大阪から長野まで夜行バス。3列独立シートで快適。乗車率は6割ってとこ。ザックを担いでたのは私だけで他はリーマンかOL。
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7/11 21:41
大阪から長野まで夜行バス。3列独立シートで快適。乗車率は6割ってとこ。ザックを担いでたのは私だけで他はリーマンかOL。
長野市内で食料を調達し8:20発のバスで白馬八方に向かう。
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7/12 7:41
長野市内で食料を調達し8:20発のバスで白馬八方に向かう。
9:30に白馬八方バスターミナル着。徒歩10分でゴンドラ乗り場へ。時間が遅いのか誰も乗っていない。
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7/12 10:02
9:30に白馬八方バスターミナル着。徒歩10分でゴンドラ乗り場へ。時間が遅いのか誰も乗っていない。
アルペンクワッドを乗り継ぐ。白馬三山方面が微妙な空気。
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7/12 10:14
アルペンクワッドを乗り継ぐ。白馬三山方面が微妙な空気。
ニッコウキスゲのお花畑を横目にグラートクワッドへ
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7/12 10:18
ニッコウキスゲのお花畑を横目にグラートクワッドへ
遠見尾根稜線は見えるが五竜は何処?。遠くは爺・餓鬼・常念あたりか。
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7/12 10:23
遠見尾根稜線は見えるが五竜は何処?。遠くは爺・餓鬼・常念あたりか。
正面は湯ノ入沢。雲の中に白馬三山に鑓温泉(笑)。遠くは小蓮華山。
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7/12 10:42
正面は湯ノ入沢。雲の中に白馬三山に鑓温泉(笑)。遠くは小蓮華山。
かろうじて不帰嶮三峰群と唐松岳が見える。
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7/12 10:50
かろうじて不帰嶮三峰群と唐松岳が見える。
八方池上部。不帰嶮は完璧雲ん中。天狗沢も不帰沢もまだまだ雪渓が多く残っている。
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7/12 11:09
八方池上部。不帰嶮は完璧雲ん中。天狗沢も不帰沢もまだまだ雪渓が多く残っている。
第三ケルンから。不帰ノ嶮三峰群と二峰南峰がなんとか望める。
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7/12 11:10
第三ケルンから。不帰ノ嶮三峰群と二峰南峰がなんとか望める。
雲の隙間から不帰ノ嶮二峰南峰北峰が。
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7/12 11:18
雲の隙間から不帰ノ嶮二峰南峰北峰が。
やっとこさ一峰、不帰キレットが。明日はここを歩く予定(この時はそう思っていた)
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7/12 11:20
やっとこさ一峰、不帰キレットが。明日はここを歩く予定(この時はそう思っていた)
ハッポウウスユキソウ
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7/12 11:22
ハッポウウスユキソウ
イブキジャコウソウが登山道の岩の隙間から四方へと茎を伸ばし桃色な小さな花をたくさん咲かせている。
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7/12 11:26
イブキジャコウソウが登山道の岩の隙間から四方へと茎を伸ばし桃色な小さな花をたくさん咲かせている。
下の樺から下界を俯瞰
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7/12 11:34
下の樺から下界を俯瞰
向こうに五竜があるはず。
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7/12 11:38
向こうに五竜があるはず。
シラネアオイ。急に群落が姿を見せる。どうも日陰が好きな花のようだ。
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7/12 11:42
シラネアオイ。急に群落が姿を見せる。どうも日陰が好きな花のようだ。
夏道の雪切り作業中。今日が開通予定日のよう。まだ尾根ルートに回るのが正しかったようだ。
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7/12 11:47
夏道の雪切り作業中。今日が開通予定日のよう。まだ尾根ルートに回るのが正しかったようだ。
なので上の樺付近の雪渓はまだ未開通。トレースは無い。とりあえずキックステップで登る。
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7/12 11:52
なので上の樺付近の雪渓はまだ未開通。トレースは無い。とりあえずキックステップで登る。
げっ。ここトラバースするのかよう。ピッケルいるじゃんとか思いながらも木の枝に掴まりながらトラバースする。ここ落ちると下までなのでどうも道を間違っていたようだ
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7/12 11:55
げっ。ここトラバースするのかよう。ピッケルいるじゃんとか思いながらも木の枝に掴まりながらトラバースする。ここ落ちると下までなのでどうも道を間違っていたようだ
トラバース途中で鹿島槍方面。見えてないけど(笑)
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7/12 11:55
トラバース途中で鹿島槍方面。見えてないけど(笑)
ツマトリソウ(「つまとりそう」で変換したら「妻と理想」が最初に変換された)
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7/12 11:59
ツマトリソウ(「つまとりそう」で変換したら「妻と理想」が最初に変換された)
扇雪渓。ここはノンビリ楽しめる。
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7/12 12:01
扇雪渓。ここはノンビリ楽しめる。
扇雪渓と遠見尾根。遥かかなたに富士山が・・・見えているはず。
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7/12 12:07
扇雪渓と遠見尾根。遥かかなたに富士山が・・・見えているはず。
丸山下部に残る雪渓。ベンガラの位置はズレてて新たなトレースができている。端っこが腐れ雪なのでキックステップで登れる。真ん中付近は氷化していて危ない。
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7/12 12:11
丸山下部に残る雪渓。ベンガラの位置はズレてて新たなトレースができている。端っこが腐れ雪なのでキックステップで登れる。真ん中付近は氷化していて危ない。
コイワカガミのとチングルマの群落。仲良しなのか良く一緒に咲いている。
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7/12 12:18
コイワカガミのとチングルマの群落。仲良しなのか良く一緒に咲いている。
歩き始めてから二時間たったので休憩。アンデスの紅塩を補給。鉄分が多い岩塩なので増血に役立つかな?
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7/12 12:20
歩き始めてから二時間たったので休憩。アンデスの紅塩を補給。鉄分が多い岩塩なので増血に役立つかな?
チングルマの群生と、その中のコイワカガミ。
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7/12 12:24
チングルマの群生と、その中のコイワカガミ。
丸山ケルンからガスの中の白馬。2430m。風が強く寒くなってきた。
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7/12 12:27
丸山ケルンからガスの中の白馬。2430m。風が強く寒くなってきた。
五龍鹿島槍も同じくガスの中。
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7/12 12:27
五龍鹿島槍も同じくガスの中。
この時期だとまだ沢に雪が多く残っているので、頭隠れてても景色は雄大。
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7/12 12:28
この時期だとまだ沢に雪が多く残っているので、頭隠れてても景色は雄大。
2564mピークを目指す。
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7/12 12:33
2564mピークを目指す。
アオノツガザクラ。このあたり高山植物だらけ。
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7/12 12:40
アオノツガザクラ。このあたり高山植物だらけ。
イワハゼ(アカモノ) 釣鐘型の花がかわいい。
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7/12 12:40
イワハゼ(アカモノ) 釣鐘型の花がかわいい。
ハイマツの中に咲くハクサンシャクナゲと不帰ノ嶮
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7/12 12:52
ハイマツの中に咲くハクサンシャクナゲと不帰ノ嶮
唐松沢。この落ち込み具合がいい。
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7/12 12:58
唐松沢。この落ち込み具合がいい。
あっちもこっちもイワカガミだらけ。
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7/12 13:09
あっちもこっちもイワカガミだらけ。
もうあと少しで唐松山荘なんだがこの先はガスの中に入ってしまいそうなので景色があるうちにランチ休憩にする。
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7/12 13:23
もうあと少しで唐松山荘なんだがこの先はガスの中に入ってしまいそうなので景色があるうちにランチ休憩にする。
これいける。セブンイレブンの「こだわりタルタルの海老カツバーガー」。これ一個で473kcal。冷めてても大丈夫。
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7/12 13:25
これいける。セブンイレブンの「こだわりタルタルの海老カツバーガー」。これ一個で473kcal。冷めてても大丈夫。
ロープ場を登りきると
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7/12 13:33
ロープ場を登りきると
南斜面にお花畑が広がる。
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7/12 13:39
南斜面にお花畑が広がる。
すぐに唐松山荘。
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7/12 13:42
すぐに唐松山荘。
まずビール。キク〜。
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7/12 13:50
まずビール。キク〜。
その後テントの受付を済ませ設営。山荘下の西斜面でほとんどが個室。今日はたったの5張。整地はバッチリでペグも効き手頃な石はゴロゴロころがっている。
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7/12 14:25
その後テントの受付を済ませ設営。山荘下の西斜面でほとんどが個室。今日はたったの5張。整地はバッチリでペグも効き手頃な石はゴロゴロころがっている。
足の方に少し傾いていて、なかなか寝心地もいい。
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7/12 14:51
足の方に少し傾いていて、なかなか寝心地もいい。
テント場まわりも高山植物がたくさん咲いている。
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7/12 15:30
テント場まわりも高山植物がたくさん咲いている。
テントの窓から剣に沈む夕日が見える・・・はずだったんだが。
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7/12 15:57
テントの窓から剣に沈む夕日が見える・・・はずだったんだが。
とりあえず夕食。カップの天ぷらそばに乾燥ワカメを放り込む。なかなかいける。
明日は不帰嶮から白馬までの長丁場なので早く寝る。
とここまではよかったのだが。
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7/12 18:53
とりあえず夕食。カップの天ぷらそばに乾燥ワカメを放り込む。なかなかいける。
明日は不帰嶮から白馬までの長丁場なので早く寝る。
とここまではよかったのだが。
夜半過ぎから暴風雨。テントが飛んで行きそうな勢い。ここに留まっていても仕方が無いので、取り敢えず装備を整え撤収。
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7/13 6:11
夜半過ぎから暴風雨。テントが飛んで行きそうな勢い。ここに留まっていても仕方が無いので、取り敢えず装備を整え撤収。
稜線に出たら体が吹き飛ばされそうな風だったので不帰嶮はあきらめ五龍を目指すが、そう言えば「昨日、遠見でクマが出たんだって」とテン泊されてる方が言ってたのを思い出してやめる。
(下山後のレコで「12日朝、西遠見で熊出没かまれる事故発生」との情報あり)
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7/13 6:11
稜線に出たら体が吹き飛ばされそうな風だったので不帰嶮はあきらめ五龍を目指すが、そう言えば「昨日、遠見でクマが出たんだって」とテン泊されてる方が言ってたのを思い出してやめる。
(下山後のレコで「12日朝、西遠見で熊出没かまれる事故発生」との情報あり)
と言うことで八方尾根を降りることにした。
運よく今日から夏道が開通だったので尾根を通らず風がよけられるので助かった。
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7/13 6:23
と言うことで八方尾根を降りることにした。
運よく今日から夏道が開通だったので尾根を通らず風がよけられるので助かった。
たったこれだけの距離のトラバースでも雪切りがされてなかったら通れない。
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7/13 6:24
たったこれだけの距離のトラバースでも雪切りがされてなかったら通れない。
その後50mほどのトラバースがある。雪は切ってあるのだが、再凍結していて滑る。
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7/13 6:27
その後50mほどのトラバースがある。雪は切ってあるのだが、再凍結していて滑る。
落ちれば奈落。凍ってないところを探して歩く。
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7/13 6:27
落ちれば奈落。凍ってないところを探して歩く。
昨日通った尾根ルートが×になっている。
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7/13 6:31
昨日通った尾根ルートが×になっている。
上の樺付近まで降りて来た。あれ?トレースが無い。雨で消えてしまったのか。とりあえず昨日登った場所を思い出しながら下る。
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7/13 7:11
上の樺付近まで降りて来た。あれ?トレースが無い。雨で消えてしまったのか。とりあえず昨日登った場所を思い出しながら下る。
この氷化してカチコチになってるところがヤバイ。
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7/13 7:13
この氷化してカチコチになってるところがヤバイ。
しばらく行くと昨日作業中だったルートが開通してた。ふ〜、一安心。
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7/13 7:14
しばらく行くと昨日作業中だったルートが開通してた。ふ〜、一安心。
と思いきや、フィックスロープを留めたつもりのアンカーが抜けてたぜ。思いのほか雪融けが進んでしまったようだ。後から来るひとのために埋め戻しておいた。
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7/13 7:17
と思いきや、フィックスロープを留めたつもりのアンカーが抜けてたぜ。思いのほか雪融けが進んでしまったようだ。後から来るひとのために埋め戻しておいた。
残雪とはこのあたりでお別れ。
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7/13 7:20
残雪とはこのあたりでお別れ。
クルマユリ。この辺りでしか見れなかった。
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7/13 7:33
クルマユリ。この辺りでしか見れなかった。
下の樺を抜ける。
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7/13 7:36
下の樺を抜ける。
稜線に出るとガスは切れたが風雨がまだまだ強い。
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7/13 7:40
稜線に出るとガスは切れたが風雨がまだまだ強い。
雪割草。防水じゃない方のスマホのレンズがくもってきた。
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7/13 7:50
雪割草。防水じゃない方のスマホのレンズがくもってきた。
八方池独り占め〜。ここまで誰にも会わなかった。
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7/13 7:53
八方池独り占め〜。ここまで誰にも会わなかった。
おっ、第一陣が上がってきた。
登山者「降りてこられたんですか?」
私 「はい。唐松から」
登山者「上はどうでした?」
私 「暴風雨でした」
登山者「やはり・・そう・・で・す・か」
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7/13 8:09
おっ、第一陣が上がってきた。
登山者「降りてこられたんですか?」
私 「はい。唐松から」
登山者「上はどうでした?」
私 「暴風雨でした」
登山者「やはり・・そう・・で・す・か」
シモツケソウ。天気が良くなくてもお花はいい。
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7/13 8:23
シモツケソウ。天気が良くなくてもお花はいい。
リフト・ゴンドラを乗り継いで下山。
予定より一日早い下山になったので白馬八方バスターミナルでバスのチケットを変更してもらい帰途につく。
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7/13 8:37
リフト・ゴンドラを乗り継いで下山。
予定より一日早い下山になったので白馬八方バスターミナルでバスのチケットを変更してもらい帰途につく。
私の白馬大雪渓に訪問いただき
メッセージまでいただきありがとうございました
12秒の動画、拝見しました
リアルにもの凄かったですよね
テントの中で、あの強風をご経験
恐怖ですね
あれ程の悪天候は予想もしていなかった為、意気消沈でした(泣)
来月こそは
…ですね
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