初の赤岳は、雲の中! ルート変更(美濃戸)



- GPS
- 11:42
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,506m
- 下り
- 1,510m
コースタイム
8:09 美濃戸発
9:36 赤岳鉱泉 (休憩)10:14
10:44 硫黄岳への途中で撤退決定
11:10 赤岳鉱泉 (休憩)11:28
11:57 行者小屋 (休憩)12:12
13:33 赤岳天望荘
2日目
6:56 赤岳天望荘発
7;00 地蔵の頭(地蔵祭)7:16
7:20 赤岳天望荘 7:28
8:00 赤岳頂上山荘・赤岳山頂 8:57
9:39 中岳山頂 (休憩)9:52
10:46 行者小屋 11:26
13:15 美濃戸
累計標高差 1日目 1322m 2日目 1482m
移動距離 15.2Km
最高気温:25度 最低気温:11度 (山頂気温:11度)
※GPXデータ、標高差、移動距離、気温はSuunto Ambitのログより(1分毎)。大きな誤差を含んだログは編集削除済み。
天候 | くもり時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時半到着で9割ぐらいは駐車済みでした。 美濃戸口〜美濃戸はかなり荒れていますが、 気をつけて走ればSUVであれば問題ないです。 ただ車高が低い車は、下を擦る可能性はあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵尾根 今回は強風、湿っていたので、鎖場では足下注意でした。 中岳〜行者小屋 2カ所崩落しています。 特に1カ所は登山道が完全に崩落していますので、ルートを注意して見つける+崩落場所を気をつけて渡ることが必要でした。 他は特に危険箇所はありませんでした。 |
写真
感想
八ヶ岳・赤岳に初挑戦。今回は飲み友達と一緒に登ります。
事前の天気予報は曇ときどき晴れ。期待を胸に朝5時に都内出発。
7時半には美濃戸に到着です。
用意を終えて北沢ルートで登山開始です。
最初の林道がちょっとつまらないですが、徐々に登山らしくなってきます。
赤岳鉱泉まで順調に登り、ここでちょっと早いお昼です。
赤岳鉱泉はランチメニューが豊富で、カレーはなんと4〜5種類あります。
私はその中からインドカレーを食べました。美味しかったです!
さてここから硫黄岳を目指します。
ところが高度を上げていくと、ガスと強風で状況は厳しそうです。
特に強風時の稜線(硫黄岳〜赤岳天望荘)は、経験不足の我々には厳しいということで、断念!
一度赤岳鉱泉へ戻ります。
ここから行者小屋〜地蔵尾根を通って、本日宿泊予定の赤岳天望荘に向かいます。
地蔵尾根は鎖場・階段が多いですが、高度感はないのです。
ただこの日は強風が吹き荒れバランスに気を使う場面も!
無事、天望荘につくと、多くの方がすでに到着。
皆さんルートを短縮して早めに到着した方が多かったようです。
荷物を部屋に置き、着替え終わると、食堂でお風呂に入る前に一杯!
ここで横浜からいらした、若いご夫婦と仲良くなり、4人で盛り上がりながらビールでプチ宴会。
楽しいひと時を過ごしました!
赤岳天望荘は、山小屋には珍しく、お風呂があります。
お湯はぬるく、シャワーも暖かいお湯は出ませんでしたが、汗をかいた体にはうれしいサービスです。
またコーヒー、お茶は飲み放題(時間は決まってますが)と本当にサービスがいいです。
楽しみにしていた夕食も、ボリューム・味とも大満足。
この日は地蔵祭の前夜ということで、ワインと生ハムが振る舞われました。
その後、強風が吹き荒れる音を聞きながら就寝です。
2日目の天候回復に淡い期待を抱いていましたが、残念ながら相変わらずガスの中。
風は前日よりましですが、それでも強風です。
7時からの地蔵祭に立ち会った後に、赤岳山頂を目指します。
途中のクサリ場などを、慎重にクリアし、赤岳登頂。
その後、中岳を経由して、中岳コルから行者小屋に下ります。
2カ所ほど崩落があり、ここは注意が必要。
行者小屋でお昼を食べた後、無事美濃戸に下山。
下山後、近くの「もみの湯」(入浴料500円)でお風呂に入り、無事帰宅。
今回は天気悪く残念でしたが、赤岳に登れたことには満足。
山と同行者、出会った人に感謝!
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