記録ID: 3206984
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 縦走 硫黄岳〜横岳〜赤岳
2021年05月22日(土) 〜
2021年05月23日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 33:42
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 1,719m
- 下り
- 1,708m
コースタイム
2日目
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 6:38
- 合計
- 14:33
16:30
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘から赤岳山荘までは普通車でも通れるが路面が不安定なため、底を擦らないように注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
吹き溜まりや稜線の一部に残雪がある。アイゼンがなくても通行は出来るが、用心のためチェーンアイゼン、軽アイゼンがあると良い。 硫黄岳以降の稜線はステップも明確で歩きやすいが、十分な体力と3点支持などの理解が必須 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
シェラフ
|
---|
感想
八ヶ岳は以前茅野に住んでいた時によく登っていたが、あまり登る機会が無く思い出の山となりつつあったが、久しぶりに計画。
硫黄岳から続く赤岳までの稜線は、岩稜歩きとして楽しめるルートでありながらも、落ちたら命はない。茅野の街から見上げていた八ヶ岳の世界は厳しい世界であるものの、来る者を魅了する荘厳な佇まいは、人間の心に無意識に何かを訴えかける存在感に満ちている。
山は時に命を落とす恐怖の中がある。その恐怖の裏にある八ヶ岳のどこまでも純粋な美しさに、ただただ魅了された2日間であった。
森林限界を超えた稜線歩きがとても楽しい、辺りの山々に魅了され、見おろす下界の景色に不思議な感覚を覚えた。また、岩場、鎖場の連続でテンションが上がった。歩くだけで気持ちよい、山に入ることの醍醐味はこれだな、と。山頂を目指すことはとりあえずの目標だが、山頂に到達したからといって達成感を感じたわけでもない。よい景色を見れたか、その過程(道中)でどれだけ楽しめた(何が楽しいかは行ってみないとわからない部分が多い)か、が自分にとって重要なことだと気づかされた。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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