記録ID: 3192684
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
明神岳 残雪期バリエーション
2021年04月24日(土) 〜
2021年04月25日(日)
nor1-0
その他5人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 34:56
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,561m
- 下り
- 1,549m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 8:18
15:31
2日目
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 3:03
- 合計
- 10:44
17:53
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
重太郎新道から南西尾根に取り付くと急登の連続。
2300mあたりの岩場を抜けると猛烈な急登。これにはかなり体力を削がれた...
5峰台地に到着するも雪が少なく、幕営適地を見つけるのに苦労したが、ようやく適地を見つけテントを設営し始めたところでハプニング発生。
突如吐き気に襲われダウン(**)
晩ご飯も食べず朝までシュラフに潜っていた...
12時間以上横になっていたおかげで翌朝には全快になり、晩ご飯を食べてなかったこともありいつも以上に朝飯を食べた後、今回の山行のメインである明神縦走に向けスタート。
頂上にピッケルが刺さる5峰を踏んだ後、岩場のアップダウンや雪渓のトラバースなど険しい道のりを経て2峰に到着。
2峰から50mロープ2本をつないで懸垂下降した後、浮石が多い岩場の急斜面を登り、無事主峰へ到着。
主峰からの眺めは最高だった(^^)
けれどこれで終わったわけではなく、前穂との最低鞍部への険しい下り、そしてそこから奥明神沢のこれまた急斜面の下りと、緊張が途切れることはなかった。
当初の予定では、前週南山で事前トレをしたロープワークを奥明神沢の下りで行う予定だったが、時間がなくあえなく断念(T T)
斜度が緩んだところで、ヒップソリで爽快に下った。
初めての残雪期バリエーションということで、とても緊張して臨んだ今回の山行。
事前トレのロープワークは実践できず、また体調を崩す場面もあったが、天気が崩れることもなく、岩場や雪を大いに楽しめ、何より楽しい仲間とともに無事2日間歩けたので、とても充実した山行だった(^^)v
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