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Yamareco

記録ID: 318747
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

初の赤岳は、雲の中! ルート変更(美濃戸)

2013年07月06日(土) 〜 2013年07月07日(日)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
IDEO その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:42
距離
15.2km
登り
1,506m
下り
1,510m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
8:09 美濃戸発
9:36 赤岳鉱泉 (休憩)10:14
10:44 硫黄岳への途中で撤退決定
11:10 赤岳鉱泉 (休憩)11:28
11:57 行者小屋 (休憩)12:12
13:33 赤岳天望荘

2日目
6:56 赤岳天望荘発
7;00 地蔵の頭(地蔵祭)7:16
7:20 赤岳天望荘 7:28
8:00 赤岳頂上山荘・赤岳山頂 8:57
9:39 中岳山頂 (休憩)9:52
10:46 行者小屋 11:26
13:15 美濃戸

累計標高差 1日目 1322m 2日目 1482m
移動距離 15.2Km
最高気温:25度 最低気温:11度 (山頂気温:11度)

※GPXデータ、標高差、移動距離、気温はSuunto Ambitのログより(1分毎)。大きな誤差を含んだログは編集削除済み。
天候 くもり時々雨
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸の赤岳山荘・駐車場(1000円/日)
7時半到着で9割ぐらいは駐車済みでした。

美濃戸口〜美濃戸はかなり荒れていますが、
気をつけて走ればSUVであれば問題ないです。
ただ車高が低い車は、下を擦る可能性はあります。
コース状況/
危険箇所等
地蔵尾根
今回は強風、湿っていたので、鎖場では足下注意でした。

中岳〜行者小屋
2カ所崩落しています。
特に1カ所は登山道が完全に崩落していますので、ルートを注意して見つける+崩落場所を気をつけて渡ることが必要でした。

他は特に危険箇所はありませんでした。
美濃戸出発です。
多くの人が利用していて、なかなかの混雑です。
2013年07月11日 13:01撮影 by  X-E1, FUJIFILM
7/11 13:01
美濃戸出発です。
多くの人が利用していて、なかなかの混雑です。
北沢コースで赤岳鉱泉を目指します。
2013年07月06日 08:58撮影 by  X-E1, FUJIFILM
7/6 8:58
北沢コースで赤岳鉱泉を目指します。
赤岳鉱泉到着。
2013年07月06日 09:44撮影 by  X-E1, FUJIFILM
7/6 9:44
赤岳鉱泉到着。
赤岳鉱泉のインドカレー! 美味しかったです。
ちなみに他に数種類のカレーが!
2013年07月06日 09:57撮影 by  X-E1, FUJIFILM
2
7/6 9:57
赤岳鉱泉のインドカレー! 美味しかったです。
ちなみに他に数種類のカレーが!
ヘリの荷揚げをしてました。
爆風!笑
2013年07月06日 10:17撮影 by  X-E1, FUJIFILM
7/6 10:17
ヘリの荷揚げをしてました。
爆風!笑
赤岳鉱泉から行者小屋への道
2013年07月06日 11:40撮影 by  X-E1, FUJIFILM
7/6 11:40
赤岳鉱泉から行者小屋への道
行者小屋到着です。
2013年07月06日 12:06撮影 by  X-E1, FUJIFILM
7/6 12:06
行者小屋到着です。
行者小屋にもヘリが荷揚げ中。
またも爆風!笑
2013年07月06日 12:16撮影 by  X-E1, FUJIFILM
7/6 12:16
行者小屋にもヘリが荷揚げ中。
またも爆風!笑
高山植物がきれい。
2013年07月06日 12:44撮影 by  X-E1, FUJIFILM
7/6 12:44
高山植物がきれい。
地蔵尾根の階段。
強風であおられて、ちょっと怖い思いをしました。
2013年07月06日 13:02撮影 by  X-E1, FUJIFILM
7/6 13:02
地蔵尾根の階段。
強風であおられて、ちょっと怖い思いをしました。
雲(ガス)の合間から姿を見せた稜線。きれいだなー
2013年07月06日 13:23撮影 by  X-E1, FUJIFILM
7/6 13:23
雲(ガス)の合間から姿を見せた稜線。きれいだなー
あー またガス、ガッス。
2013年07月06日 13:35撮影 by  X-E1, FUJIFILM
7/6 13:35
あー またガス、ガッス。
展望荘の夕食。
ビュフェ形式で好きなものを取れます。
2013年07月06日 17:16撮影 by  iPhone 4S, Apple
3
7/6 17:16
展望荘の夕食。
ビュフェ形式で好きなものを取れます。
朝7時から地蔵祭の餅つきです。
この後、ツキたてのお餅が振る舞われました。
2013年07月11日 13:06撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1
7/11 13:06
朝7時から地蔵祭の餅つきです。
この後、ツキたてのお餅が振る舞われました。
地蔵祭です。
その最中に一瞬の晴れ間。
やっぱりきれいだな
2013年07月11日 13:09撮影 by  X-E1, FUJIFILM
7/11 13:09
地蔵祭です。
その最中に一瞬の晴れ間。
やっぱりきれいだな
赤岳山頂荘、到着
2013年07月07日 08:08撮影 by  X-E1, FUJIFILM
7/7 8:08
赤岳山頂荘、到着
赤岳山頂。
はぁー、眺望は・・・ゼロ。
2013年07月08日 22:09撮影 by  X-E1, FUJIFILM
7/8 22:09
赤岳山頂。
はぁー、眺望は・・・ゼロ。
中岳方面へ
2013年07月07日 09:18撮影 by  X-E1, FUJIFILM
7/7 9:18
中岳方面へ
中岳への登り返し
2013年07月07日 09:41撮影 by  X-E1, FUJIFILM
7/7 9:41
中岳への登り返し
阿弥陀岳への分岐
2013年07月07日 10:11撮影 by  X-E1, FUJIFILM
7/7 10:11
阿弥陀岳への分岐
行者小屋でラーメン。
あっさり美味しいラーメンでした。
4
行者小屋でラーメン。
あっさり美味しいラーメンでした。
南沢ルートで美濃戸へ
2013年07月07日 12:14撮影 by  X-E1, FUJIFILM
7/7 12:14
南沢ルートで美濃戸へ
帰りに原村のもみの湯でさっぱりと!
結構、山帰りの方がいらっしゃいました。
2013年07月07日 15:01撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/7 15:01
帰りに原村のもみの湯でさっぱりと!
結構、山帰りの方がいらっしゃいました。
撮影機器:

感想

八ヶ岳・赤岳に初挑戦。今回は飲み友達と一緒に登ります。
事前の天気予報は曇ときどき晴れ。期待を胸に朝5時に都内出発。

7時半には美濃戸に到着です。
用意を終えて北沢ルートで登山開始です。
最初の林道がちょっとつまらないですが、徐々に登山らしくなってきます。

赤岳鉱泉まで順調に登り、ここでちょっと早いお昼です。
赤岳鉱泉はランチメニューが豊富で、カレーはなんと4〜5種類あります。
私はその中からインドカレーを食べました。美味しかったです!

さてここから硫黄岳を目指します。
ところが高度を上げていくと、ガスと強風で状況は厳しそうです。
特に強風時の稜線(硫黄岳〜赤岳天望荘)は、経験不足の我々には厳しいということで、断念!

一度赤岳鉱泉へ戻ります。
ここから行者小屋〜地蔵尾根を通って、本日宿泊予定の赤岳天望荘に向かいます。

地蔵尾根は鎖場・階段が多いですが、高度感はないのです。
ただこの日は強風が吹き荒れバランスに気を使う場面も!

無事、天望荘につくと、多くの方がすでに到着。
皆さんルートを短縮して早めに到着した方が多かったようです。

荷物を部屋に置き、着替え終わると、食堂でお風呂に入る前に一杯!
ここで横浜からいらした、若いご夫婦と仲良くなり、4人で盛り上がりながらビールでプチ宴会。
楽しいひと時を過ごしました!

赤岳天望荘は、山小屋には珍しく、お風呂があります。
お湯はぬるく、シャワーも暖かいお湯は出ませんでしたが、汗をかいた体にはうれしいサービスです。
またコーヒー、お茶は飲み放題(時間は決まってますが)と本当にサービスがいいです。

楽しみにしていた夕食も、ボリューム・味とも大満足。
この日は地蔵祭の前夜ということで、ワインと生ハムが振る舞われました。

その後、強風が吹き荒れる音を聞きながら就寝です。

2日目の天候回復に淡い期待を抱いていましたが、残念ながら相変わらずガスの中。
風は前日よりましですが、それでも強風です。

7時からの地蔵祭に立ち会った後に、赤岳山頂を目指します。
途中のクサリ場などを、慎重にクリアし、赤岳登頂。

その後、中岳を経由して、中岳コルから行者小屋に下ります。
2カ所ほど崩落があり、ここは注意が必要。

行者小屋でお昼を食べた後、無事美濃戸に下山。
下山後、近くの「もみの湯」(入浴料500円)でお風呂に入り、無事帰宅。

今回は天気悪く残念でしたが、赤岳に登れたことには満足。

山と同行者、出会った人に感謝!

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