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Yamareco

記録ID: 320049
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

八方尾根〜唐松岳〜不帰嶮〜白馬岳のつもりが悪天候で敗退

2013年07月11日(木) 〜 2013年07月13日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
23:04
距離
15.9km
登り
964m
下り
2,041m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7/11 21:50梅田発長野行きアルピコ交通0102便-長野06:42着 
7/12 長野発特急バス白馬線08:20-白馬八方09:30-八方ゴンドラアダム09:40-うさぎだいら-アルペンクワッド-グラートクワッド-八方池山荘10:22-石神井戸ケルン10:48-第二ケルン10:56-八方ケルン11:01-八方池(2086m)11:11-丸山ケルン12:27-唐松岳テント場13:30(泊)

7/13 唐松岳テント場06:01-2554mピーク下06:27-上の樺07:11-下の樺07:36-八方池07:53-黒菱平08:35
天候 7/12 曇り後雨 12〜8℃
7/12 暴風雨後小雨 9〜12℃
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方アルペンライン往復
コース状況/
危険箇所等
7月12日は連休初日の夏ルートが開通に向けて準備作業中だったので、雪渓トラバースルートの開削状況によっては尾根ルートの方が安全。
氷化している雪渓に留意すればアイゼン無しでもいけるが、多人数になれば巻き込み防止の意味で6本が必携。ピッケルは不要。ストックは好み。
大阪から長野まで夜行バス。3列独立シートで快適。乗車率は6割ってとこ。ザックを担いでたのは私だけで他はリーマンかOL。
2013年07月11日 21:41撮影 by  SO-02E, Sony
1
7/11 21:41
大阪から長野まで夜行バス。3列独立シートで快適。乗車率は6割ってとこ。ザックを担いでたのは私だけで他はリーマンかOL。
長野市内で食料を調達し8:20発のバスで白馬八方に向かう。
2013年07月12日 07:41撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 7:41
長野市内で食料を調達し8:20発のバスで白馬八方に向かう。
9:30に白馬八方バスターミナル着。徒歩10分でゴンドラ乗り場へ。時間が遅いのか誰も乗っていない。
2013年07月12日 10:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 10:02
9:30に白馬八方バスターミナル着。徒歩10分でゴンドラ乗り場へ。時間が遅いのか誰も乗っていない。
アルペンクワッドを乗り継ぐ。白馬三山方面が微妙な空気。
2013年07月12日 10:14撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 10:14
アルペンクワッドを乗り継ぐ。白馬三山方面が微妙な空気。
ニッコウキスゲのお花畑を横目にグラートクワッドへ
2013年07月12日 10:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 10:18
ニッコウキスゲのお花畑を横目にグラートクワッドへ
遠見尾根稜線は見えるが五竜は何処?。遠くは爺・餓鬼・常念あたりか。
2013年07月12日 10:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 10:23
遠見尾根稜線は見えるが五竜は何処?。遠くは爺・餓鬼・常念あたりか。
正面は湯ノ入沢。雲の中に白馬三山に鑓温泉(笑)。遠くは小蓮華山。
2013年07月12日 10:42撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 10:42
正面は湯ノ入沢。雲の中に白馬三山に鑓温泉(笑)。遠くは小蓮華山。
かろうじて不帰嶮三峰群と唐松岳が見える。
2013年07月12日 10:50撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 10:50
かろうじて不帰嶮三峰群と唐松岳が見える。
八方池上部。不帰嶮は完璧雲ん中。天狗沢も不帰沢もまだまだ雪渓が多く残っている。
2013年07月12日 11:09撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 11:09
八方池上部。不帰嶮は完璧雲ん中。天狗沢も不帰沢もまだまだ雪渓が多く残っている。
第三ケルンから。不帰ノ嶮三峰群と二峰南峰がなんとか望める。
2013年07月12日 11:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 11:10
第三ケルンから。不帰ノ嶮三峰群と二峰南峰がなんとか望める。
雲の隙間から不帰ノ嶮二峰南峰北峰が。
2013年07月12日 11:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 11:18
雲の隙間から不帰ノ嶮二峰南峰北峰が。
やっとこさ一峰、不帰キレットが。明日はここを歩く予定(この時はそう思っていた)
2013年07月12日 11:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 11:20
やっとこさ一峰、不帰キレットが。明日はここを歩く予定(この時はそう思っていた)
ハッポウウスユキソウ
2013年07月12日 11:22撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 11:22
ハッポウウスユキソウ
イブキジャコウソウが登山道の岩の隙間から四方へと茎を伸ばし桃色な小さな花をたくさん咲かせている。
2013年07月12日 11:26撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 11:26
イブキジャコウソウが登山道の岩の隙間から四方へと茎を伸ばし桃色な小さな花をたくさん咲かせている。
下の樺から下界を俯瞰
2013年07月12日 11:34撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 11:34
下の樺から下界を俯瞰
向こうに五竜があるはず。
2013年07月12日 11:38撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 11:38
向こうに五竜があるはず。
シラネアオイ。急に群落が姿を見せる。どうも日陰が好きな花のようだ。
2013年07月12日 11:42撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 11:42
シラネアオイ。急に群落が姿を見せる。どうも日陰が好きな花のようだ。
夏道の雪切り作業中。今日が開通予定日のよう。まだ尾根ルートに回るのが正しかったようだ。
2013年07月12日 11:47撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 11:47
夏道の雪切り作業中。今日が開通予定日のよう。まだ尾根ルートに回るのが正しかったようだ。
なので上の樺付近の雪渓はまだ未開通。トレースは無い。とりあえずキックステップで登る。
2013年07月12日 11:52撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 11:52
なので上の樺付近の雪渓はまだ未開通。トレースは無い。とりあえずキックステップで登る。
げっ。ここトラバースするのかよう。ピッケルいるじゃんとか思いながらも木の枝に掴まりながらトラバースする。ここ落ちると下までなのでどうも道を間違っていたようだ
2013年07月12日 11:55撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 11:55
げっ。ここトラバースするのかよう。ピッケルいるじゃんとか思いながらも木の枝に掴まりながらトラバースする。ここ落ちると下までなのでどうも道を間違っていたようだ
トラバース途中で鹿島槍方面。見えてないけど(笑)
2013年07月12日 11:55撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 11:55
トラバース途中で鹿島槍方面。見えてないけど(笑)
ツマトリソウ(「つまとりそう」で変換したら「妻と理想」が最初に変換された)
2013年07月12日 11:59撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 11:59
ツマトリソウ(「つまとりそう」で変換したら「妻と理想」が最初に変換された)
扇雪渓。ここはノンビリ楽しめる。
2013年07月12日 12:01撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 12:01
扇雪渓。ここはノンビリ楽しめる。
扇雪渓と遠見尾根。遥かかなたに富士山が・・・見えているはず。
2013年07月12日 12:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 12:07
扇雪渓と遠見尾根。遥かかなたに富士山が・・・見えているはず。
丸山下部に残る雪渓。ベンガラの位置はズレてて新たなトレースができている。端っこが腐れ雪なのでキックステップで登れる。真ん中付近は氷化していて危ない。
2013年07月12日 12:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 12:11
丸山下部に残る雪渓。ベンガラの位置はズレてて新たなトレースができている。端っこが腐れ雪なのでキックステップで登れる。真ん中付近は氷化していて危ない。
コイワカガミのとチングルマの群落。仲良しなのか良く一緒に咲いている。
2013年07月12日 12:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 12:18
コイワカガミのとチングルマの群落。仲良しなのか良く一緒に咲いている。
歩き始めてから二時間たったので休憩。アンデスの紅塩を補給。鉄分が多い岩塩なので増血に役立つかな?
2013年07月12日 12:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 12:20
歩き始めてから二時間たったので休憩。アンデスの紅塩を補給。鉄分が多い岩塩なので増血に役立つかな?
チングルマの群生と、その中のコイワカガミ。
2013年07月12日 12:24撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 12:24
チングルマの群生と、その中のコイワカガミ。
丸山ケルンからガスの中の白馬。2430m。風が強く寒くなってきた。
2013年07月12日 12:27撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 12:27
丸山ケルンからガスの中の白馬。2430m。風が強く寒くなってきた。
五龍鹿島槍も同じくガスの中。
2013年07月12日 12:27撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 12:27
五龍鹿島槍も同じくガスの中。
この時期だとまだ沢に雪が多く残っているので、頭隠れてても景色は雄大。
2013年07月12日 12:28撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 12:28
この時期だとまだ沢に雪が多く残っているので、頭隠れてても景色は雄大。
2564mピークを目指す。
2013年07月12日 12:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 12:33
2564mピークを目指す。
アオノツガザクラ。このあたり高山植物だらけ。
2013年07月12日 12:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 12:40
アオノツガザクラ。このあたり高山植物だらけ。
イワハゼ(アカモノ) 釣鐘型の花がかわいい。
2013年07月12日 12:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 12:40
イワハゼ(アカモノ) 釣鐘型の花がかわいい。
ハイマツの中に咲くハクサンシャクナゲと不帰ノ嶮
2013年07月12日 12:52撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 12:52
ハイマツの中に咲くハクサンシャクナゲと不帰ノ嶮
唐松沢。この落ち込み具合がいい。
2013年07月12日 12:58撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 12:58
唐松沢。この落ち込み具合がいい。
あっちもこっちもイワカガミだらけ。
2013年07月12日 13:09撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 13:09
あっちもこっちもイワカガミだらけ。
もうあと少しで唐松山荘なんだがこの先はガスの中に入ってしまいそうなので景色があるうちにランチ休憩にする。
2013年07月12日 13:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 13:23
もうあと少しで唐松山荘なんだがこの先はガスの中に入ってしまいそうなので景色があるうちにランチ休憩にする。
これいける。セブンイレブンの「こだわりタルタルの海老カツバーガー」。これ一個で473kcal。冷めてても大丈夫。
2013年07月12日 13:25撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 13:25
これいける。セブンイレブンの「こだわりタルタルの海老カツバーガー」。これ一個で473kcal。冷めてても大丈夫。
ロープ場を登りきると
2013年07月12日 13:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 13:33
ロープ場を登りきると
南斜面にお花畑が広がる。
2013年07月12日 13:39撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 13:39
南斜面にお花畑が広がる。
すぐに唐松山荘。
2013年07月12日 13:42撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 13:42
すぐに唐松山荘。
まずビール。キク〜。
2013年07月12日 13:50撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 13:50
まずビール。キク〜。
その後テントの受付を済ませ設営。山荘下の西斜面でほとんどが個室。今日はたったの5張。整地はバッチリでペグも効き手頃な石はゴロゴロころがっている。
2013年07月12日 14:25撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 14:25
その後テントの受付を済ませ設営。山荘下の西斜面でほとんどが個室。今日はたったの5張。整地はバッチリでペグも効き手頃な石はゴロゴロころがっている。
足の方に少し傾いていて、なかなか寝心地もいい。
2013年07月12日 14:51撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 14:51
足の方に少し傾いていて、なかなか寝心地もいい。
テント場まわりも高山植物がたくさん咲いている。
2013年07月12日 15:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/12 15:30
テント場まわりも高山植物がたくさん咲いている。
テントの窓から剣に沈む夕日が見える・・・はずだったんだが。
2013年07月12日 15:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 15:57
テントの窓から剣に沈む夕日が見える・・・はずだったんだが。
とりあえず夕食。カップの天ぷらそばに乾燥ワカメを放り込む。なかなかいける。
明日は不帰嶮から白馬までの長丁場なので早く寝る。
とここまではよかったのだが。
2013年07月12日 18:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/12 18:53
とりあえず夕食。カップの天ぷらそばに乾燥ワカメを放り込む。なかなかいける。
明日は不帰嶮から白馬までの長丁場なので早く寝る。
とここまではよかったのだが。
夜半過ぎから暴風雨。テントが飛んで行きそうな勢い。ここに留まっていても仕方が無いので、取り敢えず装備を整え撤収。
2013年07月13日 06:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/13 6:11
夜半過ぎから暴風雨。テントが飛んで行きそうな勢い。ここに留まっていても仕方が無いので、取り敢えず装備を整え撤収。
稜線に出たら体が吹き飛ばされそうな風だったので不帰嶮はあきらめ五龍を目指すが、そう言えば「昨日、遠見でクマが出たんだって」とテン泊されてる方が言ってたのを思い出してやめる。
(下山後のレコで「12日朝、西遠見で熊出没かまれる事故発生」との情報あり)
2013年07月13日 06:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/13 6:11
稜線に出たら体が吹き飛ばされそうな風だったので不帰嶮はあきらめ五龍を目指すが、そう言えば「昨日、遠見でクマが出たんだって」とテン泊されてる方が言ってたのを思い出してやめる。
(下山後のレコで「12日朝、西遠見で熊出没かまれる事故発生」との情報あり)
と言うことで八方尾根を降りることにした。
運よく今日から夏道が開通だったので尾根を通らず風がよけられるので助かった。
2013年07月13日 06:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/13 6:23
と言うことで八方尾根を降りることにした。
運よく今日から夏道が開通だったので尾根を通らず風がよけられるので助かった。
たったこれだけの距離のトラバースでも雪切りがされてなかったら通れない。
2013年07月13日 06:24撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/13 6:24
たったこれだけの距離のトラバースでも雪切りがされてなかったら通れない。
その後50mほどのトラバースがある。雪は切ってあるのだが、再凍結していて滑る。
2013年07月13日 06:27撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
7/13 6:27
その後50mほどのトラバースがある。雪は切ってあるのだが、再凍結していて滑る。
落ちれば奈落。凍ってないところを探して歩く。
2013年07月13日 06:27撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/13 6:27
落ちれば奈落。凍ってないところを探して歩く。
昨日通った尾根ルートが×になっている。
2013年07月13日 06:31撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/13 6:31
昨日通った尾根ルートが×になっている。
上の樺付近まで降りて来た。あれ?トレースが無い。雨で消えてしまったのか。とりあえず昨日登った場所を思い出しながら下る。
2013年07月13日 07:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/13 7:11
上の樺付近まで降りて来た。あれ?トレースが無い。雨で消えてしまったのか。とりあえず昨日登った場所を思い出しながら下る。
この氷化してカチコチになってるところがヤバイ。
2013年07月13日 07:13撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/13 7:13
この氷化してカチコチになってるところがヤバイ。
しばらく行くと昨日作業中だったルートが開通してた。ふ〜、一安心。
2013年07月13日 07:14撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/13 7:14
しばらく行くと昨日作業中だったルートが開通してた。ふ〜、一安心。
と思いきや、フィックスロープを留めたつもりのアンカーが抜けてたぜ。思いのほか雪融けが進んでしまったようだ。後から来るひとのために埋め戻しておいた。
2013年07月13日 07:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/13 7:17
と思いきや、フィックスロープを留めたつもりのアンカーが抜けてたぜ。思いのほか雪融けが進んでしまったようだ。後から来るひとのために埋め戻しておいた。
残雪とはこのあたりでお別れ。
2013年07月13日 07:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/13 7:20
残雪とはこのあたりでお別れ。
クルマユリ。この辺りでしか見れなかった。
2013年07月13日 07:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
7/13 7:33
クルマユリ。この辺りでしか見れなかった。
下の樺を抜ける。
2013年07月13日 07:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
7/13 7:36
下の樺を抜ける。
稜線に出るとガスは切れたが風雨がまだまだ強い。
2013年07月13日 07:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/13 7:40
稜線に出るとガスは切れたが風雨がまだまだ強い。
雪割草。防水じゃない方のスマホのレンズがくもってきた。
2013年07月13日 07:50撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/13 7:50
雪割草。防水じゃない方のスマホのレンズがくもってきた。
八方池独り占め〜。ここまで誰にも会わなかった。
2013年07月13日 07:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2
7/13 7:53
八方池独り占め〜。ここまで誰にも会わなかった。
おっ、第一陣が上がってきた。
登山者「降りてこられたんですか?」
私  「はい。唐松から」
登山者「上はどうでした?」
私  「暴風雨でした」
登山者「やはり・・そう・・で・す・か」
2013年07月13日 08:09撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/13 8:09
おっ、第一陣が上がってきた。
登山者「降りてこられたんですか?」
私  「はい。唐松から」
登山者「上はどうでした?」
私  「暴風雨でした」
登山者「やはり・・そう・・で・す・か」
シモツケソウ。天気が良くなくてもお花はいい。
2013年07月13日 08:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/13 8:23
シモツケソウ。天気が良くなくてもお花はいい。
リフト・ゴンドラを乗り継いで下山。
予定より一日早い下山になったので白馬八方バスターミナルでバスのチケットを変更してもらい帰途につく。
2013年07月13日 08:37撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/13 8:37
リフト・ゴンドラを乗り継いで下山。
予定より一日早い下山になったので白馬八方バスターミナルでバスのチケットを変更してもらい帰途につく。

感想

天候が良くないことを覚悟して山行計画をしていたものの、稜線の暴風雨が堪え難いものだったので不帰嶮から白馬への縦走はあきらめ八方尾根を下山。
雨は凌げても体が吹き飛んでしまいそうな強風での稜線歩きは危険と判断。
結果、八方尾根の可憐なお花達を堪能することになり、避暑を兼ねたまずまずの山行となった。

八方尾根 暴風の様子 12秒




帰りは一日早くなってしまったが、白馬八方から大阪行きの「さわやか信州号」に空席がありチケットを変更してもらう。ところが乗客は私と同じように悪天候で白馬を断念された女性の方とたった二人だけ。運転スタッフ2名に乗客2名。これまた最高に贅沢なバス旅行。
その女性の方と山談義などおしゃべりさせてもらったおかげであっという間に大阪に到着。充実した帰り道になり感謝。

次月も後立山連峰のどこかに行くつもりなので晴天に期待。

【メモ】
白馬八方ターミナル東すぐの交差点近く
・白馬八方温泉「第一郷の湯」足湯あり
・そのとなり ラーメン八方美人(あっさり系魚介スープで美味 チャーシュー旨い)
・ローソン有り

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コメント

まさかの暴風typhoon
私の白馬大雪渓に訪問いただき
メッセージまでいただきありがとうございました

12秒の動画、拝見しましたmovie
リアルにもの凄かったですよね
テントの中で、あの強風をご経験
恐怖ですねbearing

あれ程の悪天候は予想もしていなかった為、意気消沈でした(泣)

来月こそは
…ですね
2013/7/25 6:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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