13:02
小屋を目指す。
ヒメシャラの奇怪なコブ
2013年07月08日 13:04撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 13:04
ヒメシャラの奇怪なコブ
花?なれの果て?
チャボシライトソウ?シライトソウ?
2013年07月08日 13:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/8 13:09
花?なれの果て?
チャボシライトソウ?シライトソウ?
白谷小屋へ
2013年07月08日 13:23撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 13:23
白谷小屋へ
くぐり杉
2013年07月08日 13:27撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 13:27
くぐり杉
白谷小屋、内部は綺麗。
2013年07月08日 13:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 13:30
白谷小屋、内部は綺麗。
外はちょっと古い
2013年07月08日 13:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 13:30
外はちょっと古い
七本杉
2013年07月08日 13:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 13:33
七本杉
七本杉上部
2013年07月08日 13:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 13:33
七本杉上部
こけむす谷に鹿が(真ん中の茶色)、もうこの頃には暑さと湿気で頭が麻痺、鹿に感動しなくなっていた。
2013年07月08日 13:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/8 13:37
こけむす谷に鹿が(真ん中の茶色)、もうこの頃には暑さと湿気で頭が麻痺、鹿に感動しなくなっていた。
太鼓岩、登りと下りルートが別。
2013年07月08日 13:58撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 13:58
太鼓岩、登りと下りルートが別。
登りへ
2013年07月08日 13:59撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 13:59
登りへ
太鼓岩から海が、後はガス。

そして此処から地図を見て楠川分れを探すと、遥か下に川が。どう見ても一回川まで降りる。ガイドブックの空白の場所。此処から急降下ということを初めて知る。既に14:20
2013年07月08日 14:20撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 14:20
太鼓岩から海が、後はガス。

そして此処から地図を見て楠川分れを探すと、遥か下に川が。どう見ても一回川まで降りる。ガイドブックの空白の場所。此処から急降下ということを初めて知る。既に14:20
辻峠へ戻る
2013年07月08日 14:20撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 14:20
辻峠へ戻る
名前が在ったが、忘れた。岩屋。
2013年07月08日 14:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 14:34
名前が在ったが、忘れた。岩屋。
サウナ状態の白谷雲水峡を抜け、やっと荒川登山道と合流
楠川分れ。
2013年07月08日 15:05撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 15:05
サウナ状態の白谷雲水峡を抜け、やっと荒川登山道と合流
楠川分れ。
縄文杉まで2時間55分とのこと。遠い。
もう15:05
2013年07月08日 15:05撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 15:05
縄文杉まで2時間55分とのこと。遠い。
もう15:05
やや風が吹き、多少涼しくなる。
木道に響く足音が列車の走る音にも聞こえ、自分がトロッコになったようで気持ちいい。
2013年07月08日 15:05撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/8 15:05
やや風が吹き、多少涼しくなる。
木道に響く足音が列車の走る音にも聞こえ、自分がトロッコになったようで気持ちいい。
三代杉
2013年07月08日 15:10撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 15:10
三代杉
2013年07月08日 15:10撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 15:10
木漏れ日の橋
2013年07月08日 15:15撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/8 15:15
木漏れ日の橋
下からは近道が判らなかったが、結構遠回り
当然帰りは此処を。
2013年07月08日 15:22撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 15:22
下からは近道が判らなかったが、結構遠回り
当然帰りは此処を。
こんな所にトイレブースが。携帯トイレ用です。
2013年07月08日 15:45撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 15:45
こんな所にトイレブースが。携帯トイレ用です。
気持ち良いトロッコ道もウンザリしてきた頃、やっと終了。大株歩道入口。もう16:00
2013年07月08日 15:57撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 15:57
気持ち良いトロッコ道もウンザリしてきた頃、やっと終了。大株歩道入口。もう16:00
立派なトイレが。水洗でした。
2013年07月08日 15:58撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 15:58
立派なトイレが。水洗でした。
急な山道を進み、やっとウィルソン株!と思ったら翁杉。
2013年07月08日 16:17撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 16:17
急な山道を進み、やっとウィルソン株!と思ったら翁杉。
2013年07月08日 16:17撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 16:17
そして、意外と遠かったウィルソン株。16:22
2013年07月08日 16:22撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 16:22
そして、意外と遠かったウィルソン株。16:22
中に神棚が
2013年07月08日 16:22撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 16:22
中に神棚が
暗くてブレブレ
2013年07月08日 16:22撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 16:22
暗くてブレブレ
なかなかこの雰囲気は写真では出せない。
しかし、此処が想像以上に良かった。

何故photosynthしなかったのだろう。
2013年07月08日 16:23撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/8 16:23
なかなかこの雰囲気は写真では出せない。
しかし、此処が想像以上に良かった。

何故photosynthしなかったのだろう。
2013年07月08日 16:24撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 16:24
ウィルソン株の前にある切り株も立派です。
2013年07月08日 16:24撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 16:24
ウィルソン株の前にある切り株も立派です。
大王杉
2013年07月08日 17:00撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 17:00
大王杉
2013年07月08日 17:00撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 17:00
夫婦杉
2013年07月08日 17:05撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 17:05
夫婦杉
潜る木
2013年07月08日 17:15撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 17:15
潜る木
そして、やっと到着。縄文杉。遠かった。
夕方、一人きり、独占です。17:30
2013年07月08日 17:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/8 17:33
そして、やっと到着。縄文杉。遠かった。
夕方、一人きり、独占です。17:30
縦パノラマ
2013年07月08日 17:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/8 17:33
縦パノラマ
もう一度縄文杉。
2013年07月08日 17:38撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 17:38
もう一度縄文杉。
2013年07月08日 17:39撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 17:39
10.3km来たということ。
2013年07月08日 17:46撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 17:46
10.3km来たということ。
下から見上げる。
2013年07月08日 17:47撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 17:47
下から見上げる。
立ち入り禁止のようです。
倒れたらデッキに落ちてきて危険ということらしい。しかし、あそこに行かないと良く見えない。
2013年07月08日 17:47撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 17:47
立ち入り禁止のようです。
倒れたらデッキに落ちてきて危険ということらしい。しかし、あそこに行かないと良く見えない。
そして、こいつに騙された。此処まで、高塚小屋としか書いてなかったのに、初めて旧高塚小屋という看板が。別物かと思ってまた縄文杉入口まで行って無駄な労力。
2013年07月08日 17:48撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/8 17:48
そして、こいつに騙された。此処まで、高塚小屋としか書いてなかったのに、初めて旧高塚小屋という看板が。別物かと思ってまた縄文杉入口まで行って無駄な労力。
やっと着きました。高塚小屋。
もう17:55
遅い時間だったのに誰も居ない。一番に到着。
2013年07月08日 17:54撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/8 17:54
やっと着きました。高塚小屋。
もう17:55
遅い時間だったのに誰も居ない。一番に到着。
しばらく中でくつろいで、外で何か声がすると思って出たら、ヤクザルの群れが。
暗くてブレブレ。
2013年07月08日 18:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/8 18:28
しばらく中でくつろいで、外で何か声がすると思って出たら、ヤクザルの群れが。
暗くてブレブレ。
親子連れの猿も。
2013年07月08日 18:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/8 18:35
親子連れの猿も。
ニホンザルよりかなり小型です。
2013年07月08日 18:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/8 18:36
ニホンザルよりかなり小型です。
夕暮れの高塚小屋。

徐々に人が増えてきて、北海道に比べ日没がかなり遅いことに気付く。そのためガイドさんたちもノンビリしていたようた。
2013年07月08日 19:14撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/8 19:14
夕暮れの高塚小屋。

徐々に人が増えてきて、北海道に比べ日没がかなり遅いことに気付く。そのためガイドさんたちもノンビリしていたようた。
森の中の靄に夕日が当たってオレンジ色に彩られ、とても幻想的な風景だったが、写真で撮ると・・・
2013年07月08日 19:20撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/8 19:20
森の中の靄に夕日が当たってオレンジ色に彩られ、とても幻想的な風景だったが、写真で撮ると・・・
どうしても綺麗に写らない。
2013年07月08日 19:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/8 19:21
どうしても綺麗に写らない。
翌朝、朝日を浴びる縄文杉。
2013年07月09日 05:40撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 5:40
翌朝、朝日を浴びる縄文杉。
小屋泊まりの人達が続々と集まってきました。
ガイドさんの案内で近くで朝食の人達も。なかなか粋な計らい。

食料不足なのであっと言う間に朝飯終了。シュラフ等デポして、早々に新高塚小屋へ。
2013年07月09日 05:45撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 5:45
小屋泊まりの人達が続々と集まってきました。
ガイドさんの案内で近くで朝食の人達も。なかなか粋な計らい。

食料不足なのであっと言う間に朝飯終了。シュラフ等デポして、早々に新高塚小屋へ。
朝飯っぽいものを食べられないので早い。シュラフ等デポして、早々に新高塚小屋へ到着。6:41
2013年07月09日 06:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 6:41
朝飯っぽいものを食べられないので早い。シュラフ等デポして、早々に新高塚小屋へ到着。6:41
新高塚小屋、こっちの方が大きいです。
2013年07月09日 06:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 6:41
新高塚小屋、こっちの方が大きいです。
トイレもいっぱい。
2013年07月09日 06:42撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 6:42
トイレもいっぱい。
此処で止めるつもりだった、第一展望台。
2013年07月09日 06:57撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 6:57
此処で止めるつもりだった、第一展望台。
宮之浦岳、スカッ晴れ。
食事が不十分なので、明日反対側からと思っていたが、明日晴れるとは限らない。
結局、向かう。7:00
2013年07月09日 06:57撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 6:57
宮之浦岳、スカッ晴れ。
食事が不十分なので、明日反対側からと思っていたが、明日晴れるとは限らない。
結局、向かう。7:00
翁岳と宮之浦岳。
2013年07月09日 06:58撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/9 6:58
翁岳と宮之浦岳。
宮之浦岳と永田岳。
2013年07月09日 06:58撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 6:58
宮之浦岳と永田岳。
ヒメコナスビ
メアカンキンバイに似ていたのでバラ科と思っていたが、サクラソウ科らしい。花の名前以前に科すら判らないとは
2013年07月09日 06:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/9 6:59
ヒメコナスビ
メアカンキンバイに似ていたのでバラ科と思っていたが、サクラソウ科らしい。花の名前以前に科すら判らないとは
何岩?の向こうにスカッ晴れの海。
2013年07月09日 07:20撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/9 7:20
何岩?の向こうにスカッ晴れの海。
永田岳。
2013年07月09日 07:20撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 7:20
永田岳。
ヒメツルアリドウシ?
北海道のツルアリドウシに似ていましたが・・・
2013年07月09日 07:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/9 7:22
ヒメツルアリドウシ?
北海道のツルアリドウシに似ていましたが・・・
2013年07月09日 07:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 7:33
平石岩屋
2013年07月09日 07:40撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 7:40
平石岩屋
宮之浦岳がすぐそこに。
2013年07月09日 07:40撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/9 7:40
宮之浦岳がすぐそこに。
種子島が霞んで、写ってる?
2013年07月09日 07:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/9 7:41
種子島が霞んで、写ってる?
岩屋の上
2013年07月09日 07:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 7:41
岩屋の上
宮之浦岳の麓へ。
2013年07月09日 07:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 7:53
宮之浦岳の麓へ。
焼野三叉路
2013年07月09日 08:02撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 8:02
焼野三叉路
すぐそこが山頂。
2013年07月09日 08:19撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 8:19
すぐそこが山頂。
宮之浦岳山頂、誰も居ない。独り占め。
8:25 軽量モードでぶっ飛ばしたので、とりあえず帰れそう。
2013年07月09日 08:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/9 8:25
宮之浦岳山頂、誰も居ない。独り占め。
8:25 軽量モードでぶっ飛ばしたので、とりあえず帰れそう。
愛子岳方面?
2013年07月09日 08:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/9 8:31
愛子岳方面?
翁岳 安房岳 黒味岳方面
2013年07月09日 08:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
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翁岳 安房岳 黒味岳方面
永田岳方面
2013年07月09日 08:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
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永田岳方面
翁?安房?そして翌日登ることになる黒実岳。
2013年07月09日 08:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/9 8:32
翁?安房?そして翌日登ることになる黒実岳。
永田岳。

山頂で淀川へ縦走する山ガール三人とイケメン1人を羨ましく思いながら、長距離の帰途へ。
2013年07月09日 08:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/9 8:34
永田岳。

山頂で淀川へ縦走する山ガール三人とイケメン1人を羨ましく思いながら、長距離の帰途へ。
帰りに新高塚小屋覗いてみました。広いです。
10:22
2013年07月09日 10:22撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 10:22
帰りに新高塚小屋覗いてみました。広いです。
10:22
高塚小屋の前にも舞台のようなものが。何かと思ったら、此処にテントを張るように作られているようだ。
パッキングをし直し、下りへ。
11:00時間的には安全。後は怪我しないように心掛けて。
2013年07月09日 11:02撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/9 11:02
高塚小屋の前にも舞台のようなものが。何かと思ったら、此処にテントを張るように作られているようだ。
パッキングをし直し、下りへ。
11:00時間的には安全。後は怪我しないように心掛けて。
木道を歩いていると沢山花が落ちていたが、上を見ても判らず。何の花だろう?
ヒメシャラの花のようです。
2013年07月09日 11:48撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 11:48
木道を歩いていると沢山花が落ちていたが、上を見ても判らず。何の花だろう?
ヒメシャラの花のようです。
三代杉
2013年07月09日 13:16撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 13:16
三代杉
2013年07月09日 13:16撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 13:16
やっと楠川分れ。しかし、地獄の此処から登り返しが・・・。13:34
2013年07月09日 13:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 13:34
やっと楠川分れ。しかし、地獄の此処から登り返しが・・・。13:34
登りと同じ花。
2013年07月09日 14:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
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7/9 14:53
登りと同じ花。
やっと到着。13:12
登る前登山届を書かされたが、下山届は必要ないとのこと。そんなことなら向こうに降りれば良かった。
2013年07月09日 15:12撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 15:12
やっと到着。13:12
登る前登山届を書かされたが、下山届は必要ないとのこと。そんなことなら向こうに降りれば良かった。
そして汗だくの体をサッパリしに、楠川温泉。
2013年07月09日 16:49撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 16:49
そして汗だくの体をサッパリしに、楠川温泉。
源泉25.4℃ 冷鉱泉です。沸かし湯。
2013年07月09日 16:14撮影 by  iPhone 4S, Apple
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源泉25.4℃ 冷鉱泉です。沸かし湯。
pH9.6 結構なアルカリ泉です。お肌すべすべでお湯は良かったのですが・・・。
2013年07月09日 16:14撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 16:14
pH9.6 結構なアルカリ泉です。お肌すべすべでお湯は良かったのですが・・・。
夕飯を店で食べようと思ったが、結局いつものように決めきれず、結局コープの弁当(割引)
火を使わず食べられる朝食と昼飯を用意して、淀川登山口へ。
途中の小瀬田、ふれあいパークで見る日没。
2013年07月09日 19:15撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/9 19:15
夕飯を店で食べようと思ったが、結局いつものように決めきれず、結局コープの弁当(割引)
火を使わず食べられる朝食と昼飯を用意して、淀川登山口へ。
途中の小瀬田、ふれあいパークで見る日没。
綺麗な夕日。
2013年07月09日 19:15撮影 by  iPhone 4S, Apple
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綺麗な夕日。
そして当然真っ暗、荒川分れ。
ここまでに真っ暗な道路にヤクシカの親子が通せんぼしたり、ヤクザルの群れがくつろいでいたり、結構危険。
2013年07月09日 20:00撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/9 20:00
そして当然真っ暗、荒川分れ。
ここまでに真っ暗な道路にヤクシカの親子が通せんぼしたり、ヤクザルの群れがくつろいでいたり、結構危険。
紀元杉の後ろに星が見えたのだが、夜景モードでも紀元杉すら写ってない。

淀川登山口では誰もおらず、孤独な車中泊。しかし、空は狭いが満天の星。フロントガラス側に頭を向け寝られるように、シートに無理矢理ザックで寝床セット。
流れ星5個、蛇行する発行体一つ、人工衛星多数。そして真夜中には天の川と夏の大三角形が真上に。貧乏くさいけどなかなか良い夜でした。
2013年07月09日 20:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/9 20:26
紀元杉の後ろに星が見えたのだが、夜景モードでも紀元杉すら写ってない。

淀川登山口では誰もおらず、孤独な車中泊。しかし、空は狭いが満天の星。フロントガラス側に頭を向け寝られるように、シートに無理矢理ザックで寝床セット。
流れ星5個、蛇行する発行体一つ、人工衛星多数。そして真夜中には天の川と夏の大三角形が真上に。貧乏くさいけどなかなか良い夜でした。

感想

 数年前、屋久島に来るはずだったが、職場の急な人員不足により断たれ、その後の宮崎の大事件のため、もう来られないかと思っていたが。が、突然人出が余りだし、希望も出してない四連休。これは、屋久島へ行けということなのか?と喜んだが、その前に怒涛の休み攻めで北海道の山を登り続けたため、結局事前情報調査不足。ツアーを使わず何とか屋久島上陸の手配だけできた。
 最終便で羽田に飛び、直前にじゃらんで予約した羽田に一番近い京急鎌田で一泊。フロント脇に無料のサービス、パンが在ったので、夜と朝、一袋づつ頂いて出発。これが、山での救いになるとはこのときは想像もできなかった。

 スカイマークで鹿児島へ飛び、更にプロペラ機で屋久島空港へ。予約していた軽レンタカーを借り、宮之浦で食計。さあ出発と思ったら、iphoneにメールが。レンタカー屋に携帯を忘れ慌てて戻る。これでタイムロス。白谷雲水峡で弁当を食べ、出発する頃には12時半を廻っていた。

 さあ、ぶっ飛ばして登るぞと意気込んで出発も、30分も歩かないうちに汗だく、ドライTシャツがサッパリ乾かない。気温は北海道と大して変わらないはずなのに、湿度のせいか?速い方と思っていた足がさっぱり進まず、普段の三分の一ほどの感覚で歩き続け、美しいコケの森も北海道の風穴の森と変わらないじゃないか(ぜんぜん違います)と文句を言いながら、へろへろで太鼓岩。突風注意で涼しくなると思っていたが、風なんかサッパリ。そして、遥か下に川が。そして地図を見る。どう見てもあの下の川まで降りなければならない。愕然としながら、ダラダラ下り、楠川分れ。しかし、此処からが本番。
 トロッコ道は沢沿いに風が抜け、無風のサウナだった白川雲水峡より快適。木道を歩く音が列車の音のように聞こえ、自分がトロッコになった感覚で飛ばせる。楽しく歩いていたが、だんだんウンザリしてきた頃に大株歩道入口に到着。此処までに結構な人とすれ違った。

 大株歩道から森の中に木の階段が作られ、周りの森と一体化して美しい登山道だったが、もうそんなことを楽しむ余裕がない。早く高塚小屋に着くために急ぐが、ウィルソン株までが意外と遠かった。大きな切り株の空洞の中から小川が流れだし、神棚もあり厳かな風景。写真で表現しようと頑張ったが、iphoneのカメラで出来る訳もなく、何でphotosynthしようと思わなかったのだろう?
 更に歩いて縄文杉、誰も居ない独り占め、しばらく堪能して高塚小屋へ。と思ったら、看板に旧高塚小屋の文字。旧って?違うのか?と後戻りしてタイムロス。しかし、縄文杉登り道にある水を満タンにできて良かったと言えば良かった。で、高塚小屋のドアを開けると誰も居ない。こんな遅い時間なのに・・・と寛いで、夕食、ガス・・・。カートリッジ買うの忘れた。生で食べられるのは、ホテルのパン二袋と昼飯のお菓子。明日の予定を考え、夕食、パン一袋(小バターロール二つ)、インスタントみそ汁を二袋そのまま舐め(極度の発汗のため塩分不足で意外と美味かった)あっと言う間にディナー終了。徐々に追い抜いた人たちがやってきて、テント泊の人達が居なければ小屋満員状態。ガイドさんもいて、ネズミ情報などを聞き、おそらく事情を話せばガスを使わせてもらえたと思うが、すべて自分の不注意、痛い目に遭わなければまた同じ失敗をすると思い、やせ我慢で他の人たちのディナーを横目に夕景の高塚小屋の幻想的な風景を楽しみ、疲れて就寝。

 翌日、日の出前に起きるが、もう5時を過ぎている。北海道との違いに愕然としながら、朝食のパンを片手に縄文杉へ。独占だったが、徐々に人が集まりだし、朝食の準備をするガイドさんも。こちらは小スティックパン2本と小バターロールひとつ。あっと言う間に終了。朝日を浴びる縄文杉を見終えると、使えないガスコンロヘッド、コッヘル、米四合をデポ。シュラフを干して出発。
 食料不足から宮之浦は無理だろうと思い、新高塚の先の展望台で帰り、翌日淀川口からピークハントと考えていたが、第一展望台から見える快晴の青空に映える宮之浦岳を見ると・・・、やっぱり進んでしまう。グーグー鳴る腹を昼のお菓子を少しだけ食べて誤魔化し、ぶっ飛ばして歩くが、頂上直下でシャリバテ。最後の秘蔵の焼き芋ようかんでブースとし、誰も居ない宮之浦岳。早速photosynth。後から来た山ガール3人とイケメンが寛ぐのを羨ましく思いながら、淀川口よりはるかに長い白谷雲水峡のキロ数を見てうんざりしながら帰り道。スタミナ保存で高塚小屋に戻り、塩分不足で飲んだ冷たい味噌汁がとても美味かった。
 意外と時間の余裕が出て、怪我だけしないように注意して下山。登り返しも何とかクリア、白谷雲水峡の奉行杉コースも周れたが、面倒になりそのまま下山。

 近くの楠川温泉は¥300、お湯は良かったが・・・、少ない。シャンプーソープ無しです。

 湿ったシュラフをコインランドリーの乾燥機にかけ、豪華な飯でもと思ったが、結局コープの弁当に。ガスを買って当然余るので面倒なので、今回はガスなしで食べられるレトルトカレーとパン、お菓子を沢山買って淀川登山口へ。シカ親子やサルの群れを轢かないように注意して真っ暗な淀川登山口へ。遠かった。
 誰も居ない登山口で車中泊。簡易水洗の動力が変な音を立てて気持ち悪いが、フロントガラス越しの満天の星が凄い。こぐま座が、北斗星が、死兆星は見えなかった。寝ながら星を見られるように助手席にザックを置き、無理矢理ベッドメイク、フロントガラスから空を見ていたら、流れ星5つ、人工衛星無数、飛行機、そして蛇行する発行体、夜の空は意外に色々な物が飛んでいるんだと感心して就寝。
 夜中眠い目を擦って眼鏡をかけるとやっと天の川が、そしてはくちょう座、夏の大三角形。寝るときは暑くてクーラーをかけたが、夜中はTシャツではちょっと寒かった。なかなか良い夜だった。

 


縄文杉

スカッ晴れの宮之浦岳
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